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下村元文部科学大臣が衆議院の政治倫理審査会に出席する申し出を行ったことを受けて13日、自民党と立憲民主党は開催時期を巡って協議を行いましたが、折り合いませんでした。 自民党　丹羽議員 「我々としたら『（政倫審を）早くやれ早くやれ』と言っておきながら、急に応じられないと。ちょっとその思いが全く分からないところであります」 立憲民主党　寺田議員 「『卑怯（ひきょう）者』というような言葉まで出るぐらい、丹羽筆頭としては感情的にお話をされていましたし、筆頭間は打ち切りにさせていただいたところです」 　自民党は15日の政倫審の開催を提案しましたが、野党側は「質疑者などの準備に時間が必要だ」「週末に行われる自民党の党大会の前に済ませたい意思があるのではないか」とし、19日以降の開催を主張して応じませんでした。 　14日に改めて与野党で協議します。 　野党側は収支報告書の不記載があったすべての議員の政倫審への出席を引き続き求めていて、今後、公明党にも呼び掛けて出席の申し立てを行いたい考えです。 [テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp