0001みつを ★
2017/11/30(木) 05:48:11.73ID:CAP_USER9(リンク先に動画ニュースあり)
11月30日 4時41分
29日北朝鮮から発射された弾道ミサイルは、ICBM=大陸間弾道ミサイルの可能性があり、防衛省は今後、北朝鮮が最大射程を確認するために日本の上空を越える形でミサイルを発射する可能性もあると見て、警戒と監視を強化しています。
29日北朝鮮から発射された弾道ミサイルは、高度が4000キロを大きく超えて過去最高の高さまで飛行したと推定されていて、防衛省は最大射程が5500キロを超えるICBM級と見られるとしています。
通常より発射の角度を上げて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」が使われたと見られ、飛行距離が出るのを意図的に抑えた可能性があります。
北朝鮮が、ロフテッド軌道を使う際は、新型ミサイルのテストとして日本の上空に至らないよう飛行させて、途中で不具合が起きないか確認する場合があると複数の専門家などが指摘しています。
実際「火星12型」と呼ばれるミサイルは、ことし5月にロフテッド軌道で発射されたあと8月と9月に飛行距離が出る通常の角度で発射され、日本の上空を越えて太平洋まで飛行しました。
防衛省は、29日のミサイルについても、北朝鮮が最大射程を確認し、ICBMとしての能力をアピールするため、今後日本の上空を越える形で発射する可能性もあると見て、警戒と監視を強化しています。