0001ミントソーダ ★
2019/08/20(火) 13:46:05.93ID:DAYJg3ij9https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201908/0012622102.shtml
神戸市などが、ジャーナリストの津田大介氏を招く予定だったシンポジウムを中止した問題で、「兵庫県憲法改悪阻止各界連絡会議(県憲法会議)」メンバーの大学教授や弁護士ら有志14人は19日、市や実行委員会に対し、中止判断が誤りだったと認めるよう求める要望書を提出した。
シンポは「アートは異物を受け入れるのか」と題し18日に市内で開催予定だった。津田氏が芸術監督を務める国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で表現の自由を問う企画展が中止された問題を受け、津田氏が登壇するシンポへの抗議や問い合わせが相次ぎ、市や実行委が9日に中止を決めた。
中止理由について、主催者側が「シンポの趣旨に沿わない議論になる恐れがある」などと説明したことに対し、要望書は「抽象的すぎて、中止するやむを得ない理由にはならない」と批判。「自分たちの意に沿わない見解を封じ込めようとする勢力に屈服・迎合する結果となり、論争的なテーマに関する表現を萎縮させた」「今回の決定が自由な社会の実現に逆行する効果を持つことに深い憂慮を抱く」としている。