0001ガーディス ★
2019/03/06(水) 13:09:22.52ID:5VK1dU969事件は2018年3月18日夜、同州サクラメント(Sacramento)で、男が車の窓ガラスを割っているとの通報を受けた警官2人がアフリカ系米国人男性のステフォン・クラーク(Stephon Clark)さん(22)を追跡した際に発生した。
クラークさんは祖母宅の裏庭に逃げ込んだ後、携帯電話を持って再び姿を現したが、警官らはクラークさんが銃を持って近づいて来たと思い込み、それぞれ10回発砲した。
検視報告書によると、クラークさんは7発の銃弾を受けており、うち3発は背中に当たっていた。また血液検査では、クラークさんの体内からアルコール、コカイン、鎮静剤が検出された。
このほか、クラークさんが祖母宅の近くに止められていた車3台の窓ガラスを割り、近隣住宅の引き戸を建築用ブロックで壊していたことが捜査で明らかになった。
事件をめぐっては、マリー・シュバート(Marie Schubert)サクラメント(Sacramento)地区検事が先週末、警官らの刑事責任を問う根拠はないとする調査結果を発表。ベセラ長官の独立調査報告書も、これに沿った内容となった。
同長官は、警官らの行動は適法だったと述べた。
クラークさんの事件は全米各地で警察が黒人男性を死亡させる事案が相次ぎ、社会の緊張が高まっている中で発生したもの。
サクラメントではシューバート検事の判断を受けて抗議行動が発生。4日夜には、複数の大学生や報道関係者、事件の責任追及を求める動きで顕著な役割を果たしていた聖職者1人を含む84人が逮捕された。
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/16116963/