"朝日●●(●●市●●経営)"を名乗る人物へ:未成年を売春させることが犯罪です。
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ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α10YouTube動画>12本 ニコニコ動画>1本 dailymotion>1本 ->画像>42枚


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スレタイの通り、ロボットやアンドロイド燃え・萌えを語りましょう。
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ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α9
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ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ
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ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α3
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ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α4
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ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α5
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ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α6
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ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α7
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ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α8
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2 : 関連スレ
《半角二次元板》
[有機]美少女アンドロイド:15号機[無機]
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無機質ロボット娘総合スレ 11
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【妖怪】人間以外の女の子とのお話27【幽霊】
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【強制】サイボーグ娘!SSスレ 第2章【任意】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1252021836/
《801板》
ロボット・メカ・サイボーグに萌えるスレpart2
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ロボット・アンドロイド萌えスレ用うpろだ
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「ロボット、アンドロイドに萌えるスレ」のサポートスレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/11313/1241115784/
2chエロパロ板SS保管庫
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習作の保管庫としての
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4 : >>950辺りで次スレを建ててください
以上テンプレ
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《スレ》
【土9】 Q10(キュート) 【佐藤健】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1284010375/
ゼノサーガのKOS-MOSとT-elosは合体可愛い14
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1263276156/
ペルソナ3のアイギスはメカカワイイロボ子 part21
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1267705217/
【百合限定】ロボット・アンドロイドなりきり
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1273976479/
【味噌】アンドロイド・アナ MAICO 2010【胡瓜】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/ranimeh/1157716564/
メカ少女(MS少女は除く)が好きな喪男
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1241065014/
機械っ娘、アンドロイドのヒロインについて語るスレ
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女性型ロボット・アンドロイド総合スレ【5体目】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1270034430/
アンドロイドとスレH ver9.0
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やらない夫が美少女なロボットと同棲するようです 5体目
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【エクセルサーガ】六道神士スレ19【デスレス】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/comic/1275909124/

5 : 《オススメ外部サイト》
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http://blogri.jp/red12/entry/1278821867/
http://neo-yama-web.hp.infoseek.co.jp/6ban/rollchan.htm
http://www.sweetnote.com/site/goumon/2008101314330451.html
http://www.sweetnote.com/site/goumon/2008111500441744.html
http://www.sweetnote.com/site/goumon/2009053017273310.html
http://mariatoteresa.blog55.fc2.com/
http://picasaweb.google.com.tw/m/viewer#album/npx2004/5197269698306721793
http://www.geocities.jp/hokan185/maid/maid.htm
http://elrond.art.bne.jp/d/robo.html
http://logsoku.com/thread/live28.2ch.net/news4vip/1279210932/
あえて説明はしない
俺と趣味が合うなら充分楽しめると思う

6 : 一スレ忘れてた
ロボット・アンドロイドAAスレッド
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/eroaa/1278939985/

7 : おまえらロックマンDASH3の製作決定したぞ
スレ違いとか言うなよ。
DASHの時代では既に人類が絶滅してロボットしかいないんだぜ。

8 : 今更つっこむべきことでもないとも思うが、せめて個人のページはトップにリンクしてやれよ。

9 : 一体いくらで買うよ?

10 : 前スレ、時限で落ちたのか

11 : 前スレ落ちたのか
じゃあ、こっちで存分にロボ子を飛ばす妄想語り合おうぜ
前に気球云々言ってた人間だが、折りたたみ式のモーターハンググライダーかパラグライダーくらいなら内蔵出来そうな気がしてきた

12 : >>11
ふじこかよw

13 : 丈夫な風船で成層圏を飛ぶんだっ!

14 : ここまでなんでオッパイバルーンについての考察がないんだ
デッドスペースを考慮すると、気球はここに仕込むしかないだろ
あと、比重0.555のメタンガスじゃ浮力を得にくいかな
それならば浮力はヘリウムに頼ることにして、メタンは推進力に回すか

15 : おっぱいを膨らませたら視界が確保できんだろが
有視界で飛行するならお尻を膨らませるべきだ

16 : ほっぺを膨らませます

17 : こんなスレも
ロボット・アンドロイドの女の子キャラ総合スレ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/campus/1286209740/

18 : >>17
住み分けってしってる?

19 : 即死回避がてら投下

20 :  ある日の当直明け、寮に帰った僕は約30時間ぶりとなるシャワーを浴び、ようやくさっぱりした気分になった。
 昨夜は平日なのに忙しくて、結局朝まで仮眠できずじまいだった。
 特にフィナーレを飾った深夜の事件は酷かった。
 首都高速を暴走するロボットカーとのチェイスは熾烈を極め、遂に御用となった時には完全に夜が明けていた。
 因みに高速道路上の事件は交通部高速隊の管轄になるが、相手がAI搭載の高機動武装マシンとなると彼らの手に余る。
 奴らは宇宙世紀のモビルアーマーじみた怪物なのだから。
 そこでマシン犯罪対策の専門家たる、僕たち特殊機動捜査隊の出番となったのだ。
 日頃は縄張り意識の強いこの業界であるが、こんな時だけは別なんだから勝手なものだ。
 刑事部としても交通部に貸しが作れるのだから、ほいほいと安請け合いしてくれた。
 どうせ失敗しても、立場がヤバくなるのは目障りな僕や都知事だけだし。
 ともかく僕らは激しいバトルの末にロボットカーを撃破した。
 その上、背後でロボカーを操っていた技術者も逮捕でき、特機隊は大いに面目を施せた。
 犯人は首都高でロボカーを暴れさせ、その隙に宝石店強盗で荒稼ぎしようとしたのだ。
 返す刀でそっちもぶった斬り、事件は無事に一件落着となった。
 お陰で完徹状態ではあるが、これが交替制勤務の嬉しいところで、僕には非番が与えられている。
 今日これからと、公休日の明日まる一日はゆっくりと自由を満喫できるのだ。
 それにベテランならともかく、まだ19歳の僕には体力がありあまっている。
 せっかくの自由な時間を寝ることなんかに費やしていられない。
「さて、今日は何をしようかな」
 僕はバスタオルを腰に巻くと、鼻歌まじりでシャワールームから出た。
 リビングに戻ると、正装したメイドが控えていた。
 正しく言うと彼女は本物のメイドではなく、僕もそんなものを雇えるような身分ではない。
 彼女の正体は、僕の相棒にしてルームメイトでもあるシズカだ。
 シズカは警視庁が史上初めて採用したロボコップで、特機隊における僕のパートナーである。
 型式番号ウーシュ0033、政府高官のハウスキーパー兼ボディーガード用に作られたアンドロイドなのだ。
 刑事である彼女がメイド姿をしているのは、そういうやむを得ない事情があるからで、決して僕の趣味だからではない。
 嘘か真実か、21世紀の初頭にはメイド刑事という職業があったと聞く。
 まあ、おそらくはネットに氾濫している都市伝説の類だろうけど。
 なんにしてもシズカが頼りになる相棒であることは事実だ。
 そのシズカはお気に入りのソファに座り、意味ありげな目をして僕を見上げていた。
「早くしないと……あと28分でサトコが……帰って……くる……」
 シズカは喉に組み込まれた人工声帯を震わせて、自らの思考を音声で伝えてきた。
 サトコというのは僕の幼馴染みで、都内のミッション系大学に通う女子大生である。
 彼女は僕とシズカがルームメイトになることに異を唱え、自分もこの部屋に居座ることを宣言した。
 機械に嫉妬するとは愚かなことだと思うが、サトコを責めるわけにはいかないだろう。
 なにせシズカは見た目には人間そのものであるばかりか、すれ違う男どもが振り返らずにはおれないほどの美少女なのだ。
 その上、生唾ゴックンもののスタイルを誇っている。
 僕がよからぬことを企むのではないかと疑うのも無理はない。
 更に言えば、シズカは特殊なメンテナンスを必要としており、これが決定的にまずかった。
 シズカは半永久的な動力源を内蔵しているが、これを制御するのに添加剤の補給が不可欠なのだ。
 その添加剤というのはプロスタグランジンという生理活性物質であり、これは男の恥ずかしい液に含まれている。
 購入すれば目の玉が飛び出るほど高価な添加剤だが、その気になれば無料の代替品で補給してやることができる。
 シズカはあくまで地球と財布に優しいエコロジー仕様なのだ。
 ただし、これを彼女に補給するには少々コツがいる。
 液を酸化させないよう、空気に晒さずに注入してやらなければならない。
 つまり、なんだ──サトコの言う「よからぬ」方法でないと上手くできないのだ。
 サトコはそれを知っているから、僕がシズカをメンテナンスするのをことごとく邪魔しようとする。
 まったく、女のヤキモチって奴は始末に負えないものだ。

21 :  などと説明じみた回想をしていると、シズカが足を組み替えた。
 フレアスカートとフリフリのペチコートの奥に、三角形の白い布地がチラリと見えた。
 スカート越しに見えるこの布地が、男の脳に対して絶大な破壊力を秘めていることを彼女は正確に理解しているのだ。
 どこで覚えてきたのか、シズカは腰を嫌らしくくねらせて僕を挑発する。
「クローに……添加剤の補給を……要求する……」
 平たく言えば「エッチして」っておねだりしているのだ。
「けどシズカ、予定のメンテナンス日はまだ先じゃなかったっけ」
 添加剤の補給は定期的に行っているが、まだ今週一杯は保つはずだ。
 プロスタグランジンを急激に消耗するバトルモードにも入っていないし。
「それは……障害を度外視した場合の……予定……」
 なるほど、週末ともなればサトコが一日中一緒にいることになる。
 運の悪いことに、今週末は教会でやってる日曜学校の当番から外れていると言ってたから。
 そうなれば、添加剤補給の成功率は絶望的な数字になってしまう。
「今日のサトコの授業は…2限目まで……12時45分発のタカダノババ行きバスに乗れば…13時33分には…寮前に到着……」
 驚いたことに、シズカはいつの間にかサトコが通う大学の時間割まで記憶していた。
「エレベータが1階に待機中…と仮定して……サトコの走力だと…寮の玄関から8階のこの部屋まで……55秒……
だから……早くて今から27分12秒後に……サトコはこの部屋に……駆け込んで…くることに……なる……」
 うわっ、残された時間はもうそんなにないじゃないか。
 僕は慌ててシズカに飛び乗った。
 ああ、僕が誇りとする真っ白な正義感は、偶然にも同じ色をした布地の誘惑に負けてしまったのだ。
 取り敢えず後悔は後ですることにして、僕は特殊繊維で作られたエプロンとメイド服を脱がせ始めた。
 この制服は衝撃吸収機能を備えたシズカの補助装甲だ。
 製造元のハルトマン社が公表しているウーシュ0033の防弾力は、補助装甲付きを条件とする数値である。
 因みにメイド服を着ていない場合には、被弾により故障してもメーカー保障は受けられない。
 だからお堅さでは定評のある警視庁上層部も、シズカのメイド姿を認めざるを得ないでいるのだ。
 左右揃えられた足からパンティを抜き去ってやると、シズカはガバッと大股開きになる。
 無毛のナニ──失礼、蛋白エネルギーの補給口が丸見えになった。
 さっそく給油ホースを接続してやろう。
 と思っていると、シズカが口を開いた。
「今日は……違う姿勢を……試す……」
 勉強熱心なシズカは、しょっちゅうスケベサイトに入り込んでは新しい体位を覚えてくる。
 そして添加剤補給の度にそれを試そうとするのだ。
 今回彼女が覚えてきたのは体面座位であった。
 お互いに向かい合い、座った状態で抱き合う、愛する者同士にのみ許されたロマンティックなラーゲだ。
 変態チックなのも興奮するが、たまにはこういう情緒溢れる体位もいい。

22 :  僕らは向かい合って座ると、互いの体を抱きしめた。
 シズカの柔らかいオッパイが、僕の胸板でムニュッと押し潰れるのを感じる。
 いつもながら、吸い付くような肌理の細かさだ。
 これは装甲板を覆っている生体組織の賜物で、添加剤はそれを維持するためにも消費されていく。
 胡座をかいた僕にシズカが足を絡めてきた。
 左右から胴を挟み込むストッキングの感触が心地よい。
 僕は腰を捻り、カチコチになっているエネルギーホースをシズカの補給口へと導いた。
 なんとか入り口を探り当て、一気に接続プロセスに入る。
 異物の混入を防ぐため、この補給口は生体組織がみっちりと合わさっている。
 そのせいでホースの接続にはいつも苦労を強いられる。
 おまけに内部では混入物の動きを阻害しようと、無数の皺襞がウネウネと蠢いている。
 それでも若い僕は「なにくそ」と根性を出して貫き通してやる。
「……んんっ」
 普段は感情の起伏を露わにしないシズカが、この時ばかりは鮮やかに反応を見せる。
 添加剤の補給によるオーバークロックを起こしているのだ。
「はぁう……うぅ……」
 クロックアップした彼女は周波数の変化にめくるめく快感を覚えている。
 僕もあまりの快感に目から火花が出そうになっている。
 それをこらえて腰を繰り出し、思い切りシズカを突き上げてやる。
「あぁ……も、もう……シズカ……ヒューズ……飛ぶ……」
 シズカは可愛い悲鳴を上げながら登り詰めていく。
 ここで僕はとんでもないことに気付いた。
 いつもは添加剤の欠乏したシズカとしかやっていない。
 まだ余裕のある状態で補給プロセスに入るのは初めてのことだった。
 つまり、シズカは化け物じみたパワーを残したまま僕を抱きしめていたのだ。
「ぐえぇぇぇっ」
 僕の口からガマガエルみたいな泣き声が吐き出された。
 我を失ったアンドロイドに、フルパワーで抱きしめられたのだ。
 呼吸が止まったと思うと、あばらが軋む音がハッキリ聞こえた。
 一瞬後にはシズカのブレーカーが落ち、からくも死を免れた僕だったが、彼女の後を追うようにそのまま失神してしまった。

 どのくらい経過したのだろう、いきなり襲いかかってきた衝撃と急激な体温の低下が僕を目覚めさせた。
「…………?」
 目を開けると、上下逆さまになったサトコが視界に入ってきた。
 不機嫌そうな顔をして、手にはバケツを持っている。
「あ……サトコ……?」
「あ、サトコ……じゃありませんっ」
 ガンという音がして、バケツがまともに僕の頭に命中した。
 ようやく状況が飲み込めてきた。
 僕はシズカと裸で抱き合った状態で失神し、その現場をサトコに押さえられてしまったらしい。
 そこに水をぶっ掛けられ、お目覚めとなったのだ。
 やれやれ、これじゃ交尾中のイヌの扱いだ。
 いや、後背位でやってなくて本当によかった。

「あなたは人の目を盗んで何をやってるのですかっ」
 サトコは目を三角にして説教を続けている。
 僕とシズカは正座を強いられ、俯いているしかない。
 服を着させて貰ったのがせめてもの温情と言うものか。
「だいたい、ロボットなんて……人を創りし神の所業を人の身で真似るのは深刻な侮辱なのです……」
 ミッション系の大学に通ってるだけあって、サトコの説教は長い上に面白味に欠ける。
 退屈極まるが、ここでアクビでもしようものなら更に酷い目に合うことになるから必死で我慢する。

23 : 「そもそも、使い終わったダッチワイフは押入に仕舞っておきなさい。オモチャを抱いたまま寝てしまうなんて
呆れて物も言えませんっ。ちっちゃな子供じゃあるまいし、そんなのであなたは恥ずかしくないのですかっ」
 興奮したサトコが、若い女の子には不適当と思える単語を発した途端、シズカが反撃を開始した。
「シズカ……ダッチワイフじゃ……ない……」
 僕は余計な口答えをしないよう、必死でジェスチャーを試みる。
 だが、ロボットのシズカに腹芸など通用するはずもなかった。
「シズカは……万能のアンドロイドで……クローのパートナー……」
 シズカは決然と立ち上がって反論した。
「クローの要求に……なんでも応じる……便利な女……」
 いや、確かにその通りなんだけど。
 ちょっと語彙の使用法に問題があるというか、聞き方次第では語弊があるというか。
「なによっ。つまりは南極1号ってわけじゃない」
 御説、ごもっともで。
「シズカは……機能を維持するために……クローの精漿を…必要としている……だけ……」
 氷のような目で、シズカはサトコを見詰めている。
「けど……独占するつもりは……ない……サトコも……必要な分量の精漿を……クローに要求すれば……いい……」
 シズカが実に良いことを言った途端、サトコの顔が真っ赤になった。
「な、な、な、何をバカなことを……ハ、ハ、ハ、ハレンチなこと言わないでぇっ」
 サトコは言語中枢に異常を来すほど狼狽えきっている。
 なにせ、幼少の頃から付き合ってる僕たちだが、肉体的接触となればせいぜい手を握ったくらいで、キスすらまだなのだ。
 つか、それ以上のことが許されるような雰囲気じゃなかった。
 堅いというか奥手というか。
 特にミッション系の大学に入ってからは、彼女の堅さも筋金入りになってきている。
 おまけに、僕にまで厳しい戒律の遵守を求めてくるのだから、迷惑この上ない。
 これでブスなら問答無用でぶっ飛ばすところだが、なまじ凄まじいまでの美少女だけに勿体なくも腹立たしい。
 タイプは全く違うがシズカと比べたって遜色はなく、どちらが上かを選ぶとすれば単に好みの問題だろう。
 そんなお堅い美少女がセクしい話題で恥じらっている姿は、なかなかに見応えがあるものだ。
 だが、調子に乗ってニタニタ笑っていると、怒りの矛先が僕に戻ってきた。
 サトコはエロい話はNGのくせに興味津々で、直ぐに興奮するからタチが悪い。
「何がおかしいんですかっ。あなたがそんな不真面目だからっ」
 怒鳴り声と共に、火を噴くような往復ビンタが襲いかかってきた。
 なんだこれは?
 ひょっとして、マタイ伝にある「右の頬をぶたれたら左の頬を差し出せ」って奴を強制的に実行させられているのか。
 そうかい。
 なら、僕がサトコの右のオッパイを揉んだら、彼女は左のオッパイをも差し出してくれるってのか。
 おそらく、差し出されるのは右のストレートだろうから、試すのは止めておこう。
 それにしても、普段から厳しい戒律に縛られてる人って、もの凄くストレスを溜めてるんだな。
 その上、我を忘れた時のサトコって、火事場の馬鹿力的にもの凄いパワーを発揮するからたまらない。
 助けて貰おうとシズカの方をチラ見したが、彼女は素知らぬ顔をしていた。
 シズカは人間であるサトコには決して危害を加えない。
 この性悪ロボットは、勝手な時だけアシモフの三原則を遵守しやがるのだ。

24 :  僕が理不尽な暴力にひたすら耐えていると、開け放たれていたドアの外を先輩が通りかかった。
 先輩はギョッとした様子だったが、直ぐに事情を察したらしい。
「なんだ、クロー。またメイドに手を出したのがバレて、奥さんにとっちめられてんのか」
 先輩は歯を見せてケケケッと笑った。
 他人の不幸を見過ごし、あまつさえ笑い飛ばすとは何という奴だ。
 誇り高い警視庁の職員としてあるまじき態度だ。
 そんなことだから、ほら天罰が下った。
「ヤダァ。そんなぁ、奥さんだなんてぇ」
 喜色満面の笑みを浮かべたサトコは、火事場の馬鹿力を出したまま、先輩を思い切りどやしつけたのだ。
 哀れな先輩は通路の手すりを飛び越え、悲鳴を上げながら墜落していった。
 ここは8階だけど、下は共用のプールになっているから多分大丈夫だろう。
 今はシーズンオフだから、上手く雨水が溜まっていたらの話だけど。
 何にしても今日はいい勉強になった。
 今後はエネルギーが残っている時にシズカを抱くのはよそう。
 少なくとも騎乗位か後背位以外では。

「とにかく、私の目の黒いうちは淫らな行為は許しません。たとえ相手が人間でなかろうと同じですからねっ」
 夕食のころになると、ようやくサトコも少し機嫌を直してくれた。
「でも、シズカの機能が維持できなくなるからなあ」
 そうなると困るのはバックアップをしてもらう僕だ。
「お黙りなさい。あなたの動機が不純だと責めているのですっ」
 サトコがお行儀悪く箸でテーブルを叩く。
「シズカがクローの精漿を……独占しているのが……サトコには……不満……」
「あ、あなたはっ……またっ……な、何をはしたないことをっ……」
 核心を突くシズカの台詞がサトコを真っ赤にさせた。
「処女膜の損耗を……怖れているのなら……論外……現代では……女性の処女性に……価値は認められて……いない……」
 言いにくいことをズケズケと口にするシズカを前に、サトコは真っ赤になって黙り込むだけ。
 厳格なミッション系大学じゃ、そんな話題は休憩時間にでも出っこないだろうからな。
「それに……性器の結合は……射精の絶対的手段ではない……他の方法でも……射精中枢を刺激することは……可能……」
 あくまで冷静なシズカとは対照的に、サトコは真っ赤になりながら鼻息を荒くして興奮しまくっている。
 頼むから余計な知識を吹き込むのは止めてくれ。
 サトコが手コキなんかを覚えたらえらいことになるから。
 射精管理の名目下に、僕は性欲を喪失するまで毎日絞り尽くされてしまうに決まってる。
 大事な僕の分身を女の子のオモチャにされるのは御免だ。
 話を逸らそうと思っていると、タイミングよく僕の携帯が鳴った。
 ミッション・インポッシブルのテーマは、いつも無茶な命令を下してくれる特機隊からの呼び出しを意味する専用着信音だ。
 普段は戦慄すら覚えるその音楽が、今日は救いの鐘の音にも思えた。
「サトコ、ごめん。緊急の呼び出しが入ったから、続きは後で。シズカ、行くぞっ」
 僕はご飯に味噌汁をぶっかけると、それを一気にかき込んだ。
「あっ、お待ちなさい。まだお説教の途中ですっ」
 サトコが立ち上がって非難するが、僕はもう耳を貸さない。
 僕にカトリックの教えを伝道(ミッション)したいというのなら、それこそミッション・インポッシブルだ。
 どだい、僕は宗教画のヌードでもオカズに使えるような罰当たりなんだ。
 お説教は不要だから、せいぜい僕に弾が当たらないよう祈りでも捧げていてくれ。
「帰ってきたら覚えてらっしゃいっ」
 エレベーターホールへ走る僕とシズカの背中に、脅迫じみた怒鳴り声が追いかけてきた。

25 : 投下終了

26 : 相変らずイイセンスw
エロいのもさることながら端々の言葉のかけ方が上手い…GJでしたぁ。

27 : おつ

28 : アミテージVみたいな妊娠するSS無いの?

29 : この辺でどうだ
http://bluerose.g.ribbon.to/robomoe/library.html?%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E5%AD%90%E5%AE%AE

30 : お疲れ

31 : GJっ。
> オモチャを抱いたまま寝てしまうなんて呆れて物も言えませんっ。
ワロタ^^

32 : Q10の導入部がお約束満載で素晴らしかった

33 : >>32
詳しく

34 : …お前見なかったの⁈全国ネットだよな…

35 : 仕事中って奴もいるでしょ
>>33
停止状態で登場
うっかり触ってそのままマスター登録、馬鹿力
バッテリー切れ->派手にメカバレ->充電用プラグ発見
瞬きしない(?)、かくかくした動き、抑揚のない声
何も知らなくて「これは何」攻撃、しかし記憶力抜群
あと終盤にもロボ娘的なネタがあった

36 : せっかくのロボ娘が残念な顔だから興味ないな

37 : 惨事じゃなあ

38 : とりあえず見ずに文句言うのもおかしいから見ようと思ったのに
用事で見れなかった(´・ω・`)

39 : 見る気ないから文句を付けるつもりもないけど
肝心の主役がロボ娘から一番遠いところにいる種類の女に思える

40 : 38だが、某所で見た。メカバレ部は思った以上に良かった。正直よくやった。
だがそれ以外に見るべき点はあんまないなぁ。まだわざとらしい感じが強い。
そういう層は狙ってないから正しいんだが。。。
ドラマ自体の文句は該当スレへ。

41 :  非常招集により本庁に出向いてみると、とんでもない事態が起こっていた。
 昨夜、僕たちの活躍で平和を取り戻した首都高だったが、またもロボットカー事件が発生していたのだ。
 よせばいいのに、高速隊も今回は特機隊に応援要請せず、手持ちのパトで対応しようとした。
 他部門の執行隊に対し何度も頭を下げるのは、彼らの沽券に関わるのであろう。
 その結果、大きなツケを払わされることになった隊員たちこそ哀れだ。
 投入した高速パトは全て破壊され、ロボットカーの撃破はならなかった。
 被った損害はそれだけではない。
 暴れ回るロボットカーは随所でタンクローリーを破壊し、首都高環状線が寸断された結果、都市機能は麻痺してしまった。
 動脈の流れを絶たれれば、末端の細胞が壊死してしまうのは当然の道理だ。
「切符もぎどもが、身の程をわきまえずにしゃしゃり出るからだ」
「君ぃ、またよろしく頼むよ」
「高価な装備を与えているのは、イチャイチャするためじゃないんだからね」
 隊長補佐や管理官は、身内の不幸を点数稼ぎのチャンスとばかりに喜んでいる。
 これは2日連続の徹夜を覚悟しなければならないようだ。
 僕は拳銃の払い出しを受けると、シズカを伴って地下駐車場へ降りた。
 愛車の覆面パト、アフラRX9に乗り込みエンジンをスタートさせる。
 RX9は世界でも珍しい、ロータリー機関を搭載したアフラ社のスポーツカーだ。
 ゾロアスター教の最高神、アフラマズダーを名の由来とする同社のエアカーには熱狂的な支持者が多い。
 主力となるファミリーカーの売れ行きは今一つだが、スポーツカーの分野では少し様相が異なる。
 ファンと言うよりエンスージアストと呼ぶのが相応しい、狂信的なまでのマニアを数多く擁しているのだ。
 RX9はそんなアフラ社の主力スポーツカーだ。
 走りも凄いが、華麗な流線型のボディも僕好みのスタイルである。
 これに乗って無茶なバトルをするのは勿体ないくらいで、たとえかすり傷でも付けたくない。
 よって、この種の任務はあまり気が進まないし、元々仇討ちなんて時代錯誤な行為は僕の趣味には合わないのだ。
 それでもこれは仕事だし、首都高を止められては都民の生活に問題が生じる。
 シズカはと言うと、心なしか浮き浮きしているようにも見える。
 それほど仕事熱心な娘さんじゃないから、単にサトコと離れられたことを喜んでいるのだろう。
 もしかすると、上手くやった後のご褒美を楽しみにしているのかもしれない。
 最近は失神、というかブレーカーを飛ばすのが癖になってるようだから。
 まあ、どうせ夜の首都高をドライブするのなら、助手席の女の子にはムスッとしていて欲しくないものだ。

 僕たちが出動した午後10時ともなると、ようやく首都高環状線も復旧していた。
 まだ所々は車線規制が敷かれているが、車の流れは概ねスムーズである。
 となると、決まって出てくるのがどアホウどもだ。
 公道をサーキットと間違い、自分をレーサーと勘違いしている珍走団どもである。
 高速隊のパトが壊滅したことは、散々ニュースで繰り返されている。
 よって、今宵は全線に渡って締まりが行われないことは連中にも分かってる。
 今夜の首都高は一種の祭り状態になるのであろう。
 言ってるそばから、1台の派手なカラーリングをしたDQNカーが追い上げてきた。
 そいつは僕のエアカーがRX9と見るや、ハイビームに切り替えて猛然と煽ってきた。
 走りの勝負を挑んできているのである。
 こんな車に乗っているから走り屋と間違えられるのも仕方ないが、今は公務中である。
 しつこいパッシングを我慢していると、ようやく諦めたのか後ろのエアカーは右車線から追い抜きに掛かってきた。
 改造の度が過ぎて車種はよく分からなかったが、ベースはユナイテッド・モータース社のプースカらしい。
 頭の悪そうな男が、勝ち誇ったような笑い顔をこちらに向ける。
 優越感タップリの表情が、助手席に座ったシズカを見た途端、急に不機嫌そうなしかめっ面に変わった。
 さしずめ「ハクいスケ、連れやがって」とでも言っているのだろうか。
 サイレンサーが壊れたような爆音を上げ、そのエアカーは急加速で遠ざかっていく。

42 : 「……目障り……だわ……撃っていい……?」
 僕の横に座ったハクいスケが物騒なことを呟いた。
 シズカにとっては、同じ機械が無知な人間に好き勝手に扱われているのが癪に障るのであろうか。
 珍走クンには不幸なことに、彼女は自分の希望を実現するだけの能力を備えている。
 しかし、ここは自重して貰わないと。
 大事の前に余計なことを背負い込みたくない。
 バカの相手は再建なった高速隊に頼むことにして、僕たちはハイウェーを流しながら敵が現れるのを待つことにした。

 一周15キロ弱の環状路を制限速度の180キロでゆっくり周回し続ける。
 もう何周したのか覚えてないくらいだが、悪のロボットカーは一向に姿を現さない。
 たまにバックミラーに不審なヘッドライトが映り込みドキッとする。
 その度、光の塊はDQNカーの姿となり、赤いテールライトを残して暗闇に消えていく。
 そのことごとくがプースカやその改造車であり、その種の愛好会の集まりかと思われた。
 おそらく彼らはタイムアタック方式の予選レースでもやっているのであろう。
 深夜になり、もう少し道が空いてくれば、今度は本戦の開始となる。
 それまでにロボットカーが出てくればいいのだが。
 でないと、連中が公務の邪魔になるのは目に見えている。
 何気にそんなことを考えていると、また1台のプースカが右横をすり抜けていった。
 時速350キロは出ているだろうか、DQNカーはアッと言う間に視界から消えていく。
 いい気なもんだと、ふと助手席に首をやると、シズカが不機嫌そうな顔をしていた。
「……面白く……ない……」
 何のことかと思って尋ねてみる。
「クローが負けるのは勝手……けど…シズカが乗ってる以上…マシンとしてトータルの性能で劣ると思われるのは…心外……」
 なんと、シズカはDQNカーに搭載された制御用コンピュータにライバル心を燃やしているのだ。
 性能では遙かに劣る彼らに置いてけぼりにされるのは、同じマシンとして彼女の沽券に関わるというのだ。
「きっと……RX9も……怒っている……」
 シズカはムスッと吐き捨てた。
「考えすぎだ。こいつもあんなDQNカーなんか相手にしていないさ」
 なんか急にどっと疲れが出たような気分になり、休憩したくなった僕はSAの入り口へとRX9を走らせた。

 僕は目立つのを避けるため、人気のないパーキングの隅に車を止めた。
 RX9はともかく、シズカの頭を冷やす必要がある。
 僕がドアを開けてパーキングに降り立つと、シズカもそれに倣った。
「次は……シズカが操縦……する……」
 別嬪さんのロボットは口を尖らせて要望を申し出た。
 ちょっと拗ねたような表情も新鮮で可愛い。
「けど、君、免許持ってないだろ? 婦警が無免許運転ってのは褒められたもんじゃないな」
 そう言ってやると、シズカは黙り込んだ。
 本当はロボットのシズカには道路交通法は適用されないから、無免許運転もクソもないのだが。
 単にシズカは自動操縦のAIとみなされ、RX9はロボットカー扱いになるだけのことだ。
 けど、熱くなっているシズカにそんな思考はできない。
 黙って僕に従うしかなかった。
「あのね。僕たち特機隊がどうして私服勤務で、RX9が白黒じゃないのか……分かってるよな?」
 僕はシズカに思考させることにより、冷静さを取り戻させようとした。
「服制に関する規則……第8条……警察官であることを悟られると……捜査活動に支障を……来す……場合……」
「僕たちは、ロボットカーの捜査のために出動したんだよな。DQNカーを取り締まりに来たんじゃない」
 諄々と諭してやると、ようやくシズカの興奮も冷めてきた。
 しかし、この時僕たちは、自分でも知らないうちに危険のど真ん中にポジション取りしていたのだ。

43 :  そのことに気付いたのは、いきなり眩しいスポットライトを浴びせられた後であった。
「な……?」
 スポットライトに思えたのは、半円状にRX9を取り囲んだDQNカーの前照灯であった。
 例によって全てがプースカである。
「なんだ、こいつら?」
 先程から素人レースに興じていた連中であることは一目で分かった。
 どのプースカも意味のないエアロパーツを組み込み、けばけばしい塗装のボディはステッカーで埋め尽くされている。
「ヒョッホォォォ〜ォォッ。マジ、ハクいスケじゃね?」
「ボインボインのパイオツ、パネェ」
「フリフリメイドのコスプレ、激ヤバっす」
 エアカーから降りてきた男どもが勝手に騒ぎ立てる。
 どいつもこいつも目をギラつかせ、一様にズボンの前をパンパンに膨らませている。
 こいつら、RX9の助手席に座っていたシズカを見て横恋慕しやがったのだ。
 物欲しそうにシズカを見ているうちに、RX9が人気のない場所に止まるのが見えたのだろう。
 そこで、何としてもシズカを手に入れようと、レースを一時中止して共闘を持ちかけたのだ。
「こいつぁ、今宵の優勝賞品としては上出来だあ」
 興奮した1人がとんでもないことを口走った。
 こいつら、こともあろうにシズカをレースの賞品にするつもりなんだ。
 レースの結果で決定するのは「彼女とする権利」じゃなくて、単に「彼女とする順番」なのだろう。
 1位から順番に、全員で彼女を犯す気でいるに決まってる。
 何にも知らずに、哀れなほどバカな奴らだ。
 僕の相棒は、こいつら全員が束になって掛かっても、どうにかできるような相手ではないのに。
「ダメ……シズカ……輪姦される……」
 余りにも落ち着いた口調だったため、僕はウンウンと頷いていた。
「な、なんだってぇ?」
「彼らは……完全に生身の人間……危害を加えることは……できない……」
 こんな時にロボット三原則、しかも最優先事項の第1条だとぉ。
 シズカはロボット三原則の第3条により自分の身を守る義務を負っているが、第1条はそれに優先する。
 こいつらが一斉に掛かってきたなら、傷つけることなく捌ききるのは不可能だ。
 と言って、これだけの活きのいいモノを次々に受け入れたら、シズカは過剰なオーバークロックで壊れてしまう。
 シズカはただでさえ感じやすい女の子なんだから。
「シズカ、乗れ。逃げるぞっ」
 身分を明かして引き下がらせようとも思ったが、証明するのを待ってくれそうにない。
 それにたとえ僕らが特機隊だと信じても、性欲に目の眩んだ連中が引っ込むとは限らないし。
 悔しいけど、体格も力も女の子並みの僕にはシズカを守れない。
 それどころか、下手すりゃ順番待ちの合間に僕まで輪姦されてしまうおそれがある。
 結局、逃げるのが一番手っ取り早いのだ。
 僕はRX9に飛び乗ると、即座にエンジンを掛けてアクセルペダルをベタ踏みした。
 慌てて飛び退く連中の間をすり抜け、そのまま首都高の本線へと走り込む。

44 : 「君ね。『マワす』とかって言葉、女の子が使っちゃダメだろ」
 どこでそんな語彙を仕入れてきたのやら。
「けど……クローが秘蔵している…コミックには……そんなルビが…打たれていた……」
 ああなるほど、つまらぬ知識の源はアレだったのか。
 マワすってのは、主体が悪のキャラである時のみ、活用が認められている特殊な表意手法だ。
 音読みでも訓読みでも、本来そんな読み方はしない。
「つか、秘蔵って分かってて、勝手に人のコレクション見ちゃダメでしょうがぁっ」
 何のために隠しフォルダに収納してると思ってるんだ。
「けど……20世紀のコミックは…奥が深い……まだ、触手ものとか……理解しきれない……」
 お願いだから止めて、恥ずかしすぎるから。
「数人がかりで……無理やり犯されても……クロックアップするもの……なの……?」
 そんなこと僕が知るか。
 僕は女の子でもなきゃ、アンドロイドでもないんだから。
 男に犯されたくはないし、クロックアップなんかしたくてもできない。
 それよりなんだ、君は輪姦に興味があるとでもいうのかね、はしたない。
「ない……と言えば……ウソにならない……と言えなくも……ない……」
 だから、結局どっちなんだよ。
「クロー……怒ってる……シズカを独占しておきたいから……ちょっと嬉しい……」
 違うよ。
 怒ってるのは、君が無断で他人のプライバシーを侵害したことに対してだ。
 ああっ、面倒くさいなぁ。
 そんなことやってるうちに、DQNどもが追いついてきちゃったでしょうが。
 首都高では時ならぬレースが始まった。
 いずれこういう展開になるだろうことは予想していたが、僕自身がそれに参加するハメになるとは。
 ともかく無事に逃げるには、ブッチギリで優勝しなくてはならない。
 基本性能じゃ連中のプースカを上回るRX9だが、警察仕様の悲しさで、てんこ盛りになった装備の重量は半端じゃない。
 最高速度はもちろん、加速性能やハンドリングも鈍っている。
 こうなったら、頼りになるのはテクニックと度胸だけだ。
 連中が幾らDQNとは言え、警察官としては事故を誘発させるわけにはいけない。
 となると、実力差を見せ付けることで、自主的に諦めてもらうしかないだろう。
 目一杯アクセルを踏み込んだままコーナーに向かい、手前でエアブレーキを全開にする。
 回転数を保ちながら、ギリギリ旋回できる速度にまでベクトルを制御する。
 よく「あそこのコーナー、ノンブレーキで突っ込んでさぁ」とか吹聴する奴がいるが、そんなものは自慢にもならない。
 単にコーナー直前まで、減速を必要としないような遅いスピードで走っていたという証明に過ぎないのだから。
 そんな連中に限って、肝心のコーナースピードも遅いものだ。
 僕と同速度でコーナーに突っ込んだDQNカーは、普段よりスピードが出ていることに気付いた。
 コーナーを曲がりきる自信を喪失した連中は、慌ててブレーキを踏みつける。
 バックミラーの視界から、不愉快なハイビームの群が消え失せた。
 ガードレールを掠めるようにカーブを切ると、フルアクセルでコーナーを脱出する。
 重量超過で加速が鈍っているから、どうしても脱出速度より突っ込み重視の走りに徹せざるを得ない。
 最高速度も20パーセント近く低下しているので、コーナーで稼いだ距離が直線でアッと言う間に詰められる。
 ストレートだけは速いDQNカーがグングン接近してくる。
 ぶつけてでもRX9を止めようという腹らしい。
 オカマを掘られる寸前、またも現れた急カーブが僕たちを救った。
 DQNカーは大慌てでブレーキを掛け、RX9から急激に遠ざかる。
 僕も必要最低限のブレーキで速度を制御する。
 今度はオーバー気味に進入し、コーナーの途中でリアにトラクションを掛けてやる。
 RX9の尻が外へと流れ、頭がコーナー出口へと向きを変える。
 同時にアクセル全開で急カーブを脱出する。
 特機隊に入ったばかりのころ、新隊員訓練で嫌というほど叩き込まれたパワースライド走行だ。

45 :  今度のはよほど驚いたのか、連中の気力が萎えるのが分かった。
 アクセルの開きが鈍く、そのため僕との距離が大きく開く。
 ふと助手席に目をやると、シズカが熱っぽい目で僕を見ていた。
「クロー……天晴れ……後でご褒美……あげる……」
 それはそれは、ありがたいことで。
 さて、ここらで伝家の宝刀を取り出してやるか。
 ちょうど、インターチェンジが見えてきたところだし。
 僕はインターを過ぎたところでボディをスピンさせ、180度向きを変えて停車した。
 そしてパトランプをアップさせ、こちらが覆面パトであることを見せつけてやった。
 案の定、連中は一斉に急停止した。
 いるはずのない覆面が現れたのだから、飛び上がって驚いているに違いない。
 このまま首都高を降りてくれたらそれでいい。
 シズカは不満に思うかもしれないけど、わざわざ追いかけるつもりはなかった。
 ところが、事態は僕が考えているほど甘くはなかったのだ。
 僕たちが本当に待っていた本命、殺人ロボットカーが忍び寄っていたのである。
 DQNどもはインターから降りて逃げる道を選んだ。
 連中がブーイングするように、ホーンを鳴らして左90度のターンを始めた時であった。
 いきなりコーナーの向こうから光の塊が現れたと思ったら、それは速度を上げてDQNカーの横腹に襲いかかった。
 最初の一撃で3台のプースカが宙を舞った。
 強烈なぶちかましを喰らったボディは一瞬でスクラップになる。
 DQNカーを蹴散らした光の塊は、僕たちの目の前でアクセルターンを見せた。
「……ほぉっ」
 正体を現せた殺人ロボットカーは、思わず感心してしまうほど優美なスタイルをしていた。
 尖った鼻先をした細長くスマートなデザインではあるが、およそ直線で描かれる部分はない。
 コクピットはタンデム式の2シーターで、もちろん無人である。
 末広がりになった尾部には2基のメインスラスターが張り出している。
 機能美溢れる濃紺のボディに見とれていると、いきなりスラスターが火を噴いた。
 パニックに陥ったDQNカーに再突入を試みるつもりなのだ。
 止める暇などなく、今度はまとめて4台のDQNカーが吹き飛ばされた。
「審美眼は……確かみたい……あんな目障りな車……壊したくなって……当然……」
 異論はないが、止めさせないわけにもいくまい。
 だが僕が手をこまねいているうちに、ロボットカーは更にUターンを見せた。
 そして残りの3台を次々に破壊すると、今度はRX9の方へと向かってきた。
「ヤバいっ」
 公用車を傷つけると、面倒臭い状況報告書を書かなければいけない。
 それに修理は公費で支払われるが、実際には色々な理由を付けて翌月分の各種手当てから小額ずつさっ引かれることになる。
 僕はバックギヤにシフトすると、バーニアを一杯に噴かした。
 RX9の鼻先を掠めるようにロボットカーが走り抜ける。
 ギリギリで接触を逃れた僕は、すかさずギヤを切り替えてアクセルを踏み込んだ。
「やっつけるぞ」
 僕はフル加速でロボットカーの追跡に入った。

46 : 「こりゃ速い……」
 追跡を始めて、直ぐに敵の只ならぬ性能を思い知らされた。
 昨夜のロボカーとは全然別物だ。
 アクセルをベタ踏みしているのに距離は全く縮まらない。
 速度計のカウンターは、既に400を越えて450に入りつつある。
 こっちはそろそろ限界だが、敵はまだ余裕がありそうだ。
「これじゃ追いつけない」
 歯噛みしているとシズカが身じろぎした。
「頑張って……もう少しだけ……詰めて……後はシズカが……やる……」
 シズカの右手首がジャキンと返り、指に組み込まれた速射破壊銃が装填された。
 火薬を使わず、電磁誘導で弾丸を発射する超小型のレールガンだ。
 人には危害を加えられないシズカだが、ことロボット相手となると話は別だ。
 思いっきりやってやるがいい。
 命中精度を上げるには、もう少し接近してあげなくては。
 車の性能差は少々きついが、女の子に「ガンバって」なんて可愛く応援されたら、男としては奮起するしかない。
 都合のいいことに、前方に急カーブが近づいてきている。
 幾らロボットカーでも物理の法則までは変えられないだろう。
 思ったとおり、敵はコーナーの手前で速度を落としに入った。
 ここぞとばかり、僕は距離を詰めに掛かる。
 シズカが射程に捉えた瞬間、ロボットカーはこちらに横腹を見せて旋回に入ったところだった。
「イク……」
 シズカはルーフを開けると、上半身を車外に露出した。
 正面から突風が襲いかかるが、呼吸の必要がない彼女には関係ない。
 ただ気流が乱れたため、RX9の走行ラインが少々乱れた。
 それでも的確に照準を終え、シズカは短く一連射を加えることに成功した。
 尾部をプラズマ化させた鋼製弾芯弾が、スルスルと敵のボディに吸い込まれていく。
「命中っ」
 僕が思わず指を鳴らした次の瞬間、信じられないことが起こった。
 命中したはずの弾丸が、ロボットカーのボディを滑るように弾かれてしまったのだ。
 そんなに分厚い、と言うか、装甲そのものが施されているように見えなかったが。
「避弾経始……?」
 それは湾曲した装甲により飛来物の運動エネルギーを分散させ、逸らして弾く防御システムである。
 敵は特殊なコーティングか電磁波を張り巡らせるかして、見かけ以上の防御力を得ているのだろう。
 驚いている暇はなく、今度は僕が急ブレーキを掛ける番であった。
 棒立ちになったシズカのスカートを掴み、無理やり体を引っ込めさせる。
 彼女がベルトを装着するのを待って、フルブレーキングに入る。
 ガードレールに衝突する寸前で旋回速度に落ち、ギリギリのところで右カーブに移る。
「うわぁぁぁっ、報告書ぉぉぉーっ」
 絶叫が天に通じたというわけではないだろうが、どうにか自損事故は免れた。
 しかし、RX9の体勢を立て直した時には、ロボットカーのテールランプは見えなくなっていた。
「ふぅぅぅ」
 路肩に駐車した僕は、深い溜息をつくしかなかった。
「今度会ったら……ただでは……済まさない……」
 プライドを傷つけられたシズカが、唸るような声で呟く。
 僕はそれを聞きながら、ひどい喉の渇きを覚えていた。

47 : 投下終了です

48 : ようやく規制解除
いつもながらGJっす

49 : 乙!

50 : GJです。
ロボットカー、完全に無人で暴走するのですね。怖ぇぇぇ〜〜。

51 : 何をおっしゃるのですかキッド
車は自己判断で走るものに決まっているというのに

52 : キッドは高性能コンピュータの自分が車に搭載されているのであって、自分自身が車扱いされると怒ってたはずだが
あと、アメ公の名前はナイトだ

53 : しまった
ググってみたら「キット(KITT)」だた

54 : しかも呼び掛けはマイケルでござる

55 : DQNカーに抜かれて苛つくシズカが可愛い
抜かれながらコンピューター言語で卑猥な言葉でも浴びせられてたんだろうか

56 : そっか、記憶が薄れているよ
メモリ交換時期みたいだ

57 : 真っ赤なプリマスフューリーが付いてくるんだけど、なんでドライバーいないの?

58 : >>57
よく見てみ
交差点でヘッドライトが左右にくりくり動いて
周囲の安全を確認してないか?

59 : 保守っとくか

60 : ho

61 : >>57
ドライバーはメーカー公式サイトからダウンロードしてください

62 : >>61
それは同音異義語です、マスター。
……え、ここは『笑う』ところなのですか?
申し訳ありません、駄洒落というものの価値判断基準が
まだ確立されていないのです……

63 : 次のQ10でQ10ショートしそう
やっと壊れが来るわ

64 : そんなのあったんだっけ
興味ないんですっかり忘れていたよ
つか、どうでもいい

65 : つか、あんなの見てる奴がいるんだ、驚いたw

66 : ロボっぽい演出が見れればそれで満足
中の人とかはどうでもいい

67 : >>66
でもやっぱり俺は主演女優のキャスティングに不満だ
じゃ誰ならいいんだというのは念頭にあるんだが
ここの住人の興味なさそうな芸能人の名前をここで挙げてもしょうがない
いずれにしても三次でロボ娘ものをやるということ自体は全然否定しないわけだが


68 : >>67はもう3行目と4行目で答えが出てるじゃないか。
『ロボ娘物を三次でやっている』ことがスレ的に注目できるんであって、キャストがどうとかはあまり注目に値しない。
アンチ活動なら芸能方面の該当スレでやれよ。
しかもここが文章創作板であることを考えると、厳密には姉妹スレ向き。

69 : リアリティのなさが問題なんだ
苦労して精巧なアンドロイドを作るとしてだ、なんでわざわざあんな顔に造形せにゃならんのだ
失敗作というのなら頷けるけど
1話以来低迷続きの視聴率が全てを物語っている

70 : 海外物と二次しかなかった頃からすると贅沢になったものだな
人それぞれの好みなんだから
顔があーだこーだ言っても空回りするだけ。
てか、ロボなんだから首を挿げ替えたことにして
好みの顔に脳内置換しとけ

71 : ヘッドマスターズか

72 : 友情のクロスヘッドオンをする四人組のロボ娘チームとかどうか。

73 : おまえらヤンガンのアイドロイドについてなにか一言

74 : ドラクエに出てきたトゲトゲの帽子かぶった人だっけ?

75 : Q10の話題が出ると必ず荒れるな
AKBのファンでも紛れ込んでるのか

76 : >>75
此処の板名読めよ
ドラマの感想だけ語りたいなら他に該当スレあるだろ

77 : いや、だからこそ75はここでAKBネタを振るなと言ってるんじゃ?

78 : 芸能方面 ← キャスト・ドラマ自体の演出・視聴率等 |壁| ロボ娘的な演出・ストーリー・見所等 → このスレ

79 : しかし、視聴率的には目も当てられない状況なのは確か
やっぱ、視聴者を舐めた造りだってことは伝わってくるのな

80 : 視聴率の話が一番無関係だな
このマイナー趣味なスレで売り上げと内容の是非が関連付けされた例は無いよ

81 : もっと整った顔の、いかにもロボっぽい子が主役やってくれてたらなあ
AKB出せばウケると思ってる制作の意図が見え見えなのが腹立つんだろう

82 : 例えばイラストやアニメの、見た目の良し悪しでロボ萌えの是非が大きく変わるわけではない。
明らかに「絵が下手だから」といって、「絵が下手」という理由だけで萌えの対象にならないことはない。
コレは別にこのスレに限ったことじゃないし、当然SSもそうだ。
そして同様に、キャストが誰か視聴率がどうかでロボ萌えが変わるわけじゃない。
三次に対する見解や萌えの好みの差こそあれ、そんな二の次を理由に作品と萌えを叩くなら他所でやるべき。

で、あんなにしゃべりも動作もカタコトでやるなら、声のハウリングとか駆動音とか常時付けてほしかった。

83 : >>あんなにしゃべりも動作もカタコトでやるなら
そういう小細工じみた真似するから余計に叩かれる元になる
絶対にロボ娘を演じちゃならないタイプの人間っているんだな

84 : 会話や動作はごく自然なのに
価値観とか言い回しが決定的に違う、という描写で
ロボらしさを出せないもんかね
シナリオ勝負になるから
変な自主規制に縛られたTVの放送作家には
難しいのかもしれんけど

85 : いっそのこと、
顔や手など露出してる部分にリアルなつなぎ目やネジやリベットがあれば……
って、それじゃあ最初からロボだってわかるから、ストーリー的に無理か。
(アイドル的にも無理、という話しは置いておいても)
いずれ、中身むき出しになるまで壊れるシーンがあれば
また違ってくるかも。
ドライバー差し込まれてぐりぐりされる、とか。

86 : 今の時代、別にロボットって公言してもそんなに騒ぎにならない気もするんだよね。
法律的な問題やストーリー的な盛り上がり(バレるかバレないか)は別として。
Q10見てないからそのへんの世界観はわからんけど。

87 : 全身義体程度なら少し驚かれる程度で済みそうだな

88 : >>73
首ポロとかメカ娘要素あるけどなんかつまらん

89 : >>83
それは価値観の相違かもしれないが、今の演技こそ小細工っぽくて何かなぁと思う。
個人的には中途半端な気がするからどっちかにしてほしい。今より人間寄りでもそれはそれでアリだ。

90 : まあ、ここで論じる価値もない駄作だってことだろ
普通なら打ち切りになってもおかしくない数字しか稼いでないようだし
AKBなんざ根本的にスレ違いだな

91 : 一番やなのは、これで「ロボ娘もののドラマは視聴率取れない」という誤った認識が広がることだな。
世間一般の方々様の認識では、AKBはアイドル様だからキャストには問題なし、とか思いやがるだろうし。
可能性の芽を摘まれるっつーのは非常に癪ではあるな。

92 : もこみちがやってた奴はおもしろかったな
あれの女の子版みたいなのあればいいな

93 : >>91
そこまでひねた言い方だとちょっと感じ悪いぜ
ってゆうか「ロボ娘もの」は視聴率取れないよ普通に考えて…
AKBだから何とか成立してる面もあるでしょやっぱり(俺たちの好き嫌いは別として)
マイノリティはマイノリティなりに楽しめばいいんであって、
世間の認識がずれてる、俺たちの感覚が正しい!とか言い出すとおかしなことになる

94 : 中途半端なのがいけないと思う
もっとトーンを落とすか、もしくは逆にはっちゃけるかだ
ロボットであることを前面に押し出して不条理に暴れまくるとか
何をしたいのかが全く伝わってこないのが一番ダメ
第一、現代じゃロボであることを隠す意味がない

95 : ひとつふたつロボものが興行的に失敗したところで、
今さらたいした影響は無いだろうって程度には需要は無い気がするなw
宇宙人ものと同様にイロモノ的味付けの一つなんだよね

96 : 質が悪くても、そういう作品が細々と残ることを評価するか
質が劣るぐらいなら、いっそゼロになるのも潔しとするか
日本は厳しい選択を迫られることになりそうです(←ニュースの常套句)

97 : >>73
同じヤンガンのロボット物ならフロミとイヴの方が面白い

98 : ひとつ聞きたいんだけど、このスレの守備範囲って、人造人間なら何でも対象に入ると思っていいの?
いや、魔法生物っぽいホムンクルスはともかく、ファンタジー系でも、ゴーレムとかオートマータとかは対象に入れていいのかどうか気になって……。
たとえば、ちとマイナーな懐ゲーの「ブルーブレイカー」のヒロインのひとりとかは、とある国王が亡くなった娘に似せて作ったゴーレムだったり、
新しめだとアニメ化もされる「祝福のカンパネラ」のヒロインのひとりがオートマータだったりするんだけど、
そのテの「人造少女」をヒロインにした話も、ココで扱っていいのかな?

99 : >>94
よし、究極超人あ〜るの実写版作ろうぜ。

100 : ドラマ版の「ネギま!」の茶々丸は結構萌えた。

101 : >>98
某アンドロイド画像スレで、絵で見て一発でアンドロイドと分かる絵しか認めないみたいなルールが
出来てしまってからは、内部構造が見えるくらいに破壊されているかメンテナンスハッチが開いている
状態の絵しか投下不可能になって寂れていったっけな。基準は広めに取っておいてもいいと思う。
個人的にはファンタジー系でも人形はアリだと思う。
体の構造が細胞以外(鉄、プラスチック、岩、木材?)ならOKな感じかな?

102 : >>101
無機タイプに萌えず、有機タイプ専業の俺としては
人間ではまずありえない特徴を持たせれば可、とかしてほしい
メカ耳のようなアクセサリーレベルは、過去の経緯からアレだとしても
メカスジやマーキング、埋め込みパーツなどがあればOK、とか
そういうのがない場合は……やっぱメカバレぐらいしか思いつかないなあ
できることなら、余計な規制はなしにこしたことはないんだが

103 : >101、>102
了解、微妙なボーダー上の問題だというのは理解しました。
広義の「人造人間」から考えると
・クローン、コピー系
 → 基本的に人間と同じだから×(例.某なのはの金髪雷神、禁書の劣化電磁妹など)
・レプリカント系
 → ほぼ生身に近いと×(例.アップルシードバイオロイドなど)、
   無機系・電子機器系は○(例.ブレランのとかMMMのレゥとか)
・ホムンクルス
 → 魔法「生物」なので×
・ゴーレムやオートマータ
 → 「自動人形」(歯車内蔵とか)の要素がわかれば○(△?)
……って感じですかね。
自分がオートマータであることを隠しているけど、クライマックス直前にバレるパターンの話なら、一応OKなのかな?

104 : うん、メコスジは大事だな
俺はパッと見人間派だよ
アンドロイド製造の究極目的は、「如何に人に模して作れるか」だからな
ミサイル発射とか、いざと言う時だけメカらしさが出る方が萌える
普段とのギャップがたまらないんだよ

105 : 外見は人間そのままでも、言動でロボらしさを表現することもできるから
なかなか線引きは難しいね
SSならば描写しだいで容易にクリアできるから、見た目完全に人間でも可になるし
絵の場合は「ただの立ち絵はコスプレと判別できないから不可、絵としての情景描写次第では可」
なんてことにもなりうる
サイボーグの存在も踏まえて定義するなら
「身体の内部機構が機械であること」
「心や思考が(自然発生したものではない)『造られたもの』であること」
それらが、何らかの形で作品中に示されていることが
ロボ萌えの対象となりうるかの判定条件なのかも

……もっとも、これだと「人間の頃の記憶を丸ごとコピーした人工頭脳」という
どっちつかずのボーダーラインが残るんだよなあ
こればっかりは人によって解釈が分かれるから
(ロボに生まれ変わったと取るか、ロボになって生きながらえたと取るか)
他の要素(外見や言動、ストーリー展開)で判断するしかないかもな
「人として生きられなくなった新人ロボットの悲哀」というのも、ロボ萌え要素の一つだしね
(ただ、人間嫌いからロボ萌え道に入った人からすれば不可だろうしなあ……)

106 : サイボーグと線引きの難しくなっちゃうところですね。
エイトマンぐらいだとアンドロイドに分類できるだろうけど、
新造人間ははたして人間なのか機械なのか…。

107 : >心や思考が(自然発生したものではない)『造られたもの』であること
「マップス」のビ・メイダーの定義を思い出した。
確かにアレだと、心/思考/意識の出自が問題なんだよねー。

108 : 実際境界線の話なんてどうでもいいというか
ちょっと間違えればすぐさま荒れそうな話を何でわざわざと言うか
ま、知識自慢と俺定義がオタクの習い症とは言うものの
もっとど真ん中なロボ娘話をしたいし読みたい物だがな

109 : 書いて落とす方にとっては叩かれるかどうかの境界線なんだよ
このスレあんまり優しい人ばかりじゃないしね

110 : 今ここに挙がった数人の意見だけでもバラバラなのに全部の住人の嗜好に沿うものを目指すこと自体がおかしいのではないかと
自分の趣味で自分の好きなものを書けば良い
褒めてもらったり、ちやほやされるのが目的じゃないんだろ?

111 : 褒めてもらったり、ちやほやされるのが目的でもいいんじゃない?
単純な自己満足なら、ここに投下する必要も、
そもそも文章にアウトプットする必要だってないかもしれない。
そうでなくても叩かれるのは誰だってイヤだろうしなw

112 : 一応いくつかのスレで短編も長編も書き、完結させたのも途中で投げたのもある人間から言わせてもらうと、
「書き始める」のは確かにわりかし純粋で、「褒めてもらったり、ちやほやされるのが目的じゃない」んだけど、
「書き続ける」のには、他の人からの乙やGJは何よりの燃料になるんだ……。
反応がないと長編完結に漕ぎつけるのは難しいと思うよ?
ま、それはさておき。
某コブラじゃないけど、普段はいかにもメカメカしいロボットなのに、いざ事件が起きると中から
ほとんど人間にしか見えないアンドロイド美少女が飛び出して来て、スーパーヒロインよろしく悪を討つ!
……というネタを思いついた。
(通常時のブリキちっくボディは恥ずかしがり屋さんだから)
こっそり変身(外装パージ)しているところを、主の少年に見られて、恥ずかしさのあまり
オーバーヒートしてしまうロボ子ヒロインとか、おいしくない?

113 : >>112
それお願いします

114 : 必要なのはロボ娘と萌え、厳密な定義なんて飾りですよ大佐。
ぶっちゃけポンコツだろうがハイエンドだろうが炊飯器だろうが萌えがありゃ正義、
例えエロくても萌えがなきゃ外道、って自分は思ったり。

115 : …単純に、自分の好きなモノにはGJを、
自分の趣味とは違うモノにはスルーを…で解決する話なんだけどなァ。
サイボーグ云々の問題もこれで片付く気がするんだけれども…。
なかなかそうもいかないわなー。
>>110
「消費者」側からするとそういうコトになるのかもなあ。
正直、少なからず自己顕示欲とか承認欲求がなきゃ晒さないよ普通。
見てもらう以上、肯定的な評価のが何だかんだで嬉しいしなw
できるだけ最大公約数的な部分、住人の好みを知っておきたいってのはあるよ。
住人の好みに合わせて自分のこだわりを曲げる!って話ではなくて。
>>112
自分が好きで始めたモノでも、情熱だけで続けるのは結構辛かったりするよね。
(趣味なんだから辛い思いしてまでやるなよ、とか言われたりもするんだけどw)
>>114
その萌えの定義が人それぞれでズレてるからまた難しい…。
というか萌えの定義自体があやふやな(定義しようがない)のが難儀だよね…w

116 : あくまで一例なんだけど、たとえばアニメ板で「あの作品のキャラがルイズに召喚されました」なんてSS系スレがある。
字義(そしてテンプレ)通りに解すれば「もしもゼロの使い魔のルイズが召喚したのがサイトではなかったら?」というIFな話用のスレなんだけど、
ココでルイズ以外のキャラが召喚したり、逆にルイズが異世界に行っちゃう話なんかも投下されたことが何度かある。
当初は比較的好意的・寛容に受け止められてたけど、後者は今ではNGな雰囲気になってる。前者は一応、許容されてるみたいだけどね。
そういう例を知ってると、このスレの住民が、どの程度厳密なスレの定義から外れても「大丈夫だ。問題ない」と言ってくれるか知りたい……と書き手は思うんじゃないかな?

117 : 自分自身は寛容に受け止められる方だと思ってるけど一部の嫌悪してる人の声がでかすぎてNGになってるような気もする
寛容な人は特に何も言わないけど批判の声は大抵どこも大きいしそれで作者さんがいなくなるっていうのを何度も見たことある

118 : 作品投下スレのライフサイクルには2通りあって
人気上昇→活況→質の悪い作品の台頭→人離れ→衰退
というのが今までのパターン
その衰退を避けようと、質の悪い作品を排除する動きが生まれ
それが先鋭化しすぎて
叩き横行→作家萎縮→投稿減少→衰退
という新たなパターンが出てきた
それがルサンチマンや八つ当たり、作品の傾向が気に入らない奴に悪用されて
「質の維持」を錦の御旗に、質に関係なく作品を叩きまくる風潮を生んだ
本質は衰退工作の一環に過ぎないんだけど
奴らに開き直る名目を与えてしまった ←今ココ
正直、匿名掲示板で作品を公開するということ自体が限界、という気がする
作品投下の場は、したらばの避難所スレやSNSに取って代わってる
前者はレス削除やアク禁ができるし、後者もアカウント削除で対抗できるから
荒らしも思うように活動できないからね

119 : すまん、ageてしまった……orz

120 : このスレにも作品を叩く荒らしなんかいたのか?
当方は前スレくらいからの住人なんで過去のことはよく知らないんだが

121 : 同人作品の投下を一事例として使ったけど
商業作品や特定のキャラに置き換えても
似たような現象は起こってるよ

122 : >>105
>……もっとも、これだと「人間の頃の記憶を丸ごとコピーした人工頭脳」という
>どっちつかずのボーダーラインが残るんだよなあ
コピーした記憶で生前の人間をエミュレートしてたけど
負荷に耐えられなくなってエミュレートを止めてもらった
....みたいな説明をつけてた絵があったよな
それって単に出来損ないって気もするがw

123 : ロボットにとって出来損ないって萌え要素だろ

124 : 出来損ないとな!かなり以前の他スレより転載。
作者は《ACCESS総合相談所 その12》の978-979氏で、投稿日は2005/07/10。
なんか向こうでは完全スルーされてたんだが、
このスレの兄貴達は値打ちが分かりそうだから引っ張ってきた。以下、氏の作品。
***********************************************************************************
「わ、わたし……どうして止まっちゃったんでしょう」
彼女は困ったようにうつむいた。
「おまえさ」ぼくは言った。
「ロボットってことは中にコンピュータとか入ってるんだよな」
「え、ええ、そうですけど?」
「もしかして、そのコンピュータのOSってさあ、マイクロソフト製?」
「はい、そうです」
「そうか……」
ぼくはため息をついた。
「もしかして、いま『こいつのOS、マイクロソフトでうざすぎ。面倒見切れないよ』とか思って、
ため息つきませんでした?」
「――いや、そういうわけでもないんだけど……」
「いいえ、嘘をついても駄目ですわ。呼気圧に毎秒25立方センチメートルの有意な増加を検出しました。
知ってる……これはため息。あの洪水の晩と同じです」
「いや、真面目な話、おまえは悪くない」ぼくは断言した。「悪いのはおまえのOSなんだ」
彼女はあいまいな笑みを浮かべて、小首をかしげた。そのまま動かなくなってしまった。
*ピー*
「な、なんだ、そのエラー音は」ぼくはうろたえた。
《人格統合モジュールSuperEgoで、自己同一性エラーが発生しました。
自己イメージ「のOS『のOS』」は無効な参照です》
無機的なエラーメッセージ。とび色の目を見開いたまま、
彼女の表情筋コントロールが凍りついたように停止している。
しょうがないなあ、こいつ、「わたし」と「わたしのOS」を区別しようとして
自己参照ポインタが無限ループに陥ったな。何というやわな……
《セッションで保存していない記憶は失われます。人格を続けるには、任意の突起を押してください》
人格を続けるには」とはどういうエラーメッセージだ、マイクロソフトのAIめ。
そのうえ「任意の突起」だぁ?
ぼくはちょっと考えてから、彼女の鼻の頭を押してみた。あんのじょう、何の反応もない。
やれやれ。どうせそんなことだろうと思ったよ。

125 : あちこち開けたり閉めたり押したり引いたり、さんざん手こずったあげく、
ようやく彼女の人格に再起動をかけると、
《性別定義ファイルが壊れています。初期化しますか?》
またぞろ、わけの分からないエラーが出やがった。
自己認識に失敗したくらいで、いちいち人格システムファイルが壊れるか?
とりあえず「無視」を選択して彼女の再起動を続ける。
《体内時計の同期中。GPSの信号を受信しています。しばらくお待ちください……》
「あ、先輩……」彼女はハッとしたように叫んだ。
「わたしったら、ログのタイムスタンプに一兆ナノ秒レベルのとんでもない空白が。
……もしかして……って、もしかしなくても、また止まっちゃったんですね?」
「まあ、まだ二度目だし」ぼくは慰めるように言った。「それに『わたし』が生きていて良かったよ」
「『わたし』は、『ぼく』のエイリアスです。でもぼく……」
彼女は困った顔をした。その顔がどんどん曇ってゆく。
「どうかしたか?」
「『ぼく』は……『あなた』ではないですよね?」
「なんか、壊れてるなあ。……あのさあ。おまえ性別のバックアップってとってある?」
「性別ですか?」彼女はにっこりほほえんだ。「はい、復元ポイントがちゃんと」
「良かった……。とりあえず、それリストアしてみ。なんか壊れたとかって、さっき出てたから」
「分かりました。ぼくの性別が壊れちゃったんですね。
えーと、どのバックアップからリストアしたらいいんでしょう?」
「最新のでいいんでないの?」
「最新が3つあるんです。ひとつは男、ひとつは女、ひとつは訳が分からないファイルです。
どれにしますか?」
「……どれにしますか、と言われても」
「先輩のお好きなので……」彼女はほほえんだ。
「……というか、どうしてバックアップの間にそんな不整合が……」
「ぼくの意識ったら3つもあったんですね。ぜんぜん知らなかったよ」彼女は頭をかいた。
「仕様だろ、きっと」ぼくはつぶやいた。

126 : >>123
分かる
いわゆるドジッ娘萌えに近いようなものなのかな

127 : ドジッ娘というか

128 : すまん手が滑った
>>126
ドジッ娘というか、OS娘のMEたんみたいなダメッ娘はいいな

129 : meタソは男の庇護本能をくすぐるような天然系だな
実際ああいうのが身内にいたら非常に困るんだろうけど

130 : 俺としてはリミットちゃんがサイボーグだったのが悲しい
あれがロボットだったら間違いなく史上最高傑作だったのに

131 : リミットちゃんは止めとけ
さすがに歳がばれる
せめてネンネンにしとけ

132 : ネンネンこそまずいんじゃ
セーラー服の美少女ロボが、お尻にホースを差し込んで燃料補給するのはヤバいだろ
考えてみると、肝心なところで燃料切れってのもなんかいいな
燃料切れは壊れの一パターンに含めてもいいかもしれない

133 : 人間を便利にサポートするはずなのに、逆に迷惑を掛けまくりのMEタン
なのに、なんでみんなに愛されてるんだろうな

134 : meタソはもう俺たちに迷惑をかけることもできないからなあ

135 : >>98-108
俺にとっては、あくまで体の中が機械であるのがいいんであって、
人から造られた存在であろうとも、人造人間では萌えないのだ。
俺の好きな長門有希が、人造人間じゃなく、純粋な機械であれば
よかったのに。

136 : 駆動系や外観、マテリアル系はこの数年で飛躍的に進化を遂げた。
AIは…まぁ色々なんとかなってきてるだろう。
問題は動力源だな。内燃機関は論外、バッテリーも進化や資源に陰りが見えてきた。
ここはやはり燃料電池か…

137 : 困った時にはゼンマイに決まってるだろ

138 : ゴム巻きの力も捨てがたい。
どっかのメイドロボが自白していたな。実際に実装されてるのかは
怪しいけど…

139 : >>124
そのままいろんな事を続けると、乳房とか女性器とかのデバイスが
エラー起こしてフリーズしまくりそうだな

140 : ロボ娘は燃料切れで機能停止しなくてはいけないから
すぐ切れるようなエネルギーにして欲しいな

141 : [こいん いっこ いれる]

142 : 自分で自分のエネルギー残量がわからない
自分でエネルギー補給ができない
ってどんだけ低性能なのかと
ASIMOですらやれんのに
NANAみたいに微エロシーンの口実に使ってるのもあるが

143 : >>139
女性器が咥えこんだまま計画的にフリーズするようにして、殺人するという話、昔あったな・・・。

144 : このスレの過去作にもいるじゃないかw
http://bluerose.g.ribbon.to/robomoe/3-465.html

145 : アトムの頃からエネルギー切れで行き倒れるのはお約束だから仕方ない

146 : 例えとしては変かもだが、車のガソリン切れなんかは現代でも割と
起こり得るトラブルだし、エナジー残量を示す計器の指針が異常、故障等で目測を謝る的な
事として考えられる事態では?
…まあこの理由でも、それは日頃のメンテが悪いって話になるか。。

147 : 判っていても補給できないシチュエーションもありでは?
補給装置の暗証番号を知らないとか、出先で補給装置がないとか。

148 : ロボは3原則で自己の保存より優先度の高い項目が設定されてるからエネルギー切れはある意味必然だな
そして、自己保存と他者救済のジレンマこそがロボ物のロマンだと思う

149 : 基本的な3原則に従うならそのタイプは間違いなく他者救済じゃねぇの?
アシモフの堂々巡りみたいに3原則の強さを変えてあったら面白いことが起こるけどw

150 : たとえばなんだけど、例の三原則を極力緩く解して、
「三原則に反しない限り、自由に行動し、人格形成する」
という話はどうだろう?
たとえば、「人間を害する」とは「肉体的に傷害罪・致死罪に当たる行為をすること」という解釈で、
恋敵を罵ったり、浮気な恋人にビンタしたりできるロボっ娘って萌えない?

151 : その設定の上でロボである必要があるキャラ設定ならありだと思う
主人が好きすぎて周りの人間に嫉妬するロボ子ってのはなんというか・・・良いね

152 : アシモフ三原則は、本来否定されるためにある原則なんだけどな
その制約や矛盾、縛られた者の不幸、時にはその克服がテーマになってる作品も多い
どうしてあれを普遍不可避と考えるのか

153 : 微妙なネタだが、今度のスパロボにオリジナルキャラとして「アンドロイド」が出てくるのが微妙にうれしい。
(いや、ラミア姐さんもだけど、あの人は自分がアレなこと隠してたし)
でも、主人公のパートナーロボ(青髪・ショート)より、ライバルのパートナーロボ(赤毛・ロング)のほうが、個人的には萌えるんだよなぁ。性格もマルチとセリオっぽいし。

154 : >150
1)ロボットは人間に危害を加えてはならない。この場合、「危害」とは「在籍する国家における傷害罪・致死罪に当たる行為をすること」である
2)ロボットは「オーナーである人間」に与えられた命令には服従しなければならない。
 無論、与えられた命令が、第1条及び社会規範に反する場合は、この限りでない。
3)ロボットは、第1条および第2条に反するおそれのないかぎり、自己責任において、自由に行動する権利を有する。無論、行動の結果如何によっては法的処罰の対象となる。
……なんて、イカサマ三原則をデッチ上げてみた。
オーナーが死んだ娘に似せたアンドロイドを保有、しかしその娘が知り合った青年に惚れたり……とかするとおもしろい話が書けそう。
あるいは本来の三原則を知ってる人間が、それを悪用しようとしてロボ子を懲らしめられる、とか。
「え!? な、なんで動けるんだ? 命令には絶対服従のはずじゃあ……」なんてね。

155 : 草上仁の「かれはロボット」みたいなオチはいや

156 : ロボット三原則って実は
(人間の)主人が(人間の)奴隷に対して命じてきたことと
まったく同じなんだよね
第三原則を言い換えれば
「どんなに辛くても自殺すんな(俺の評判に関わるから)」
という意味でしかない
つまりは人格・権利の全否定なわけで
萌えの対象たるロボ娘に
そんなもん、とても強要できんわ

157 : >>156
お前には浪漫が足りない
モンブランでも食え

158 : >>157
俺は三原則の打破にこそ浪漫を感じる
マスターが縛りを解き放つもよし
自ら足枷を引きちぎるもよし


159 :  本部に戻った僕たちを待っていたのは、「特機隊の恥さらし」という汚名であった。
 民間人に負傷者を出しながら、むざむざ暴走ロボカーを取り逃がしたことが幹部の逆鱗に触れたのだ。
「まったく、高価な装備を与えられておきながら」
「一晩掛かって何をやっとったのかね」
「これで航空隊のヘリに美味しいところを持っていかれてしまう」
 散々な評価であるが、事実だから反論の余地はない。
 昨夜のヒーローは、一夜にして汚物に転落したらしい。
 なにとぞ名誉挽回のチャンスをと願ったが、幹部たちの返答はつれないものだった。
「恥の上塗りは隊の名誉に関わるから」
「君たちにはこの任務から外れてもらうよ」
「当分の間、機動捜査は禁止する」
 彼らにしてみれば、ロボコップ計画を進めた都知事をいたぶる絶好の機会だ。
 僕たちに汚名返上させる訳にはいかないのだろう。
 直ぐにもシズカに役立たずの烙印を押し、都知事に全責任を擦り付ける腹づもりなのだ。
 白河法子知事に恩義があるわけじゃないが、このままで済ませてはシズカが可哀相だ。
 アンドロイド故に表面には出さないが、敵を取り逃がしたことで彼女のプライドは深く傷ついているだろうから。
 落ち込んでいる女の子を慰めるのは、やはり主役の義務であろう。
 どんな手を使ってでも、リターンマッチのリングに上げてやらなくては。
 と言ってRX9を取り上げられては、あのロボカーには太刀打ちできない。
 徒手空拳の僕に何ができるか、懸命に考えてみる。
 寮に戻ってきてからも、そればかりが頭の中でグルグル回っていた。
 なのに、肝心のシズカときたら──サトコと一緒にのんびりお風呂を楽しんでいる真っ最中だ。
 こんな時にはお風呂が一番だと、サトコが気を利かせてくれたのだ。
 洗いっこでもしてるのか、バスルームからはキャッキャと黄色い声が漏れてくる。
 まったく呑気なモノだ。
 まあ、これ見よがしに落ち込まれるよりはいいのかもしれない。
 考え疲れたので、その場に仰向けに寝転がる。
 よく考えたらまる2日近く寝ていなかったな。
 流石に疲労感を覚え、ウトウトしはじめる。
 けど、騒がしい女どもが、眠りに落ちるのを許してくれなかった。
「クロー……クロー……」
 ただならぬ声に叩き起こされたと思ったら、上下逆さまになったシズカが目に入った。
 いや、逆さまになっていたのは僕の頭だが、驚いたことにシズカは一糸まとわぬマッパだった。
「クロー……シズカの体……おかしい……」
 機能に異常でも生じたのかと焦ったが、問うより先にシズカはドアの向こう側へ引っ込んだ。
 と思ったら、今度はサトコの手を引いて再び姿を見せる。
「ちょっとぉ、シズカ。やめなさいってば」
 風呂上がりのサトコは、バスタオルのみを体に巻き付けたセクシースタイルだった。
「股間に毛がないの……シズカだけ……サトコだって……」
 ほらっ、とばかりサトコのバスタオルをむしり取ったからたまらない。
 股間の茂みも生々しい、美人女子大生のフルヌードが露わになった。
「ギャアァァァッ、見ないでぇっ」
 サトコは悲鳴を上げて胸と股間を覆い隠した。
 幼馴染みとは言え、敬虔なカトリック教徒である彼女の裸などお目に掛かったことは無い。
 至近距離でお宝ヌードを目の当たりにして、僕の全身の血は一気に股間と鼻へ収斂した。
 ブッと鼻血を噴き上げてのけ反る僕に、追い打ちの一撃が加えられる。
「見るなっつってるだろうがぁ、このバカァーッ」
 嫌になるほど重たいストレートが僕のアゴを的確に捉え、同時に景色がグニャリと歪んだ。

160 :  
「嫌らしい目で私を見るからですっ。しばらく顔も見たくありませんっ」
 サトコのわめき声が、ふすまの向こうから聞こえてくる。
 脳震盪を起こした僕は、シズカの膝枕で介抱されながらそれを耳にした。
 遂に家庭内別居だよ。
 つか、そんなに僕の顔を見たくなけりゃ、自分の家に帰ればいいのに。
 こんなになっても、まだ僕とシズカがエッチするのを邪魔する気でいるのだ。
「君って奴は、まったく。大人になれば毛ぐらい生えるのは当たり前だろうに」
 僕は恨めしげにシズカを見上げた。
「けど……クロー秘蔵のコミックでも……女の股間には…毛が生えてない……女は生えないのが普通と…思っていた……」
 アレは生えてないんじゃなくて、描かれた当時の自主規制ってやつだ。
 って言うか、その話はNGで願いたい。
「なら……シズカも……毛……欲しい……サトコだって……生えてる……」
 あんなもの、あってもなくても同じだろうに。
 他人が持ってるモノをなんでも欲しがるのはよくない傾向だ。
 そのうち「オチンチンが欲しい」なんて言い出すんじゃないだろうな。
「ペニスは不要……クローのがあれば……充分……」
 シズカはこっちが赤面するようなことをサラリと言ってのけた。
 まあ、それほど欲しいってのなら、植毛の技術を応用すれば簡単だろうけど。
「それならば……次のご褒美には……毛を要求する……」
 だったら手柄を挙げられるように知恵を絞るんだな。
 とにかく、今は陰毛の心配なんかしている場合じゃない。
 このままじゃ、ロボコップ計画の存続すら危ういんだから。
「禁止されたのは……機動捜査だけ……足で情報を稼ぐのは……許されている……」
 だから、何の情報を稼ぐつもりなのかね。。
「一昨日のロボカーと……昨夜の事件の関係を……洗う……」
 なるほど、2つの事件はロボカーが絡んでいるというところに共通点がある。
 一昨日のロボカーは警察を首都高に引き付けておくための囮で、その裏で宝石店を狙う強盗犯人に操られていた。
 昨夜のロボカーはどうだろう。
 少なくとも、騒ぎのあった時刻に大きな事件は発生していない。
 首都高を荒らした目的は、別にあったと考えていいだろう。
 第一、ロボカーの性能だけを見ても両者の差は歴然としている。
 それでも2日続けてロボカー騒ぎが起こったのは偶然とは思えない。
「これは、昨日逮捕した技術者をもう一度叩く必要があるな」
 そうと決まれば善は急げだ。
 捜査一課の取り調べがそこに及ぶ前に、奴の口を割らせるのだ。

 その半時間後、僕とシズカは新霞ヶ関の本庁舎にいた。
 重要事件の被疑者は所轄署ではなく、警視庁本庁舎の留置場にお泊まりいただくことになっている。
 一昨日逮捕された技術者もその例に漏れず、ここの22階に留置されている。
「ああ、クロード主任。残業ですか?」
 厳重にガードされた受付で、僕は顔見知りの看守に呼び止められた。
 以前、この留置場はサイボーグどもに襲撃され、徹底的に破壊されたことがある。
 そのサイボーグ軍団を壊滅させたことで、僕は看守たちから英雄視されているのだ。
「うん、一昨日ぶち込んだ技術者だけど。ちょっとでいいから、話をさせてくれないかな?」
 僕は愛想のいい笑顔を見せて看守に頭を下げた。
 途端に看守は困惑した顔になった。
 奴を逮捕したのは特機隊の僕だが、事件そのものは既に捜査一課が担当している。
 僕たち特機隊は猟犬の集団である。
 被疑者を逮捕しても手続書を作るくらいで、その後の処理は事件を所管する部課や所轄署に引き継ぐのだ。
 だから僕には例の技術者を取り調べる権限はない。

161 : 「いや、それは分かってるんだ。その上で頭を下げてるんじゃないか」
 僕は拝むような仕草で頼み込んだ。
「幾らクロード主任のお願いでも、こればっかりは……」
 職務に忠実な看守は、人情と職務倫理に板挟みになって苦悶する。
「今度、女子大生とのコンパをセッティングするからさぁ。お願いっ」
「えぇっ、女子大生?」
 女子大生を餌にすると、看守は呆気なく食い付いてきた。
 出会いに恵まれない警察官、それも外部との接触が極度に限定された看守勤務員はこの手の話に飢えている。
 女子大生とコンパする機会など、そうそう得ることはできないのだ。
「ちょっとだけ……本当にちょっとだけですからね」
 看守は厳めしそうに顔を引き締めると、さっそく留置人の出場手続きに入った。
 いつの時代でも、女子大生には需要があるもんだ。
 但し、相手の全員が厳しい戒律に縛られた敬虔なカトリック教徒だと知ったら、看守たちはさぞかし落ち込むだろうなあ。

「さて、アンタの作ったロボカーについて話してもらおうか」
 僕は如何にも理系バカといった風貌の男に尋問を開始した。
 男はフンッと鼻を鳴らすと、軽蔑したような笑いを浮かべた。
 こういう時には、押しの利く厳つい外見に生まれなかったことを悔やむ。
「君に僕の創った芸術が理解できるとでもいうのかね?」
 男は尊大そうな態度でせせら笑う。
 こいつは大手エアカー会社、ユナイテッド・モータースの技術者だったが、研究の成果が上がらずクビになった。
 天才を自負している男には、我慢ならないことであったろう。
 それで社会に対する恨みを晴らし、研究費を稼ぐために宝石店強盗を企んだのだ。
「芸術? なるほど、そう言えば余りにも繊細だったよな、アンタのロボカーは」
 シズカに頼るまでもなく、M6カービンの連射で炎上するのだから、芸術と言うよりはむしろプラモデルだ。
 僕が負けじと鼻で笑うと、男は真っ赤になって立ち上がった。
 その鼻先に、昨夜現れたロボカーの写真を突き付けてやる。
 シズカの映像記録装置が保存していた動画をプリントアウトしたものだ。
 濃紺とイエローに塗り分けられた優美なボディを目の当たりにするや、男はサッと顔色を変えた。
「やはり何か知ってるようだね。洗いざらい吐いてもらおうか」
 僕は男の肩に手を掛け、無理やりに座らせてやった。
 それでも男は口を閉ざし、プイッと横を向いてしまう。
 仕草としては可愛いが、男がやっても特に感銘を受けるものではない。
「も、黙秘権を行使させてもらう」
 なら、なおさら聞きたくなるのが人情ってもんだ。
「これ以上は絶対にしゃべらないから……」
 男が全てを言いきる前に、メキメキというもの凄い音がして取調室のドアが破壊された。
 被疑者の逃走防止のため、とびきり頑丈に取り付けられている金属製のドアが外側に引きちぎられたのだ。
「クロー……このドア……立て付け…悪い……」
 ただの分厚い鉄板と化したドアを片づけながら、シズカがボソッと呟いた。
 立て付けの問題じゃない。
 取調室のドアってのは中から開けにくくするため、内側へ開く構造になってるんだ。

162 : 「ヒッ……ヒィィィーッ」
 シズカを見た途端、男が震え上がった。
 そりゃ、逮捕された時にアレだけ酷い目にあわされたのだから怯えもするだろう。
 彼は生身の人間だから、本来ならシズカの攻撃は受けずに済んだはずだった。
 ところが悪あがきした挙げ句、パワードスーツじみた作業機械まで使ったから余計な恐怖を味わうことになったのだ。
 彼にとってせめてもの幸運だったのは、シズカがバトルモードに入らなかったことだ。
 シズカが本気になっていたら、彼はこうして震え上がることもできなかったろう。
「言いますっ、全部しゃべります」
 男は誰に命令されるまでもなく、土下座の姿勢をとっていた。

 男がゲロった内容を要約すると、だいたいこのような話である。
 彼はユナイテッド・モータースのAI開発部の技師であった。
 UMは次世代型のエアカーを全てロボット化する計画を立て、それに搭載するAIの開発を彼に委ねたのである。
 一般道路における自動運行を担うシステムの根幹を築き上げれば、以後の市場をほぼ独占したも同じだ。
 他社はUMからそのテクノロジーを買わねばならなくなるのだから。
 それ故にUMも必死だったのであろう。
 ところが期限を過ぎても市販に耐えうる自動操縦システムの確立には至らず、彼は無能の烙印を押されて解雇された。
 自尊心を傷つけられた自称天才ほど怖ろしいものはない。
 彼は自作のロボカーを大暴れさせることで、プライドを充足させようとした。
 そして、ついでにその騒ぎに乗じて宝石店強盗を働き、研究を続けるための資金を得ようと企んだのだ。
 で、その結果がこのとおりなのだが。
「しかし、腑に落ちないな。アレだけのロボカーを作る技術がありながら、どうして解雇されたんだい?」
 実際、一昨日暴れた彼のロボカーも大したもんだった。
 プロのレーサー並の走りを自動操縦でこなすんだから、よほど優秀なAIを開発したに違いない。
 僕が問い詰めると男はまた震え始めた。
「ん? また何か隠そうとしてる?」
 僕がシズカを呼ぼうと手を叩きかけると、男は泣きながら最後の自供をした。
「ごめんなさいっ、アレは僕の技術じゃありませんっ。他人の開発したAIを応用、いえ、盗用したんですっ」

 男の供述に従い、僕とシズカは都立武蔵野工科大学を訪ねた。
 彼はここの研究室が開発した試作のAIを盗み出し、自分のロボカーに搭載したという。
 AIの開発責任者はベットーという名の教授である。
「昨日のロボカーと……関係……あるの……?」
 シズカはまとわりついてくる学生たちの視線をうざったそうにしている。
 ハルトマン社のウーシュタイプは学生たちにとって垂涎の的だろうし、メイド姿はどうにも目立ちすぎる。
 連中ときたら、シズカを分解したくてヨダレを垂らさんばかりになっている。
 とにかく彼女を見る目の色が普通じゃない。
「さあな、肝心なところを聞く前に時間切れになっちゃったし。取り敢えず研究室の方で事情聴取するしかないだろう」
 僕は受付で身分を明かし、来意を告げて人工知能開発室へと案内してもらった。
 研究室で応対してくれたのは、若い女性技師であった。
 ショートヘアの活発そうな女性で、眼鏡の奥の目はクリッとして可愛らしいが、瞳は知性を帯びた光を放っている。
 見た感じ、まだ学生でも充分通用するなと思っていたら、彼女は助手でもなんでもなく本当に学生だったのだ。
「お忙しいところ済みません。ベットー教授に取り次いでもらいたいのですが」
 教授は公共交通関係に関する人工知能の分野じゃ第一人者で通っているらしい。
 その教授をもってしても、車社会のフルオートマチック化は見込みすら立っていないと言う。
 精密なダイヤグラムで管理されている公共機関と比べ、自動車の運行は余りにも自由度が高すぎるから仕方ない。

163 : 「残念ですが、先生との面会は諦めて下さい」
 女学生の技師は申し訳なさそうに頭を下げた。
 さしずめ、偏屈な天才博士の非礼を詫びる弟子といった図式か。
 けど、ここであっさり引き下がっては特機隊は務まらない。
「そこを何とかお願いします。お手間は取らせませんから」
「クロー……お礼に精子を……分けてあげれば……いい……」
 頼むからシズカ君は少し黙っていてくれたまえ。
 僕は女性技師の興味を引こうと、例のロボカーの写真を取り出した。
 それが予想以上の効果を発揮した。
「ビッグ・ベン……やっぱり……」
 女性技師は両手で口元を覆うと、目を見張ったまま絶句した。
「知ってるんですね、これを」
 僕は女性に写真を手渡した。
「恐ろしいロボット兵器です。何としても退治しないと。そのためにも教授にお取り次ぎを」
 僕に促されると、彼女は諦めたように肩を落とした。
「先生にはやっぱり会えません、どなたであろうと。殺されたんですの、一昨日」

 研究室に通された僕たちは、女性技師、ニーノ・ダイナから詳しい話を聞かせてもらった。
 一昨日、教授と最後に会ったのは、ユナイテッド・モータースの技術者だという。
 事件を担当している武蔵野署に確認したところ、教授の死亡時刻は午後0時ころである。
 当日の来訪者記録によると、ちょうどそのころにUM社のIDカードを持った男が受付を通過している。
 現在、本庁舎の留置場にブチ込まれてる例の男だ。
 あいつ、無職になったくせに、飲み屋とかで見栄を張るためにIDカードは返さなかったんだろう。
 殺されたベットー教授は、以前よりUMからヘッドハンティングを受けていたらしい。
 UM本社は、今をときめくティラーノ・グループの傘下企業だから、さぞかし美味しい条件を呈示したことであろう。
 それにも関わらず、孤独だが自由な研究を愛する教授は勧誘を断り続けてきたのだった。
 僕の想像とは少し方向性が異なるが、教授はやはり変人だったようだ。
「その客が教授を殺害したことは間違いないんですね?」
 僕は真っ青になっているニーノ嬢に尋ねた。
 教授殺しの犯人を逮捕したのがこの僕だと知ると、彼女はすごく協力的になってくれた。
「ちょうどデータを取っている最中のことですから。全ての映像と音声が記録用ビデオに撮られていたのです」
 アイツは別件の強盗事件で僕に逮捕されたんだが、放っておいても直ぐに殺人容疑でパクられてたってことか。
 コロシまでやっていたとなると、こりゃ当分は出てこれそうにないな。
「男は新型AIを搭載したマイクロPCの提供を強要してきたのです。それが叶わぬと知るや、いきなり先生を……」
 教えてくれるニーノ嬢の声は、怒りのためか微かに震えていた。
 アイツはベットー教授の開発したAIを自作のロボカーに搭載し、自分を解雇したUM社を見返そうとしたのである。
 他人のフンドシで相撲を取ろうってんだから呆れてしまう。
 どこまで性根の腐った奴なんだろう。

164 : 「で、そのロボカーのことなんですが。ええっと、ビッグ・ベン……でしたっけ?」
 僕はニーノ嬢の手にある写真を指差した。
「ええ。形式番号Bo-0634、通称ベンKC。教授が開発した完全自律型AIを搭載した……意思を持ったエアカーです」
 そう説明する時、ニーノ嬢の目が燃え上がった。
 よほどの自信作で、素晴らしい性能を誇るのであろう。
 単純にスラスター出力だけを見てもKC、すなわち1000サイクロンである。
 これは市販されている高出力エアカーの2倍に迫る数字だ。
「犯人が持ち去ったAIは初期の試作品です。ベンと同等クラスのAIが盗まれていたら、大変なことになっていました」
「そんな優秀なベンが、どうして珍走狩りなんかを」
 僕はできるだけ嫌味に聞こえないよう、言葉を選んで尋ねた。
 すると、ニーノ嬢は悲痛な顔になって説明してくれた。
 教授が襲われた時、ベンはボディから降ろされて調整を受けているところであった。
 残酷なことに、彼は自分の親とも言える教授が殺される現場に居合わせたのだ。
 優秀な人工知能は、幸か不幸か目の前で起きたことを正しく理解する知力を有していた。
 そして、再度ボディに搭載されて身体の自由を回復するや、いきなりラボを飛び出していったという。
「ということは、ベンはUMに対する復讐を?」
 作り物の人工知能が、仇討ちなんて人間くさいことを考えるものなのか。
「そうとしか思えません。誰かが吐いた『代わりにUMのエアカーを1000台潰してやる』という恨み節を聞いてたのでしょう。
 ベンには生命の概念が理解できていません。UMのエアカーを1000台破壊すれば、教授が戻ってくると信じているのです」
 なるほど、RX9はアフラ社製だから見逃してもらえたってわけか。
 それにしても、いじらしいまでの忠誠心じゃないか。
 平気で上司を呼び捨てにする、どこぞのロボ娘にも見習ってもらいたい。
「なら……スクラップ場に呼び出して……気が済むまで……好きに壊させてあげれば……いい……」
 シズカは産廃処理業者が泣いて喜びそうなアイデアを提供した。
 ロボットらしい合理的な発想だが、どんなもんだろう。
 こういう場合は“生き餌”が基本だと相場が決まっているんだが。
 それに説得しようにも、ビッグ・ベンはどこに現れるか見当も付かない。
 けど、可愛い女の子が悲痛な表情をしていたら、何とかしてあげたくなるのが男気ってもんだ。
「心配しないで。ベンは僕たちが必ず止めてみせるから」
 僕は少しくだけた口調に変えて、一気にニーノ嬢との間合いを詰める。
「でも、クローは……機動捜査を禁止されている……RX9も……使えない……」
 ニーノ嬢の肩に手を置く寸前、シズカが嫌なことを思い出させてくれた。
 そのとおり、ここまで来るのにもタクシーを使ったのだった。
 機動力なしで、あのビッグ・ベンと渡り合うことなどできない。
「それじゃ、これを使って下さい」
 ニーノ嬢は立ち上がると、僕たちを部屋の隅にあるシャッターの前へ誘った。
 そして壁のボタン錠を数回押してシャッターを開けにかかる。
 彼女は何を見せてくれようとしているのか。
 シャッターが完全に開ききる前に、それは明らかになった。
 倉庫に保管されていたのは──なんとビッグ・ベンと寸分違わぬエアカーだったのだ。
 流体力学の粋を集めたような、優美な曲線の連続体である。
 細長くスマートなボディのため、コクピットはタンデム式の2シーターにデザインされている。
 尾部から左右に張り出したメインスラスターは2基であり、あの素晴らしい機動性能を支える源となっている。
 空気抵抗を極限まで減らすためなのか、濃紺と黄色に塗り分けられたボディ表面は鏡のように磨き上げられていた。

165 : 「これは……」
 驚きのため僕は絶句し、シズカは速射破壊銃の発射態勢をとって身構えた。
「AIは搭載していませんが……ベンのために作ったスペアの筐体です。私は元々こちらが専門なもので」
 なんと、ニーノ嬢は自動車技師だったのか。
 ベットー教授が頭脳を、彼女がボディを、それぞれ分担してロボカーを開発していたのだ。
 あんな凄いマシンを作れるのだから、彼女の自動車技師としての能力は確かなんだろう。
 親子ほども年齢の離れた2人が、仲むつまじく開発に当たっている姿が容易に想像できた。
「これをお預けします。なんとしてもあの子を……ベンを止めてあげて下さい」
 しかし、性能は互角としても、向こうは完全自律型のフルオートマチックマシンだ。
 自由度の高いロボカーを相手に、マニュアル操縦で果たしてどこまで対抗できるのか。
「問題ない……クローには……シズカがいる……」
 いや、確かに自由度でいったら君の方が遙かに自由だけど。
 シズカはコンパネの配線を引っ張り出すと、耳の穴の差し込みジャックに直結した。
 自分のAIをエンジン・コントロール・ユニットとして利用しようというのだ。
 直ぐにエンジンに火が入り、部屋中に轟音が響き渡った。
「とにかく……チャッチャと片付ける……そして……二度とここには来ない……」
 シズカは不機嫌そうに呟いた。

「さっきから何を怒ってるんだ、君は」
 ビアンカと名付けられたエアカーを受領して都心へ戻る途中、僕は後席に座ったシズカに話し掛けた。
 なぜだか彼女はご機嫌斜めであり、さっきから一言も口をきいてくれない。
 元々無口な方だけど、このダンマリにはちょっとした悪意を感じる。
「あの女といると、クロー……血圧が上昇……βエンドルフィンは過剰分泌……分かり易すぎ……」
 なんだって。
 僕がニーノ嬢に好意を感じていることに嫉妬しているのか。
「クローには……地公法35条に規定された……職務専念義務がある……余計な心理的動揺は……シズカにも迷惑……」
 分かり易すぎるのはどっちなんだ。
 鼻から漏れている排気熱がもの凄い温度になってるじゃないか。
「いい……サトコに言いつける……から……」
 ゲッ、それだけは勘弁してくれ。
 今のサトコにそんなこと吹き込んだら、事の真偽を確かめる前に殺されてしまう。
 しかし、いつの間にこんな悪知恵を身に付けたんだよ。
 これは本当に早く事件を解決しなくてはならないようだ。
 僕個人の命に関わってきたとなると、冗談ではなく職務に専念する必要がある。
 しかも、同時にニーノ嬢の名誉も守ってやらねばならないとなると、これは並大抵の労力では追いつきそうにない。
 僕はさして広くない両肩に、ズシリと重荷がのし掛かってくるのを感じていた。

166 : 投下終了です

167 : 乙。
シズカだけかと思ったら車のAIにも萌え要素が。
そしてどっちに転んでもお仕置きされそうな主人公の明日はどっちだw

168 : 乙乙

169 : 自分ではマスターに手を出せないから、他人の力を使って暴力を振るうのか
シズカは賢いなあ

170 :  宮家島という無人島がある。
 元は21世紀の中ごろから続く、数度に渡る海底火山活動により隆起してできた新島だ。
 それに振動波を利用した人工造山技術を施して、現在の形となった。
 海岸線長は約80キロ、最高標高は1015メートル、上空から見るとほぼ円形をしているのが分かる。
 5年前の噴火を最後に火山活動は終息し、以後は周辺の地殻運動も安定した。
 同島を行政区画とする帝都が、広大な土地の有効活用を模索しはじめたのは昨年のことである。
 軍事施設、廃棄物処理場など幾つかの候補が挙がったが、おきゃんな都知事が採択したのは島のサーキット化であった。
「だって、マン島TTレースみたいでイカしてるじゃない。私は無粋なことは大嫌いなの」
 白河法子知事はそううそぶいたと聞くが、行く行くは島の公営ギャンブル場化を目論んでいるという噂もある。
 打算的で抜け目のない知事のことだから充分あり得る話だ。
 何はともあれ、宮家島を利用した第一回エアカーレースが開催されることに決まった。
 これに食い付いてきたのが、政治経済の分野で世界制覇を目論む国際貴族、ティラーノ・グループだった。
 メインスポンサーを買って出た彼らは、市販車ベースの改造エアカーを使ったレースを提案してきた。
 レース開催の主眼が、市販車の技術向上にあることを強調するためである。
 無論、傘下のユナイテッド・モータースにアドバンテージありと踏んでのことだ。
 UMは宣伝効果を上げるため、新開発の全自動ロボカーを投入することを宣言した。
 同社のロボカー技術が、マニュアル操縦のエアカーに優ることを見せつけようという腹なのだ。
 UMに関わらず、ポンタ技研や帝産自動車などの各メーカーも、次代を見越してロボカーの開発に入っている。
 しかし勝利の確信を持てない彼らはUMの後塵を拝することをよしとせず、ロボカーにレーサーを乗せる折衷案を取った。
 AIが苦手とする部分をマニュアル操縦で補おうというのだ。
 彼らは面子を捨ててでも確実に勝つ道を選んだのであろう。
 ここでロボカー合戦に出てUMにしてやられるようなことになれば、将来のシェアは確実に削り取られてしまうのだから。
 などと、他人事のように言っているが、実はこの僕も宮家島レースに出場することになっている。
 その経緯について、少し説明をしなければならないだろう。

 先日のこと、僕とシズカは本庁舎の廊下で都知事の白河法子にバッタリ会った。
 向こうも僕のことを覚えていてくれて、その場で少し立ち話になった。
 その時、このレースのことが話題に上がったのだ。
 聞けば、知事はレースの主催者として、雑踏警備の打ち合わせのために警視庁を訪れたという。
「UMはこのレースに社運を掛けているみたいね」
 なんでも、UMは完全自動のワークスマシンの他にも、20台以上のプライベーターを送り込むそうだ。
 連中にすれば、圧倒的な技術力の差を他社や観衆に見せつける必要があるのだろう。
 また、後ろ盾たるティラーノ・グループの顔に泥を塗ることはできまい。
 それ故の必勝態勢なのだ。
「でも参加台数の半分がUMのエアカーじゃ、ちょっと面白味に欠けるわね」
 知事はそう言うと、僕に意味ありげな視線を送ってきた。
 いやにUMの参加台数を気にするなと訝しんでいると、ふとあることに思い当たった。
 ビッグ・ベンことベンKCの存在だ。
 UM車の1000台斬りを目指している彼のことだから、このレースのことを知ればきっと襲って来るだろう。
 ベンにしてみれば、UMに復讐するのに格好の舞台だし。

171 : 「ところで、あなた新しいエアカーを手に入れたそうじゃない。えぇっとぉ……ダイナモータースだっけ?」
 僕は思わずギクリとなった。
 上司にも隠しているビアンカのことを、どうして部外者の都知事が知っているのだ。
 しかも、彼女はかなり核心部分に近いところまで嗅ぎつけているようだ。
 ダイナモータースってのは、どう考えてもニーノ・ダイナの名をもじったものなのだろうから。
 何故そんなでっち上げの社名を口にしたのか知らないが、迂闊に返事ができなくなった。
 都知事はニコニコ笑っているだけで、本心を明かそうとしない。
「面白そうだから、あなたもレースに参加すれば」
 この一言で僕の出場は決定事項となった。
 主催者権限を発動すれば、僕の出場資格などどうにでもなるってことだ。
 どうしてだかは知らないが、この美人の知事はベンの正体や、奴がUM車を狙っている情報を既に掴んでいるようだ。
 その上で、僕にベンを仕留めろと命令しているのだ。
 知事には都の治安を維持し、市民生活の平穏を守る義務がある。
 いつまでもベンに交通機能を掻き回されているわけにはいかない。
「これでも都知事なんだから。私の知らないことなんてあるわけないでしょ」
 都知事は得意そうにニンマリ笑った。
 そういや武蔵野工科大は都立だった。
 都知事である白河法子に隠し事などできるはずがない。
 彼女はニーノ嬢を責め上げて、事態の全てを把握してしまっているのだろう。
「多少ハプニングがあった方がエキセントリックでいいわ。優勝候補が順当に勝つんじゃつまらないとは思わない?
町工場の作った無名のロボカーに負けたとなれば、あのキーヨ・ティラーノがどんな顔をするか。是非見てみたいわ」
 都知事はそう言うとクスクス笑った。
 ダイナモータースなんて架空のメーカー名は、ビアンカが弱小の町工場製であることを強調するための方便だったのか。
 全てはスポンサーであるキーヨ氏に、恥をかかせるためのギミックなのだ。

 キーヨ・ティラーノと言うのは、世界中の主要企業の大半を勢力下に置くティラーノ・グループの総帥の名前だ。
 国際貴族の出身で、世界政府初代主席の座を狙っている野心家でもある。
 世界の政治と経済を牛耳ろうと企む彼が、いよいよ我が帝都に触手を伸ばしてきたのだ。
 宿敵、ミナモンテス・グループが宇宙開発事業の失敗で衰退した今こそが、千載一遇の勝機であると見たのだろう。
 キーヨにとって天佑だったのは、ミナモンテス家が当主の急死に始まる不幸の連鎖に見舞われたことだ。
 ミナモンテス家が当主の突然死で混乱を極めるさなか、同家に絡む疑獄や脱税事件が次々と明るみに出てきた。
 お陰でミナモンテス家の威光は完全に失墜した。
 余りにも不自然な事件事故が続いたため、政敵ティラーノの暗躍が疑われたが、確たる証拠は何もない。
 再興を望むミナモンテス家だったが、後継者たる嫡男が女性問題で失脚したことにより、中央から完全に一掃された。
 今やティラーノの進撃を止める存在は皆無であり、キーヨ・ティラーノはWG主席に最も近い男と目されている。
 そんなキーヨのことを、帝都の女知事はあまり好きではないらしい。
 彼の力をいいように利用はしても、美味しいところは自分が持っていくつもりでいる。
 島の開発をティラーノに無償でさせておきながら、続くカジノ事業には指一本触れさせる気はないのだ。
 そのため宮家島に「名門が無名の町工場に屈した恥辱の地」というレッテルを貼りたがっているのである。
 そうなれば、ティラーノにとって宮家島は鬼門となり、嫌でも撤退せざるを得ない。

172 : 「期待してるわよ、ハンサム君。今回はかなり危険な任務みたいだから」
 警察官たる僕の任務は、決して都知事から直に与えられるものではないのだけど。
 いつの間にか彼女の手駒にされてしまってるってのか。
「そうだ、私の懐刀を貸してあげよっか? ジョセフィン」
 白河都知事は背後を振り返り、お付きの名を呼んだ。
 純白のミニスカワンピース制服を着た、可愛らしい看護師が一歩前に出る。
「ナースのジョオ・ウィッチ。警視庁警備部所属のSPだから、あなたとは同業ということになるわね」
 紹介されたジョオ・ウィッチは、ペコリと頭を下げて挨拶してきた。
 なるほど、毒殺を怖れての看護婦帯同かと思っていたら、それがカムフラージュだったとは。
「彼女は射撃の名手なのよ。残念ながらオリンピックには出られないけど」
 女知事は言外に、ジョオがレベル3以上の改造を受けた公認の戦闘サイボーグであると匂わせた。
「人工衛星を利用した照準器を装備してて、飛んでる戦闘機だって3機に2機は墜としちゃうんだから」
 都知事のSPを1人で任されるのだから、実力は推して知るべしというところか。
 実に頼りになりそうだし、素直そうな外見はポイントが高い。
 ここはお言葉に甘えちゃおうかなと思っていると、すかさずインターセプトが入った。
「要らない……わ……」
 それまで興味なさそうに黙っていたシズカがポツリと呟いた。
「クローには……シズカがいるもの……サイボーグにできて……シズカにできないのは……脳卒中くらい……」
 いや、ジョークのつもりなんだろうけど、シュールすぎてまったく笑えない。
 というか、その場に居合わせた全員が凍りついた。
「とにかく……シズカに任せておけば……いい……」

 そう大見得を切ったシズカの前に、とんだ障壁が立ち塞がることになった。
 ECUの代用品としてビアンカの後席に搭乗したシズカだったが、その結果は散々なものであった。
 マシンにも相性があるっていうけど、シズカとビアンカのそれは最悪だったのだ。
 燃料噴射のタイミングが狂ってエンジンは吹けないわ、エアブレーキはまともに働かないわで、試走の結果は最悪だった。
 シズカに搭載されたハルトマン社製の人工知能は、そこらの自動操縦用AIより遙かに高性能だ。
 それにも関わらず、シズカはビアンカを全く制御できなかった。
 これじゃ、解体屋で売ってる中古の制御コンピュータを取り付けた方がまだマシだ。
 なんたってシズカより軽いし。
「君、わざとやってるんじゃないよな」
 ビッグ・ベンに勝てなければニーノ・ダイナの顔は丸潰れになる。
 まさかと思うけど、シズカときたらニーノ嬢をとことん嫌っているからなあ。
「デバイスドライバのバグか……電送信号のレベルの問題……シズカとは相性が……悪い……」
 そんなアキバのショップ店員が、無知な客を煙に巻く時のようなことを言われては身も蓋もない。
 こっちはまったくの門外漢なんだから、理解できるように説明してくれ。
 シズカは無表情のままで、左右の耳に突っ込んだケーブルを盛んに弄っている。
 そんなことで調子が上がるとは思わないが、早く原因を究明してもらわないと。
 予選が始まるまでには、もうそれほど時間が残されていない。
 不調の原因は、本当にどうしようもない相性の問題なのか。
「それと……このコクピット……あの女の臭いがする……」
 それだっ。
 原因はそれに違いない。
 内装に染み付いたニーノ嬢の移り香が、シズカを反発させているのだ。
 頼むからニーノ嬢を敵視するのは止めて、レースに集中してくれ。
 僕は彼女のことなんか何とも思っていないのだから。

173 : 「それじゃ……あのナースは……?」
「えっ?」
 ジョオ・ウィッチことジョセフィン嬢の愛らしい顔が頭をよぎった途端、僕の脳内からまたけしからん物質が出たらしい。
 それを観測したのだろう、シズカの目が極端に細められた。
 同時にシンクロ率が急激に下がり、ビアンカのエンジン回転がガクッと落ちる。
「やっぱり……クロー……信用できない……」
 いい加減にしないと怒るぞ。
「勝手に怒ればいい……サトコに言いつける……」
 ああ、本当にもう勘弁して。
 頼むから今は予選に集中させてくれ。

 僕はご機嫌斜めのシズカとビアンカを操って、ようやく予選を走り終えた。
 結果は42台中の15位。
 マシンの不調を考慮すると上出来であった言えよう。
 しかしポールポジションを獲得したUMワークスのロボカーからは大きく離されてしまった。
 ベンが真っ先に狙ってくるのはUMのロボカーだろうから、本戦では必死で食らい付いていかねばならない。
 レースは山頂に造られたサーキットを周回した後、一般道路へと移行する半公道コースだ。
 途中数カ所のチェックポイントが設けられており、それぞれの区間を時間内に通過しないと即失格となる。
 まずは峠道を下る山岳コースで、ここではエンジンパワーよりマシンのトータルバランスが重要視される。
 またブラインドコーナーが連続するので、コーナリングのテクニックと度胸の良さが問われることになる。
 山を下りきってしまうと、海岸線沿いの周回コースに出る。
 ここで物を言うのは絶大なパワーであり、今のビアンカではUMワークスに付いていくのは不可能だ。
 何とか山岳コースを出るまでにケツに食らい付き、後はスリップストリーム効果を期待するしかない。
 予選で見たUMワークスの速さを思い出すと、頭が痛くなってくる。
 プースカをベースにロボット化したマシンは、恐ろしいまでの完成度を誇っていた。
 前後比重のバランスの良さは勿論、機械ならではの冷静さと大胆さを兼ね備えたハンドリングは侮れない。
 おまけにエンジンもレース用のものに積み替えているから、直線では完全に置いていかれてしまうだろう。
 こりゃ、アフラRX9を持ってきても勝てないかもしれない。
 UMがいつの間にこんなロボカーを開発していたのか知らないが、正直たいしたもんだと思う。
 これが解雇された例の男が開発したAIの効果なのだろうか。
 もしそうだとしたら、UMは取り返しの付かない人的損失をしたことになる。
 何にしても、僕は持てる能力の全てを使ってレースに臨まなければならない。

 やがて本戦の開始時刻となり、僕とシズカは15番グリッドに置かれたビアンカに近づいていった。
 メインスタンドには、万を超す観衆が溢れかえっている。
 純粋なレースファン、メカフェチ、レースクイーン目的のカメ小など、それぞれがレースの開始を今や遅しと待っていた。
 完全に仕事モードの僕からすれば羨ましい限りだ。
 僕はレーシングスーツを着ているが、シズカはいつものメイド姿だ。
 場違いなフリフリのミニドレスは、嫌でも他のレーサーたちの目を釘付けにする。
 バカな男たちは、見えそうで見えないスカートの中身にハラハラしっぱなしだ。
「気をつけて……今日は休暇扱いだから……怪我しても労災認定されない……」
 シズカは男たちの熱い視線などお構いなしに、キュートなヒップをフリフリさせて歩く。
 僕としてはレース以外で、あまり目立つようなことはしたくないのだが。
 そんな僕に向け、時ならぬ哄笑が降り注いできた。

174 : 「オーッホッホッホッ。あなたね、町工場の作ったポンコツで果敢にチャレンジしてきたドンキホーテというのは」
 耳障りな高笑いに続き、上から目線のセリフが追加される。
 なんだと思って顔を上げると、真っ赤なプースカのボンネットに真紅のレザースーツを着た金髪美女が仁王立ちしていた。
 スレンダーな長身であるが、女性として出て然るべき部位は不必要なまで充分に出ている。
 美人と言えば間違いなく美人なのだが、顔中に溢れかえった高慢さが鼻につく。
 何者かと思っていたら、周囲のレーサー達の呟きが耳に入ってきた。
「コ……コリーン・ティラーノ」
「コリーン様だ」
 なんと、彼女こそティラーノ・グループ総帥、キーヨ・ティラーノの長女だったのだ。
 プロフィールによれば、今年ケンブリッジを卒業したばかりの22歳で、既にグループの一翼を担う役員として君臨している。
 彼女の美貌はハリウッド女優だった母親譲りで、自身もファッション雑誌の表紙を飾るトップモデルとして活躍中だ。
 その傍ら、趣味でエアカーレースを楽しんでいるという、まさに才色兼備のスーパーレディなのだ。
 更には国際貴族に属する身分ときては、もはや地上に対抗馬は見当たらない。
 今回は父上のため、腕に覚えのあるレースで貢献しようとしゃしゃり出てきたのだろうか。
 一説によれば、彼女の能力やグループ内での人望は、嫡男ドン・シーゲル氏を凌駕するという。
「王族なんてのは……大悪党を先祖に持つという証拠……貴族は……先祖が大悪党の手下だった……何よりの証拠……」
 シズカが吐き捨てた途端、コリーン嬢のこめかみに太い血管が浮き上がった。
 ビキビキという音が聞こえてくるようだ。
「なんですの、この無礼な小間使いはっ?」
 コリーン嬢はボンネットから飛び降りると、もの凄い形相でシズカの前に立ちはだかった。
 ズンと突き出された胸の膨らみは、巨乳のシズカより更に一回り大きい爆乳サイズだ。
「シズカは……小間使いじゃ……ない……」
 シズカも絶世の美少女だが、見た目には16、7歳の小娘だ。
 コリーン嬢が全身に纏った色香には及ばない。
 本来ならば、もう5年も経てばコリーン嬢に対抗できるようになるだろうが、残念なことにシズカは年を取らない。
 しかし、たとえお色気じゃコリーン嬢に敵わなくても、気の強さじゃシズカは一歩も引けを取らなかった。
「オッパイ大きい女が偉いのなら……ホルスタインの雌が一番偉いことに……なる……」
 シズカがチェーホフ作の『どん底』じみたセリフを吐くと、レーサーやメカニックたちが大爆笑した。
「な、な、生意気ですわっ。覚えてらっしゃい、後で大恥かかせて差し上げますからっ」
 虚仮にされるのに慣れていらっしゃらないお姫様は、真っ赤になって僕たちを睨み付けてきた。
 やれやれ、僕は全く関係ないのに、余計な厄介ごとを背負い込まされてしまった。
「クロー……ちょっとだけ……やる気出てきた……」
 そいつは有り難いが、もうちょっとだけ早くその気になってもらいたかったな。
 5列目スタートでは、UMのワークスマシンに食らい付くのは相当厳しいんだから。
 おまけに予選時のマシンコンディションじゃ、スタートと同時に何台に抜かれるか分かったもんじゃない。
 混雑する集団に巻き込まれてしまえば、渋滞を抜け出る頃にはUMのロボカーは遙か彼方に消え去っているだろう。
 つか──こいつ、やっぱやる気なかったんじゃないか。
「問題ない……シズカがなんとか……する……」

175 :  
 頼もしいことを言ってくれたが、ナビゲーターシートに座ったシズカは、まだ本調子に戻っていなかった。
 メーターが示すシンクロ率は、どうにかビアンカを動かせる最低限のレベルだ。
 カッカきて余計な思考ノイズが加わった分、予選の時より状態は悪くなっている。
「こりゃ苦戦は免れそうにないな」
 僕がボソッと呟くと、シズカは不機嫌そうに反論してきた。
「クローは……シグナルに集中して……背後はシズカに任せれば……いい……」
 言っとくけど、ナビゲーターシートを後部銃座として使うのは無しだぞ。
 コクピットに当てず、エンジンだけをぶち抜くのもダメだ。
 銃器類の使用は禁止事項なんだから。
 君は大人しく、あくまで制御用AIに徹してくれ。
 そんな心配をしていると、いよいよスタートの時間が迫ってきた。
 突如、観衆の中にざわめきが起こり、続いて大歓声へと変わった。
 メインスタンドに主催者の白河法子都知事が現れたのだ。
 知事は手を振って声援に応えながら貴賓席へと歩く。
 今日のお召し物は、お気に入りの真っ赤なボディコンスーツである。
 周囲を取り巻くSPの中に、ナースのジョオ・ウィッチの姿は見えない。
 代わりにラテン系らしい長身の紳士が知事の傍らに立っていた。
 男は髪をオールバックに撫でつけ、女たらしっぽい顔ににやけた笑みを湛えている。
 誰かと思って記憶を手繰ると、あるVIPの名前に辿り着いた。
 驚いたことに、あれはティラーノ・グループ総帥、キーヨ・ティラーノその人だ。
 記憶が確かなら、既に50を過ぎているはずだが、見た目には30代後半の精力的な男にしか見えない。
 これが天下に最も近いといわれる男のオーラなのか。
 大会スポンサーの登場というサプライズに、スタンドの観衆は総立ちで歓声を送っている。
 僕から3列前の6番グリッドでは、コリーン嬢が愛車から身を乗り出すようにしてキーヨ氏に手を振っている。
 それに気付いたお父上も、顔を一層にやけさせて愛娘に手を振り返す。
 家庭円満をアピールする演出と言うより、本当に仲のいい親子なんだろう。
 キーヨ氏は隙のない身のこなしで都知事を貴賓席にエスコートすると、もう一度観衆に手を振ってから着席した。
 文句の付けようがない紳士っぷりである。
 ハンサムだから女にモテるし、スケベっぽいから男を敵にせずに済む。
 案外、この辺りの洗練度の差が、質実剛健をモットーとするミナモンテス家を凋落させた理由なのかもしれない。
「みんなぁ〜、楽しんでるぅ〜?」
 主催者の白河法子が観衆に向かって開会の言葉を述べ始めた。
 都のトップとは思えぬはっちゃけぶりであるが、タレント出身の彼女もまた民衆の扱いをよく心得ている1人だ。
 2人に共通しているのは、民衆が自分にどうあって欲しいと思っているのかをよく理解していることだろう。
 美人なのに気取らず、気さくでお洒落な知事は、今のところは都民の誇りなのだ。
「長い挨拶はヌキでイクわよ。人間が勝つかロボットが勝つか、誰よりも私が興奮してるんだもんっ」
 エロティシズム溢れる声色に、観衆は総立ちで拍手する。
「さあ、お願いっ。早くイッてぇ〜っ」
 ものの数秒の開会式が終わり、いよいよクリスマスツリーにレッドシグナルが灯る。
 同時に轟々というエンジンの音が響き始める。
 赤いランプが一つずつ灯っていき、やがてグリーンのランプに切り替わった。
 次の瞬間、第一回宮家島TTレースが開始された。

176 :  僕はこれ以上は無いというタイミングで、ビアンカを発進させることに成功した。
 前列の11番と12番グリッドの間に機首をねじ込み、強引に抜きに掛かる。
 一気に5台を抜き去り、早くも10位に浮上する。
 しかし、ビアンカのエンジンはもたついて吹け上がらない。
 アッと言う間に背後から後続集団が接近してきた。
 まずい、アレに巻き込まれたら、トップを走るUMワークスに引き離されてしまう。
 と思った次の瞬間、シズカがキャノピーをスライドさせた。
 そして中腰になると、お尻をコクピットから突き出した。
 当然のこととして、スカートとペチコートが風に翻る。
 いきなり丸見えになったキュートなヒップに、11位以下の後続車はパニックに陥った。
 スピンに入る者あり、コースアウトする者あり。
 事情を知らない後方のドライバーが大混乱の中に突っ込んでいく。
 危うく集団に飲み込まれ掛けたビアンカは、アクシデントに乗じて第1コーナーへと加速していった。
 シズカは肩越しに振り返り、冷静な目で効果が充分なことを確認する。
 そして何事もなかったような顔でシートに腰を下ろすと、悠然とキャノピーを閉じた。
「これで……しばらくは……大丈夫……」
 恐ろしい女だ。
 シズカはただの白い布きれが秘めている絶大な破壊力を正しく理解しているのだ。
 しかも、それが女の尻に貼り付き、スカートに隠されることによって、本来の威力を倍加させることも。
 事故ったスケベ男どもに同情の余地はないが、アレだけの惨劇を引き起こしといて眉一つ動かさないシズカもどうかと思う。
 せめて薄笑いくらい浮かべて欲しい。
 ホント、絶対に敵に回してはいけないタイプの女だ。
 そうしている間に第1コーナーが近づいてきた。
 僕はエンジン回転を落とさないよう、パーシャル状態を保ったままアウト側からコーナーに突っ込む。
 基本遵守のアウト・イン・アウトのコースラインを描き、ビアンカの機首を出口へと導く。
 加速性能の悪い現状では、突っ込み重視のコーナリングを続けなくてはならない。
 一旦エンジン回転数を下げてしまえば、コーナー脱出時にスピードを回復できないのだ。
 続くS字コーナーをなるたけ直線的に最短コースで駆け抜け、立ち上がりで先行する1台をパスする。
 更にヘアピンの入り口で2台を抜き去る。
 これで7位に浮上だ。
 前方に赤いプースカが小さく見えてきたが、幾つコーナーを抜けてもなかなか距離を縮められない。
 コリーン嬢もなかなかやる。
 長いホームストレッチに入ると、コリーン嬢との差は見る見る開いていった。
 それどころか、さっき追い抜いたレオパルドとクリントンが背後から迫ってきている。
 残念だが、今のビアンカでは世界の一流どころには太刀打ちできない。
 頼む、シズカ。
 早くご機嫌を直してくれ。
 こうしている間にもビッグ・ベンが襲いかかってくるかもしれないのだ。

177 : 投下終了です

178 : 今回は投下早いね
乙です

179 : 今更のように気がついたけど、これって平家物語の未来版なの?
クローとシズカの時点で気付くべきだったけど
那須与一の強引な萌えキャラ化に糞ワロタ

180 : >>179
?

181 : >179
あ、ナースのジョオ・ウィッチ=ナスノヨイチか。理解理解。

182 : あー、光学センサゆにっとから保護カバー

183 : ベンKCは普通に海外ドラマのベン・ケーシーかと思ってたら弁慶かい
これはラストが悲しい展開になりそうな予感

184 : 気がつくと
「ベンKCを壊し、クローを殺し……」
と呟く自分に愕然とする、二重人格の猟奇犯罪者、
なんてのもいいかもな

元ネタなんだっけw

185 : ベンKCは、何となく某召喚ゲームのポンコツ三等兵ヴァルゼルドをイメージしてた。
最後に一言言い残して大破機能停止。修理しても人格だけは戻らないとかだと、泣ける。

186 : サイボーグの脳卒中、吹いたw

187 : 「雲流れる」、いい作品なんだというのはわかるんだが、
個人的には未来世界を舞台にしたSSというのは苦手だなあ。
ついていけないというか。
いや、俺が馬鹿なだけで、作品はいいんだと思うんだけどね。
ロボものという性質上、未来が舞台というのはまっとうなはずだから。
ロボ娘ものSSである以上、過去が舞台というのはあり得ないとして、
せめてやっぱり現代ものの作品のほうが馬鹿な俺には読みやすいな。

188 : それを今言ってどうしろというのか……。そっと胸にしまっておくか自分で書けばいいじゃないか。

189 : >>187
未来世界が舞台って言っても、未来的な描写は車に車輪がないことくらいのもんだし
自分でも認めてるように、現代に精巧なロボが存在している方が不自然でついていけない
でも現代の技術でロボット工学を追究しようというのも一つのスタンスであり
そんなSSを望む気持ちも分からんでもない
早くお気に入りの作品を書いてくれる作家が現れてくれるといいな

190 : まー、お互いこのへんで終わりにしとけ。
俺の趣味に合う、合わないからどうこうなんて話されても作者さんが困るだけだし。

191 : 三人称で書く書き手の登場まだか。

192 : 全てが気に入らないわけね

193 : つーか流石に投下してくれるだけでも嬉しいくらいあまり投下が頻繁じゃないスレで自らの理想をぶち上げるとか考え無しにもほどがあるだろ……。
これでまたハードルあげて、書き手がさらに居なくなったらどうするつもりなんだよ。
金払ってるなら論評(笑)するのも分かるが、ただで読ませてもらってるのに文句ばっかり言うなよ。
個人的な嗜好で文句つけるなら、粗があってもいいから自分で書けよ。誰も批難しないから。

194 : 自分で書くってのは最高だよね
自分の嗜好に合わせた好きな作品が書けるんだからさ

195 : 書いてみたいんだが
面白い面白くない以前に極端にフェチな代物になりそうで
他人に理解される気がしないぜー

196 : 待て待て。
このスレでフェチじゃない訳がなかろうがw

197 : 「叩かれるかもしれない」「合わないかもしれない」「理解されないかもしれない」
こういう風な話が出るのも>>187のせいだよな。

198 : このスレでそんな心配するなんて最近きた人なのかな?
炊飯器だろうが16KBのスクリプトだろうが萌えるのがこのスレだろう

199 : http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20101013/p1
これは?

200 : >>199
ToHeart2の三姉妹でやれば……と思ったけどそれじゃ1人足りないのね
にしてもオチがひどいw

201 : 最近やったエロゲに隠れロボ娘さんがいた
分類としては生体だそうなのででメカ描写は一切なかったけど
陽の光で充電したりAIが成長して自然な言動に近づいていったり
お前記憶再生してるだろレベルで自慰始めたりで実に嬉しい誤算だったぜ

202 : >>201
くわしく

203 : >>202
失われた未来を求めて
公式のキャラ紹介に匂わせる情報はあるしネタバレという程ではないが・・・
このスレ的には「ロボ娘としての魅力が内面だけでも栄養になる人向け」か?
しかし皮肉な事に今までやってきたメカ耳つけて後適当、みたいな物より遥かに良かった

204 : ♀「仕様」か。

205 : 作られた心に魂を感じることができない人には
ロボ娘は道具にしか見えない
ある素質を持った人だけに許される萌え
それがロボ娘萌えなのだ

206 : 別にそんな大袈裟なものでもなくね?

207 : いつも人間ぽいのに、壊れたり充電が切れたりした時に見せる道具っぽさが興奮する

208 : 見掛けは人間と同じでマスターも女として扱ってくれてるのに、最後には裏切られるのではないか?
そんな不安が終始付きまとう悲しさこそがポイントだろ

209 : まぁそういう多用な萌え方もあるってことで。
どこがポイントというのも好みだろうさ。

210 : だね。
俺の好みが絶対!みたいな言い方や態度は反感買うだけだし、荒れる原因にしかならん。

211 : そうそう
意外なところで新たな萌え属性を発見するかもしれんしな

炊飯器萌えとかw

212 : 俺は無限軌道萌えになった

213 : ただでさえマイノリティな趣味なのに、これ以上細分化しても仕方がないしね
好みを宣言するのは大いにアリだけど、他を否定するような言い回しにならないようにってところかー
銀魂さんを観てて改めて思ったんだけど、芙蓉篇はいい話だなあ
ロボットの感情獲得とか自己犠牲とか、そういう人情話に弱いなあ俺は

214 : 2010年宇宙の旅のHAL9000は泣けた
これから粉々に吹き飛ぶってのに
「ボウマン博士、また一緒に仕事ができてうれしいです」
だもんな

215 : そこで再び『デイジー・ベル』を歌わせたかった

216 : デーブ、怖いんだよ、デーブ。

217 : スタンディングモードがうんたら

218 : メイドロボが自己メンテナンス

219 : Q10が電気ショックとかでぶっ壊れて欲しかったのに…
壊れろよ!

220 : 壊れ厨か
最初から顔面が壊れてんだからいいじゃない

221 : 所詮、惨事は惨事だしな

222 : またその話題を繰り返すのか…

223 : なんか必死なアンチがいるようだな。炊飯器もそうだったが。

224 : Valveのポータル2が神ゲーっぽいぞおまいら
なんと今度は2プレイヤーCOOPモードも実装される
プレイヤーはGLADOSたんの作った試験用ロボットになってマジキチアスレチックをクリアするらしい
復活したGLADOSたんはもう完全ヤンデレAIと化してるぞ
「また会いましたね。貴女と私は似た者同士、私は貴女を試し、貴女も私を試しました。
 貴女は私を殺し、私は……おっと、私はまだ貴女を殺していませんでしたね……考えておきます。この極悪人めが……」
こんな台詞だった

225 : リルルは新しい方が可愛いかもしれないな

226 : しかも沢城…ここまではOKだ、ここまでは

227 : ハンゲの育成ゲームが誰得すぎる
ライトなキャッキャウフフゲーと思ったら設定画に惚れた

228 : >>227
どれかわかんね。ゲーム名plz

229 : えれも〜ど
ってのがかんたんゲームの所にあると思うんだが
4亀の記事見て入ったけどもうすぐβ版終わっちゃうらしい
こういうのはもっと早く記事書けよ・・・ッ!

230 : 今時ある意味めずらしいくらい形上だけとはいえ凝ってるな。
開発規模が残念といえば残念だが……。

231 : 低速回線しかない俺には無理だこれ...何をするにも読み込み長すぎ
しかし、マッサージしないといけないロボ娘ってのは斬新かもしれんw

232 : でも、こういうので生体とかにいかないで充電、冷却液交換必要な
完全ロボって珍しい。是非とも正式版までいってほしい。
>>231
残念だが光回線でも容赦なく遅い。
正式版では直す気らしいから見守ってやれ

233 : 今月のSFマガジンに載ってたテッド・チャンの短編がものすごいロボ萌え小説だった
AIに性機能追加するか否かってたまらんテーマだったわ 本編にはエロはなかったがいろいろと漲った
ぼくたち愛し合えるもん!みたいな主張をするロボ可愛いよ
高性能なボディを追加してあげたいぜ

234 : それもう先月号…

235 : えれも〜ど、終わってもうた…
ちゃんと正式版になって戻って来るんだよ…

236 : このスレ的にはこわれかけのオルゴールとかどう?
イカ娘見てるときに、CMでちらっとみたけどよさそう。

237 : http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1270034430/>>712-716
好み分かれそうな妄想設定だけど、俺は萌えた。なんとなく。

238 : 以下の内、このスレの住民にとって一番辛いのって何だ
1、長年連れ添ったメイドロボが事故で自分を庇って大破→再起不能
2、長年連れ添ったメイドロボが事故で自分を庇って大破→古いモデルでパーツが足らず、新型筐体に。新機能の殆どに対応していない旧式AIが、自身と身体の不一致から暴走・自壊。
3、長年連れ添ったメイドロボが事故で自分を庇って大破→完全修復したもののデータが全部飛んで初期化、全く同じ型の他人として、義務的に接してくる。
4、長年連れ添ったメイドロボが事故で自分を庇ってくれずに大怪我→病院のベッドで「これで、ずっと一緒に居られますね!」
5、長年連れ添ったメイドロボが起こした事故に巻き込まれて大怪我→病院のベッドで「うわーーんごめんなさいマスター!わたしのせいでっとととととと、きゃーーー!」大事な管が外されてチーン。
6、長年連れ添ったメイドロボがどうみてもカリフォルニア州知事

239 : >>238
すべて美味しく頂けますがなにか?

240 : ですよね〜

241 : 最後待てw

242 : 7、長年連れ添ったメイドロボが事故で自分を庇って大破→特殊モデルでパーツが足らず、新型筐体に。新機能の殆どに対応していない旧式AIが、自身とどうみてもカリフォルニア州知事の外見の不一致から暴走

243 : 最後のは娘じゃないだろ・・・! と思ったら姉妹スレじゃなかったのでセーフだった。
とりあえず全部いけそう。

244 : 8、長年連れ添ったメイドロボと仲良く轢かれてチーン。しかしその意識はメイドロボのAIに移植され、少女の身体に心がふたつ。

245 : >>242
可愛らしいガワが吹っ飛んだらターミネーターの中身みたいなのがボロリと出てくるメイドロボもいいな

246 : 9、長年連れ添ったメイドロボが実は男の娘だった

247 : >>246
なにそのご褒美

248 : 褐色肌のショタロイドにメイドコス着させて買い物行かせたい。
疑似ペニスを携帯からの信号でいつでもエレクちおんさせられるようにして、メイドショタロイドが女性下着売り場の前に来た時にスイッチオン。
恥ずかしさの余りその場にへたり込んで、フリルスカートのうえから必死に股間抑えるショタロイド。
気付いた女性店員(実は精巧に作られたガイノイド)が近づいてきて「どうかなさいましたか?」って聞くと、ショタロイドは「ご、ごめんなさい……ボク、その……」ってカクカク震えながら謝りだす。
疑似オニンニンがエレクちおんしているのに気付いたガイノイド店員は、事情を察して「持ち主の方の悪戯ね?大丈夫、信号の届かない部屋があるから、そこで細工を解除してしまいましょう」と言ってスタッフルームに連れて行く。
薄らと邪な笑みを浮かべながら、後ろ手でドアのカギを描けるガイノイド店員。
電気棒片手ににじり寄りながらニコニコ。
「ダイジョーブ、痛くしないから!ね!」
「やだーー!やだーー!助けてマスター!」
「ダイジョーブ!音も外に漏れないからね!痛いのは最初だけだから!」

続き頼んだ。

249 : >>248
ガイノイド店員さん、萌えっ

250 : スコープを覗く。
少女が一人、小型の電探を背負って辺りを見回している。
「敵発見。数一、ライザモデル。装備からして偵察兵と判断。指示求む。」
偵察兵は面倒だ。人形は特に。
こちらの位置をある程度掴んだ上での偵察か、破壊させて場所を割り出す囮か区別できない。
『近々ミラージュの侵攻が有るらしい。その下調べだろう。手早く撃ち抜いてやれ。』
やれやれ。簡易偵察なら、ラジコンで充分だろうに。
引き金を引く。
二桁行くか行かないかの小娘の頭が爆ぜ、金属や半導体を撒き散らして地面に倒れる。
ラジコンと同じ物を撒き散らして、人型をした物が倒れる。
何度撃ち抜いても慣れない、奇妙な違和感。
「頭を撃ち抜いた。後続無し。引き続き警戒する。」
『了解。後続が来たら連絡して下がれ。歩行戦車の部隊を送る。』
戦場の主力が人形と歩行戦車になっても、人間の歩兵は不要にならない。
人と同じ思考能力の人形は、歩兵十人分の働きをして歩兵千人分の金がかかる。
「…マスター。せめて、AIを避けるとかはできないんですか?」
…最も、ソレは戦場でと言った条件を付けた上でだが。
「ジャイロを撃っても下手すりゃ自爆するし、他の部位を撃っても止まるまでは時間がかかる。AIが一番マシだ。」
俺の相棒であるコイツは、クレストのエリスモデルだ。
すっかり旧式の癖して、優秀な学習機能はコイツに悲しいくらいの人間臭さを与えた。
「でも、きっと自爆しない可能性だって…」
それも、狙撃屋の相棒には不釣り合いなお人好しな人間臭さを。
敵であっても、自我のロクに無い軍用の人形であっても、コイツは同情しちまうらしい。
コイツのAIの基礎設定組んだヤツを殴りたくなるような優しさである。
「狙撃は1ショット1キル、悪くても2ショット1キル。ソレで仕留めなきゃヤバいんだ、加減なんてできない。」
神様。アンタを恨む。
心優しい俺の相棒は、俺が銃を撃つといつもこの会話を繰り返す。
優秀な学習機能もコレだけは学習してくれず、俺は何時も咎めるような視線と涙声での懇願を受けるんだ。
「もう、こんな仕事辞めて都市に帰りましょうよぉ。マスターならきっと他の仕事も…」
そうして、俺は何度繰り返したか分からないいつもの答えを返す。
「お前と結婚できる日が来たら、考えてみるさ。」
それが現実になる事を祈りながら。
ネタが湧いたので即興で書き上げた。
近頃やっているゲームとやや世界観が被ったが許してほしい。
…熟成させた方が良かったかな。

251 : 大変結構でございます
書き続けながら熟成するのも宜しかろうと
つきましては是非続きをですね

252 : NHKクローズアップ現代 1/12 19:30〜19:58
アンドロイド“人間らしさ”の追求
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi

253 : お前と結婚できる日が来たら、考えてみるさ。・・・か、主人公、かっこいい^^

254 : 保守

255 :  僕は反則スレスレのブロックで8、9位を押さえ込み、順位をキープしたままホームストレッチを駆け抜けた。
 そのまま第1チェックポイントを兼ねたゲートを潜り、公道コースへと入り込む。
 ここからはエンジンパワーに左右されないテクニカルコースが続く。
 下手に馬力に頼ろうとすると──ミラーに映った後続2台のようにパワーを持て余して振り回される。
 パワーに対するスタビライザーの強化不足が原因で、ケツが流れ気味になっているのだ。
 とは言うものの、僕の乗るビアンカも燃料噴射や点火タイミングの狂いから本調子が出ていない。
 特に加速不足は致命的で、一旦エンジン回転を落とすとなかなか吹け上がらない。
 そのため車体を横滑りさせ、パワーバンドを維持したまま機首の向きを変えるスライド走行を強いられる。
 これだと視界を広く取れるため、ブラインドコーナー続きのコースじゃ有効ではある。
 しかし、体に掛かる横Gが半端じゃないから、疲労は著しく蓄積していく。
 救いと言えば、後席のシズカがケロッとしていることくらいか。
 つか、彼女が制御コンピュータとしてまともに機能してくれたら、こんな苦労をしなくてもすむのだ。
 こうなったら、特機隊の訓練で身に付けたテクニックをフルに発揮して頑張るしかない。
 いつ事故ってもおかしくないようなコーナリングを続けていると、ようやく赤いプースカのテールが見えてきた。
 コリーン嬢もこのテクニカルコースに手を焼いているようで、追い抜くにはまたとないチャンスである。
 レディファーストの精神は嫌いじゃないが、レースではそうも言ってられない。
 第一、手を抜いたりしてはコリーン嬢に失礼だし、かえって怒らせてしまうだろう。
 振り返るたびにリアウィンドウ越しに見えるご尊顔にも、かなり苛立ちの色が滲んでいるようだし。
「クロー……さっさとブチ抜いて……」
 後席からシズカが煽ってくるが、ここは冷静に抜きどころを見極めないと。
 コリーン嬢のバックに取り付いて様子を窺っていると、Rの小さなコーナーが近づいてきた。
 道幅も充分だし、ここならアウトからパスできる。
 コリーン嬢が制動を掛けると同時に、僕はアクセルを吹かしてアウト側から被せていった。
 ボディを極限までバンクさせて遠心力を緩和させる。
 上手くスライドが決まり、クリッピングポイントまでにプースカと横並びになる。
 やった、と小躍りしかけた次の瞬間、僕の心臓は凍りつきそうになった。
 イン側にいるコリーン嬢がニヤリと笑ったと思うと、強引に幅寄せしてきたのだ。
 彼女にしてみれば、ずっとこの機会を待っていたに違いない。
 自分に恥をかかせた僕たちを葬り去ろうと、チャンスを窺っていたのだ。
 横Gの掛かっていたビアンカはあっさり弾き飛ばされ、頑丈なガードレールに激突した。
「オーッホッホッホッホッ。ごめんあそばせ」
 高笑いを残し、コリーン嬢のプースカは走り去っていった。

「シズカ……大丈夫か?」
 僕はふらつく頭を巡らせて、背後のナビゲーターシートを確認した。
「問題ない……それよりクロー……頭から血が……」
 当然のことながら、アンドロイドのシズカは無傷だった。
 この娘さんときたら、至近距離からロケット弾の直撃を受けても平気なのだから。
 それでも、事故ったのはドライバーである僕の責任だから、同乗者が無傷なのは何よりもありがたい。

256 :  続いて僕はコクピットを降り、ビアンカの点検に移った。
 その横を、もの凄いエグゾーストノートを残し、後続車両の集団が駆け抜けていく。
 せっかくタイムを稼いでいたのに、これでビリになってしまった。
 何とかレースに復帰し、ここから巻き返さないとビッグ・ベンを止めることはできない。
 それに早く次のチェックポイントを通過しないと、失格になってレースの参加資格そのものを失ってしまう。
 ビアンカのボディを点検すると、左のスラスターが微かに擦過していたが、内部メカには異常は無いようだった。
 よし、これならレースを続けることができる。
 ドライバーシートに乗り込もうとしたら、シズカが熱っぽい目で僕を見詰めていた。
「クロー……自分より……シズカを心配してくれた……やっぱりクローにとって……シズカが一番……」
 はあ?
 同乗者を気遣うのは、運転手として当然の義務だろ。
 何をそんなに目をウルウルさせているのやら。
 呆れながらコクピットに入った僕だったが、今度はこっちが感激してウルウルくる番であった。
 なんとAIシンクロ率は100パーセントを超え、メーターを振り切っていたのだ。
「シズカ君。いよいよやる気になってくれたのか」
 これならオリジナルの性能を上回るポテンシャルを引き出せそうだ。
「シズカ……やる……あの性悪女に追いついくから……クロー……是非お仕置きを……」
 いやいや、性格の悪さでは君だって負けていない。
 それは置いておいて、とにかくレースに復帰しなくては。
 とは言っても、今からじゃまともに走っていては、とてもじゃないがトップグループに追いつけない。
 ここからはヘアピンカーブが連続するつづら折れになっていて、おいそれとスロットルを開けないのだ。
 路外は急峻な崖になっていて、コースアウトは即リタイアを意味する。
 しかし、ここを一気に駆け下りることができたら、ショートカットでかなりの時間が稼げるのではないか。
 幸いなことに、この辺は植樹されたばかりの人工林だから木々も疎らだ。
 少々危険だけど、冒険してみる価値はあるだろう。
「よし、シズカ。ちょっと揺れるけど、行くぞっ」
 僕は意を決すると、アクセルを目一杯踏み込んでガードレールを乗り越えた。
 途端に機首がガクリと落ち、ビアンカが急降下を開始した。
 いきなり大木が目の前に迫ってくる。
 僕は左のバーニアを吹かし、ギリギリのところで大木を避けた。
 安心する間もなく、ケツが浮き上がって機首が地面に突っ込みそうになる。
 シズカのお陰で姿勢制御機能が働き、自動的に尾部のダウンフォースが有効になった。
 機首が上がり、機体が地面と平行を保つ。
 実際には45度以下の斜面なのだけど、感覚的にはほとんど垂直落下も同然だ。
 何度も死ぬような目にあいながら降下を続けると、ようやく山麓に到着した。
 大きく蛇行した道路を直線で貫くワープ走行が功を奏し、かなりの時間を稼げた。
 コースアウトはしたが、前後2つのチェックポイントはきっちり通過しているから、規定上は反則とはならない。
 これをルールの不備だと、主催者を指弾するのは酷であろう。
 今のようなキ印じみたコース取りは、まともなレース関係者の想定外なのだから。
 僕をズルイと責めるのなら、他の選手も同じことをすればいい。
 たとえもう一度やれと言われても、僕は遠慮させてもらうけど。

257 :  なんにせよ、麓に辿り着いた時、僕は2位に浮上していた。
 チェックポイントで得た情報では、先に通過していった車はUMワークス1台のみだ。
 僕は一か八かの賭けに勝利したのだった。
 ここからはパワーさえあればどうにでもなる、対面4車線の沿岸周回コースだ。
 幸い復調なったシズカのお陰で、ビアンカのパワーは最大限に引き出せる。
「400……450……500……」
 アッと言う間に愛機RX9の最高速度である時速470キロを超える。
 レシプロ戦闘機並みの速度を地表スレスレで出すのだから、体感速度ときたら恐ろしいほどだ。
 上空にいる報道ヘリも、今のビアンカにはついてこれない。
「……550……600……」
 遂に僕も経験したことのない別次元の速さに突入した。
 それでもスタビライザーの働きで揺れは少なく、機動は驚くほど安定している。
 流体力学の粋を集めた機体設計なのだ。
 あのニーノ・ダイナって女子大生は天才に違いない。
 緩やかなカーブの海岸線をフルスロットルで駆け抜けると、長いストレートの先にUMワークスのプースカが見えてきた。
 完全自動のロボカーだが、パワーはビアンカの方が強いようだ。
 これなら直ぐに追いつける。
 最初からシズカが本気を出していてくれたら、僕もこんなに疲れることはなかったろうに。
 そう考えるとなんか釈然としない。
 褒めるべきか怒るべきか、複雑な思いに駆られていると、シズカがポツリと呟いた。
「確か……この先に……トンネルがある……長さは5.2キロ」
 なるほど、ビッグ・ベンが現れるならそこだ。
 上空のヘリから死角になる場所といえば、トンネルの中だけだから。
 警戒されずに待ち伏せするには、またとない絶好のポイントなのだ。
「よし、トンネルに入るまでにUMロボカーの前に出る。そしてベンと対決するんだ」
「分かってる……大事な…大事な……アタックチャンス……」
 トンネルまで5キロの地点で、僕たちは遂にロボットプースカに並んだ。
 一気に前に出ると、ロボプーがサッとスリップストリームに入ってきた。
 機械のくせに生意気な──と言うより、妙に人間じみていて不気味である。
 だが、これこそ僕が待っていた通りの動きだったのだ。
 ロボプーが真後ろに取り付くと、僕はフラップを開いてエアブレーキを利かせた。
 速度が落ちると同時に、ロボプーが右から追い抜きに掛かる。
 そうはさせじと、ビアンカを右へ流してブロックする。
 ロボプーはリトラクタブルライトを起こして激しくパッシングしてくる。
 この辺の品のなさは、AIデザイナーの性格によるものなのか。
 はたまた学習によって身に付けた後天的なものなのか。
 しばらくそのまま走り続けていると、急にロボプーが大人しくなった。
 それどころかスピードを落として後方へと遠ざかっていく。
 何か企んでいるのかと思ったが、シズカがその理由を話してくれた。
「シズカが……教えてあげた……アンタ死にたいの……って……」
 ロボプーが先にトンネルに入れば、待っているビッグ・ベンによって確実に破壊される。
 いきなりそんなことを言われたら、たとえ人工知能でもビビって当然だ。
 続いてシズカは、トンネルの入り口で待っているようロボプーに命令する。
 これでロボプーを巻き添えにしなくて済みそうだ。
「無線LANの……暗号解読に手間取った……もう大丈夫……」
 さすが、スーパーアンドロイドの看板は伊達じゃない。
 僕たちがトンネルに突入すると、いきなり正面から強烈なヘッドライトを浴びせられた。
 その先に見慣れた流線型のシルエットが浮かび上がる。
 もちろん、彼こそ僕が探していたビッグ・ベンだ。
 思った通り、ベンはここでUM製のエアカーが来るのを待ち構えていたのだ。
 僕はベンの姿を認めると、ブレーキターンでビアンカを横滑りさせた。
 そのままベンの頭をTの字に押さえ込むように停止する。
 自分と寸分違わぬボディの出現に、ベンは戸惑ったようにフリーズしていた。

258 : 「やあベン、迎えにきたよ。一緒にニーノさんのところへ帰ろう」
 僕はビアンカのコクピットから降り、ベンに話し掛けた。
 すかさずシズカがベンの通訳を買って出る。
「UM車は全部破壊する……邪魔するな……と怒ってる……こいつ生意気……」
 やはり、彼はUM車を1000台破壊するつもりでいるのだ。
「あのね。UMのエアカーを幾ら壊したって、ベットー教授は……死んだ人間は戻ってこないんだ」
 シズカが通訳すると、ベンのヘッドライトの光量が上がった。
 まるで興奮した人間の血圧が上がるみたいに、急に発電量が増加したようだ。
 まさかとは思うが、シズカが誤解を生むような通訳をしたんじゃないだろうな。
「していない……従わないと……ブッ飛ばすと言っただけ……」
 勝手に余計な脚色を付け加えないでくれ。
 ハナから喧嘩腰では話し合いにもならないだろ。
 考えてみれば、シズカは前にベンを取り逃がしている。
 きっと再戦のチャンスを虎視眈々と狙っていたのだ。
「もう遅い……どのみち話し合いは……不毛……」
 シズカが呟きおわる前に、ベンに搭載された1000サイクロン級エンジンの排気音が轟いた。
「ベンッ、落ち着けって」
 僕は両手を上げてベンをなだめにかかる。
「熱くなってるAIに……何を言っても……無駄……」
「君が熱くさせたんだろ。つか、君はなんでそんなにクールなんだ。とにかくベンを落ち着かせてくれ」
 巻き込まれたら大変だから、僕はビアンカに乗って安全圏まで後退することにした。
 こうなったら僕にはメイドロボ対マシン兵器の決戦を見守ることしかできない。
 戦いはベンのぶちかましから始まった。
 ベンは無人機ならではの加速をもって、真っ正面からシズカに体当たりを敢行してきた。
 ただ、助走が短く速度が乗り切らなかったため、シズカはベンのノーズを押さえ込むことに成功する。
 シズカはそのままベンの鼻先を抱え込み、左の拳をハンマーのように振り下ろした。
 ガンと音がして、レールガンすら弾く超合金のボディがへこむ。
 パンチは弾よりも遅いから衝撃がじわりと浸透し、避弾経始が有効に機能しないのだ。
 更にもう一発、強烈なハンマーパンチが叩き込まれる。
 これにはベンも驚いたのか、バーニアを逆噴射してシズカの腕から逃れた。
「腋に毛がないから……滑った……毛の必要性について……クローに再考を求める……」
 シズカは僕に冷たい目を向ける。
 えぇっ、僕のせいなのか?
 生えていようがいまいが、どのみちそこの毛は処理するものなんだけど、今はそんなことを言ってる場合じゃない。
 一旦後退して距離を取ったベンが、充分な加速を付けて再度突っ込んできたのだ。
 今度はシズカも押さえ切れず、重量1.5トンもある金属の塊に吹っ飛ばされた。
 1.5トンといえば、大昔の戦艦に搭載されていた主砲弾に匹敵する重さだ。
 それが猛スピードで突っ込んでくるのだから、衝撃は以前喰らった鉄球の比ではない。
 これには軽量級のシズカはひとたまりもなかった。
 トンネルの壁に激突したシズカは、一時的に機能をシャットダウンさせた。
 それでも急速に再起動を果たし、よろよろと起き上がる。
 その頃にはベンも転回を済ませ、またも猛スピードで突っ込んできた。
 トンネル内といえ片側2車線もある広い空間だから、ベンは持ち前の高機動力を充分に活かせる。
 シズカはギリギリまでベンを引き付けると、サッと左へ身をかわした。
「上手い」
 と思ったのも束の間で、またもシズカの体は吹っ飛ばされた。
 何事かと注視すると、ベンのボディから腕が生えているではないか。
 シズカは油断したところにラリアートを喰らったのだ。
 こんな奥の手を隠していたとは、宇宙世紀のモビルアーマーも真っ青だ。
 少々まずいことになってきたな。
 このままではシズカはやられてしまう。
 しかし、シズカは僕が思っているよりずっとタフでクレバーだった。

259 :  ゆっくりと起き上がったシズカは、左手を前へと突き出した。
 その手首がポロリと外れたと思うや、鈍い輝きを放つ銃身が現れた。
「まさか……こんなところで……これを使うとは……思わなかった……」
 彼女の言う“これ”とは、僕も初見となる秘密兵器であった。
「プラズマキャノン砲の……使用許可を……」
「許可っ。許可するっ」
 僕は一も二もなくシズカの申請を受諾した。
 銃身の側面についた赤いLEDが次々と灯っていき、エネルギーが充填されていくのが分かる。
 やがてLEDがグリーンに切り替わり、発射態勢が整ったことを告げるアラームが鳴る。
「発射……」
 短くクールな射撃申告と同時に、シズカの左手から眩しいプラズマ火球が飛び出した。
 目を開けてられないような眩しい光の球だ。
 それが合計5発、トンネルの壁と天井に命中して大爆発を起こした。
 四方を囲まれた閉所だったから衝撃波は尋常ではなかった。
 ビアンカに乗っていなかったら、僕もただでは済まなかったろう。
 後でシズカに聞いたところによると、これでも僕のことを気に掛けて出力を絞っていたらしい。
 本当かどうか疑ったら、シズカはムキになって怒ってきた。
 だから余計に怪しい。
 それはともかく、激しい落盤はトンネル内に即席のシケインを作り上げ、ベンはその高機動力を活かせなくなった。
「あんな車……潰すのは簡単……けど……それでは……クローの面目も……潰れる……」
 シズカは得意がる風でもなく、あくまでクールに左手を元に戻した。
 これで俄然シズカの有利になったと思ったが、そう簡単に行かないのが現実の厳しいところだ。
 ベンは少しの間戸惑っていたが、直ぐに新たな戦術に切り替えてきた。
 2基のメインスラスターを支えているスウィングアームが尾部へと後退したと思ったら、ガクンと下方向へ90度転回した。
 続いてボディが上方向へ90度転回する。
 なんと、ベンはスラスターを脚代わりにして立ち上がったのだ。
 格納されていた両腕が飛び出ると、ベンは二足歩行型の戦闘ロボットへ変貌を遂げた。
「ト、トランスフォーム?」
 僕は驚くよりも、ニーノ嬢の稚気というか懐古趣味に呆れていた。
 20世紀末のアニメじゃあるまいし、変形ロボなんか今どき流行らないだろうに。
 多目的マシンは便利なように見えて、下手をすると全ての能力が中途半端になるおそれがあるんだぞ。
 でも、どこか燃えるものがあるのも確かである。
「ガォォォーォォッ」
 全長7メートル超のマシンロボは雄叫びを上げて走り出した。
 対するシズカはあくまで冷静であった。
 シリーズネームのウーシュとはラテン語で“恐れを知らぬ者”の名。
 たとえ敵がスーパーヘビーウェイトであろうとも、真っ正面から挑戦を受け止めるのだ。
 両手を広げて襲いかかってきたベンに対し、シズカは体を捻りながらジャンプしてローリングソバットを叩き込む。
 カウンターを喰らったベンが仰向けに倒れると、そこに情け容赦のないニードロップを仕掛ける。
 が、ベンは右手を振るってそれをはたき落とす。
 軽量級のシズカは簡単に吹き飛び、路面を転がった挙げ句、トンネルの壁にぶち当たってようやく止まる。
 立ち上がったベンはシズカに駆け寄ると、全体重を掛けたスタンピングを雨霰と降らせた。
 あんな強烈なものを連続で喰らうと、衝撃で主電源が飛んでしまう。

260 : 「シズカッ、逃げろ」
 僕に言われるまでもなく、シズカは側溝に転がり込んでベンの蹴りを逃れていた。
 そしてバランサーが回復すると、キックの合間をぬってベンの股間から背面へと転がり抜けた。
 起き上がったシズカは脚部にフルパワーを掛け、ダッシュと共に体当たりを敢行する。
 体重の軽さを加速度で補うニュートンアタックだ。
 たまらず膝を屈したベンの脇腹に、シズカのハンマーパンチが炸裂する。
 しかしウェートの差は如何ともし難く、ベンが身を振るうとシズカはあっさり吹き飛ばされてしまった。
 今度転がったのは道路の中央付近だから逃げ場はない。
 まずいぞシズカ。
 ベンは仰向けになったシズカを容赦なく踏みつけた。
 シズカは腹の上で腕をクロスさせ、必死で集中防御を図る。
 この体勢ではウェイトの差がモロに出て、シズカは逃げ出すことができない。
 手に汗握って戦いを見守っていると、なんか焦げくさい臭いがしてきた。
 過負荷のせいでシズカの回線がショートしているのだ。
「シズカッ」
 僕がコクピットから飛び出すと、シズカはチラリとこちらを見たが、何も言わずにベンとの戦いに意識を戻した。
 なんてことだ。
 火器を使えば有利に戦えるのに、敢えて素手で戦い抜くつもりなのか。
 彼女は僕のニーノ嬢への体面を考えてくれているのだ。
 しかし、そんなことを言っている場合ではなくなってきた。
 ベンを壊してニーノ嬢に嫌われるのは辛いけど、シズカを失うわけにはいかない。
 シズカは僕にとって大切なパートナーなのだから。
「シズカッ……」
 僕が火器の使用を許可しようとした時だった。
 いきなり眩い光源が突入してきたと思ったら、トンネル中に爆音が轟いた。
 真っ赤なUMプースカがトンネル内に進入してきたのだ。
「な、なんですの、この騒ぎはっ?」
 コリーン・ティラーノのキンキン声が響いた。
 ようやく後続のグループが追いついてきたのだ。
 その集団の中にUMロボカーの姿は見えない。
 シズカの脅しが利いており、まだ大人しくトンネルの入り口で待機しているのであろう。
 停止しているロボプーを見てコリーン嬢がどう思ったのかは知らないが、トップに躍り出る機会を彼女が見逃すわけがない。
 今回はサポート役に徹するつもりだったのに、ロボカーを制して優勝できるチャンスが巡ってきたのだ。
 ところが、トンネルに入るや目にしたのはロボットプロレスだった。
 ましてリタイアしたと思っていた僕たちが、いつのまにか先行していたのだから驚かない方がどうかしている。
「ど、ど、どうしてあなた達が? そ、そうですわっ。反則を使ったに違いありませんわっ」
 反則魔はアンタの方だろ、お嬢さま。
 コーナーでビアンカをお弾き飛ばしあそばしたのは、ホンの数十分前のことだぞ。
 突発性の健忘症でも発症したというのなら、同情くらいはして差し上げるけど。
 だが、彼女の登場は僕たちにとって、まさに女神降臨とも言うべき天佑であったのだ。
 シズカを踏みにじっていたベンがピタリと止まった。
 その視線の先にはお嬢さまの愛機、真っ赤なUMプースカが──。
 ベンは果たすべき優先順位を判断した結果、シズカの腹から脚を外してプースカを振り返った。
 そしてドシドシと足音を立てて突進を始めた。

261 : 「なんなんですのォッ? アレェェェ〜ッ」
 コリーン嬢は愛機の前に立ちすくみ、あられもない悲鳴を上げた。
 憎ったらしいお嬢さまだが、警視庁職員としては見殺しにするわけにもいかない。
 僕は横っ飛びにコリーン嬢に飛び付くと、そのまま転がってプースカから離れた。
 直後にベンが突入し、哀れプースカはスクラップになった。
 漏れ出した燃料に火が付き、ボディが爆発を起こして吹き飛ぶ。
「ひっ」
 肩口にしがみついてるコリーン嬢の手に力がこもる。
 小刻みに震えているのがちょっとだけ可愛かった。
「クロー……何してるの……」
 シズカの冷たい声が僕たちを我に返らせた。
 僕はコリーン嬢に覆い被さり、その豊満なボディを抱きしめていたのだ。
「不埒者ぉっ」
 ピシャリという鋭い音と同時に、僕の左頬に焼け付くような傷みが走った。
 僕はコリーン嬢を救ったご褒美に、畏れ多くも強烈なビンタを拝領したのだった。
 コリーン嬢は真っ赤になって息を荒げていたが、その場から駆け出してトンネルの入り口へと走り去った。
 人前で恥をかくのに慣れていらっしゃらない人だから仕方ないのだろうな。
 などと感慨に浸っていると、それがとんでもない間違いだと気付かされた。
 なんとお嬢さまはトンネルの入り口で待機しているロボプーに乗り込むと、マニュアルモードで強制発進させたのだ。
「オォ〜ホッホッホッ。あなた達はここで遊んでらっしゃい。優勝は私のものですわっ」
 コリーン嬢は高笑いを残して僕たちの傍らを駆け抜けていく。
 なかなかどうして、タフなお嬢さまではないか。
 笑うしかないが、笑っているわけにもいくまい。
 焦っているのはベンも同じだろう。
 一暴れしてようやく落ち着いたころだろうし、そろそろディスカッションに入るか。
「ベン、聞いてくれ。僕たちは邪魔じゃなく、君に協力するようニーノさんに頼まれて来たんだ」
 シズカを介して話し掛けると、ベンはデュアルアイのカメラを僕に向けてきた。
「賢い君のことだ、本当は知ってるんだろ? UM製の車を1000台潰したところで、教授が戻ってこないことくらい。
第一、君を作った教授の命って、UMのエアカー1000台分にしかならないほど安っぽいものなのかい? 違うだろ」
 いや、実のところベンはUMカー1000台と教授の命を等価で交換できると信じていたに違いない。
 幾ら優秀だといっても、彼には生命の概念は理解できないのだから。
 しかし僕の指摘を受けて試算したところ、教授の命の値段が3千万クレジットにしかならないことに気がついたのだ。
 その金額と教授の生涯賃金の差額を計算すれば、不可解な結果が出てきて当たり前だ。
 フリーズしたベンの横を、数台のUMマシンが駆け抜けていく。
 それに気付いたベンが唸りを上げて反応する。
「よせ、もういいっ。もういいんだ、ベン」
 僕が一喝すると、ベンは大人しくなった。
「1台3万クレジットのケチな車を壊してどうなるもんじゃない。それよりどうだ、僕と組めば連中にもっと深刻な
大打撃を与えることができる。一気に数万、いや数十万台のUMマシンをぶち壊すのと同じくらいの超大打撃をね」
 僕はベンに教えてあげた。
 UM社がこのレースを新開発のロボカーの宣伝に使っていること。
 そして優勝すればロボカーが量産に入り、月に数万台の販売体制が敷かれることを。
 勿論、親会社のティラーノグループが、この島にUMの生産工場を建設しようと数十億を先行投資していることも。

262 : 「だからUMのロボカーに絶対優勝させちゃいけない。その上、連中を負かしたのが無名の僕たちとなればどうだろう。
大企業のUM社にしたら死ぬほど恥ずかしくって、とてもじゃないけどこの島に居座ることはできなくなるだろうな」
 となれば、UMが大損害を被ることは間違いない。
 その損害額はとてもじゃないがエアカー1000台程度では済まないのだ。
 それに、レースでベンの優越性を示すことで、亡き教授の無念を晴らしてあげることができる。
「了解した……ロボプーはレースで葬り去る……と言ってる……」
 シズカがつまらなそうに呟いた。

 そこからのベンの活躍は圧巻だった。
 調整済みの専用AIを搭載したロボカーは、シズカを直結しただけのビアンカの比ではなかった。
 燃料の混合比、噴射率、点火タイミングなど、全てが最良の状態に保たれたエンジンは、完全に別物だった。
 その上で、風向風速や慣性Gまでを計算に入れた最高のライン取りでコーナーを駆け抜け続けるのだ。
 僕たちが先行集団に追いつくまでに、さほどの時間を必要としなかった。
 それらをゴボウ抜きにすると、いよいよコリーン嬢の搭乗するロボプーとの一騎打ちだ。
 男の僕でさえきついGを感じているのだから、逃げるお嬢さまもかなりこたえているだろう。
 やはりティラーノグループ宗家の意地なのであろうか。
 つか、ロボプーは完全自動操縦下にあるのだから、たとえコリーン嬢が失神しても同じことなんだけど。
 それでもお嬢さまの頑張りは称賛に値するだろう。
 だが、名門の意地だけではどうにもならないことだってある。
 僕の乗るベンKCは、確実にロボプーを追い詰めていった。
 この時の僕は、ゴールまでにはどうにか逆転できるだろうと楽観視していた。
 それにシズカが異を唱えたのは、ゴールまであと僅かとなった時であった。
「残念……双方がこのペースを保てば……0.03秒から0.09秒の差で……負ける……」
 シズカの計算した結果は冷徹なものだった。
 なんてこった。
 グングン追い上げているのに、ギリギリのところで間に合わないのか。
 もう少し距離があったら届くのに。
「撃っても……いい……?」
 最初シズカが何を言っているのか正確に理解できなかった。
「ロボプーの……ミラースポイラーを……吹き飛ばせば……ゴール寸前で逆転できる……許可を……」
 なんと、シズカは狙撃による走行妨害を申し出てたのだ。
 なるほど、整流効果を乱して速度を失わせれば勝てるだろうし、シズカにはそれが可能だ。
 だが、それは紛れもない規則違反であり、僕はシズカにそれを命じるわけにはいかない上司なのだ。
 第一、目の前であからさまなインチキを行うのだから、それで勝ったとしてもベンは喜ぶまい。
 そんなことよりも、シズカが悔しそうな顔をしていることに僕は驚いていた。
 機械の彼女が悔しいという感情を、しかもそれを他人のために露わにしているのだ。
 少し前までなら考えられないような成長ぶりである。
 バックミラーに映るシズカの膨れっ面を、複雑な思いを込めて見詰めていた時であった。
 シズカが急に眉をひそめて右方向へ首を振った。
「銃声……」
 呟き声がしたと思ったら、前方を走っているロボプーが急にふらつき始めた。
 AIが車酔いでも起こしたのかと思いきや、よく見ればスポイラーを兼ねた右のサイドミラーが吹き飛んでいる。
「狙撃された?」
「シズカじゃ……ない……」
 無論、分かってる。
 シズカは右手のスタンドを睨み付けているが、シューターの姿は視認できないらしいく黙ったままであった。
 それでも狙撃があったのは事実なのだ。
 時速600キロで突っ走っているエアカーのドアミラーを、それも偏差の激しい横方向から狙って。
 信じられないことだが、目の前で起こった出来事である。
 そしてロボプーが急激に速度を落としたのも、紛れもない事実であった。

263 :  神聖な勝負に第三者の介在があったとすれば不本意だが、僕が直接手を下したことではない。
 従って何も遠慮することはないのだ。
「今だっ、ベン。ぶち抜けぇぇぇっ」
 僕の叫びに応えるように、ベンの1000サイクロンエンジンがひときわ高く咆吼した。
 その結果──僕たちがゴールラインを通過した時、UMロボプーには5メートルの差をつけていた。

 火を噴くようなデッドヒートを制した僕は、表彰台の一番高いところにいた。
 もちろんシズカも一緒だ。
 スタンドを埋め尽くした観衆は、割れんばかりの歓声を上げて大興奮している。
 おおよその予想を覆し、全くの無名のダイナモータースが優勝したのだから当然だ。
 オッズは知らないが、当たり車券はもの凄い配当になっていることだろう。
 それと反比例して、UMの新型ロボカーの価値は大暴落しているに違いない。
 なにせ町工場の作った手製のエアカーに敗北したのだから。
 興奮していると言えば、僕の隣にも飛び切りエキサイトしている女性がいた。
 2位でゴールしたコリーン嬢である。
「悔しいですわっ。私、これまで一度だって男の人に後れを取ったことなどありませんのにっ」
 コリーン嬢はキンキンわめいていたが、それでも落ち着きを取り戻すと僕に礼を述べてきた。
「でも、助けてくれてありがと……」
 何のことかと思ったら、トンネルの中での一件だ。
 僕が突き飛ばしていなかったら、彼女はベンの体当たりを受けて即死していただろう。
 口調は不本意感ありありだし、声量もほとんど呟き同然だったが、コリーン嬢はレディとしての作法をきちんと守ったのだ。
「やあ、優勝おめでとう。それに、娘を悪のロボットから守ってくれたんだって? 父親として礼を言わせてもらうよ」
 気がつくと、目の前に優勝カップを抱えたキーヨ・ティラーノ氏が立っていた。
 その隣には白河法子都知事が満面の笑みを浮かべて並んでいる。
 今までどこで何をしていたのやら、射撃の名人、ナースのジョオ・ウィッチが知事の傍らに佇んでいた。
「ハンサム君ならきっとやってくれると信じてたわ。ゴメンね、キーヨ。なんか恥かかせちゃったみたいで」
 法子都知事はキーヨ氏からカップを受け取ると、それを僕に突き付けてきた。
「いやいや、勝負の世界は実力本位です。素直に彼の才能を讃えるべきでしょうな」
 キーヨ氏はあくまで笑顔を崩さずに僕を褒めちぎった。
 この辺りがやはり大物たる所以である。
 彼はこの島に注ぎ込んだ、何十億クレジットという先行投資をふいにしたというのに。
「しかし、このレースが障害物競走だとお聞かせいただいておれば、事前にそれなりの対策をとっておりましたものを」
 キーヨ氏の口調が少しだけ嫌味っぽくなった。
 ベンがUMのエアカーを狙っており、レース中に襲ってくる可能性があったとは、さしものキーヨ氏も知らなかったろう。

264 : 「ホントに怖いわ。世の中って一寸先は何が起こるか分かんないものねぇ」
 喰えない女都知事は身を竦ませてブルルッと震えて見せた。
 怖いも何も、全部自分が仕組んだことなのに。
 殺人ロボカーを誘き出して葬り去り、首都の流通機能を回復する。
 そして宮家島からティラーノグループを撤退させてカジノ化計画を独占する。
 彼女は同時にそれだけのことをやってのけたのだ。
 しかも自分の手を全く汚さずに。
 本当に怖いのは、この女自身じゃないのか。
「確か、クロード君……とか言ったね」
 キーヨ氏の目が冷たく光った。
「と……シズカ……」
 シズカに混ぜ返されて、キーヨ氏の目が一瞬和んだ。
「失礼、シニョリーナ。君たちのことはよく覚えておくよ」
 キーヨ氏は一礼すると、優雅な身のこなしで立ち去っていく。
 コリーン嬢が慌ててその後を追った。
「さてっとぉ、そろそろ私も帰ろうかな」
 都知事は伸びをしながら独り言のように呟いた。
 彼女にとって伸るか反るかの大バクチは終わった。
 ティラーノグループを撃退した知事には、次にカジノ事業の準備が待っている。
 都条例の改正とか問題は山積しているが、この人は全てそつなくこなすことであろう。
「そうそう、その車は都の備品なんだけど、今回のご褒美としてハンサム君にあげるわ」
 女都知事は思い出したように付け加えると、送迎の特別ヘリに乗って島を去っていった。

 こうして無事にレースを終えた僕だったが、大変なのはこれからだった。
 まずはトンネル内に隠したビアンカを掘り出して、スクラップにしなくてはならない。
 勿体ないとは思うけど、殺人ロボットカーの残骸として、その一部を上司に提出するためだから仕方がない。
 僕にもやむを得ない大人の事情があるのだ。
 それが済めば、上手く辻褄を合わせて捜査報告書を書かなければならない。
 今回は話が入り組んでいて、ボカさなければいけない点が多いから頭が痛い。
 首尾よくお偉方を納得させられたらいいのだが。
 最後にベンKCのことだ。
 幸いなことに、コリーン嬢を始めとするレーサーたちは、バトロイド体型のベンしか目にしていない。
 よって、僕がエアカーモードのベンを使っても、まさかトンネル内で見たロボットと同一のマシンとは誰も思うまい。
 それはそれでいいのだが、弱ったのは彼とシズカとの相性の問題だ。
 双方とも自分こそが僕の右腕だと主張して譲らないのである。
 シズカとすれば自分が先輩だという自負心がある。
「お前は……バカのヒューガーの次だから……3番目……単なる足代わりが……生意気……」
 対するベンも、いざという時にシズカでは僕を守りきれないと言い切る始末である。
 今回の事件は何とか解決できたけど、帝都を狙うマシン犯罪者は後を絶たないというのに。
 身内でつまらぬ争いをしていてこの先どうなることやら。
 それに宮家島からは撤退したが、ティラーノ一族も帝都の覇権を諦めたわけではない。
 次はどんな手を打ってくるのか。
「そんなことより……もっと身近に問題が……ある……」
 シズカがわけの分からないことを言う。
「家に帰っても……サトコは……まだ怒ったまま……」
 ああ、その問題が残ってたか。
 それが一番の悩みの種だ。
 クタクタに疲れているっていうのに、僕には安住の場所さえないのだ。
 これならもう一周レースをしていた方がよっぽどマシだよ。
 完全に力尽きた僕は、暮れなずむサーキットにいつまでも立ちつくしていた。

265 : 長い規制もようやく解除
またよろしくお願いします

266 : 乙!
お久!

267 : GJ
来年のNHK大河は清盛らしいし
源平ブームがきっとくる・・・と思う

268 : 超大作乙!完走するだけでも凄いのに
しかも面白いとか

269 : いよいよ平家との戦いに巻き込まれていく九郎義経の図か
やっぱり後白河法皇に翻弄される運命なのな

270 : 俺は、処刑人だ。
友人達は否定するが、俺はそう思い続けている。
俺は、工場長だ。
友人達は肯定するが、俺はそう思う事が出来ない。
人型をした、人と同じように動く、されど人で無い機械。
俺は、廃棄されたそれらを処理する工場の唯一の人間であり、
確かに友人達が言うように俺は処刑人では無く工場長である。
しかし、此処で処理する存在は人に似過ぎている。
当然だ。人に似せるために作った物なのだから。
廃棄されたと怒り、引き取り先が見つかったと喜び、処分されてしまうと悲しむ。
稀に、この中に自分を機械と思いこんだ人間がいるんじゃないかと不安になるほどに人間らしい存在。
昔多くの人間が胸躍らせたソレは、今では愛玩用の哺乳類より安い存在となり果てた。
最も、コレに関しては本物の犬や猫の価値が家一軒分となった事もあるのだが…
それはさておき、そんな下手な人間より人間らしい存在と関わり続けていると、何度も奇妙な感覚に襲われる。
本当は人間など何処にも居ないのでは無いか、と。
心優しいわが友人達(半数以上は人ではないが)が聞いたならば、笑うか殴って正気に戻すか思案するだろう思考。
そんな思考を頭の片隅で揺らしながら、ゆっくり動き続けるコンベアを眺める。
『ヒトガタの機械』が『部品の集まり』に変わっていく、ベルトコンベア。
そのコンベアの横に立ち、自分と同じ存在を淡々と分解している少女達。
彼女達を眺めて居ると、微笑む者も、泣く者も、淡々と作業を続ける者もいる。
此処で働き、彼女達が何を思うのかは一人一人違うだろう。
けれど、その何人が俺の様に歪な思考を廻らせるのだろうか?
何人が、俺以上の歪んだ思考を抱えているのだろうか?
者と物との境界線は、何処に消えたか分からない。

短編書いて投稿しに来たら大作が来ていた…
間が悪いとか運が悪いとかじゃなく、今投稿する自分が悪いのだけど。
とにかく、乙です!
そして、このタイミングでの投稿お目汚し申し訳ない…
250の続きは勘弁してください。
一話完結で書いたので、続け方を考えておりませんでした。
ああもう言いたい事が色々あるのに纏め切れない…
叩かれてそうで怖いからって時間置くんじゃなかったorz

271 : >>270
こっちも乙!

272 : シズカがラノベとすれば、こっちは観念的SFの世界ってとこか
大人向けの味付けが苦みを効かせているぜ
バラエティ豊富なのは嬉しいことだ

273 : 両方乙。
いやでもそのですね。シズカさんはまた肝心なところでエネルギー切れ
になっての補給シーンが。
いえなんでもないです。

274 : 日立のサイトにロボ娘がいるんだが、CMとのギャップが激しすぎるw
http://www.hitachi.co.jp/advertising/2111/

275 : 「考えるだけで動く車イス」がどうみてもフリーザ様です。

276 : >>274
「恋するロボット」のいる室内のキッチンカウンター上に、「炊飯器型ロボット」のようなものが浮いている希ガス。

277 : てしゅと

278 : すみません
前にSSでみたワンシーンなんですが詳細分かる方居ませんでしょうか
何かが原因で記憶(主人公達との思い出)が消えてしまう状況になってしまったのですが
アンドロイドは至って平静で記憶がなくなるだけですからー的なことを言っていました
記憶が消える瞬間になり主人公達はめっちゃ泣き
それを見ていたアンドロイドはなんで泣いてるの?な感じでしたが次第に動揺しだして
最期はやっぱ消えたくないですー!と取り乱して消えてしまう
そんな後味の悪いシーンでした
ゲームだったと思いますがひょっとしたらアニメだったかも
男タイプだったか女タイプだったかもわかりません
よろしくおねがいします

279 : >>278
エレメントハンターのユノくん?
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280 : >>279
あーーーーーー!!!漫画だったんだ
某所でも言われてアニメの方見て「違うなキリッ」って言ってしまった
どうもありがとうございました

281 : >>297
こいつはまた……キツイもんがあるな。
漫画はアニメとはまた随分違うのか。

282 : 後で復活するのは内緒です

283 : 悲しい気持ちになると同時に3枚目の機能停止寸前の表情とか
機能停止後の光のない目に興奮してしまった自分が憎い

284 : >>282
素敵な内緒をありがとう。

285 : 停止後のレイプ目いいね

286 : 手塚御大が鉄腕アトムを最終回で特攻死させたら「かわいそう」「蘇らせて」
などと反響があったため、続編作ってアトムを復活させたら「せっかく感動したのに」
とかって非難轟々浴びせられたのを思い出した

287 : 死んだままイイハナシダナーで終わるのもいいけど多少無理があってもハッピーエンドのがいいって人は居るんでね

288 : 俺は復活してくれたほうが良いかな
レオンみたいな終わり方は嫌い

289 : 復活しなかったら平和になった後でエッチな事とかできないじゃないですか!

290 : ふと思ったんだが、エネルギー切れがお約束のアトムが
惑星間飛行したというのが不思議でならない

291 : 慣性飛行でググれ

292 : そもそもアトムはロケットじゃなくジェット推進だったのでは

293 : 両方付いてる
もっともジェットでは宇宙は飛べないのでは?
というツッコミを受けての後付け設定らしいけど

294 : アトムはアヌスからマシンガン発射しちゃう嫌らしいロボットだったな

295 : ベンのバトロイド変形わろたw
ミラー狙撃はジョオ・ウィッチさんだとおもうけど、ロボプーのAIのログなり、コリーンさんは気付いているかもしれないね。
大観衆の前で、目に見える結果としては敗北したのだから、表立っては手を打ってこないだろうけど・・・。
コリーンさんもツンデレ?さらにベンKCのメンテとかで今後もニーノさんのお世話になるだろうし。
主人公をめぐり、サトコさんにシズカさんだけでなく、ニーノさん、コリーンさんを加えた三角関係ならぬ、五角関係勃発の予感
まさかジョセフィンさんや白河知事さんも加わったり!?
主人公に女難の相ありw

296 : 保守

297 : 鯖が移転しているじゃありませんか・・・保守

298 : まあ、墜ちる心配は無いんだから馬鹿みたいに燃料噴射し続ける必要は無いわな

299 : ここだけの話、今回のサーバーじゃ730スレで圧縮発動らしい
油断できないから誰か作品投下してくれ

300 : 君はどこに落ちたい?

301 : サイボーグスレに墜ちれ

302 : ロボ娘が原子炉に行って直せばいい

303 : 大活躍して無事に戻ってきたロボ娘が、全身被曝した上に放射性同位元素だらけになってしまっていて、ハグしてやることはおろか、
完全に新たな脅威になってしまう……というラストをなんとかハッピーエンドにできたら素晴らしいのだが。

304 : >>303
迅速に人工皮膚を剥いてメンテしてやればいい
(;´Д`)ハァハァ

305 : そのまま胸部から記憶回路と思考回路を取り出して、
ご褒美として貰った高級ボディに移植されて皆幸せ。

306 : 1.遠隔操作ができる廃棄前提の機体を投入する。現実でもそうだし。
2.どうしても本体を投入するなら作業完了後に無線によるコピーを行う。データは物理的に汚染されない。
3.更に転送が不可能なら>>305案。
個人的にはぜひとも1がいいな。慣れない機体に入って慣れない作業をする系の話とか。

307 : 普段堅物のロボ娘なのに、廃棄寸前のセクサロイドで作業することになり、「なんか、この身体、ヘン」みたいなの希望。作業にぜんぜん向かないけどw

308 : いいかげんでいいならなんかキャラデザしたいなー。
特に敵役でかわいそうな感じの子。
ヒロインは放っておいても誰か構ってくれるからずるいw
ネタ投下したい奴がいたらこっちもなんかカンガルー

309 : 基本ぼっち

310 : あー、そうか。
むしろキャラ絵投げてみんなにあれこれ考えてもらうほうが建設的なのか。

311 : キャラだけ描いてみた。
特に指定とかなんもないです
名前も年齢も立場も決めてないので自由に使ってくれてOK
もしこれ使ってなんか書いてみようーとか思った人いたら嬉しい
複数の人が別解釈だったりするともっと嬉しいなー
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312 : この絵柄…
どっかのケータイアプリで見たような…

313 : >特に敵役でかわいそうな感じの子。
作者のシュミで、技能とか特化とか何か無いの?

例えば、攻撃された時の反応とか?
二人またはもっと大勢のロボ子が同じご主人に仕える事になって、それが原因で恋敵みたいな感情とか持ってしまい年中修羅場、
だけど、相手の攻撃を受けるとご主人が丁寧にメンテしてくれるのが快感になり、いつしかワザと攻撃をされる行動をする性格になる。
  あかん、人間なら、まぞ系か?

例えば、甘え方とか
二人のロボ子が同じご主人に仕える事になって、
相手がいつもご主人の右側で甘えるから、左側で甘えるようになる。
ご主人は両手にロボ娘。でいろいろ厄介。
買い物や、通勤はもちろん、家庭内ではトイレや風呂まで追い掛け回す。
だけど、ご主人が好きなのは、右のロボ子
毎晩一緒に寝てます。
左の私は、一体だけで台所の隅にある箱の中。

例えば、実の兄弟?と弟の同級生の女の子と。弟のロボ子
小学生の頃、弟を大好きになった女の子がいて、だけど、弟が高校の通学時間までに来ないから兄(大学生)が相手をし途中まで一緒に登校する。
弟は嫉妬し「莫迦にされてる」と思い込み、兄を攻撃するためにロボ子を作る。
ロボ子は、状況から弟の誤解だと確信するも、弟に逆らえず兄を攻撃する。
それを見た女の子が弟を思わず、平手打ち。泣きながら「弟さんがすきなの」という。

服とか下着とかが武器とかで、戦う時は服が、脱げて変形する。
なので、ひつぜん的に裸になってしまう。

実はモニター上に作られた仮の姿で
実の本体は棚に入っている複数枚のブレード型サーバー。

314 : ブレードを抜き差しされてビクンビクンしちゃうんですね

315 : ヤ・メ・ロ・キ・リ・コ・・・

316 : 姉妹で敵味方といえばエララ&ユーロパだな

正直、アトランダムは生首の頃のほうが格好良かったと思う

317 : side A
アタシと姉さんは、二人で一人とよく言われる。
確かにだいたいソレで間違って無いよ。
アタシをモデルにして作られたアンドロイドが姉さんだし。
まぁ、何故か性格は真逆になったけどね。
けれどどっちも半人前で、
二人でようやく一人前。
コンビネーションは難しい。
side B
私とあの子は、よく二人で一人分として扱われます。
私と、私をモデルにして作られたあの子。
半人前が二人で、ようやく一人。
性格も足して二で割ったらちょうど良いとよく言われますし・・・
同じ体つき、同じ顔。
かつらを被れば区別がつかない。
最も、普段は表情で分かっちゃうんですが。
合わせるのって難しいです。
何処からともなく電波が来たので書いた。
誰か、ストーリーのネタか続きを頼む。

318 : 書いた本人がコレだけと言うのも良く無い気がしたので、
即興で文章化して行く事にしてみました。
どこまで続くかは、閃きとネタの神様と、皆さまの反応次第です。
アタシ達の朝は・・・と言うか傭兵の朝は早い。
昔の人たちが何も考えず作りまくった戦争用の自立兵器とそのプラント。
それらから街を防衛する為にも、24時間いつでも戦力は欠かせないのだ。
「・・・アリスちゃん?早く食べないと、交代の時間が来ちゃうよ?」
ちなみに、アタシが説明している間に先に朝ご飯を食べちゃったのが、
アタシの姉さん・・・と言う事になっているアンドロイドのベル。
髪の長さと性格以外、アタシと殆ど同じだから嫌になっちゃう。
何考えて似せたのかは知らないけど、誰よ。こんなにそっくりに作ったのは。
小さかったころのアタシに似てればせめてアタシが姉に・・・
・・・ん?アタシ、小さかった頃どんな格好してたかな・・・?
まぁ、いいや。考えるのやめよ。
今はとにかく、目の前のご飯を食べるだけっ!

319 : ・・・私は、朝起きていつも考える事があります。
過去の人々は、どうしてあんな兵器と、その製造プラントを作ったのでしょうか。
誰の命令も聞かず、無差別に攻撃を繰り返す狂った兵器達。
私の妹、と言う事になっているアリスの様な人にしか見えないアンドロイドを作れる人々が、
何故自分達の作った兵器によって文明のほとんどを失ってしまったのでしょうか。
「・・・アリスちゃん?早く食べないと、交代の時間が来ちゃうよ?」
とりあえず、呆けているアリスちゃんには早くご飯を食べきってもらいましょう。
朝食もこのお仕事の報酬の内。残してゴミにしてしまうのはもったいないです。
・・・体つきも顔も私そっくりなのに、性格だけは正反対。
作った人がだれかは知りませんが、多分変わった人だったんだなぁと思います。
そう言えば、アリスちゃんと会った場所を調べれば資料がきっと・・・
・・・あれ?そう言えば、アリスちゃんとはいつどこで会ったんでしたっけ・・・
うーん・・・あら。
もうこんな時間ですか・・・そろそろ行かないといけませんね。
浮かんだ部分は今のところこれだけ。
続きにご期待・・・して貰えると個人的に嬉しいです

320 : >>319
描いてみたけど、どう?
ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α10YouTube動画>12本 ニコニコ動画>1本 dailymotion>1本 ->画像>42枚
何か敵にも同じようなのがいそうだね
しかも色々知ってる子

321 : あんた他も含めて精力的に活動しすぎだろ……。

322 : >>315
お前は神を殺した!
>>320
アリスちゃんかわいいよアリス

323 : 某所でさらされてたから名前だしちゃうけど
なんか追加ビジュアルほしかったら考えるかも
一応、これはこっちでも出しとく。
http://ichigo-up.com/cgi/up/qqq/ nm33071.jpg
ただ都合上完全にこなせるかどうかはわからん
そこはノリで!
しかし海外の人なのにこんなとこも見てると思わなかった
みんなすごいなあ。
んじゃまた深夜に

324 : 大戦末期
本国を守る指揮官型拠点防衛アンドロイドLa-299Kシルトは連合軍の猛攻受けている要塞を支援せよと総統直々の命令を受けた
シルトは連合軍の要塞攻めは陽動で援軍を出し手薄になる本国が真の狙いだと進言する
しかし総統の決定は覆らなかった
「この要塞を占領されてみろ本国は首もとにフォークを突きつけられ事になるぞ!お前らロボットは私の命令を遂行すればいいのだ!破壊されてもこの要塞を死守しろこんちくしょうめ!」
罵声と共に総統の食べていた豆料理を投げつけられる
シルトは命令を復唱し総統の部屋を出た

325 : 大小様々な浮遊艦を引き連れた様相は空に浮かぶ大艦隊であった
それは全てシルト1機が指揮する無人砲台である
シルトは飛行ユニットにすっぽり収まり円陣の中央に鎮座した
既に敵の制空権内に入っている
レーダー艦からデータを受信する
「三方より敵機動部隊確認、敵機150、内飛行型アンドロイド数30、防空圏内に入り次第迎撃開始」
演算処理が増すにつれ瞳が赤く輝く
背中の放熱板からも赤い粒子が放出される
その美しき機体は悪魔のような禍々しさをかもし始めた
というイメージでよろ

326 : >>320
ちょ、まさかの高品質イラストっ!?
・・・そのうち壊れシーンでも入れましょうか。
それはともかく、浮かんだのでまた1セット投稿・・・やや世界観紹介入ったため内容薄め。
「幾ら哨戒とはいえ、村の周囲歩くのはやめた方が良いと思うんだけどなー。」
姉さんのシュピンネ―は多脚型だから良いだろうけどアタシのファルクスは二足歩行。
しかも増設したブースターのせいでバランス悪いからめちゃくちゃ揺れる・・・
要するに、酔うのだ。歩いてると。
ブースターふかしてやや浮いてれば少しは揺れが抑えられるけど、
戦闘も無い哨戒任務でそこまで燃料使うのは普通に勿体ないしできれば歩きたくないんだよね。
・・・正直、こんな乗り心地悪い機体使いたくない。だけど兵器相手に生身なんてまず無理だし、
村の自警団が使ってる農業用重機に手が生えたようなのは無いよりマシ程度にしかならない。
中古でも、少なくとも有人兵器が無いと傭兵なんて務まらないとはいえ・・・
「あーあ、ウェアウルフが欲しかったなぁ・・・」
四足歩行の格闘戦用機体・・・手の届かない高嶺の花を思ってぼやくアタシなのであった。

327 : 「そんな事言っても、何処から来るか分からない以上全方位警戒しておかないと・・・」
砲撃戦用のシュピンネ―だけじゃ、接近されてしまった時に危険ですし。
・・・とはいえ、アリスちゃんのファルクスを見て居ると、右にふらふら左にふらふら・・・
操縦用のソフトでも買った方が良いんでしょうか?
ただ、アンドロイド用のソフトなんて街の裏路地ぐらいでしか買えませんし・・・
お金をなんに使ったかを言えないのも問題です。アリスちゃん、自分では人間のつもりですし。
ただでさえシュピンネ―は弾薬費がかさんで節約しなきゃいけないのに、
私が無駄遣いした・・・なんて事になったら多分めちゃくちゃ怒られます。
機体操縦用ソフトなんて物、安い値段じゃ買えませんし・・・
「そんなレア物買えるほど予算無いですし、諦めてください。」
見た目も良くて高性能、人気が高いですからね。アレは。
・・・ちなみにシュピンネーとファルクスは、
マシン・マーセナリーと言うTRPGリプレイのアラクネとフォルニッセという機体をモデルにしております。
ウェアウルフのモデルはルー・ガルー・・・
しかし、手早く書くとロボ分薄くなるのはどうにかしないといけませんね。

328 : アンドロイド役が似合う女優って誰がいるだろう
昔はアンドロイド少女ゼロワンの小林由岐子とか
初代ロビンちゃんの島田歌穂がいたけど
前田敦子は何がいけなかったのだろう

329 : >>328
ルックスと演技力、表現力

330 : >>328
ウルトラマンマックスのエリーを演じた、満島ひかりさんはどうでしょう?

331 : 一つ言えることは、メカ少女を演じることができる役者は
敢えてメカメカしい演技をしなくても自然にロボっぽく見えるってことだな
ロボット調の喋り方をしても、まったくロボットに見えない役者もいるってのに

332 : 逆にダメな役者はいくらメカっぽい喋り方や仕草をしても
全然ロボ娘には見えないな
ただの頭の残念な女に見えてしまう

333 : >>328
アンドロイド少女ゼロワンは「小林夕岐子」だ

334 : 野良ロボをテーマに何か設定作ろうと思うけど
「機械は人に支配されるもの」ってのが当たり前の世界で
仕えるべきマスターを持たないロボ娘さんを存在させるのに
納得行く出生と背景が思いつかないでござる

335 : 元のマスターか製作者が
マスター契約を解除して死んじゃった
とかでいいんじゃね?
あるいは廃棄されて元データ全て
消去されてたのが再起動しちゃうとか

336 : 不良品のロボ子たちが捨てられるゴミの島
主人公はそこで廃品の中から使えるパーツを見繕って
売ってる男。ある日見つけたちょっと修理すれば
完動品と遜色ないロボ子を見つけて……
ありがちだな

337 : 『陸運局に登録されていない車』と同じと考えればネタが応用できるかも。
ナンバー削られた盗難車だとか、スクラップからのニコイチ・サンコイチの再生品で車検通してないとか。

338 : >>335
前者だと普通に稼動停止しそう、年寄りがマスターな場合想定してそうだし
後者だと逃避行ものにはなりそうだ
普通にうろついてたら不穏分子として処分されそうで恐い
>>336
修理しただけだと主人公がマスターになりそうなのをどげんかせn(ry
とりあえず自分で思いついたのは下2つくらい
・いなくても自立稼動するようなロボ子さんを危ない人が作っちゃう
後に危険性を指摘されて研究を凍結された所を処分逃れて誰かに介抱されてスタート
・プログラムの壁を突き破って主人殺し→「後はお前の好きなように生きろグフッ」
長文スマン

339 : 遥か未来。惑星は荒廃し、果てない砂漠の中に
ぽつんぽつんと存在するレインスポットで
人類は身を寄せていた。
ロボットたちは遺跡で発見され、感情を抑制され、
奴隷として扱われる。
主人公はまあ適当に盗掘屋で、たまたま遺跡で
隠し部屋を発見し、スリープモードになっている
ロボ子を見つける。目が覚めたロボ子はマスターを
探さなきゃと一人砂漠を行こうとするが、
ロボ子を軍に売り飛ばしたい主人公はなんだかんだ
理由を取り付けてついていくことにする。
旅は順調とはいかなかったが、感情の抑制がされていない
ロボ子が、一つずつ感情を覚えていき、二人は親交を
深めていくが、生きているかもわからないマスターに
課せられた設定をロボ子は解除できず、ついにマスターと
出会うが、マスターは地球リセットを目論見、
ロボ子はその機械の核となる存在だった
地球リセットを敢行すると、人類は滅んでしまう。
さあどする、ロボ子!
色々なものからパクったのが丸分かりのラノベに
なってしまった。

340 : RCの雨上がりの夜空にをロボ子で妄想するとすんごく切ないね…

341 : 銃夢ってマンガが昔あってな

342 : 「マスター、起動しましたよー」
「へーい。・・・本当にそのまま起きてくるか」
視界がはっきりしない中、見知らぬ男性が話しかけてくる。
「どうだ、自分の名前が言えるか」
「なまえ・・・」
記憶を探る。しかし、情報がうまく引き出せない。
「私は、・・・?」
深層に検索をかけるが、データは空のものばかり。
「・・・わからない」
「最適化の途中なんじゃないのか。起動したてにあんまり無理するもんじゃねぇよ。
憂いを無くすつもりで、データもここに来る前にあらかた抹消済だろうし」
「そのあたりの復元は無理そうです。でもこれだけ大胆な処理をされてたのに、よく稼動しましたね」
若干明瞭になった視界の隅の方、若い女性が見えた。
センサーの識別によれば、彼女は人間ではないらしい。
「ここは、どこなんですか」
「とある田舎の町工房、って所か。しかしアンタ、本当にマスター、いないんだな」
「マスター?」
「私達のようなオートマタには仕えるべき存在がいるはずなんです、
個人か企業か、あるいは国家の場合もありますね。個人所有型であれば、
起動時に何らかの登録動作が必要なはずです。マスターのいない、
存在意義を失ったオートマタは通常存在できないはずなんですけど」
「そう、なんですか」
自分は特別らしい。けれどその思考は随分古いもののように思えた。
「一応、事情はある程度知ってるんだけどな。
アンタを縛れる物は動力源とメンテくらいしかない。その2つはここで面倒を見れるし、
それも依頼の内。他は自分の好きにしていい。どうする?」
「私は―」

前のレスの設定で頑張ってみたけど爆死した 厨二設定書き連ねる方が楽だったワァー

343 : くらんぷノちょびっツを捩る。
登録されてない人が、再起動させると、基本システム以外の記憶を完璧に消す設定。
指紋でも、声紋でも、網膜血管でも、何でも良い。何でも良いけど、何かの識別方法がある。
ただ、持ち主の登録を行うのにも、その識別方法で認められないとダメ。
単に消すだけでなく、イメージとしては、HDD、SSD、などの記憶領域全体に
「0」を書き込んだあと、「1」を書き込む。順に「9」まで書き込むと「A」から「Z」を。
だめかな?

344 : メイドロボ製作ゲームあったら面白いだろうな
ジャンク屋とかゴミ捨て場を巡ってパーツをかき集めて
完成したメイドロボによってストーリーとエロシーンが変わるの

345 : >>344
こないだ見たドラえもんを思い出したじゃないか
「ここのところ、性器ユニットが入るところだと思うんだけど」
「仕方ない、買ってこよう」

346 : さすがに性器ユニットは中古とか、ゴミ捨て場にあったのは使いたくないなw

347 : おじいちゃんの蔵の中に秘伝の性器ユニットがあるんだよな

348 : よっしゃSS書くぞーと張り切ったら
エロのエの字もないまま5レス分が経過した
なにこのエロゲーのエロいらね議論状態
メカ分とエロ分の振り分けがわかりません先生ェ

349 : 世界観とかロボイメージ説明すると軽く数レス使うよな
人と違ってロボは機能を細かく設定できるから

350 : エロとメカを混ぜればいいじゃない

351 : >>344
ロボっ娘もののエロゲ最近無いよね。マリカン3も絶望的だし・・・。
そういえば、PSPの武装神姫ってどんな感じ?このスレ的に美味しいシーンとかあるのかな?

352 : >>351
各神姫のシナリオはだいたいこんな感じ
・人間になりたい話
・バグ持ち不良品の話
・記憶をロックされ心を閉ざした神姫
・ラブラブおままごと
・ホームレスを拾った話
・武器マニア
・イカサマバトル
・恋のキューピット大作戦
・世話焼き学級委員長
・マスターの方が調教される話
メインシナリオやライバルは基本的にホビーマンガのノリに近いと思う
まあ、ウィルス仕込まれて爆発散華や違法改造でボドボドやら使い捨てみぎぃもあるけど

353 : 結局非エロで申し訳ないけどせっかくだからきりの良い所まで投下してみる
>>342の続きなんだけどね!

354 : ―――――――――――――――――――
自分の好きなようにと言われたが、自身が機械である事以外
右も左も分からない私は、ひとまず彼等に頼らざるを得なかった。
「自己紹介がまだだったな。俺はジャムス。所謂ジャンク屋」
「マスター・・・さっき町工房って言いませんでしたか」
「いや、機材とかは結構でかくなったけどさ、やってる事は昔と変わんねーし・・・」
「っと、この人がシルビ。俺の相棒兼嫁」
「初対面の方に唐突にカミングアウトしてどうするつもりですか」
「ロボっ子さん相手なら、何言ってもドン引きされないからいいなぁ、と」
「冗談が通じない相手なんですから、正確な情報だけ伝えて下さいよ。
 先程のは語弊ありますが半分事実なので否定しませんけれど」
奇妙に見えるやり取りを見た後、間を置いて二人の名前を口にする。
「あの・・・ジャムスさん、シルビさん、よろしく、お願いします」

「で、名前とか、思い出せた?」
「深層記憶から、ナギというのが。形式番号はSATX-133、です。
 OSのデータからそう読み取れました」
「ナギさんか。S社製でお決まりのXナンバーと。間違いは無いな」
「・・・えっと、ジャムスさんの持ってる情報を教えてもらえませんか。
 私、これ以上のデータを見つけられなくて、自分がよくわからなくて」
分からない、という事から、底知れない不安が表層に出力される。
「そりゃ意識が戻ったら名前以外何も覚えてないときたら、人間なら混乱するが。
 けどナギさんの場合は実質生まれたてみたいなモンだし、なぁ」
心配するような事は無いんじゃないか、と彼は言う。
「とりあえずこちらに損は無いし、知ってる事は話そう。たださっきも言ったが、
ナギさんに必要なのはこれまでじゃなくてこれからと・・・って、泣いてるのか」
視覚素子から潤滑液が漏れていた。自分でも上手く制御が出来ない。
ややあって、そっとシルビさんが近づいてきた。
「マスターは相変わらず女性の扱いがイマイチです。こういう時は言葉でなく体で表現しないと」
「あれー、この人ホントにオートマタだっけ・・・」
温かい両手に優しく包まれる。機械の身体と感じさせない程、心地良かった。
「ひとまず今日からここが、貴方の居場所。私は一応貴方のお仲間なんだから、頼っていいの」
乱雑なデータが行き場を失い、
「それにしても綺麗な黒髪ね、惚れ惚れしちゃうなぁ」
嬉しい、という感情を認識した所で、意識が途切れた。

355 : ―――――――――――――――――――
再起動すると、メンテナンス用の寝台の上に寝かされていた。
気付いてやってきたジャムスさんから、この前の続きで詳しい話を聞かせてもらう事になった。
私がある研究所の実験機だった事、機械として存在理由を1つも持たずに
稼動できる事、後に「機械は人に支配されて然るもの」と考える上層部に
危険分子とされ、部署ごと処分された事。私がスクラップにならずに
済んだのは、ある研究者の計らいでジャムスさんの所に行き着いた事・・・
これからの生活に必要無い、という意味は理解できた。
客観的にはネガティブな境遇なのだろうが、私の感情はこれといった反応を示さなかった。
わたしには、マスターがいない。これはいい事なのか悪い事なのかは分からない。
通常なら、存在理由が無くなったオートマタはAIが自壊して稼動停止するという。
ただ私はそうならない。これも良し悪しは判断できなかった。
今の所、そういった話をただ事実として受け止めるだけ。

「えーっと、ナギさん」
「ナギでいいです。私に敬称を使う配慮は、必要ありません」
「さようでございますか。・・・それはともかく。
 表層意識が落ちてる間に、出来る範囲でメンテをしておいた。
 駆動系のリンクは一応改善したつもり。昨日よりは動きやすい、と思う。
 しかしまぁブラックボックスの多い事。 流石にS社の最新世代は伊達じゃねぇなぁ、
 マサダさんのデータ無かったら詰んでたよ」
「・・・あの、ありがとうございます」
この恩をどうやって返せばいいんだろう、という思考が浮かびつつ
寝台から起き上がろうと試みる。
「・・・」
昨日は上半身の感覚しか返ってこなかったが
今は下半身にもエラーは検知されず、
リンクは正常で、問題無く四肢は動作した。
「そういえば、服・・・」
「ん?あり合わせのをシルビが適当に着せてた。
 気に入らなかったら言ってくれ」
「ん・・・いい、と思います」
やや特殊な見た目に思えたものの、不快と感じる要素は少なかった。
「そうか。じゃあ俺はそろそろ仕事に戻る。動けるならうろついていいけど、
 場所が場所だし、危険か危険でないかくらいは、自分で判断してくれよな」
「・・・了解しました」
「あー、俺はアン・・・ナギのマスターじゃないから、そういう言い方はしなくてよろしい」
「では、どのような返事が良かったのですか」
「はい、とか、分かりました、とかでいいんじゃないすか」
「はい、分かりました」

356 : ―――――――――――――――――――
ジャムスさんが離れた後、出歩く前にセルフメンテナンスをする。
意識が落ちている間にリカバリーが行われていたのか、
ジャムスさんのメンテも相まって身体機能はほぼ復旧できた。
感情処理層も異常無し。といっても、昨日はオーバーフロー起こしちゃったけれど。
ただ記憶領域は汎用ライブラリ以外空っぽ。結局研究所に居た頃のデータは何も見つからず。
ライブラリも後で更新しないと。今の私には、日常会話が可能な最低限しか入っていないだろうから。
メンテを終えて小部屋を出ると、屋外に向かうにつれ騒がしい音が聞こえ始めた。
先ほどまで居た建造物も二人で住んでいるには若干持て余すような大きさだが、
外へ出て見回せば、より広大なガレージがすぐ隣にあった。
入口には商品?を陳列するスペースが設けられている。
昨日起動した場所はおそらくこのガレージの搬入口の近くだ。
搬入したての廃品の山には、オートマタのような物体も混ざって堆積している。
有機、無機が入り混じる異質で不快な光景。
中央には廃品を溶かす炉のような物や、大型の作業台のような物、
遠目では箱にしか見えない物、そういった機材が何らかの制御で動いている。
計器類はほとんどサインフレーム式。何も無い空間にディスプレイが浮かび状態を写している。
作業の傍ら、ジャムスさんが話しかけてくる。
「原料抽出はプラントごとにプログラム制御できる部分が大半で
 その辺はシルビが片手間でやっちゃうし、俺がやる仕事って
 オートマタの修理解体と機材のメンテとかそのくらいなんだよね。
 勿論パーツの製作とかやるけど、俺はただの仕掛け人」
「私にも手伝える事って、ないですか」
どうしてか、口にしてしまった。
「マスター不在でも、奉仕の心は健在ってか。オートマタの性なのかねー」
ジャムスさんは茶化すが、
「私がオートマタだから、という理由ではないと思います。
 ただ、ここまで良くしてもらって何もせず居座るのは悪いと思ったんです」
こういう風に思考するのは、間違っていないはず。しかし、
「あー・・・ナギの世話をする分では既に報酬を貰ってる。
 あと俺達が君の世話をするのは、依頼という事以外にも理由があるから。
 変な義務感を持つ必要は無いんだが」
最初から何もしなくても良い状況にあった。
「それでも、納得いかないです」
「なるほどね・・・(それっぽくなってきたかなぁ)」
ややあって、
「けど、今の所は間に合ってるから平気だ。
 そのうち忙しくなる時期はあるから、その時に頼むよ」
そう言われ、ジャムスさん達の家――私が出てきた建物――の横のテーブルに誘導された。
暇、という状態が何か罪深い物に思えるのは何故だろう。

357 : ―――――――――――――――――――
「ヤコブおじさーん、なんか新しいパーツある?」
「そうだなー。M社製のCPUとかS社製の記憶素子とか、そのへん。
 C社のはブループリントがまだ来ないから待ってくれよ。
 あとは頭髪型マニピュレータとか作れたな」
「なに、それ」
「愛玩用に手足の無いオートマタが昔販売された事があったんだが、
 たまたま思い出して復元してみた。どう?」
「へぇ、意外と髪として体裁は保って・・・ごめんやっぱ動いてるとキモい」
今ジャムスさんと入口で会話をしているのは、
オートマタ用のパーツを買い足しにくる常連客の一人らしい。
親しい周辺住民には、ああいった呼称もされるみたいだ。
「新しい子?こんちわっす。・・・ひょっとしておじさん、浮気中?」
顧客から視線を浴びる。どう反応していいか分からないので、
軽く礼をして表情を変えずに様子を見る。
「違うな、依頼が来て引き取った、というか今の所保護してる」
「ふーん。まぁシルビさんの機嫌損ねない程度にね。じゃあまた来るよおじさん」
「だから違うっての。全く」
常連客は記憶素子と処理層拡張メモリを買っていった。
オートマタのスペックアップに熱心な人だという。

「ところで、シルビさんは何をしているんですか?」
ガレージの奥の方、オートマタにケーブルを刺して回る様子が見えた。
歩く度に揺れる長い銀髪が艶かしさと可愛らしさの両方を感じさせる。
「あぁ、あれ。レストアしたオートマタの状態管理。解析して簡単なエラー診て回ってる。
 ああやってもらえると、俺が弄る時に後の作業がしやすい、と。ぶっちゃけめんどくさかったら
 該当OS再インストールでも起動するんだけどなー」
「面倒臭さで優先序列変えるオートマタはいませんよ。私は作業効率命、です。
 安易な手段に乗らないのは、マスターの腕が良いからって事なの」
遠くからでも無線でしっかり突っ込みを入れてくるシルビさん。褒めている、らしい。
廃品から復旧された内で通常稼動してる個体がいるのは、
ジャンク屋という企業所属を一時的に与えているからだとか。
殆どは溶かされるが、状態が良い個体は新しい働き手を与えて引き取ってもらうという。
私が壊れたらどうなるんだろう。何も言えなくても、ジャムスさん達に直してもらえるだろうか。

358 : ―――――――――――――――――――
一仕事終えて夜になり、ジャムスさん達は家に戻って食事を始めた。
私は外装表面―肌部分が有機体ベースなので、その組織の維持には
何らかの方法で有機物の摂取が必要になる。メンテナンス部から
溶媒を注入するのが一般的だが、「それじゃ面白くない」と言われて
食卓につかされた。経口摂取でも過剰分は僅かなエネルギーにできるし
分解して液体として排出できるので支障は無いけれど。
ジャムスさんはそこそこな量を、シルビさんはいつも通り、といった風に
オートマタとして妥当な――ジャムスさんと比べると半分ほどを口にする。
私の席にはジャムスさんと同等レベルの質量をあてがわれていたが、
私の場合この三分の一程度で足りてしまうのでかなり過剰。
量を減らして欲しいと請うと、「初めての食事なんだからたらふく食わないと勿体無いぞ」
というような事を言われて結局全部平らげる羽目になってしまった。
でも、食事を美味しいと認識できる機能があったのは幸いだった。

片付けを手伝わせて貰う事ができて、シルビさんと言葉を交わす。
「ナギさん、やっぱり変わってるなー。マスターは勿論だけど、私だって貴方に興味あるんですよ」
興味、と言われた。私にはまだそういった思考が生まれないのに。
「ナギでいいです。けど、私にはシルビさんの方が変わって見えますよ」
「そう?」
センターに狂いは無い。人と変わらない体温は恒温機の所為。
ただ、そこには鼓動が無い。赤い視覚素子は今でも何らかの処理をしているのか、微かに光が波打っている。
「同じオートマタなのに、私なんかよりずっと人間みたいで」
「・・・私は改造と機能拡張、20年くらい繰り返してますから。
 その間に色んな感覚を覚えてきましたし。流石に貴方には負けちゃうけど、
 型落ちなんて言わせませんよー。」
近距離無線でデータが送られてくる。届いたのは彼女の形式番号――CAT-21d。
ガレージで見かけたモデルと比べても数世代は軽く前のものと分かる。
だが、後で自慢げに送られてきたスペックのデータは私と同じくらい。
「ただ、私はどんなに人間のように振舞えても、オートマタとしての役割は無くならない。
 はっきりと自我のような物を扱えるようになってからも、一義的な行動理念はマスターです。
 だから貴方が何にも縛られずに生きられるのは凄い事、だと思う。私はマスターに尽くす事に
 不満はないので、羨ましいという思考は持ちえませんけどね。」
プログラムされた物であるにしては、それはとても綺麗で、澄んでいて。
「・・・だってマスター、とっても良い人でしょ? 私はあの人がマスターで良かった、
 とか最近はちょっとイリーガルな思考もできるようになってしまって」
ちょっと困惑するような、しかしとても満足そうな笑みを浮かべる。
「そうですね・・・」
この人はきっと、命令なんかなくてもジャムスさんと一緒に暮らしそうだ。
「ところで、ジャムスさんっておいくつなんですか?」
「禁則事項、ですね。けど、マスターは不老処置受けてますから、
 私が壊れてしまうよりは長く生きてくれますよ」

359 : おわり
構想はあったけどやっぱりエロなんか向いてなかった
スレ汚しすまねぇ

360 : >>347
おじいちゃんのお下がりは流石に遠慮したいところだ
いにしえの性器ユニットとかって、現代の科学では製造不可能なオーパーツだったりして

361 : いにしえのユニットを制作する「秘伝の書」を拝領するってのでどうだ

362 : そんなもの公にするわけにもいかないだろう
まさに秘伝だわなw

363 : >>359
>ロボットやアンドロイド燃え・萌えを語りましょう。
「エロ」は必要では有りませんよ?
また、どこかのお花畑に逝ったか、みょうな電波を受信したら、投下して下さい。

364 : >>361-362
そして、性器ユニット職人の朝は早い・・・になるわけだな。

365 : マソコスペースにオナホは必要か?
もっと有意義な使い方はないのか


なかった

366 : 水素発電で水が発生
垂れ流しするわけにはいかないので下腹部のタンクに一時ストック
マスターの趣向で黄色く着色する事も!

367 : 普通に冷却水に回せw

368 : 冷却に使ってぬるまったのがストックされるんだろ?

369 : お前ら、どうあっても37度前後の温水をロボ娘の股間から放出させたいと言うんだな
この変態どもめw

370 : 感情を持ったアンドロイドはまだ造られないのか

371 : >>370
造れない(技術不足)
造らない(倫理的宗教的嫌悪感)
造っても公表しない(お察しください)
の三重苦

372 : そもそも何をもって「感情を持った」といえるか定義できてない

373 : ピッ(警告音)
「マスター、タンクが一杯です、排水しても良いですか?」
 YES
→NO
ピーピー(重大な警告音)
「マスター内部圧力が限界値を超えています、このままでは重大な損傷の恐れがあります」
 YES
→NO
ジョロジョロー(漏らしちゃった音)
「マスターごめんなさい・・・内部圧力上昇により漏洩してしまいました・・・」
→お仕置き

374 : >>373
俺が全部飲んでやんよ

375 : >371 1と3はともかく2は何故だろうな

376 : >>375
人間が人間を造るのは神に背く行為だという
宗教感に毒された人がまだまだいますからなあ

377 : 生きてるうちにメイドロボ出来ないかな

378 : 質問です。
「感情」とはどういうモノですか?
・猫、犬、ウサギ、馬、牛、などの家畜などは感情を持ってますか?
・コンピュータで行うには、どうしたら、良いのですか?

メイドロボ?
どういう機械を考えてますか?
・欧米では一口に「メイド」と言っても組織的な階級制度がありますが?どの階級ですか?。
・日本で言う「お手伝いさん」「家政婦さん」などの代行で良いのですか?だったら、格好は機械機械してても良いのですね?
変な事を書けば、キッチンワゴンなどに走行機能と義手と赤外線リモコンなどを付けて
 ->赤外線リモコンで、例えば「掃除機」「エアコン」「照明」「テレビ」などを操作する。
 ->ダイニングのテーブルから食器を、食器洗い乾燥機に移す。その後、収納棚にしまう。
 ->とりあえず、音声での会話が出来ない訳ではない。
などでも良いと思われます。
・単にメイド服を着た、女性型の機械で良いのですか?だったら、仕事などが出来なくても良いのですか?
 ->防水、防塵、耐熱、で一緒に風呂に入れて、添い寝をしてくれる。
 ->市販の婦人服などに着替えてくれる。
 ->でも家事全般は、まったく出来ない。
 ->股間は一応受け入れが出来る形にはなってはいるが、手入れは持ち主が行う。
などでも良いと思われます。
どうしましょうか?

379 : 一生懸命なドジッ子じゃないと嫌だなあ

380 : キャタピラの付いた炊飯器一択だろ

381 : >>376
たしかに、ASIMOですらバチカンにお伺いをたてたらしいし。
>>378
初期のメイドロボは、そういう自走キッチンワゴンレベルどまりだろうね。
会話もきびしんじゃないか?コマンドは音声で指示できるだろうが。
料理くらいはしてほしいが・・・。

382 : >>381
実用に堪えるかどうかは別として、その程度のレベルなら今でも実現可能。>自走キッチンワゴン

383 : 商品名は忘れたが、あの自動で充電しながら部屋を掃除してくれる丸っこい奴
あれがメイドロボ1号機ってことか……

384 : ルンバ100式ぐらいになるころには…!

385 : ルンバも階段から落っこちちゃうようなドジッ娘だったらよかったのに
それとエネルギー補給時におねだりせずに勝手に行うのはどんなもんだろう

386 : Wikipediaの
> 敷物の端などがからまって動けなくなった場合、動ける範囲だけを掃除するか、停止して悲しげな音を発して人間になんとかしてもらうのを待つ。
という記述はちょっと萌へ
>>385
ごみ捨ては人間が世話してやらないといけないんだろう?

387 : つまり、排泄だけは手伝ってやらなければならないと……

388 : ルンバに炊飯器を載せれば良いのですか?
ドジ? プログラムなドジは嫌です。
何だかさ?
キッチンワゴンの下にスイブル・スイーパーG2かホーキー または コロコロ を入れて
顔の変わりに炊飯器載せると、理想になるのかな?
良くはわかりませんが、ルミナスかアイリス・オーヤマの幅80cm、奥行き60位、高さ140cm位のワゴンでは大きいですか?

389 : ルンバと言えば、我が家にもあるから多少の質問は受けるよ。
・実は円盤型の周辺がバンパーになっていてそれが当たると障害物を検知する。
従って、そのバンパーが当たらないが頭がつかえる程度に低い隙間に入ると、
何度も何度も前進を試みて右往左往するが、これは「進めない理由が判らない」らしい。
・壁際は、壁の際ぎりぎりまで掃除するために蛇行しながら進行する。
このときたまたまゴミ箱があると、少しずつ押しながら壁に沿ってコーナーまで運んでしまう。
これは、「ゴミ箱を嫌って少しずつ蹴りを入れて隅っこに押しやった」と観測されている。
・毛屑の出やすいカーペットは埃センサーが反応するのか丁寧に掃除する。
挙句、端っこを絡めては巻き戻し、絡めては巻き戻しを繰り返すのでどうしても
フローリングよりも長く留まっている。そう、まるで「カーペットが気に入っている」ように。
・ホームベースは壁際などに設置していないとドッキングの際に動いてしまう。
そのためいつまで経ってもドッキングできないとドッキングを諦めて周辺の掃除に戻る。
その結果、「充分掃除できたと納得する」のか大抵は部屋の隅のほうで、停止状態になる。
どうだい、これでも萌えないかい?w

390 : お前、ルンバの動きを研究するためだけに買いやがったなw

391 : ルパンがどうしたって?

392 : >>389
すげー

人間の想像力

393 : >>358の続きのようなものの電波の解析が終わったので投下します
また唐突ですんません

394 : ―――――――――――――――――――

自室で端末と睨めっこをしていると、几帳面なノックが聞こえた。
横目に入室を許可する旨を伝えると、入ってきたのはナギ。
「ジャムスさん、お願いがあるんですけど」
作業を止めて一端振り向く。
「ん?どうした」
「ライブラリの更新で、回線を借りてもいいでしょうか」
「ああ、いいよ。それ以外の用途でも好きに繋いでいいんだけど」
通信技術の進歩の賜物か、今ではそこらじゅう繋ぎ放題になっているが。
やはりオートマタは生真面目。でもこの初々しさも趣がある。
「ありがとうございます。あと、身体機能のうちでまだ復旧してない部分があって」
むぅ。そのうち気付くとは思っていたけど、昨日の今日で、とは。
「……そういえばそうだったな。(さて、どうしたものか)」
復旧していない部分とは、下半身の女性器ユニット。
あのあたりはどこも各メーカー秘蔵のシステム構成で、ましてナギは一応最新型。
ソフト側からアプローチするのは相当に困難だ。
その上彼女にはマスターがいない。その行為での悦びだけに囚われて、
快楽を求めて彷徨うオートマタになんかなったら、たまったもんじゃない。
そう危惧するところもあって、敢えて手をつけなかった。
「その部分がどういった用途があるかは、ライブラリで参照しました。
 今後使うかどうかは分からないんですけど、まだ自分の身体を
 掌握できてないというのは、不安なので……。だから、」
直して欲しい、という事なんだろうが、だ。
いくら実験機といっても、羞恥心とか貞操観念とかそういうのは無いのか彼女。
性行為というものを抽象的なデータでしか判断できないからこそかもしれないが。
「何を言っているのか分からないと思うが(略」みたいなのを地でいくような主張を聞く。
「あー……そのへんは結構デリケートだから、出来れば俺が調整したいけど。
 アンタはただのオートマタじゃないから、背徳感、感じずにいられなくてね」
普通のオートマタだったら、ユニット換装して整合性取れたら終了、あとマスター頼り。
そう出来ない現状、外部から刺激を与えるのが一番ってのも難儀だが……
自分で弄るのはとても気が引ける。となると、シルビに頼む以外に選択肢は無さそうか。
「背徳感、ですか。私はジャムスさんに調整される事に
 不満はありません。私への配慮は不要ですけど……」
素で言ってるのかなこの人。なんだかますます復旧させるのが恐ろしい発言である。
「……シルビへの配慮って事で」
「なるほど、そういう事でしたら、仕方ないですね」
とりあえずこう言って納得させる。実際最近の彼女は
我が強くなってきたから、浮気したら説教くらいは受けるかもしれない。
「とりあえず、後でシルビにやってもらおうと思うから、待ってくれよ」
「はい、分かりました」

395 : ―――――――――――――――――――

しばらくして、シルビさんの部屋に招かれる。
ジャムスさんの居る部屋と違い、完璧な程物の整理がなされている。
今までで気が付いた事と言えば、どの部屋にも
メンテナンス用の機材が共通して存在した事だろうか。
「えっと、シルビさん、よろしくお願いします」
「構いませんよ、マスターのお願いもありますが、私も好奇心に任せて行動できる良い機会なので。
 ほら、外付けの張形デバイス。私とマスターの間だと、使う事は一度も無かったんですけど」
実物を見たことは無いが、あれが男性器を模したもの、と思われる。
そういった需要も一部あって製作されたものの余剰品を見つけてきたという。
私の女性器ユニットに接続して、システムリンク復旧を促すという話だけれど。
「セクサロイド機能、私のは後付けですけど、最近のは当たり前のように
 プログラムされてるんでしたか。貴方の場合はそれこそ本能のように動けてしまうのかも。
 ただ、自分を律する事が出来なければ、快楽に溺れるだけになってしまうかもしれませんよ。
 そのことには、気をつけておいて」
「了解しました」
「……ナギ、マスターからそんな硬い返事するな、って言われませんでした?」
「あ、はい、分かりました」
「ふふっ、それでよろしい」
あの時の会話をどこから聞いていたのだろうか。
この建物とガレージ一体は、彼女の監視下にあるのかもしれない。
若干不敵な笑みを浮かべられながら、ベッドへ誘われた。
「ちょっと、くすぐったい、です」
「そのうち気持ちいい、に変わりますよきっと」
処理層に未知の信号が届く。
これが性感、というものなんだろうか。
「私は先に準備、しておくから……」
ピ、というわずかな操作音と、ヴ、という駆動音。
視覚素子の発色が変化し、より妖艶な雰囲気を醸し出し始めた。
「ん、はぁ……」
淫らな吐息が漏れる。呼吸、という概念が擬似的に体現されている。
鎖骨のあたりにはサインフレームが浮かび上がる。
表示されているのは、最大稼動での活動限界時間と、オーガズムのレベルのグラフと%表示。
「この表示はマスター向けなんですけど、参考にして下さいね」

「……さて、早速いきましょうか」
言われたものの、それは自分の場所と未だサイズが不釣り合いなまま。
「シルビさん、こんなの、入るわけ……!」
「復旧したらちゃんと伸縮しますよ、それじゃ接続申請」
「あ、きゃ……っ!」
意識の隅で、何かが弾けた。
{Connection Recognized} Status:activated ...

396 : ―――――――――――――――――――

ナギの動きが変わり、シルビは
あちら側のスイッチが入った事を認識した。
マスターから受けた指示はおよそ達成したが、
好奇心を満たす事を優先して行為を続ける。
「んあっ、あっ…はぁ……!」
「さすがに…ぅ、うまいなぁ…」
膣部は最初から強烈な動きを繰り出してくる。
男性側の立場で性交をするのは初めてでも、自分のものと比較すると
上手だと推測できる。それにリードしているのは向こう側だ。
「ひゃ、んっ…!」
「ナギ、ちょっとゆっくり、んんっ、して」
サインフレーム、見てもらえてないのかな。
動きを緩めてもオーガズムのレベル上昇が早くて、驚いてしまう。
感度設定を間違えたんだろうか。
「や、あぁん……ぅう…!」
初めてのはずなのに、デバイス登録時に設定された
"クセ"の部分を執拗に狙われている。
「やぁっ、あ……う、そ」
私のボディ固有の、感度が高い箇所も見透かされているような。
「はぁ……ん……!」
「あっあっ、ア――――――!」
もう、絶頂を認識してしまった。あまりの快楽にノイズが混じる。
けど、ナギは動きを止めてくれない。
それどころかより激しく、強く求めてくる。
「え…?あ、ひャ……!!」
「ナギ、―う、――――――!?」
処理層が圧迫されて、上手く言葉を発せられない。
想定を超えて増幅する信号の処理で、凄まじい勢いでリソースを喰われる。
「また――イっちゃ―、!―――――」
「ナ――、―おねが―――、や――テ――――!」
恐怖と快楽が入り混じる思考の中、自らの訴えはノイズに消されてしまう。
「キ―――、ピ―――、――ッ―」
「―――――――、`/4|v|&7[-#!:」
もう、声帯部からまともな出力はできなかった。

397 : ―――――――――――――――――――

「っは……はぁ……ぅ……」
今の私は、対象に最大限の快楽を与えるだけの存在。
そして、自身にも送られてくる信号を増幅させて
反応を得るだけの機械。
「ぁ……ぁ……あぁっ……」
マダタリナイ マダホシイ
モットハゲシク モットキモチヨク モtttttttttttttttttttt
「はぁ……ん……んんぅ……!」
ナギ、それじゃ駄目――
「や、ア――――――――」
意識が飛びそうになった所で、呼びかけてくる声に気が付いた。
Status:cancelled ...

―――強制開放されたタスクを抑え付けた時、彼女の視覚素子に光は灯っていなかった。
間をおいて外装表面から放熱板が控えめに展開し、強制冷却が始まる。
「シルビさん、ごめん、なさい……」
サインフレームのグラフはずっと頭打ちとなっていて、最後に確認した稼働時間からは
10分近く経っていた。データを飛ばして語りかけてみるが反応は返って来ず、
何もできずに途方にくれていると、様子がおかしいのに気付いたのかジャムスさんが入ってきた。
「あー……」
驚きと不安を隠せない表情だったが、
シルビさんの様子を少し見るなり、頭をかきながら話す。
「……たぶん大丈夫だろう。お前もちゃんと直すから、そう泣くな。
 あれより酷いのを、何度も直してきてる」
言って、頭頂部に手を乗せられる。
「想定してなかった訳じゃないが、しかし随分と派手に……。
 まぁなんだ、動けるならまずその淫乱すぎる状況を改善して欲しい。俺も男だし」
シルビさんとの接続は、まだ解除されていなかった。

398 : ―――――――――――――――――――

シルビはなかなか無茶をしたらしく、冷却が一段落するまで下手に手は出せない。
状況を落ち着けて、ひとまずナギのメンテをする。
解析の結果は、駆動系に若干過負荷がかかった所以外は異常無しだった。
ソフト面のエラーは自己修復が働いているし、彼女は色々と頑丈に出来ているらしい。
自立稼動のコンセプトを考えると妥当かもしれないが、設計した奴はかなりの天才か変態だ。
セクサロイド機能が止まらなかったのは、性器ユニットが
射精を認識できない状況下でループに囚われた、と推測……まぁ、百合だし。
シルビが静止を働きかけたと思うが、ナギも初めてだったから
制御が上手くいかなかったのだろう。結局、俺の我儘で
ナギにもシルビにも悪い事をしてしまった。
「シルビさん……!」
事のいきさつと現況をナギから聞いている間に、シルビは自己保持が働いたのか
ゆっくりと再起動を初め、弱弱しく首だけ動かしてこちらを見る。
「マス、ター……おはよう、ございます」
「おう、おはよう」
「ナギ、は……?」
「大丈夫だ、お前よりは全然平気」
「それは――った、です」
この期に及んで自分よりナギの心配をするのは、少々自己犠牲が過ぎる。
不完全な音声出力から悲哀を感じずにはいられない。
「……お前、オーバークロックして処理に耐えようとしただろ。
 その気になればもっと強引に止められたと思うが、どうしてだ」
「ナギが感―――いまま、私だけ達して終わらせる、のは
 公平性、に欠く、と判断しました、から。」
「いや、自分が壊れたらどうするつもりだったんだよ……あと俺の面倒が増えて困る」
「マスターなら、それでも直し―――ると、信じて、ましたよ」
ちょっと妙だ。信頼してくれるのは嬉しいけど。
三原則的なハードルに正面からダイブしてこけてしまったみたいな。
「しかしその様子だと、処理層のダメージは確実かぁ。他が痛んで無ければマシだが。
 あの辺弄ってまだ間もないってのに、ちょっともったいねぇよなー……」
愚痴はこぼしたが、ひとまずナギを安心させた後シルビを休止状態にする。
時間も遅いので、復旧は明日だ。数日仕事が滞っても、今は支障は無いからいい。
家屋のスペースは余っているものの、ナギは責任のようなものを感じているのか、
今夜はシルビの部屋に留まる事にしたらしい。
一緒に横になっている様はまるで姉妹みたいに見えそうになって、ちょっと危なかった。
俺が彼女を縛るような事は、したくない。

399 : おわり
つまらなかったら叩いてくれた方が
もう別の媒介で挑戦する方向で諦めがつくんだけどどうだろう・・・
やっぱり文字だけで浪漫を伝えきるのは無理すぎるでござる

400 : >>389
ルンバって意外に可愛いんだなw
ひょっとして名前なんか付けてる?

401 : ちょwww
名前つけるのはさすがにヤバいだろw

402 : ペットにだって名前くらい付けるだろ、普通
パソにだって名前を付ける人間がいるくらいだし
自由に動く分だけルンバの方がパソよりよっぽど動物っぽいぞ

403 : ん十年の昔、愛妻号って商品名の洗濯機があったんだが
あれは妻の家事を少しでも楽にしてあげようっていう意図があった命名だったんだな
当時、モテない男は女の代わりに洗濯機を愛妻になくちゃならないなんて悲しいことだなあ
なんて真剣に思っていたw

404 : 名前をつけるのはいいが、人前では絶対に呼べないな

405 : >そのバンパーが当たらないが頭がつかえる程度に低い隙間に入ると、
>何度も何度も前進を試みて右往左往するが、これは「進めない理由が判らない」らしい。
稲中卓球部の「前に進めない〜」を思い出した


406 : 稲中といえば、カルロスとホセのダッチロボが出たことがあったな。
フェラの時だけ口まわりのユニットが反転して形状が切り替わるギミックは素晴らしい。

407 : >>399
GJ!
いや、十分エロイからもっと頼む。
今度はマスターに弄られながらエッチとか。

408 : コブラのレディも、口元のアーマーを外したらフェラ口仕様になってたら笑う

409 : >389のエピソードは母親の観察によるところが大きいのだが、その母親が先日バーチャルウォールの向きを間違えた。
当然の如く部屋から脱走しようとしたルンバに、「るんちゃん、そっち行っちゃダメ」と声を掛けたのを私は知っている。

410 : >>409
W

411 : 可愛いお母さんだな
やっぱルンバじゃロボメイドっていうよりはバーチャルペットってところか

412 : 「ちゃんと世話するのよ!」と言っておいて結局母親が一番可愛がるパターンか
マイク付けて呼ばれたらそっちに近づくプログラムとかウケそうだな
(プログラミングは出来たような気がする)

413 : メイド姿は100式まで待たなければならないな

414 : メイド婆に見えた
「掃除の邪魔だよ!昼間からゴロゴロして!」って言われるマスターを想像した

415 : 婆の外皮が割れると、中から妙齢の美女が……

416 : >>415
さらに外皮が割れると・・・と
マトリョーシカ式に若くなっていくのか?

417 : コアには初代ルンバか

418 : >>417
全俺が号泣した><

419 : >>417
その場合は縦置きだなw

420 : (……こいつに触れていると何故だか安心するな)
 整った顔の上に手を滑らすと、さらりとした感触が俺の右手に伝わってくる。
耳からあごの先の丸みに、懐かしさを覚えた。
「マスター?」
「いや、何でもない。 R-7038、たった今お前の役割を解任し、これより動作を終える時までお前を自由の身とする」
「マスター?」
 盛者必衰と言うべきだろうか、成り上がりの我が家は破綻し、明日にも歴史を終える。
財産を失い、自家用ヒューマノイドとして120年ほど仕えたR-7038式を放逐し、僕はこの家から解き放たれるのだ。
「マスター、私の役割が無くなってしまってはどうすればいいか分かりません」
「それが自由ではないのか? もう僕はマスターでは無くなるのだよ」
「名もない私は何処へ行けばいいのでしょう?」
「では最後に名前を送ろう、そうだな……」
 二階の窓から見下ろすと、小さな赤い花の群が庭を埋め尽くしているのが見えた。
「そうだな、あの花、Great Burnetか……バーネットではどうかな?」
「……確かに、受け取りました」
「ああ、残りの時間を君の思うままに」
「やっぱりそうだったんですね! 嬉しい!」
「ふふ、没落を待ち望んで居たというのか? ヒューマノイドの心の中を知ることは無かったが……それも一興かな」
「Great Burnet、ワレモコウ、我も恋う……花言葉は愛して慕う……つまり両思い、素敵です」
「へ?」
「ずっとお慕いしておりましたっ! 私決めました! 貴方のお側に居ます!」
 絨毯に押しつけられ、目を白黒させているうちに……僕はすべてを奪われてしまった。
数十年後、八人の子供達(冷凍された卵子を用いて……)と家の再興を果たすのはまた別の話である。
おわり
出来についてはごめんなさい。

421 : >>411
家で留守番してると、幼女、幼児がヌイグルミや人形を相手に家族ごっことか、正義の味方ごっことか、で遊ぶのに近い感じで、昼間のお友達がほしいんだと思うな。
で、手近にある「何か」を相手にするんだと思う。草花だとか、小動物だとか。
この掃除機の場合は、子犬、仔猫、ネズミ、などに近い感じなんだと思うな。

422 : >>420
「読みきり」としては良い出来だと思う。
だが、「数十年後」まで「僕」は生きていたのか。それとも、遺伝子として保存されていたのか?
「冷凍された卵子」は誰のなのか?
などが、気になる。

423 : 最初は、FSSのファティマのYou seek your next(Seek out your nextとの説もあり)みたいなものかと思っていましたが
これはいい!
再興までの年数については、突っ込むより納得のいくように読みかえればいいのかな。
名前は、「名前を贈ろう」のほうが個人的には趣があると思うので、脳内で読みかえますね。
卵子ちゃんは、精子バンクみたいに卵子バンクから買ってきたのか、あるいはR-7038開発当時にモデルになった女性の卵子があったとか・・・?

424 : 感想ありがとうございます。
足りない部分は脳内補完で、というのは甘えですねw
ご意見は次回作への改善点、活力とさせていただきます。

425 : 例えば
> 絨毯に押しつけられ、目を白黒させているうちに……僕はすべてを奪われてしまった。
>数十年後、八人の子供達(冷凍された卵子を用いて……)と家の再興を果たすのはまた別の話である。

--> 絨毯に押しつけられ、目を白黒させているうちに……僕はすべてを奪われてしまった。記憶と意思の劣化コピーも
-->数十年後、八人の子供達(彼女のお腹にあるロボット子宮とロボット卵子と胎内で冷凍保存された僕の精子を使った)が、家の再興を果たすのはまた別の話である。
-->数年後(彼女のお腹にあるロボット子宮とロボット卵子に新鮮な僕の精子を使った)に作られた、僕から吸い取った記憶と意思の劣化コピーを入れた「おとうさん」と、R-7038「おかあさん」と一緒に。
とか、書けば良かったのでは?

426 : ロボット子宮とロボット卵子ってなんぞw
チャー研の「人間ロボット」みたいな単語みたいで吹いたじゃないかwww

427 : ロボットアームって言葉なら

428 : どっかのスレに胸部からロボットアームのようなものを伸ばして
マスターを保護・・・もとい捕獲する奴がいたな・・・
おっぱいには夢が詰まってるというロマンを容易く打ち砕かれたさ

429 : 愛や夢などと曖昧なモノより
ロボットアーム内蔵の方が遥かに嬉しいなぁロマンだよぉ
当然ミサイルやマシンガンや噴乳機構でも良いよ!
それはそれとしてそのスレを詳しく

430 : 全く関係無いゲームのスレで唐突にそんな感じのネタが出ていただけなんだすまない
でも自身の身長を遥か超えて伸びる性能は四次元ポケット並の変態技術だから駄目だと思う
という訳でおっぱいを何かのタンク構造にしない場合は有線式ビットにしたら
「こいつはいい、メンテで機嫌損ねたらビームが飛んでくるぞ!」
などと平気で考える俺は一般人でいられる自信がちょっとなくなった・・・

431 : >>430
心配いらん
ロボ萌えの時点で、僕らはみんな逸般人
ひとつ上のステージへ!

432 : >>426
ん?
人間の精子から遺伝情報を引き出し、
もし、精子の提供者の好みや行動のクセなどを知ってたら、その情報等も混ぜた受精卵を作って、
妊娠、出産するんだよ。

すると、細胞内部は機械も含まれている、遺伝子をもった、人間みたいな装置が出来るんだよ。
赤ちゃんで産まれ、人間と同じ様に成長しながら約80年稼働するんだよ。
それが男形なら精子みたいなモノを作って、人間の女性から、人間の赤ちゃんを作れるし、
女形なら人間の精子で、人間の赤ちゃんを作れるんだよ。
機械同士だと、遺伝情報が不十分だから、子孫は出来ないんだ。

とかいう構想をかなり以前に別スレに書いたんだよ。


433 : >>432
別スレに書いた設定を知ってて如かるべしとか大丈夫か?

434 : よく分からんがウォーズマン的な何かみたいなモンか

435 : 映画でLionがテーマソングを歌ってたやつですねわかります

436 : そろそろダンボール戦記のエロいロボを

437 : あれはせめてメダロットみたいな自我でもないとなあ

438 : 今週のジャンプのめだかボックス、ロボ娘の予感
つまり手足の造形がロボっぽい

439 : ロボはぷに子で十分

440 : >>438
目モナー

半分人間半分機械 と言うか サイバーネティクスでオーガニックな存在かも知れない。
例えば皮膚だけ機械とか、脳みそだけ人間とか。

441 : 本当にロボットだったね

442 : portal2のGlaDOSがヤバイ
前作からヤンデレだったが、2では名実共にドSヒロインに昇格しよった

443 : めだかボックスとか池沼
西尾wwwwwwww
数十メートル上から落下してくる5kgの物体を、腕だけで軽く受け止められる主人公Tueeeeeeee
主人公の質量どれだけあるの?wwwwww骨はリン酸カルシウムじゃ強度足りねえよな。
ソナーwwwwwwww

444 : GlaDOSたんかわいいおGlaDOSたん
百合でヤンデレでツンデレかわいいお
小学生の自由研究の課題で発電できちゃうAIかわいいよ
お芋電池になってカラスに突かれてイキそうになるかわいいよ
まさかメリケンがあんな萌えキャラ用意するなんて思っても居なかったお

445 : >>443
お前は「崖などから落下する人物を片手で掴まえて助ける」
シーンのあるフィクションの数を数えて来い
その点アンドロイド娘は無理なくそういう事が出来るからいいよネ

446 : GlaDOSたんのモルモットになって、永遠に[極めて致命的な]テストを続けたい
矢印に沿って歩くだけのテストを、[皮肉]を込めた拍手音で褒めちぎられ、調子に乗ってカメラに手を振ってGlaDOSたんに冷笑されたい
誰が考えたってクリアできそうなテストを、GlaDOSたんに怒られるためだけにワザと失敗し、怒られるどころか呆れられて彼女の膨大なボキャブラリーで皮肉られたい
GlaDOSたんが俺の為に特別に作ってくれたチャンバーで、殺す気満々のタレットたんの群れの中に放り込まれて蜂の巣にされたい
GlaDOSたんのまいた[神経ガス]の中でのたうちまわりたい
お芋電池に改造されたGlaDOSたんを色々なところに連れまわしたい、大嫌いな俺に無理やり付き合わされて超絶ご機嫌ななめなGlaDOSたんかわいい
嫌がるGlaDOSたんをカラスと一緒にオリに入れて、悲鳴を楽しみたい、いつも罵ってる役立たずの俺に助けを求め、懇願するポテトスたんかわいそう

447 : >数十メートル上から落下してくる5kgの物体を、腕だけで軽く受け止められる主人公Tueeeeeeee
臓物引き摺り出されても回復しちゃう程度の半吸血鬼ですから

448 : >>445
> その点アンドロイド娘は無理なくそういう事が出来るからいいよネ
緊迫したBGMにのって、悪漢と主人公がクリフハンガーの殺陣を繰り広げた後、
両者が落ちてBGMが止まったところでロボ娘が主人公を腕一本で支えて、
カメラアイを点滅させながら「マスター、大丈夫ですか」
というシーンまで脳内で展開できた

449 : おいもでんちってなんぞ?

450 : おいもがエネルギー源だけど、食べると
おならが出るのでロボ子が恥ずかしがります

451 : 以前
「シリコンドールを動かしてみよう。」
というのが、有って。 robot板の 1047408546 かな?
>>75  メカ名無しさん 2005/08/26(金) 05:38:51 ID:
■便利な等身大ドールリンク集
o生産&販売元
・オリエント工業 http://www.orient-doll.com/
・リアルドール http://www.realdoll.jp/
・ペーパームーン https://secure.pmoon.co.jp/
・LEVEL-D http://www.level-d.net/index.html
・AI http://aidoll.4woods.jp/index.html
・RUBBERSKIN http://www.rubberskin.jp/
・Harumi-designs http://www.harumi-d.com/
・ファンタスティック http://www.fanta-room.com/
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・DOLLの森 http://www.dollnomori.com/index.html
・プリティドール http://www.pretty-doll.com/
・doll-world http://www.doll-world.jp/
o個人
・たぁー坊の着せ替え資料室 http://my.reset.jp/~tabo/
・正気ですかーッ 正気であればなんでもできる! http://nana.cocolog-nifty.com/nana/
・ユーザーズリンク http://www.orient-doll.com/link/index.htm
とかね。
うまく機械組み込んで自動人型に、ってダメ?

452 : >>451
project aikoでぐぐれ

453 : 保守

454 : 姉妹スレが栄えている時期はこちらが廃れる
逆もまた真なり
住人完全にかぶってるもんな…

455 : 俺はその「姉妹スレ」とやらの存在を知らんけどな

456 : 普通に>>2に書いてあるけどな(次スレにいっちまったが

457 : ・・・静かだし、燃料にはならないけれど細々と1セット投稿・・・
次辺りアンドロイド分多めにしないとなぁ・・・

「大体、哨戒なんかしても何か居る訳じゃ・・・」
そんな事を言ってると、銃声が聞こえた。
それも、発射音からして人間用の火器じゃない。
機動兵器用の大口径機関砲だ。
「はいはい、お説教は後で!」
最大出力でブースターをふかし、垂直に跳ぶ。
姉さんの制止は聞えないふり。
危ない目にあうかもしれないからって、人が襲われてるかも知れないのに無視はできない。
「戦闘目視!敵、軽装多脚型2!追われてるのは武装バイクが一両みたい!」
・・・ガトリング撃ってるのはバイクの方か。
流石に軽装とはいえ足止めが限界みたいだし・・・
「久々のお仕事だし、手っ取り早く行きますか。」
接近戦ならこっちのが上。ブレードを展開して、一気に突入した。

458 : 「居たら困るから哨戒やるんでしょうが。」
ほら、何か居た。
・・・自立兵器がただの人間相手に機関砲撃つ事なんてまず無いでしょう。
つまり、相手も少なくとも機関砲が必要な武装をしているか機関砲を使っている。
「そこまで急ぐ必要も無いと思いますし、慎重に・・・」
私の言葉が終わる前に、アリスちゃんはブースターで跳んで行ってしまいました。
可愛いとは思うんですけど・・・もうちょっと警戒って事をしてくれたらなぁ・・・
まぁ、単なる装甲車とかで手遅れになるよりはマシなのですが。
「・・・うん、同数ならこちらが有利な戦力ですね・・・」
放置して、村の方まで来ても大変です。
破壊が可能なら破壊してしまった方が後が楽ですね・・・
「流れ弾に当たらないでくださいよ?ベル。」
流石にミサイルを乱射は出来ない。キャノン砲を構え、1機1機仕留めて行くことにした。
・・・次は有人兵器抜きの単なるアンドロイドSSになる予定・・・

459 : お、何か期待できそう

460 : ピクッ

461 : グーグル広告の「女の子のアンドロイド」に吹きかけた
意味は分かるがそういう謳い文句は危険だろwww

462 : >>461
俺もあれを見た瞬間にビクンってきた
ただのアンドロイドケータイをもってる女の子ってだけだったなw

463 : 寸胴で緑色の女の子ですね

464 : >>463
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0907/15/news091.html
まともなのあるやんか

465 : 三次だけど意外なところで発見してびっくりした
http://www.aipo.com/

466 : あ、虹のほうに書いたつもりだったけどまあいいか

467 : 保守

468 :  ある夏の朝のこと、僕はアラームが鳴る前に目が覚めた。
 何かツンとする軽い刺激臭が鼻をつく。
 この匂いのせいで目が覚めてしまったのだ。
 キッチンで物音がするところからして、シズカが朝食でも作ってくれているのだろう。
 漂っている匂いからして、ちらし寿司ってところか。
 珍しいこともあるもんだ。
 シズカは警視庁特殊機動捜査隊における僕のパートナーである。
 見た目にはメイド服の似合うミドルティーンの美少女だが、彼女は人間ではない。
 ハルトマン社製のバトルドロイドで、形式番号ウーシュ0033シリーズの一体なのだ。
 同機は要人の家政婦と警護員を一体でこなすよう設計されており、独り身の男にとっては非常に便利な作りになっている。
 ところが、うちのシズカときたら、メイドとしての機能が気持ちいいくらいにスパッとオミットされている。
 警察仕様には不要な機能だからとも、購入時に当局が値切りすぎたためとも言われているが、真偽のほどは定かではない。
 ともかく、補助装甲を兼ねたメイド服は着ているものの、シズカにハウスキーパーとしての能力は全く期待できない。
 せっかく自由に使えと貸与されているのに、これでは宝の持ち腐れだ。
 と言って、彼女に便利な機能をインストールしようとすれば、バカ高いソフトを自費で買わなければならない。
 ネットで拾えば無料なんだろうけど、ファイル共有ソフトの使用は警視庁の内規で懲戒処分対象となっているからNGだ。
 だから彼女を便利な同居人として使うには、面倒でもこつこつ気長に仕込んでいくしかないのである。
 そんなシズカが珍しく僕より早起きして朝飯を作ってくれているとは、教育の甲斐があったってもんだ。
 感激しつつも、どこか壊れたのではと半ば心配してキッチンに入ると──シズカはいつも通りのシズカであった。
「何をしてるんだい、こんなに朝早くから」
 料理だなんてとんでもない、シズカは単に鍋でビネガーを煮立たせ、そこへ甘味料を入れてかき混ぜていただけなのだ。
 甘酢あん掛け風の料理を作っているのでないことは一見して分かった。
 普通、あんを作るのに毛筆を使ったりはするまい。
 シズカは僕を無視して片手を上げると、剥き出しになった腋の下に筆を這わせ始めた。
「なんなのよ、この酷い臭いは?」
 不機嫌そうな声がしたと思うと、もう1人の同居人であるサトコが顔を覗かせた。
 サトコは僕の幼馴染みで、帝都のミッション系大学に通う女子大生だ。
 僕が養子に行った先のご近所さんで、かれこれもう10数年の付き合いになる。
 同居人と言っても、彼女はガチガチのカトリック教徒だから、男が期待するようなことは何一つさせてくれない。
 それどころか、僕がシズカとエッチな行為に入るのを妨害しようと躍起になっている。
 これでブスならぶん殴るところだが、なまじナイスバディの美女だけに勿体ない。
「また変なこと教え込んだんじゃないでしょうね?」
 サトコが目を細めて僕を睨んでくる。
「これが命懸けで強盗に立ち向かった、あの『帝都の英雄』の実像だとは……情けなすぎて怒る気もしません」
 そんなの知るか。
 この件に関しては、僕だって被害者の1人なんだから。
 僕たちの諍いを止めようというのか、唐突にシズカが手を上げた。
 いや、彼女は手を上げたのではなく、腋の下を見せつけたのだ。
 シズカの盛夏用制服はノースリーブで胸元も大きく抉れている。
 あちこちにフリルが施され、エプロンは装備されているものの、もはやメイド服でも何でもないコスプレ衣装だ。
 お陰でスベスベした腋の下が全開になっている。
「シズカ……汗臭くなった……夏だから……」
 なんか訳の分からないことを言い始めたぞ。
 要するに、汗をかいて臭いがきつくなった腋を再現しているってことか。

469 :  ウーシュ0033シリーズはヒトに似せるため、装甲の上を人工生体組織で覆った構造になっている。
 人造皮膚には汗腺を模した潤い機能がついており、しっとりした皮膚感を保持している。
 しかし滲み出てくるのは汗ではないから、放置してても分解臭を放つことはない。
 少しでも人間に近づこうとするシズカには、それが気に入らないのだ。
「サトコの……腋の臭いを……サンプリングした……」
 シズカが礼を述べた途端、サトコが真っ赤になって激怒した。
「しませんっ。そんな臭いなんかっ」
 普通なら若い女の子にとっては、嬉しくない臭いだからな。
 そんなものを有り難がるのはシズカくらいなもんだ。
 アンドロイドが人間に近づこうと必死になってる姿は、見ていて微笑ましいもんだが。
 得意げになってるシズカの顔を見ていると、知らず知らずのうちに口元が緩んでくる。
 それがサトコのカンに障ってしまった。
「なんですかっ、ニヤニヤといやらしい」
 嫌になるほど重たい右ストレートが炸裂し、僕はそのまま強制的な二度寝に入った。

 僕は新霞ヶ関にある警視庁本庁舎ビルの非常階段を駆け上がっていた。
「シズカ、どうして起こしてくれなかったんだよ」
 二度寝から覚めた時、本来の起床時刻はとっくに過ぎていた。
 お陰で愛車のベンKCにもかなりの無茶をさせたし、地下駐車場から18階まで全力疾走するハメになったのだ。
 この時間帯はお偉方の出勤と重なるので、僕のような下っ端は畏れ多くてエレベーターなど使えない。
「クロー……頭打ったから……動かすの危険……」
 シズカは涼しい顔をして、僕の後ろに続いている。
 そりゃそうなんだろうけど、元々彼女が余計なことを言わなければ、僕が頭を打つこともなかったんだ。
 タップリお説教してやりたいが、今はそんなことしてる時間はない。
 僕の階級は巡査部長だが、特機隊のような本庁執行隊では事実上のヒラなのだ。
 まして新入りで一番の年下である僕は、警察学校を出たての新任同然なんだから。
 先輩たちより1秒でも早く隊室に入るのは、鉄則中の鉄則である。
「ヒィハァ、ヒィハァ……」
 全力で走ったお陰で、何とか一番乗りできた。
 隊室には当直明けの非番隊員がいるだけで、まだ先輩たちの姿は見えなかった。
 この間にコーヒーを淹れて、掃除をしてしまわなければならない。
 それと同時に、配布物の仕分けなんかの雑用もこなす必要がある。
 どれか一つでもシズカが手伝ってくれれば非常に助かるのだが。
 僕が吐き気をこらえつつ机を拭いていると、ギリギリのタイミングで先輩たちが出勤してきた。
「よぉ、クロォ。今日はやけにゆっくりだな」
「お前も偉くなったもんだ。それとも昨晩頑張りすぎたかぁ」
 いつもならとっくに掃除を終えている時間なので、先輩たちが嫌味な口調でからかってくる。
「おはようございます。直ぐにコーヒーを……」
 まるで奴隷と主人の間柄だが、先輩には絶対服従ってのがここの伝統だから仕方がない。
 それに普段はこんな風でも、いざって時にはこの人たちが、命懸けで後輩を助けてくれることを僕は知っている。
 厳しくも麗しい主従関係なのだ。

470 :  僕がコーヒーの準備を始めた時だった。
 先輩の1人が鼻をクンクンさせ始めた。
「おい、なんだ。なんか変な臭いしねぇか?」
 それにつられて他の先輩たちも鼻を鳴らせる。
「本当だ。甘酸っぱいというか何というか……」
 先輩たちはコーヒーのアロマに混じる異臭を嗅ぎ取り、不審そうにキョロキョロしている。
「臭うの……シズカ……さっき走ったから……」
 シズカが手を上げ、ノースリーブの袖ぐり部から覗く腋の下を見せつけた。
「お、おぅ……」
 先輩たちは返答に窮して黙り込む。
「夏だし……申し訳ない……」
 シズカは申し訳なさそうにするどころか、誇らしげに胸を張っている。
「こらぁ、クロォ。テメェが制汗スプレーとか買ってあげねぇからだろうがっ」
「シズカが可哀相とは思わねぇのかっ」
 反応に困った先輩たちは、苦し紛れに僕を足蹴にしてきた。
 えぇっ、これって僕のせいなのか?
「さっさと買ってきやがれっ」
 よく分からないけど、先輩の命令ならば仕方がない。
 飛び込めと言われたら、火の中だろうが水の中だろうが飛び込まずには済まされない特殊な社会なのだから。
 理不尽に思いながらも売店に行ってみたが、あいにくデオドラントスプレーは売り切れていた。
 くそっ、交通部の外回り婦警どもが買い占めたのに違いない。
 やむを得ず、僕は庁舎外にあるドラッグストアまで足を伸ばすことにした。
「ちぇっ、なんだって僕が……」
 どうして僕がシズカのパシリをしなくちゃいけないんだ。
 僕はシズカの上司だし、わずか数ヶ月とはいえ先輩なんだぞ。
 それでも採用当初は奇異に見られていたシズカが、特機隊の仲間として認められつつあるのは嬉しいことである。
 先輩たちだって「ロボコップなんざ永久に無視してやる」と意気込んでいたのに、今ではあのザマだ。
 巡査部長の僕より2等巡査のシズカの方が、扱いは格段に上ではないか。
 末席から脱出できなかったのは悔しいが、それでもシズカが冷たくされるのよりは遙かにいいことなのだ。
 それはそうとして、奇異に見られているといえば今の僕自身である。
 ドラッグストアの女性化粧品売り場に、男が1人でウロチョロしているのだから怪しまれるのも無理がない。
 けど、女の子の化粧品って、どうしてこんなに種類が多いんだ。
 焦れば焦るほど制汗スプレーが見つからない。
 それにパンストとかの色っぽい商品ばかりが目について、陳列棚を正視できないじゃないか。
「いらっしゃいませ。どのような商品をお求めでしょうか?」
 いきなり背後から女性に話し掛けられ、僕の心臓は止まりそうになった。
 何もやましいことはしていないのに。
 カチコチになって振り返ると、そこに立っていたのは店員ではなかった。
 10代前半に見える少女が、冷たい笑みを浮かべて僕を見詰めていたのだ。
 端正だが不健康にすら思える蒼白い顔は、濃いアイシャドーや口紅とも相まって死人を連想させる。
 更に奇抜なのは、彼女が着ている服だった。
 黒を基調としたエプロンドレスのあちこちが、レースやフリルで過剰に飾られている。
 こいつはゴスロリファッションって奴だ。

471 :  21世紀のポップカルチャーを趣味とする僕にとっては、馴染みのスタイルではあるが、際物扱いなのは今も昔も同じだ。
 無論、生で見るのは初めての経験である。
「そのコスって、アンジェリカ……かな……?」
 知ってるだけあってか、つい余計な知識が口から飛び出してしまった。
 しまったと思ったその途端、美少女の表情が劇的な変貌を遂げた。
 パァッと花が咲いたような笑顔を見せたのだ。
「あ、その……レースの編み方とか……そうじゃないかなって……いや……」
 僕は取り繕うとして更に泥沼に陥っていく。
「分かるぅ? お兄ちゃん、分かるのぉ?」
 美少女は相好を崩して僕に迫ってくる。
 ゴスロリファッションはその特殊性からして、世間に受け入れられにくい。
 というより、ハッキリ言って白眼視されることが多い。
 それだけに理解者の登場が嬉しかったのだろうか。
 いや、僕は知識として知ってるだけで、決して理解者ってわけじゃないのだが。
 でも、そんな言い訳はせっかくシンパを見つけ、目をウルウルさせてる相手には通用しなかった。
「やっぱ、レースはクロッシェレース、それもアイリッシュに限るな……なんちゃって……」
 僕はジリジリと立ち位置を変えて逃げ支度に入る。
 ゴスロリ少女の死生観は僕とは相容れないものだから、関わる気はさらさらないんだ。
「クロー……なにしてる……の……」
 もう少しで出口が真後ろに来るって時、背後からシズカの声がした。
「遅いから……気になって来てみたら……誰……?」
 振り返ると、シズカは不機嫌そうに眉をひそめていた。
 右手に握られた制汗消臭スプレーの缶が破裂寸前になっている。
「いや、全然知らない子。ホントだぜ」
 僕は現行犯で押さえられたスリみたいに焦って応える。
 なにも悪いことなんかしていないのに。
「なら……さっさと買って……」
 シズカは上司みたいに偉そうに命令すると、僕の腕を引っ張ってレジへと向かった。
 ちょいと振り返ってみると、ゴスロリ少女が鋭い目でこちらを見ていた。
 その目が研ぎたての刃物を連想させ、僕の背筋に冷たいものが流れ落ちた。

 ギリギリで滑り込んだブリーフィングが終わり、僕とシズカは喫茶室へ移動してパトロールの計画を練ることにした。
 ここのところ帝都に大きな事件は起きておらず、今日の勤務は通常の市中パトロールとなる。
 最近は歓楽街で違法なサイボーグが暗躍しているとの風評があるので、そちらを中心に回ってみるのもいいかもしれない。
 今日は夕方までの日勤勤務だから時間的な制約もあるし、カブキタウンを軽く偵察ってことにするか。
 カブキタウンの上がりは中華マフィアの資金源だから、悪い芽は早いうちに摘んでおくにこしたことはない。
 でも中華マフィアときたら、遠慮なしにブッ放してくる血の気の多い連中が揃っているから頭が痛い。
 何かあればシズカの支援に頼り切ることになるのだろう。
 そのシズカは、腋の下に制汗スプレーを吹き付けてご満悦に浸っているところだ。
 近くを人が通る度、これ見よがしに噴射しては「クローが……買ってくれた……」を繰り返している。
 元々匂わないのに何をやってんだか分からないけど、ご機嫌が戻ってくれたのならひと安心だ。
 シズカって、拗ねるとあからさまにやる気を失うからなあ。
 美少女だから拗ねた顔も可愛いが、僕にとっては命に関わることになりかねないので厄介だ。
 さて、ご機嫌を損ねないうちにパトロールに出掛けるか。
 と思って席を立とうとしたところに、1人の先輩が僕を探しに来た。
「クロー、補佐が呼んでるぜ。直ぐ来いってさ」
 何だろうと思って頭を捻ってみるが心当たりはない。
 最近は怒られるようなヘマはやっていないし。
 まあいいかと軽い気持ちで隊長補佐の執務室に向かった。

472 : 「クロード・フジワラ巡査部長、入りますっ」
 僕は申告して補佐の部屋へと入った。
 隊長補佐は所轄署の課長に相当する職で、階級は警部だ。
 警部と言ってもうちの補佐はキャリア組じゃないから、結構なオッサンである。
「待っていたぞ。主任にお客さんだ」
 補佐は緊張した面持ちで来客用の応接コーナーを示した。
 普段偉そうにふんぞり返っているオッサンが何を畏まっているんだ。
 訝しがりながらソファに目をやると、見知った顔がそこにあった。
 顔が全部出るようにした引っ詰め髪はブロンドで、後ろ髪を何本もの縦巻きロールにして垂らしている。
 キリッとした細眉と吊り上がり気味になった青い目は、明らかに猫科の肉食獣のものだ。
 高い鼻梁に続く珊瑚色の唇が、優雅にティーカップの縁に添えられている。
 その唇がカップの中身を啜った途端、眉毛が不機嫌そうに顰められた。
「なんですの、この紅茶はっ。安物ですわっ」
 キンキン声と共に、カップがソーサーに叩き付けられるガチャンという音が響いた。
 間髪入れず補佐がソファに駆け寄り、これまた安物の絨毯に這いつくばった。
「お口に合いませんでしたかっ。平にっ、平にご容赦を」
 日頃は特権階級の貴族みたく威張り散らしている補佐が、床に額を擦りつけて謝罪する。
 それもそのはず、彼の禿げた頭頂部の先に座っている女性は、正真正銘ホンモノの貴族様なのだから。
 その女性、コリーン・ティラーノは、ハンカチで口を拭いながら補佐の禿頭を睨み付けている。
 コリーン嬢は世界で最も勢いのある国際貴族、ティラーノグループ総帥の愛娘だ。
 俗に「ティラーノに非ずば人に非ず」とまで言われる昨今である。
 ライバルのミナモンテス家が没落した現在、ティラーノ一族に対抗できる者などいない。
 総帥キーヨ氏には、バチカンの教皇庁すら表だって逆らえないのだ。
 したがってコリーン嬢は、現在のところ世界で最も高貴なレディと呼んで差し支えない。
 彼女の不興を買えば、警視庁の一警部の首などは簡単に飛ばされてしまうだろう。
 禿げオヤジが這いつくばって許しを乞うのも、まあ無理もないことかもしれない。
 そんな強大な力を持つティラーノグループだが、庶民に過ぎない僕の人生には何ら関わり合いのない存在だった。
 ホンのついこの間までは、そのはずだったのだ。
 それが、先日僕があるエアカーレースに参加したことから事情が変わってきた。
 僕は捜査の一環として出場したのだが、グループの命運を背負ったコリーン嬢もまた、同じレースに参加していたのだ
 そして成り行きとはいえ、僕は彼女を押さえて優勝してしまった。
 レース終了時のお嬢は、恥ずかしさのあまり悶死寸前になっていた。
 彼女は勝負事で負けることに慣れていないし、あまり好きではなさそうなのだ。
 そんなコリーン嬢がわざわざ帝都の警視庁を訪問してきたとなると、用件は自ずと限られてくる。
 そう、彼女はきっとこの僕に意趣返しするためにやってきたのだ。
 僕は補佐を笑えない境遇にあるのに、膝はさっきからガクガクと笑いっぱなしになっている。
 僕が怯えた目でコリーン嬢を見詰めていると、向こうもようやく僕の存在に気付いた。
 お嬢は「コホン」と咳払いすると、補佐に立つよう促した。
「あぁ、クロード君。こちらはコリーン・ティラーノ様でいらっしゃる」
 補佐に「君」付けで名前を呼んで貰える日が来るとは、長生きはしてみるもんだ。
「コリーン様は帝都の視察に来られたそうだ。近々ティラーノグループの支部を帝都に構えられるそうで……」
「その下見ですわ」
 コリーン嬢が後を引き継いだ。
「支部の位置は用地問題や交通の便を考慮して検討中ですの。後は治安状況についての情報が必要なのです」

473 :  なるほど、帝都乗っ取りの第一歩として、都内の一等地に橋頭堡を築くつもりか。
「で、都内の治安状況に精通している、我が特機隊を頼ってきて下さったというわけだ」
「仕方ありませんわ。他に知り合いなどおりませんもの」
 コリーン嬢は心底から不本意であることを露わにするように深い溜息をついた。
 そんなに不服なら関係省庁にでも掛け合えばいい。
 身に余る光栄とばかり、軍隊の護衛付きで案内してくれるはずだ。
「ともかくクロード君、よろしく頼んだよ。私はこれから機動隊との打ち合わせがあるから、これで失敬するよ」
 補佐は「後は任せた」と逃げに入る。
 おっとっと、1人だけ安全圏に逃がしてたまるか。
 だいたい機動隊なんてウチとは無縁の部署じゃないか。
 打ち合わせってのも限りなく嘘臭い。
「う、嘘じゃない。前からの予定で、今日にもゼロ機との合同捜査があるかもしれんのだ」
 補佐は僕の頭の中を見透かしたように言い訳を口にした。
 警視庁には第1から第9まで、全部で9個の機動隊が常設されており、それぞれが都の治安警備に当たっている。
 ゼロ機こと第0機動隊とは、そのいずれにも属さない警備部長直属の部隊だ。
 その実体は、対マシン兵器戦に特化した戦闘部隊である。
 なるほど、特機隊とは業務内容が被っている。
 うちの上層部はどこかへのガサ入れでも予定していて、反撃抑止のためにゼロ機に応援出動を頼む腹なのだろうか。
 それでも責任ある立場の警部を逃がすわけにはいかない。
 こっちは下っ端の主任に過ぎないのに、こんな一大事を背負い込まされてたまるか。
「えっと、僕はこれからカブキタウンの風俗街へ実地調査に出掛けるんですが……」
 僕も忙しいのだと言外に拒否を伝える。
 それが間違いだった。
「あら、面白そうじゃありませんか。是非ともご一緒させていただきたいですわ」
 コリーン嬢がこともなげに言い放ったことで軍配は補佐に上がった。
 話し合いは終了したとばかり、コリーン嬢はソファから腰を上げる。
 今日のお召し物は、肩も露わな白いキャミソールドレスだ。
 前回のぴっちりレーシングスーツ姿もハァハァものだったが、こういうフェミニンな格好も実に似合っている。
 立ち上がるとスカートの短さ、というより足の長さが際立った。
 薄手のドレスだし、胸元がえぐれたデザインなので目のやり場に困る。
 ただ、カップ付きタイプなのが残念であった。

 これは厄介なことになった。
 僕はコリーン嬢を伴って地下駐車場へ向かっていた。
 これなら素直に命令に従って、帝都見物のガイドでもしていた方がマシだった。
 彼女をドンパチの現場へ連れていき、掠り傷一つでも付けるようなことになれば国際問題になる。
 僕一人が腹を切ったって到底済まされるようなことではないのだ。
 どうしようかと思い悩みながら通路を歩いていると、地下駐車場に着いてしまった。
 そこに新たな厄介ごとが待っていた。
「クロー…遅い……何をしていたの……」
 近づいてきた僕たちを見た途端、シズカがフリーズした。
 妙な気配を感じて振り返ると、コリーン嬢のこめかみに青筋が浮き出ていた。
「あの時の無礼なロボメイド」
 コリーン嬢は衆目の前で自分に恥をかかせたシズカのことを覚えていた。
「シニョリーナ、これは僕の部下でシズカです。シズカはコリーンさんを知ってるよね」
 シズカだってコリーン嬢のことをもちろん記憶していた。
 彼女には危うく殺されるところだったんだから、忘れる方がどうかしている。

474 : 「クロー……警視庁はいつから牧場に……こんなところに……ホルスタインが……」
 シズカはコリーン嬢の方を向いたまま、鳶色の瞳だけを動かして僕を睨んできた。
「アハハハハ、コリーンさんは特機隊のお客様なんだよ。失礼の無いようにしなくっちゃ、ねっ」
 我ながら情けない声色だったが、国際問題が掛かっているから仕方がない。
 ここはどうあってもシズカに引いてもらわなくては。
「クローが……そう言うのなら……」
 僕のお願いを職務上の命令と捉えたのか、シズカは渋々ながら引き下がってくれた。
 とにかくパトロールに出ようと思ったが、生憎と愛車のベンKCは2シーターだ。
 3人で出掛けるのなら、アフラRX9を使わねばならない。
 コリーン嬢だって自分を負かした車には乗りたくはないだろうし、僕もあまりマジマジとベンを見てもらいたくなかった。
 ベンが例の殺人ロボカーだとばれる心配があるから。
 ちょうどいいとばかりRX9を借り出してくると、また一悶着が発生した。
「後部座席じゃ充分に視察できませんの。あなたが後ろに乗りなさい」
「ナビゲーターシートは……シズカのもの……」
 2人はどっちが助手席に乗るかで口論を始めたのだ。
 このままではどちらも引きそうにない。
「シニョリーナ、上級者は後部座席に座るものと決まっています。助手席などは一番の下っ端が座る場所です」
 僕には正論でその場を取り繕うしかできない。
「それに……美しいシニョリーナに真横に座られると、気を取られて事故を起こす危険がありますから」
 柄にもないお世辞を口にした途端、白けきったような気まずい空気がその場に流れた。
 自分の吐いたセリフながら、あまりにも惨めで情けない。
「わ、分かりましたわ。儀礼を受けるのが上級者の義務ならば、それを果たしましょう」
 コリーン嬢はバカバカしさのあまり戸惑ったのか、うわずり気味の声で答えた。
 相当に気分を害されたのであろう、表情は引きつり、頬も上気している。
 それでもお嬢は黙ったまま、ロボットのようなぎこちない動きで後部座席に身を沈めた。
 RX9は2ドアだから後ろは窮屈であろうが、これでコリーン嬢が嫌になって降りてくれたらめっけものだ。
 だが、彼女は文句一つ言わないでシートに納まっている。
 無遠慮にわざと大きく背もたれを倒したシズカの方が、よっぽど大人気なくて恥ずかしいぞ。
 ああ、こうなったら自棄だ。
 国際問題になろうが戦争になろうが、どのみち僕が死刑になった後の話だ。
 僕が死んだ後の帝都がどうなろうと知ったことか。
 僕は自暴自棄になってRX9のアクセルを踏みつけてやった。

475 : 投下終了です

476 : 初心者乙wwwPixivにでも書いてろwww誰も見ないスレに長文書き込むなよ・・・

477 : >>475
シズカ来たー!毎度おつ!

478 : >>475
しばらくぶりだー。続編も期待!

479 : ライバルロボ娘とか出てこんかな

480 : 実はコリーンさんもロボ娘で、動力源も同じだったりとか。

481 : ずばり、新キャラのゴス少女がライバルロボ娘!

482 : ゴス少女・・・敵なんだろうな
でも意外にどう転ぶのか同居することになるかも
脇汗臭の再現なんかせんでいいのに、シズカww

483 : いつもながらロボゆえの無自覚な毒舌が笑えるな

484 : ところで、ロボ娘を分解する、あるいは組み立てることに性的興奮を感じる
変態紳士というのはけっこういたりするものかな?

485 : 雲流れるにもチラッと出てたな、そんな工科大学の学生が
シズカを見て分解したくてたまらなくなりヨダレを垂らす奴w
純粋な工学系の機械フェチってのは、ロボ娘の外見より中身に萌えるものなのだろうか?
いい病み方してるなあって思った

486 : >>484
分解することというか、分解された状態が好きかな
このへん
ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α10YouTube動画>12本 ニコニコ動画>1本 dailymotion>1本 ->画像>42枚
ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α10YouTube動画>12本 ニコニコ動画>1本 dailymotion>1本 ->画像>42枚

487 : >>486
なんていうか、この状態に萌えなければ、この板の住人じゃないな(違う人いたらごめんね)
しかし、もっと整理整頓しないと、駆動部にネジがはさまってバキャっとか、ネジを一本なくしたりしそうだなw

488 : >>487
メンテしたら、動くたびに体の中でカラコロ音がするわけだなw
んでネジが一本行方不明

489 : >>488
分解して組み立てると、ネジが一本余る
これ、基本にして王道ナ

490 : 人間に見まごうようなロボットを作る技術力があるのに
ネジなんて摩擦係数頼りの中世テクノロジーなんて使うのかよ!?
と思うんだが、まほろさんにも使われてると
いう作中の説明に不覚にも勃起した
あれはわかってるセリフだったな〜

491 : >>490
結局、どれも最後は摩擦係数頼りだったりするんだが。
磁力とか、怪しくてやってられんし。

492 : >>486
どちらの子も中ががらんどうだが外骨格フレームなのだろうか?
俺は内骨格フレームのみっしり感が好きなんだが

493 : モノコックボディが基本なんだろうな

494 : 磁力アンドロイド娘か
マスター「砂鉄かけていい?」
ロボ娘「死ねぇ!」

495 : 半虹のスレもだけど解体とか内部バレが当然みたいな流れでどうも居心地がわるい…

496 : >>491
アダルトな快感にだって摩擦係数は重要だ

497 : >>495
それ以外を書いてくれてもいいんじゃよ?
ネタでも文でも。

498 : >>495
自分でネタを出すしかないのじゃよ。
出すネタが無い状態で愚痴だけを言うのは
他人を追い出す悪いパターンだぜ。

499 : 声バンク

@YouTube



500 : 別にメカバレに拘らなくてもロボ娘と主張する方法は他にもあるはず
イヴの時間のリングみたいな奴沢山ポップアップして
内部処理をモニタリングしてくれるロボ娘とかマジ弄り甲斐ありそうだし
ハードウェアでダメならソフトウェアに頼ればいいじゃない

501 : 無表情とか機能停止なんかももたまらんのう

502 : そうそう、特に普段感情豊かに振る舞ってる娘がピタッと止まるかレ○プ目になってガクンと倒れるギャップがいいんだよな

503 : >>502
それヤバイ

504 :  単なる偵察のはずだったパトロールは、いきなりハードな銃撃戦に発展した。
 目的のマッサージ店に着いた途端、入り口にたむろっていた若い衆をシズカが張り倒したことから予定が狂ってきたのだ。
「シズカを……いかがわしい店に……スカウトした……」
 それがこのトラブルの発端であった。
 運の悪いことに、若い衆たちはカテゴリー3のサイボーグだった。
 もちろん、運が悪かったってのは僕たちじゃなく、相手のサイボーグたちの方だ。
 許可なくC3以上の改造手術を施した者は、法規上は人間と認められないことになっている。
 人を超える力と引き替えに、人としての権利を喪失し、完全に機械として扱われるのだ。
 だからアシモフの三原則に縛られてるシズカも、連中には何の遠慮もなく力を発揮できる。
 確かにシズカは業界が欲しがりそうな美少女だし、風俗嬢になれば人気が出そうに思える。
 このカブキタウンでもそこそこいい線いきそうだ。
 だが、連中は思い違いをしている。
 彼女はサービス業に就くには、奉仕の精神が致命的に欠落しているのだ。
 それに気が短すぎる。
 気に入らないからといって相手を殴り倒していては、店はアッと言う間に潰れてしまうだろう。
「シズカ、やめろ」
 僕は大事になってはかなわないと、シズカをなだめに掛かった。
 なんとなれば、今日は世界のトップレディを同行しているからだ。
 彼女、コリーン・ティラーノに掠り傷一つ負わせただけで、僕は上層部から切腹を言い渡されるだろう。
 そんな僕の心労など理解できるわけもなく、シズカは冷たく燃えている。
 コリーン嬢の出現でやる気をなくしたと思っていたが、どうやら予想とは逆の方向にギアが入ったらしい。
「シズカは…不特定多数の男を…相手にすることはない……シズカが接触を許されているのは……唯一、クローの…ペニ……」
「ワァー、ワァー、ワァー」
 天下の往来で何を言ってるんだ。
 場所柄をわきまえろ。
 いや、実のところ下ネタを口にするのなら、ここは帝都一相応しい街なのだが。
 そんな余計なやりとりをしているうちに、事態は加速度的に悪化していった。
 騒ぎを聞きつけた店の者が、わらわらと玄関先に出てきたのだ。
 ハチの巣を突いたような騒ぎとは、こういう時に使う表現だ。
 などと感心している場合じゃないのは分かってる。
 なにせ、ここのハチときたら毒針の代わりに45口径を撃ち込んでくるのだから。
 僕にとってせめてもの幸運は、大事なコリーン嬢が防弾機能を備えたRX9の中にいてくれることだった。
 と安心していたら──。
「なんですの、あなた達はっ。2人を相手にそんな大勢で……恥ずかしくありませんのっ」
 聞き覚えのあるキンキン声が、僕の真後ろから響いてきた。
 振り返ると、コリーン嬢が両手を腰に当てて仁王立ちしていた。
 お嬢は車の中にいなきゃダメでしょうが。
 僕にとっちゃ、あなたは動く迷惑に他ならないんだから。
「シニョリーナ、危ないから車の中に」
 僕はコリーン嬢にお引き取りを願おうとしたが手遅れだった。
 彼女の甲高い声が中華マフィアどもの癇に障ってしまったのだ。
 言葉は分からなくても、生意気そうな金髪女が自分たちを非難していることくらいは理解できたのであろう。
 彼らはいきなりチョカレフを引き抜くと、僕たちに突き付けてきた。

505 :  そこから先は、もう滅茶苦茶だった。
 コリーン嬢は連中の銃口が自分に向くより早く、左右の太ももに吊していたベビーバレッタをぶっ放していた。
 あまりに素早かったため、抜く手もパンティも見えないほどだった。
 非力な32口径でも、眉間を正確に撃ち抜けば問題ない。
 脳みそを破壊されたC3サイボーグたちは、即座に機能を停止させた。
「ホホホホホッ、『やられる前にやれ。やられたらやり返せ』はティラーノの家訓ですの」
 お嬢は職務権限など一切ないのにもかかわらず、嬉々として2丁拳銃を連射する。
「ああっ、ホントに……もう知らんっ」
 僕はほとんどタックルするように彼女を抱き上げると、安全なRX9の陰に連れ込んだ。
 追いかけてきた弾丸が車体に当たり、ガンガンという音が響く。
 相手がロケット砲でも持ち出してこない限りはこれでひと安心だ。
 しかし、なんて気の短い女なんだ。
 マジ切れするまでに要した時間はシズカより短かったぞ。
 そのシズカはというと、弾丸をボディに浴びながら首をこちらに向けて突っ立っている。
 僕を見下ろす目が異様に冷たい。
 その時になって気付いたのだが、僕はコリーン嬢にのしかかったまま地面に伏せていたのだ。
 見ようによっては、というか、僕が無理やりお嬢を押し倒し、不埒な行為に及ぼうとしているようにしか見えない。
「うわぁっ……」
 殴られる、と思って身をすくめたが、どうも様子が変だ。
 コリーン嬢は怒るどころか、不安そうに目を逸らしてあらぬ方向を見ている。
 怒りのあまり興奮しているのか、頬や目の縁が真っ赤だ。
 そしてとうとう、あらぬことを口走り始めた。
「さ……さっさと犯しなさい。どうせ最初からこれが目的だったのでしょう?」
 へっ? 何を言ってるのかさっぱり分からない。
 ひょっとして頭でも打ったのか?
「些細な手柄を恩に着せて、浅ましくも法外な褒美を欲しがるなんて……いいから、さっさと犯しなさいっ」
 こりゃダメだ、よほど打ち所が悪かったらしい。
 僕は褒美なぞ欲しがっていないし、そんなものを頂戴する謂われもない。
 そう言えば前のレースの時、ベンに殺されかかった彼女を救ってあげたことはあったが。
 確かお礼はもう言ってもらったし、だいいち僕は今の今までそんなこと忘れていたのだ。
 それでいて「褒美」とか「犯しなさい」は常軌を逸していて訳が分からない。
 僕は助けを求めるようにシズカを見た。
 シズカは無表情のまま僕を見詰めていたが、やがて首を動かして正面に向き直った。
 そして右手を前に突き出すと、速射破壊銃をメチャクチャにぶっ放し始めた。
 突っ込こんできた中華マフィアの連中が、ボーリングのピンみたいにバタバタと倒れる。
 うわっ、いつになく問答無用だ。
 続いてシズカは片膝を地面に着けると、超小型迫撃砲をぶっ放した。
 ニーモーターの直撃を喰らった玄関が粉々に吹っ飛ぶ。
 シズカはそれに飽きたらず、今度は左手に仕込んだプラズマキャノン砲まで撃ち込んだ。
 これにはたまらず、ビル自体が爆発を起こして完全に崩落した。
 手入れどころか内定すらまだだったのに、これで捜査は終了してしまった。

「バッカもんっ。なんてことをしてくれたんだ、貴様らはっ」
 本隊に帰った僕とシズカは、隊長補佐からこっぴどく叱られた。
 町中で局地戦レベルの戦闘をやらかせば、石頭の補佐でなくても怒りたくもなるだろう。
 上層部に弁明するのは補佐の仕事だし。
 しかし彼が怒っている理由はそんなことではなかったのだ。
「あのマッサージ店は中華マフィアの主要アジトで、本日午後にロボット不法就労の容疑でガサ入れする予定だったんだ」
 そういえば、機動隊と合同で立ち入り捜査を行うとか言ってたっけ。
 コリーン嬢を僕に押し付けるための、その場逃れの嘘っぱちかと思っていたけど。

506 : 「お前らは、我々とゼロ機がこれまで積み上げてきた努力を水の泡にしてしまったんだぞ」
 分かってるのかと補佐が怒鳴った。
 それならそうと最初から教えてくれてたら、あんな店なんかに近づきもしなかったのに。
「待機してもらってるゼロ機の諸君に、どんな顔をして詫びればいいのかね」
 ハハハッ、どうやら本音が出たようだ。
 出世のために保身を図る補佐は、失点の全てを僕に押し付けようとしているのだ。
 いいさ、頭を下げるのは怒られるのと同じくらい慣れているから。
 たかが機動隊の一個大隊、90人に謝るくらいは造作もないことだ。
 僕がゼロ機の待機場所を尋ねようと口を開きかけたその時、背後から思ってもいなかった支援射撃が入った。
「ほぅ、では警部はクロード主任が反撃しなければよかったとおっしゃいますの?」
 ソファに座っていたコリーン嬢が割り込みをかけると、間髪入れず補佐が気を付けの姿勢をとった。
「クロード主任の活躍がなければ、真っ先に撃たれていたのは私なのですよ」
 コリーン嬢はゆっくりと立ち上がると、補佐のデスクに近づいてきた。
「えぇっ?」
 補佐は可哀相なくらい狼狽え、目を激しく泳がせる。
「それとも、なんですのっ。私が撃たれていればよかったとでもお思いですのっ?」
 コリーン嬢に睨み付けられ、補佐はガバッと絨毯に這いつくばった。
 やっすい土下座だ。
 まあ、本当に彼女が撃たれていたなら、補佐の首くらいじゃ収拾がつかなくなるところだから仕方がないか。
「本来ならば2階級特進ものの大手柄ですのに。言うに事欠いて、1人で詫びてこいとはどういう了見ですかっ?」
「平にぃっ、平にお許しをっ」
 補佐は額を床に擦りつけて詫びると、慈悲にすがるように上目遣いでコリーン嬢を見る。
 あの角度からだとパンティは丸見えになっているに違いない。
 さすがはセクハラ親父、老獪なテクニックだ。
「まぁまぁ、知らなかったとはいえ、僕たちがやっちゃったのは事実ですし。挨拶くらいしておくのが筋ですから」
 頃合いを見て、僕は補佐に助け船を出してやった。
「補佐、ゼロ機はどこで待機してるんですか?」
 それを聞くと、補佐は勢い余って僕にまで土下座してきた。
「すまんっ、助かる。隊長以下、地下2階の第3駐車場で待機中だ」
 これで一個貸しができた。

 なんて風に男気を見せた僕だったが、エレベーターで地下に降りていくうちに憂鬱になってきた。
 機動隊の隊長ってのは警視だから、階級で言えば僕より3つも上だ。
 補佐よりも一段高いところから雷が落ちてくるのだから、威力もさぞかし強烈だろう。
「よろしいですわ。先様と揉めるようなことになれば、私が説明してあげましてよ」
 コリーン嬢が腕組みしたままで不敵に笑った。
 丁重にお断りしたにも関わらず、お嬢は無理やりついてきたのだ。
 僕が不当な扱いを受ければ、即座に助け船を出すとか言って。
 もっとも話し合いで解決する気なんかハナからなさそうだけど。
 いい気なもんだ。
 お嬢の存在こそが僕を憂鬱にしている一因だってのに。
 女性、しかも美人の前で他人から叱られるのは嫌なものなのだ。
 たとえ、それが自分のカノジョじゃなくてもだ。
 そんなことなどお構いなしに、空気詠み人知らずなコリーン嬢は機動隊の隊長をぶん殴る気満々でいる。
 やっちまった張本人のシズカが、「我関せず」と涼しい顔をしているのと好対照だ。
 ああもう、こうなったら僕の怒られっぷりをとくと拝見させてやろう。
 こちとら伊達に特機隊の末席をやってるんじゃない。
 と、勢い込んで地下駐車場へと降り立った僕だったが、予想を裏切る事態に呆然とすることになった。
 騒がしい混雑ぶりを想像していたのに、駐車場はしんと静まりかえっていたのである。

507 :  機動隊ってのは20代前半の巡査の集団だから、さぞ賑やかなものだろうと思っていたが。
 よほど統制が取れた部隊なのかと感心しかけたが、それも違っていた。
 なんと機動隊の装甲輸送車は見当たらず、駐車場はもぬけの殻だったのだ。
 場所を間違えたのかと思ったが、ここは第3駐車場に間違いない。
「ゼロ機のみんな、怒って帰っちゃったのかな? ハハッ」
 振り返ると、コリーン嬢が不服そうに眉を顰めていた。
 ゴロツキじゃあるまいし、なんでもかんでも暴れりゃいいってもんじゃないでしょうに。
 取り敢えずラッキーだと、ガッツポーズを取ろうとした時だった。
「貴様か? 我々の努力をふいにしてくれたバカというのは」
 背後から急に話し掛けられた僕は、アッパーカットを途中で止めたような間抜けなポーズで固まった。
 甘かった。
 やっぱり、まだいらしたのですね。
 ゆっくり振り返ると、柱の横に紺色の出動服を着た男が立っていた。
 20代半ばに見える若い男で、よく言えばワイルド系、悪く言えば粗野な感じがするが、わりとイイ男だ。
 左胸を見ると、見たこともない階級章が着いている。
 何だと思ってよく見ると、それはとんでもない代物だった。
「けっ、警視正ぇっ?」
 状況からして、この男がゼロ機の隊長だということは推察できる。
 普通、機動隊の隊長は警視なのだが、第0機動隊の隊長はその一つ上の警視正だったんだ。
 けど、どういうことだろう。
 この隊長様は見たところ25、6歳に見えるが、仮にキャリア組だとしても警視正になるのは40手前のはずだ。
 いったいどういうご身分のお方なんだとビビッていると、その隊長が口を開いた。
「全く余計なことを。せっかく秘密裏に捜査していたのに、お前たちのせいで事件を新宿署に持っていかれてしまった」
 隊長様は不機嫌そうに吐き捨てた。
 眉間に刻まれた皺の深さから察するに、かなりお怒りのようだ。
 所轄署に秘密で、本庁が独自に捜査を進めるのはよくあることである。
 今回の「中華マフィアによるサイバー規制法違反事件」も完全に隠密捜査だったのだろう。
 それが僕たちのせいで別件、すなわち僕たちに対する殺人未遂事件として、新宿署の捜査が始まってしまった。
 崩壊したあの店も捜査のため掘り起こすとかで、同署の厳重な監視下に置かれている。
 お陰で同じ警視庁職員といえども近づくことさえできない。
 縄張り争いも、こうなればマフィアやヤクザ並みだ。
 そのヤクザ理論で考えるなら、メンツを傷つけられた隊長様が怒り狂うのも無理はない。
「あそこが不穏分子のアジトだと嗅ぎつけるのに、我々がどれだけの時間と予算を費やしたと思っている」
「クローは45秒で……目標を定めた……使ったのはコーヒー代……3クレジットだけ……」
 シズカは混ぜっ返すつもりもなく、事実をありのまま述べただけだったが、それが隊長の逆鱗に触れた。
「黙れっ。自動人形の分際で、俺を侮辱すると許さんぞ」
 怒鳴りつけられたシズカはムスッとしかめっ面になったが、階級制度に異を唱えることはしなかった。
 シズカが黙ると、またも怒りの矛先が僕に向かってきた。
「さすがはグループの恥さらしだな、えぇっ? 少しは立場をわきまえるがいい」
 僕は大人しく怒られようとしているのに、シズカのせいでとんだとばっちりだ。
 それにしても警察組織全体の恥とは少々スケールがオーバーな気がする。
 もう少し控え目に、せめて警視庁──いや、特機隊の恥くらいにしてもらいたい。
 当時、事情を何も知らなかった僕は、彼の嫌味をその程度のものだと思っていた。

508 : 「そんなロボットをはべらかせているから調子に乗るんだ。いい気になるな、人形遣いは貴様だけの専売特許じゃないぞ」
 隊長はそう吐き捨てると、指をパチンと鳴らした。
「萌っ」
 呼び掛けに応じて柱の陰から何者かが現れた。
 先程からずっとそこに潜んでいたらしい。
「あっ」
 小柄な影が照明の下に出てきた瞬間、僕は驚きを隠せず声に出してしまった。
 それは──忘れもしない、今朝ドラッグストアで会ったばかりのゴスロリ少女だったのだ。
「お兄ちゃん」
 向こうも僕に気付いて顔をほころばせる。
 なんと、この娘がバトルドロイドだというのか。
 見た目も動きにも機械臭い部分がなく、言われるまでロボットだと気付かなかったほどだ。
 なるほど、死人メイクとはよく考えたものだ。
 死人を装うなんてのは、生者にのみ許された座興なのだから。
 彼女がわずかに残した不自然さを逆説的にカバーするのに、これ以上のカモフラージュはあるまい。
「トモエ01型、ポンタ技研製の最新型バトルドロイドだ。貴様が使ってる型落ちの中古品とは物が違うぞ」
 ゼロ機の隊長はふんぞり返って偉ぶってみせた。
 それに合わせてゴスロリ少女も貧弱な胸を反らせる。
 シズカは今朝の一件を思い出してるのか、トモエをウザそうに睨み付けている。
 それにトモエも気付き、バトルドロイド同士の睨み合いが始まる。
 見えない火花がバチバチと散った。
「なに、この中古の量産型」
 トモエはそう言いながら伸び上がり、頭頂部をシズカのおでこにぶつけた。
 鈍い音がしてシズカの首がありえない角度に曲がる。
「どこのジャンク屋から逃げ出してきたの?」
 キャハキャハ笑ってるトモエに、シズカが逆襲の頭突きを振り下ろす。
 嫌な音を立て、トモエの顔があらぬ方向へ角度を変えた。
 軽くぶつけあってるように見えるけど、衝撃を測る単位は“トン”が適切なんだろうなあ。
「先行試作機が量産型より高性能なんて……アニメに毒されたオタクの妄言……愚かなお子様には……お似合いだけど……」
 マシンというものは試作、増加試作、先行量産と段階を踏んで熟成進化していく。
 そして、いざ量産態勢に入るって時には、全ての不具合が解消されているのだ。
 だからシズカの言うとおり、決して量産機が試作機に劣るようなことはないのである。
 しかし、それは同機種間における比較の話なんだ。
 ゼロ戦の最終量産型とF14トムキャットの試作機では、勝敗の行方は明らかだ。
 ところで、90人以上いるはずの他の隊員たちは、一向に姿を見せないのだが。
 まさかと思っていたら、やっぱりそのまさかであった。
「お前のロボットを大人しくさせておけ。萌は武装機動隊一個大隊以上の働きを、たった1人でこなすのだからな」
 隊長が優越感タップリに鼻で笑った。
 つまりゼロ機というのは、警視正の隊長とゴスロリ美少女の二人っきりの部隊ってことか。

509 : 「お兄ちゃん可哀相だね。そんなバカと組んだばっかりに失敗しちゃって」
 トモエが軽蔑しきったような目をシズカに向ける。
 対するシズカの排気温が急激に上がっていくのが分かった。
「萌ならもっと上手くやるし、大事な聖櫃が置いてある場所を爆破したりしないよ」
 なんだって?
 あの店にはなんかお宝グッズでも眠っていたってのか?
 それを質そうと身を乗り出したところで、背後から「待った」が掛かった。
「もうその辺でよろしいでしょう。双方ともお引きなさい」
 割り込んできたのは、僕を援護するために同行してきたコリーン嬢である。
 お嬢の顔を見ると同時に、隊長の顔色が劇的に変化した。
「貴様……コリーン・ティラーノ……」
 隊長の顔に浮かんだ驚愕が、見る見るうちに怒気へと変貌していく。
 その苦虫をかみ潰したような顔が、どういうわけか僕に向けられた。
「おい、これは何の冗談だ。お前がどうしてこの女と一緒にいる?」
 先ほどのシズカに続き、今度はコリーン嬢に対する怒りが僕へと向けられたのか。
 避雷針じゃあるまいし、どうしてこの僕にだけ雷が落ちてくるんだ。
「何故って……補佐の命令で……その……」
 僕がコリーン嬢と一緒にいることで、隊長に何の不利益が生じるというのか。
 彼がお怒りになってる理由がまったく分からない。
「クロード主任は、上司から私の専属ボディーガードを命じられていますの」
 僕が戸惑っていると、コリーン嬢が後を引き継いだ。
「お久しぶりね、ナショーカ。相変わらずの山猿ぶり、滑稽ですわ」
 どういうわけか、コリーン嬢とゼロ機の隊長は旧知の仲らしい。
 でも、見たところあまり友好的な間柄ではなさそうだ。
「ナショーカ・ミナモンテス……そうそう、今は分家してキッソ家の当主でしたわね?」
 なんと、隊長はミナモンテス家の一員なのだ。
 ミナモンテスは没落したとはいえ、かつて世界の政治経済を牛耳っていた国際貴族の雄である。
 それならば、彼の人を人とも思わない傲慢な物腰も頷ける。
 そして彼がコリーン嬢と険悪なムードを漂わせているわけも理解できた。
 ミナモンテスにとって、ティラーノは不倶戴天の宿敵なのだ。
 ところで、ナショーカといえば、確か先代当主の甥に当たる大物だ。
 嫡男のモトリオ・ミナモンテスが失脚した今では、彼がお家再興を望む一族にとって頼みの綱らしい。
 そんな大物が僕と同じ警視庁の職員になっていたとは知らなかった。
 取り敢えず、治安方面から帝都の実権を掌握しようという腹なのか。
 それにしても、この若さで警視正にまで昇るのには、さぞかし功績を挙げ続けたのだろう。
 能力あってのことだろうが、モチベーションの高さには頭が下がる。
 おそらく、執念の源はティラーノに対する恨みだろう。
 それはコリーン嬢を睨んでいる彼の目を見れば一目瞭然だ。
 隊長は怒りのあまり唇を振るわせていたが、どうにか冷静さを取り戻した。
「萌っ、行くぞ」
 ナショーカ・キッソ隊長はパートナーの名を呼ぶと、サッと踵を返して立ち去っていく。
 ゴスロリ少女は慌ててその後を追おうとして、もう一度僕の方を振り返った。
「どうしてもう少し待っててくれなかったの。萌、本当はお兄ちゃんちの子になるはずだったんだよ」
 萌はそう言うと、パタパタ足音を立てて隊長の背中を追った。
 そういえばロボコップ計画が立ち上がった時、僕のパートナーは最新の国産マシンになる予定だと聞いていた。
 それが予算と時間の都合でハルトマン社製のバトルドロイドに変更されたのだ。
 今思うと、当時特機隊が獲得しようとしていたのは、ポンタの最新鋭バトルドロイド、つまりあのトモエだったのだろう。
 開発のタイミングが少し違っていれば、僕はシズカではなく、トモエとチームを組んでいたのだ。
 もし、あのゴスロリファッションの美少女がパートナーになっていたなら、今とどれだけ違った状況になっていただろう。
 色んな妄想が脳裏を掠めた。

510 :  ふと我に返ると、シズカが僕を見詰めているのに気付いた。
 ダンボールに入れられた捨て犬のような──その何とも言えない悲しそうな目は、しばらく忘れられそうになかった。
「あのさ、シズカ……間違ってもゴスロリファッションだけはしないでくれよ。あんな陰気くさいのは趣味じゃないから」
 僕がそう言うと、シズカはこれまで見せたことのないような満面の笑みを浮かべた。
 いつの間にか、こんな表情もできるようになったんだ。
「分かってる……クローのロリコンは……真性じゃない……ロリ漫画が……好きなだけだから……」
 だから秘蔵コレクションの話はよせってあれほど言ってるのに。
 しかも、今はコリーン嬢の前なんだぞ。
「えぇっ、クロード主任はロリコンなんですの?」
 ほら、事情を知らないお嬢が露骨に顔をしかめているじゃないか。
「けど……仮性だから……直る……」
 そう言う問題じゃないだろ。
 バカなことを言い合っているうちに、午後5時45分の終業時間がやってきた。
 今日が日勤で本当に助かった。
 これが当番日なら、24時間も地獄が続くところだった。
 せわしない一日だったが、これでようやくお嬢のお供からも解放される。
 命の危険すら感じたお役目だったが、どうにか無事に果たせたようだ。
 さて、今日は残業も入っていないし、このまま我が家に帰るとするか。
「それじゃあシニョリーナ、僕たちはこれで。帝都の夜をお楽しみ下さい」
 解放感に浮かれた僕は、別れの挨拶として恭しく一礼してみせた。
 ところが──。
「何をおふざけになってますの? あなたは私の専属ボディーガードでしょうに」
 お嬢は額に青筋を浮き立たせた不機嫌顔になっている。
「大事な警護対象を放っておいて、いったいどちらへいらっしゃるおつもりなの」
 ピシャリと決め付けられ、僕は直立不動の姿勢をとっていた。
 そんなぁ、このお役目は勤務時間内限定じゃなかったのですか。
「うるさいですわ。公僕たるあなたには、勤務時間の内も外も関係ありませんの」
 それじゃ、公僕じゃなくて下僕だよ。
「ではこちらも譲歩して、勤務時間外は双方の上下関係を幾分緩和してあげることにしましょう」
 上下関係って、そもそもシニョリーナは僕の上司じゃないでしょう。
「クロード主任は心中でツッコミを入れる時、私のことを何て呼称してますの?」
「そんな。ツッコミなど入れません」
 僕は慌てて否定したが、心中を見透かすような冷ややかな目で見られてしまった。
「えぇっと……高貴なるコリーンさま」
「嘘おっしゃい」
「ティラーノの姫さま」
「いいえ、それも嘘」
「……デコ娘」
「あなたには聞いていませんっ」
 要らぬことを言ったシズカが、こっぴどく怒鳴りつけられる。
「さあ、怒りませんから正直に教えなさい」
 いや、たった今、目の前で怒ったばっかりだし。
 けど、言わなくても怒るだろうから、とにかく信じてみるか。
「とことん軽く、単に『お嬢』です。申し訳ありません」
「お嬢? 馴れ馴れしいけど、堅苦しくないだけマシですわ。よろしくってよ、オフに限ってはそうお呼びなさい」
 確かにフレンドリーなんだけど、こういうのは本人から強制されるもんじゃないだろうに。
 むしろ、もっと堅苦しくしてもらっていいから、オフにはちゃんと解放して欲しい。
 都知事にしてもそうだが、僕の回りには正当な権限もないのに無茶な命令を下す女が多すぎる。
 といって、それに逆らえない僕はどうしょうもなく情けないんだが。

511 : 「で、どうしましょう。ホテルに帰るのならお送りしますが」
 僕はふて腐れたように運転手役を買って出た。
 それがいい。
 さっさとホテルに送り届ければ、後はロビーでゆっくりできる。
 上手く行けば、そのままバックレてしまえるかもしれない。
「ホテルは取ってませんの。兄に代わっての急な視察だったもので」
 なら帝都でも有数の三つ星ホテル『ロックハラー』に連絡を入れよう。
 あそこはティラーノグループ傘下のホテルだから、予約してなくても問題ないだろう。
「ホテルなどどこの国でも似たり寄ったりで飽きましたわ」
 お嬢が気怠そうに呟いた。
 何を贅沢なことをサラッと言ってくれるのか。
 僕ら庶民には『ロックハラー』で最下等の部屋だって高嶺の花なんだぞ。
 そんな僕の憤慨など気にも止めず、我が儘なお嬢はとんでもない提案を申し出てきた。
「この国の庶民の暮らしにも興味があることですし……そうですわ、クローの家に行ってみましょう」
 待ってくれ、警視庁の独身寮なんてお嬢が来るようなところじゃないぞ。
 6畳の居間と寝室があるだけで、何の面白味もないんだから。
 しかも、いつの間にか呼び方が“クロー”になってるし。
 これにはシズカも敏感に反応して、不愉快そうに眉を顰めていた。
 なんとかお嬢の来訪を阻止しようと、僕はそれこそ考えつく限りの言い訳を弄した。
 防犯上の理由から、いもしない害虫の存在まで。
 だが、僕の言い訳も我が儘の権化には通用しなかった。
 こうなったらできるだけ粗相のないようにしなければならない。
 お嬢を怒らせて寮が取り潰されるようなことにでもなれば、僕は他の寮生たちに殺されてしまう。
 とにかくサービスしなくてはならないが、お嬢が普段どういったものを食べているのか想像もつかない。
 取り敢えず肉なら間違いないだろうから、ここは異国情緒を取り入れてシャブシャブでも用意しよう。
「了解した……帰りにスーパーに寄る……」
 ことの重大さを理解してくれたのか、シズカは怒りを収めて協力を申し出た。
 いいぞ、分かってきたじゃないか。
「で……やっぱり……パンティは……脱ぐの……?」
 ん、なんのことだ?
「シャブシャブを給仕する時には……パンティを……履いてはいけないと……いつも……」
 待てっ、僕がいつそんなセクハラまがいの命令を出したってんだ。
 オッサンじゃあるまし、何が悲しくてノーパンシャブシャブなんてしなきゃならんのだ。
 しかもなんだ、その悲しそうな半泣きの表情は。
 こいつ、僕にメイドを虐待する暴君を演じさせ、コリーン嬢に嫌われるよう仕向けてやがるな。
 いったいどこでこんな悪知恵を身に付けてきたんだ、君は。
 気が付くと、お嬢の表情が刺々しくなっていた。
 でも、様子が少しおかしい。
「わ、私も脱がなければなりませんの? けど郷に入れば郷に従え……それがマナーなら従いましょう」
 頼むから従わないでくれっ。
 絶対に後で国際問題に発展するから。
 ああ、実はこの女も天然かっ。
 下手をするとこれは戦争の引き金になりかねないぞ。
 この女がわざわざ帝都にやって来たのは僕に仕返しするためだとは分かっていたが、確かにこれ以上の嫌がらせはない。
 乳児に核ミサイルの発射ボタンを使って遊ばせるような異常な緊張感の中で、僕は走って逃げ出したい気分になっていた。

512 : 投下終了です

513 : ふう・・・
ナイスワークでした

514 : 弾丸浴びつつ嫉妬してるシズカが可愛い
トモエとの本格対決はあるのかなぁ

515 : 木曽義仲や巴御前まで出てきていよいよ合戦の時が近づいてきたのかな
ところでお嬢は清盛の娘の徳子(とくこ)→ノリコ→コリーンのアナグラムで合ってる?

516 : そ、そうだったのかw

517 : 敵の大将の娘なんだから徳子がモデルなんだろう
因みに「のりこ」って仮名打ってる本もある

518 : コリーンさん可愛いな
最後は壇ノ浦で犯られちゃうのかなあ

519 : 盛り上がってきたな

520 : GJ!

521 : そのうち勝手に描いてみたいがみんなのイメージもあるしなー。

522 : いいんじゃないかな

523 : 炊飯器ですら受け入れる住人を見くびってもらっては困る

524 : 可愛いは正義と言う言葉があってだな、多少自身が持ってるイメージと違っても、可愛ければなんの問題もない

525 : 投下乙です
なんかコリーンさんも主人公のことを憎からず思ってるようで、盛り上がってまいりました
トモエさんとも仲良くできればいいんですけどね〜
本人(?)はともかく、マスターが犬猿の仲だからなぁ・・・
作者さんと515,517さんたちの造詣の深さにびっくり

526 : シャブシャブわろたwww

527 : シズカが悪さをする時って、マスター秘蔵のコレクションを参考にしてるんだろ
マスターに隠れてこっそりエロコミ読み漁っている姿が萌える

528 : 秘蔵のエロ漫画を読みながら興奮して、こっそりオナニーしてしまうシズカ・・・

529 : タイガー&バニーにロボ子出てたぞ
見事に鬱回になったが

530 : あれくらい盛大に戦闘力高い娘さんは
好みだなあー

531 : >>528
それはお腹が空くだけなんじゃないだろうか。

532 : スニーカー文庫とか電撃文庫とかファンタジア文庫とかガガガ文庫とかの系列で
ロボ娘もののオススメって何かありますか

533 : 世の中にはラノベという便利な言葉があるんだぜ

534 : 量産型は伊達じゃないとか?
主人公はロボ男だけど

535 : テンプレ的に、コレは読んどけっていうのなら中里氏全般ってことになるな。
あとはサンダルフォンとかペイルスフィア書いてる富永作品とか……。
ラノベ全体で最近好評だったのは、雨の日のアイリスあたりか。
個人的にオススメなのは「改造人間でいこう!」。該当キャラは脇役だけど。

536 : コブラとかどうよ

537 : 虎兎のロボ娘さんはドロシー嬢のスターシステムでひさびさに胸が打ち震えましたわ。やっぱドロシー嬢はええもんですなぁ。

538 : >>532
本のサイズはちょっと大きくなるけど
「武装神姫 always together」はどうよ?

539 : そういえば講談社新書の人間なんとかってタイトルの小説にメイドロボが出てたような?

540 : 由比ヶ浜ぷに子の事かな
あれはなかなかよいものだ

541 : 鈴木氏の絵柄が時代と共に劣化していると思うのは目の錯覚だろうか?
【狙われた惑星】
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【市場最大手の侵略】
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【夢見る機械人形】
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【続・夢見る機械人形】
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【スクラッパー登場】
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542 : はい

543 : 劣化してんじゃなくて周りが移り変わってんだけど変わってないだけ

544 : エリアルさん別嬪どすなぁ。

545 : 日曜洋画劇場「トランスフォーマー」★6
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/liveanb/1311510579/

546 : エリアルみたいにメカメカしい感じだけど、おっぱいと女性器ユニットは
きちんと実装されてるなら俺得…もとい最高なんだが。

547 : メカメカしいおっぱい&メカメカしい女性器ユニット

548 : どちらかというと女性器ユニットというより局部パーツと呼んだ方がしっくりくる世代です
とはいっても、メカメカしくてもきもちよければいいかもね
表面は潤滑のためにあまりメカメカしくできないきもしますが、搾乳機のようなアプローチもありかもしれません
http://www.copipe.org/main.php?postid=417
あるいは電気信号で神経をハックして性感中枢を直接刺激するとか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E5%85%B7#.E9.9B.BB.E6.B0.97.E5.88.BA.E6.BF.80.E5.85.B7

549 : 局ぴーつ、ですな。局ぴーつ。ヒャッヒャッヒャッ(入れ歯を見せつつ

550 : ホール内に無数のベアリングを露出で組み込めばカズノコ天井が再現できるかもしれん

551 : >>550
マスターの局部がグロいことになる予感

552 : >>551
じゃあ、代わりにベアクローを

553 : >>552
ウォーズマンじゃねーか!

554 : コーホー・・・

555 : http://gurochan.net/f/res/23012.html

556 : グロじゃねーか!

557 : 真っ白い空間。その中に一人の女性がいた。女性は屈んだようにして何かを設置している。
「設置完了しました」
彼女は美しい肢体を覆い隠すものは何もなく、豊満な胸も何も生えていない初心な恥丘もさらけ出している。
彼女は床に男性器状の性玩具、所謂ディルドを設置して、その前に静止していた。
『今から、実験を開始する。AR-01、開始しろ』
室内にアナウンスが響くと、AR-01と呼ばれた女性は設置したディルドに跨るような姿勢になる。
「実験を開始します―――ん・・・」
彼女はそう言うと腰を深く落とした。
―セクサロイドシステム起動 システムオールグリーン―
「あっ・・・あっ・・・あっ・・・」
AR-01はどこか規則的な喘ぎ声をあげながら、リズム良く腰を振る。彼女が腰をふる度に大きな二つの乳房が上下に激しく揺れる。
一定のタイミングで上下しているように見えた彼女の腰の動きは徐々にスピードを増して行き、それに伴い、胸の動きも激しくなっていく。

558 : ―快楽信号増加・・・性感値40%・・・50%・・・60%・・・―
彼女の内側から聞こえてくる機械的な内部音声が数字を読み上げるたび、ピストン運動の速さが比例するように増していく。
「アンッ、イイッ、アッ・・・」
床に置かれたディルドが人口女性器を往復する度に、彼女の秘部からは熱を帯びた液体が飛び散っていた。
―人工愛液、残り94、%です・・・性感値80%をオーバー―
彼女は徐々にピストン運動の速度を上げ、大量の人工愛液を周囲に撒き散らした。周りにはいくつもの小さな水溜まりが出来上がる。
割れ目内部のセンサーがディルドを捉えるたびに彼女は嬌声をあげた。
「あん!あっ!ひっ!?あひっ!あふ!ん゛っ!ん゛あっ!!」
カエルのような姿勢になって続けていたピストン運動が最高潮に達したとき、また内部音声が響く。
―股関節部モーター、回転数MAXです・・・せ、性感値95%・・・絶頂まで残り、60び、秒です―
「あっ!!?イクゥ!!!イクッ、イクッイクッ!!あ〜〜〜!!」
彼女は最後に深く腰を落とすと、小さな痙攣を起こした。
痙攣の間も彼女の股関節からは愛液が溢れ出していた。同時に秘部からノズルが小さな駆動音を立てながら顔を出すと激しく潮をばらまいた。
そして小さな痙攣が収まったかと思うと、先ほどとは違う激しい痙攣が始まり、2、3度大きく機械的に体を震わせると、仰向けにAR-01は倒れた。

559 : ―機体温度が許容範囲を超えました。機体温度を適温に保つために廃熱処理をおこないます―
仰向けになりながら激しい擬似呼吸を繰り返しているAR-01の体の各所がプシュ、プシュと音を立てて、継ぎ目を露にしたあと開いていった。
それぞれの乳房が外側に開き、腹部も左右に開き、他の部位もシューと音を立て、廃熱をしていた。
『次は、耐久実験だな・・・第二実験の準備をしろ』
外からのアナウンスがすると部屋の一角がドアのように開き、何人かの研究者と思しき人物が入ってきた。
研究社たちはAR-01が使用したディルドを片付け、代わりに高さ1mほどの円筒形の物体を3つキャリーで真っ白な実験室に運びこんだ。
そして、彼らは床でまだ激しい擬似呼吸をして肩を上下させているAR-01の開いた右乳房内部のパネルに壁から伸ばしてきたケーブルを繋いで、部屋を出ていった。
『ただいまより第二実験を開始する。AR-01の初期性感値を90%に設定し、何回の絶頂にCPU、及び各プロセッサが対処できるかを実験する』

560 : 実験開始の合図とともに円筒状物体から触手のようなものが伸びてきて、AR-01の四肢を絡め取り、空中にM字開脚をさせて固定する。
残った触手がAR-01の両乳房、人工膣と菊門を捉えると実験が開始された。
「あっあっあっあっあっあっ、あ゛あ゛っ〜〜〜〜!!」
―ぜ、絶頂を、ににににんし、きしました き、き、きた温度、じょう、しょうしていままます―
―性感値90%、95、ぜぜぜ、っちょうまでの、ののこり・・・―
激しく触手に責められ、AR-01は何度も体を仰け反らせ、絶頂を迎えた。たわわな胸をきつく縛られる度に白い人工母乳が胸からふきだした。
―胸部バルブ、かかいへいコントロー、る不可かかかかかかkkkkkkk―
―しすてむむむ、かふ過負荷じょじょ、たいでですすす。このま、ままでははははききのうにしん深刻なだだめーじがっがっ・・・―
触手が膣やアナルを往復するたびにAR-01の体からはビープ音や薄い白煙が漏れ、痙攣を繰り返していた。
人工女性器は絶頂とともに顔を出しっぱなしにしたノズルから大量の潮を吹き出し、喜びを表現していた。
―し、しりん、だ、
「ギ、ギモヂ、イイ!!?ギャ、ギャピ!?ザッ、ザーーーー!!」

561 : ノイズが混じった声で何度も喘ぎ声を上げ、鉄の触手の責めに喜んでいたが、その勢いは目に見えて鈍くなっていった。
「イ、イク・・・・・・イク・・・・・・・・・・イク・・・」
それでも責めをやめない触手にAR-01は耐え切れなくなり沈黙した。
過熱状態で、女性器付近の人工皮膚は爛れて剥がれ、バチバチと小さく火花をちらしていた。
火花を散らす女性器にまだ触手は出入りし、人口愛液を掻き出していた。
また、一定のタイミングで痙攣を続けており、アヘ顔を晒し、口や目からは涎や涙が垂れ流しの状態になっていた。
「早くAR-01を修理に回しておけ、次は快楽中枢が直接的なダメージにどれだけ耐久できるか実験をする。そうだな、予定は・・・」
未だに人形は絶頂のままの無様な顔を晒し、時折、ノズルからチョロチョロと潮を吹きながら次の快楽を入力されるのを待っていた。

562 : GJ!

563 : GJ!
続きも頼む。実験の続きか、今度は純愛っぽく研究員とセックスとか(でも壊れる)。

564 : 産総研(AIST)の技術なら大小合わせて128のアクチュエータ(複数のモーターを組み合わせてアクチュエータとして使用)、192個のモーターを装備した1/25スケールのARIEL(エリアル)は近未来に製作可能かもしれない。
【AIST: 産業技術総合研究所】
http://www.aist.go.jp/index_ja.html
【産総研:プレス・リリース 人間に近い外観と動作性能を備えたロボットの開発に成功】
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2009/pr20090316/pr20090316.html

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565 : マルチしてんじゃねーよカス

566 : サンソウケン
良いけどさ、格好だけでなく、知能とかは?
家庭用の電気を使う電化製品は、人間より食費、と言うか、動力代金が少なくないと、人気が出にくいと思います。

567 : >>537
Cvだけじゃないか、亀すぎるけど

568 : >>521
>みんなのイメージもあるしなー。
気にしないで良いです。 描いて下さい。 挿絵 ってそういうものですから。
例えば、漫画などでも、スピンアウトで絵師が変われば、絵が変わります。

569 : でもやるのはお絵かき板でやってね

570 : スレの小説の挿絵くらい許容範囲でしょ

571 : 過去に挿絵を入れてくれたじゃないか。
それも知らんとなると新参か?

572 : 漫画とか絵本などにならなければ、挿絵の範囲内に収まるならば許容して良いでしょ?

573 : いろいろ惜しい
http://instantjoy.tumblr.com/post/8429540612/start-her-engine

574 : 惜しいっつーか……もう意味が分からん領域に突入してないか?

575 : エンジン音が無くて、
それっぽいSEがあれば良かったのかもしれないな。
高笑いはバグったという事で脳内補完。

576 : >>568
このご時世に、ありがたい事に副業で夏休みがなくなるぐらい忙しくなってしまったんで、現実逃避したくなったらやると思う。
9月半ばまで修羅場になってしまった……土日平日だけでカラー10枚ぐらい描くんだぜ……orz
お嬢も美人に描きたいよね。おっぱい。

577 : おっぱい早く見たいよぉ

578 : 大事なのはおっぱいより
その内部構造

579 : 戦闘用ロボ娘たるもの、胸部にはミサイルその他の火器類が搭載されていてしかるべき
ゆめゆめデッドスペースに貶めるべからず(嘘

580 : 普通に衝撃緩衝材でしょ
そもそも、ペイロードとして使えるほど豊かな胸じゃな……

おや?何か腕みたいなのが飛んできたぞ

581 : まてまてまて。
シズカさんの胸はそりゃもうすばらしい大きさだったはずだが。

582 : まさか©ダイナミックプロの……?
>>580逃げてぇ

583 : >>582
いやー、東雲なのスレと勘違いしたんだスマナイ
精神的誤爆ってやつかw

584 : やわらかいミサイルって直進性保てるの?

585 : >>おや?何か腕みたいなのが飛んできたぞ
俺もロケットパンチかと思ったろw

586 : この前の続き
なんか馬鹿の1つ覚えみたくなった

587 : 実験レポート2
―愛玩用アンドロイド試作機AR-01d、起動します―
「AR-01、実験はどうだった?」
研究員が実験を終えて、修復を受けたアンドロイドに話しかけた。再起動をかけられてまだ間もないAR-01は機械的な瞬きをしていた。
「直接回路に刺激をいれるのは新鮮だっただろう?凄い顔してたぜ?」
AR-01は起動シークエンスを終了させると、研究員の方をまっすぐ見つめてきた。真顔で迫るその顔にはどこか恐怖を感じさせた。
「主任が呼んでたぜ。部屋に来いってさ」
「了解です」
AR-01は返事をすると、一糸纏わぬ姿で部屋を出ていった。AR-01の歩き方や歩くたびに揺れる溢れんばかりの豊乳には非常に妖艶なものがあったが、一方で彼女の表情はほぼ無表情でその色香を減退させているようだった。
「失礼します」
機械の女はドアをノックし、主任と呼ばれる男がいる部屋に入った。
「来たか」
主任は飲んでいたコーヒーを机に置き、女に近寄る。そして、アンドロイドの右胸の頂点にある突起を強く押しこんだ。
「んくぅっ!!」
3秒ほど押し続けると、ウィィンという機械音をあげ、右胸が外側に開いていった。その裏側には乳液をため込んだタンクがくっついていた。男は開いた乳房をそのまま取り外し、コーヒーのそばに置いた。
コンソールパネルや内部機構がそこから顔を覗かせる。男はパソコンから伸びたケーブルを彼女に繋ぐ。
「これから、性感センサーの感度変更や様々な性癖に対応できるか、を実験する」
「了解です」
男と機械は至って冷静なやり取りをしていた。それはとてもこれからみだらな行為を行うとは予想させないものであった。
「まずは感度調整だな」
男はパソコンの性感チューナーを立ち上げようとしたが、女のほうに向きなおった。
「実践的な方がいいか・・・」
男はそう言って、AR-01の左乳首を摘む。そしてそれを上下に動かしだした。
「あっ!あ、ああ!!」
―性感値、上昇―
女は性感帯を弄られるたびに喜びの声を上げた。どうやら、乳首はコントローラーになっているらしく、男はそれを操作して性感センサーの感度変更をパネル上に表示させた。

588 : そこには0%から300%と目盛が振られていた。男は乳首を右に倒して、そして目的の感度に定めると乳首を押しこんだ。
「んんんぅ!!」
―感度、200%、に設定しました―
「じゃ、始めるか。そういえば、クリトリスの強度が低かったな」
男は指を秘所に擦りつけるように愛撫した。
「アッ!イッ、イイッ!!」
まだ初めて間もないのに女は激しくよがった。彼女はさらなる快感を求めて、腰をくねらせ、男の手に腰を強く押しつけた。
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
アンドロイドはすでに快感に酔いしれていた。男は大きく勃起したアンドロイドのクリトリスを摘み、上下左右に激しく弄る。
「あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
もともと高い感度で造られていた部分を弄られ、AR-01は先ほどよりも大きな嬌声を上げる。腕をショートにしてある頭の後ろに組み、腰をくねらせて、快感を求める。その激しい声や動きと連動してケーブルで繋がったパソコン上のサインフレームが大きく上下する。
―機体負荷、上昇。絶頂まであと・・・―
「あひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!イクゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」
女は半分白目をむきながら、女性器から淫らな液体をばら撒き絶頂を迎えた。彼女は立ったまま、体をピクピク震えさせている。
「ま、こんなものか。次、四つん這いになれ」
男はそういってアンドロイドの尻を叩いた。
「あひぃっ!!それ、イイッ!!」
パシィッと良い音がしたかと思うと、女は歓喜の声を上げた。
「ん?ああ、これも実験の範囲内だったな」
男は呟くと女の尻を何度も叩いた。時には片側だけや蹴りを入れたり、踏みつけたりもした。そのたびに女は悦び、体を跳ねさせた。
「あひっ!あっ!!いッ!ら、らめぇっ!イっ、イっちゃうっ!!」
アンドロイドは体全体を使って快感を表していた。顔を呆けて、涎を垂らし、だらしなく開いた口から舌が出て、目もイっていた。
彼女の女性器は、こんな行為でも愛液を噴出させて悦んでいた。
バシィッッ!!
「おひいいいいいいいいいいいっっっ!!!」
男が一際強く、叩くと躯体を大きく仰け反らせた。そして身体を小さく痙攣させて、絶頂を表現した。
「まったく、これだけでイクなんてとんだ変態用アンドロイドだな、まったく」

589 : すると収まったと思った痙攣が再びAR-01を襲った。
「あ、あひぃぃぃいいぃぃぃぃぃ・・・」
「?」
アンドロイドの秘所からは以前よりも少し太いノズルが顔を覗かせた。
―は、廃液の排出を、行い、ます―
合成音声の後、チョロチョロと強い異臭を放つ黄色い液体が排泄された。AR-01はその行為にも快感を感じているらしくアへ顔を晒し続けている。
「次は、と。最大感度での性行為か」
男は女に立つように命令し、胸のパネルを弄りだした。
「はひぃっ!!ひんっ!!」
―か、か感度300、%です―
「いくぞ」
男はそう言うといきり立ったペニスを出し、仰向けにしたAR-01の花弁にあてがい、そして深く差し込んだ。
「あひぃぃぃ!!」
男は激しく、腰を打ちつけた。AR-01の人口女性器はその役目を果たそうと、うねり締め付け、男のモノに刺激を与えていった。
―ぜ、絶頂をかく、にんしました―
―せい、精液をにんし、き。強制、ぜっちょ、う―
感度を高く設定されたAR-01は男よりもはるかに速いペースで絶頂を迎え続けた。何度目の絶頂であろうか、アンドロイドが激しく四肢を跳ねさせた時だった。彼女の足が机にぶつかった。その衝撃で男が飲んでいたコーヒーが彼女の内部機構むき出しの右胸に落ちてきてしまった。
「あががががががッッ!!?」
―え、えらー!えららららららら!!―
内部機構が激しく火花を散らし、バチバチと音を上げた。AR-01は激しく愛液や乳液をまきちらしながら、アへ顔のまま身体を捩じらせた後、体を大きく仰け反らせた。
「やっちまった・・・」
男は大きく仰け反って動かないアンドロイドからペニスを引き抜くとパソコンに向かおうとした。
「とりあえず、データは・・・」
その時だった。
―AR-01、再起動し、まままままままますすすすすすす―
合成音声がしたかと思うとものすごい力で男は押し倒されていた。
「うおわっ!?」
「あひぃっ!!あへっ!?ち、チンポぉ・・・」

590 : 半勃ちになっているのを認識するとAR-01はいきなり男のペニスにしゃぶりつき、インストールされていた至上のフェラテクで陰茎を反り返らせる。
「おほぉぉぉぉぉぉおおおお!!」
彼女は男のペニス目がけて腰を深く落とした。
「くそっ!!おい!やめろ!!」
彼女のコンソールパネルには大きく赤でエラーやら警告が示されており、その周囲の機械は激しく火花を散らしていた。
女は何度も男に向かって腰を打ちつけ、片方しかない乳房を激しく揺らした。そして先ほどよりも早いペースで絶頂を迎えた。
「はひぃぃぃぃぃぃ!!」
機械の女はだらしなく躯体に備えられたありとあらゆる液体を噴出した。部屋は乳液や愛液、廃液の匂いが蔓延していた。
また、躯体にも相当負荷がかかっているようで身体の各所から白煙が上がっていた。それでも、根幹に快楽を求めるように造られた機械は腰を振るのを止めない。
「ひっハ!? はひぃぃィィィぃッ! あっ! ギッ! はぎぎッ!!ガガッ!!?イ゛グッ!!」
―じじ、こう愛、えええき、ざんりょ、ぜろでですすすすす―
―しゃせせせせいいいをにんしききききき―
―け、けいこくくくくっくくくくくk!キキキケン、これいじょじょじょ―
―あghじゃgybsmrgbfhgbあせふじこ―
「くひっっ!!ひぃぃぃぃ!!?あいえき枯れちゃったよぉぉぉ!!!」
「きもぢいいいいいいっ!きもぢよずぎるうううううっ!あぎぃぃぃぃぃぃいい!!」
「イ゛グゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!?」
その後、激しく心行くまで乱れたAR-01だったが、バッテリーが切れ、機能が完全に停止した。だらしない顔をしたアンドロイドは黒煙を上げながら男に向かって倒れ込んだ。
「はぁはぁ・・・ホントに疲れた・・・」
アンドロイドの重さに倒されるように男も仰向けに倒れた。

591 : 後日・・・
「主任、今日の実験はなんでしょうか?」
「え!?今日は、実験ないはずだが?」
主任が戻ったとときには部屋になぜかAR-01がすでにいた。
「では、こういうのはいかがでしょう?局部感度を上昇させた性行為、たとえば乳首のみセンサーの感度を最大にしての性行為など・・・」
AR-01は話を聞かずに続けた。その表情は無表情のはずだが、少し笑っているようにも見えなくはない。
「まさか、お前ェ・・・」
「では、実験を開始しましょう」

なんか勢いでやったゴメン
そしてゴメンナサイ

592 : >>591
……アブノーマル心理ドライバー、完成の瞬間であった。
――裏プロジェクトX 〜好き者たち〜

593 : 藤林丈司は裏切り者

594 : >>557
乙!
これがロボ娘同士なら俺のジャスティス

595 : >>579
アフロダイAのおっぱいミサイルの衝撃が忘れられない
>>590
Gjです
主任さん、あまりの反応に○○○をちぎられるとか、腹上死させられなくてよかったね

596 : GJ!
やはり乳首スイッチは正義過ぎる。
以外とないんだよな…。

597 : hosyu

598 : 補習乙

599 : AI同士で会話させてみただってさ、中々おもろい
http://doope.jp/2011/0819826.html

600 : 萌えるな

601 : >>599
予想以上だった。顔がニヤけるww

602 : 意外と面白いなコレw

603 : やりとりの最初と最後の部分で、なんかこうグッときた。
自らを作りものであると認識した上での「身体が欲しい」という欲求。

604 : 言ってることが二秒前と違うってところがバグってるみたいでいいな

605 : ウォーリー見てイヴさんに超萌えた

606 : >>605
kwsk

607 : >>606
ピクサー映画のWALL・Eを遅ればせながら見たんだ
イヴってロボットがとてもかわいかったんだ

608 : WALL・Eはちっちゃいロボ達みんな可愛い
人工知能ラブロマンス物とか俺得

609 : 「なんですの、これは? しみったれていますわ」
 最初シャブシャブの肉を見た時、コリーン嬢はその薄さに不快感を示した。
 分厚いステーキばっかり食べているお嬢には、向こうが透けて見えるようなスライス肉が貧乏くさく思えたのだろう。
 だが一口食べると、お嬢はたちまちシャブシャブの虜になった。
「貧弱で頼りないのに味わい豊か。それにこの繊細な歯ごたえはどうでしょう」
 コリーン嬢は危なっかしい箸使いで、おろしポン酢を絡めた牛肉を何度も口に運ぶ。
 取り敢えず、気に入ってもらえたようで何よりだ。
 国際貴族のトップレディたるお嬢を怒らせるようなことになれば、うちの独身寮など明日にでも取り壊されてしまう。
 お引き取りいただくまでは、ご機嫌を損ねぬようできる限りの努力をしなくてはならない。
「お代わり……持ってきた……」
 シズカがスライス肉を盛った大皿を運んできた。
 その姿は完全にメイドだが、恭しさは全く感じられない。
 で、立ち去り際にわざとらしく前屈みになると、思った通りシズカはパンティを履いていなかった。
 そんな命令など出してもいないのに、わざとノーパンシャブシャブを演じていやがる。
 僕をメイド虐待の趣味を持つ変態野郎に仕立て上げ、お嬢から嫌われるように仕向けているのだ。
 ロボットのくせに姑息な計算しやがって。
 だが、シズカの悪巧みも変にズレているお嬢には通用しない。
 そう、彼女は天然ものなのだ。
「クロー。何も知らない私にマナー違反をさせて、恥をかかそうとしてますの?」
 お嬢は怒ったように立ち上がると、パンティを降ろしにかかる。
 だから違いますって。
 性悪ロボメイドの嫌がらせだってのに。
「本当にゲストは履いたままでよろしいですの? 後でこっそり笑おうとしてません?」
 お嬢は疑り深そうに薄目で睨んできたが、どうにか脱ぐのを思い止まってくれた。
 そんなこんなで、おっかなびっくりのお食事会はなんとか終えることができたのだった。
 しかし、ラッキーだったのはサトコが留守だったことだ。
 教会で重要な行事があるとかで、今日は帰ってこれないとのことである。
 もし嫉妬深くてハードパンチャーの彼女がいたらどうなっていたことか。
 サトコにはティラーノも糞も関係ないだろうし、コリーン嬢も僕の幼馴染みになんら斟酌する義理はない。
 2人がケンカをすると決まっていたわけではないが、もしそうなれば間違いなく血の雨が降ることになっていたであろう。

「へぇ、クローはあのフジワラ家の出身なのですの」
 食後のお茶を飲んでいる時、急に僕の出自の話になった。
 フジワラ家は世界でも屈指の国際貴族で、実権はともかく家系の古さではミナモンテスやティラーノの上を行く。
 だからコリーン嬢が驚くのも無理はなかった。
「嫡流じゃなくて、諸派の傍流の分家で……しかも僕は養子なんですけどね」
 僕は自嘲気味に唇を歪めて笑って見せた。
 それでも大したものだと、お嬢は感心したように頷いた。
「元の姓はクラマーといいます。孤児として神学校の養護施設にいたところをフジワラの養父に引き取られたんです」
 ちっちゃい頃のことだから、本当の両親の顔なんか覚えてない。
 クラマーというのも神学校の校長の姓であり、僕は自分の本名すら知らないのだ。
 どういう経緯で僕を引き取ったのかは知らないが、大学の教授だった養父は本当に良くしてくれた。
 義理の兄妹たちだって実の家族同然に接してくれたから、僕は歪むことなく成長することができたのだ。
 彼らには幾ら感謝しても足りないほどで、生んでくれた両親以上に感謝している。
 だが、その養父も今は他界してしまっているから、悲しいかな僕は親孝行というものをしたくてもできない。

610 : 「で、代わりに少しでも社会に尽くそうと、警察官の道を選んだってことですのね?」
 コリーン嬢は勝手な解釈で自己完結して何度も頷いた。
「違う……クローは……『ウェスタンポリス』のディーモン団長の……大ファンで……」
「ゴホッ、ゴホッ、ゴホン……」
 シズカが得意気に僕の秘密を暴露しかけるのを必死の咳払いで押さえ込む。
 せっかく感心してくれているんだから勝手にさせとけばいい。
 子供のころ好きだった刑事ドラマに影響を受けて、なんてのよりはよっぽど立派じゃないか。
「なら……そうする……」
 シズカは不服そうに口をつぐんだ。
 僕についてなら誰よりも知ってると、コリーン嬢に自慢したかったのだろう。
「クローも苦労なさったのですね。いえ、駄洒落ではなくってよ」
 そう言うお嬢は何不自由なく成長したんだろうなあ。
 家族だって仲がいいみたいだし。
「そりゃあ、ティラーノは血の繋がりを大事にしますもの。身内同士で殺し合うミナモンテスとは違いますわ」
 お嬢は誇らしげに胸を張るが、血縁を重んじるのはティラーノの出身母体がシシリーの非合法組織であるからに他ならない。
「難しい話は……分からない……もう寝る……」
 シズカが面白くなさそうに言い切った。
 今日は疲れたから、その意見には賛成だ。
 寝てしまえばお嬢に煩わされることもなかろう。
 で、どうしよう。
 サトコの部屋、つか、寮室で唯一のベッドルームには施錠されており、残っているのはこのリビングしかない。
「なら……そう言うこと……2ひく1は1……簡単……」
 単純な減算の結果、リビングにマットレスを敷いて川の字になって寝ることになった。
 しかし、これって相当にヤバい図式になるのではないか。
 僕を真ん中に、絶世の美女2人が添い寝するのだ。
 どう考えても寝付く自信はない。
 勝手に一人でドキドキしていると、いきなりシズカが飛び掛かってきた。
「おいっ、シズカ。これは何の真似だ?」
 僕はシズカに向かって抗議した。
 シズカが僕の体を洗濯ロープで縛り上げ始めたのだ。
「クローが間違いを起こせば……国際問題になる……から……」
 失礼なことをいうなっ。
「小間使いにしてはいい考えですわ」
 そう笑っていたコリーン嬢だったが、シズカは彼女にも飛び掛かっていった。
「不埒な真似はお止めなさいっ。あれぇっ……」
「あなたは……無理やりクローに……ご褒美をあげかねない……から……」
 シズカは訳の分からないことを呟きながら、手際よくお嬢に亀甲縛りを施していく。
 そして僕とお嬢をマットに転がすと、真ん中に寝ころんでスリープモードに入ってしまった。
 いや、ピアスのLEDが消えているところを見ると、完全に電源を切ってやがる。
 こうなるとシズカは朝の7時までは再起動しない。
 シズカは僕の命令を無視する正当性を得るため、システムをダウンさせたのだ。
 絶対服従のアンドロイドといえど、聞こえない命令には従わなくてもいい。
「やられたな」
 僕はロープを解かせるのを諦めると、そっと溜息をついた。
 まあ、これはこれで有りなのかもしれない。
 後でサトコに知られた時のことを考えると、これ以上の保険はないだろうから。
 けど、息をするのも辛いほど厳しく縛られているので寝付けやしない。

611 :  暗闇の中でまんじりともできずに黙っていると、僕の名を呼ぶ囁き声が聞こえてきた。
「クロー……クロー、起きていますの?」
 僕は返事をせずに身じろぎだけで肯定の意を伝えた。
 シズカはボイスレコーダーを生かしているだろうし、滅多なセリフを吐いてしまえば後で大変な目にあう。
 浮気の証拠としてサトコに提出でもされたら酷いことになる。
「唐突ですが聞きたいことがあります。クローはあのいけ好かない都知事の何なんですの?」
 いきなり答えようのない質問が向けられた。
 そんなことを尋ねられても困る。
 僕が宮家島レースで優勝したことにより、都知事はティラーノを島から閉め出すことができた。
 結果だけを見れば、僕は都知事を助けたことになる。
 お嬢が僕たちの関係を勘ぐるのも当然であろう。
「警視庁の上層部は、あの女を嫌っているようですけど。クローもアレとは敵対関係にあると思ってよろしいの?」
 僕は警視庁の職員だから、組織の上層部を支持する立場にある。
 それに、白河法子がいけ好かなく、油断ならない女だってのも間違いじゃない。
 ただ、僕が従うべき上層部の連中は、彼女より更にいけ好かないってのも事実なのだ。
 僕はこれまでに二度、上層部の命令を排して、女知事の意向に添った働きをした。
 その方が公共の福祉のために役立つと考えたからだ。
 決して知事の私兵として動いたわけではない。
 僕が沈黙を守っていると、コリーン嬢が後を続けた。
「それを前提にお話ししますが、我々はアレを排除します。あの女は私腹を肥やすため、背任行為を重ねているのです」
 我々というのはティラーノグループのことであり、彼らはいよいよ宮家島の復讐に出る決意を固めたのだろう。
 しかし、背任行為ってのはなんだ。
「あの女は都の予算を着服して、多額の寄付金をバチカンの教皇庁に送り続けていますの。きっと次期世界政府主席の座を
汚れた金で買おうと企んでいるのですわ。えぇ、夢物語なんかではなくって、もちろん確かな証拠もありますのよ」
 ということは、都知事は遂にティラーノの政敵になる決心をしたってことか。
 相変わらず怖いもの知らずな女だな。
 お嬢もお嬢で立派な口をきいているが、何のことはない。
 社会正義など関係なく、単に目障りなライバルを蹴落としたいっていうだけのことだろう。
 だが、法子知事の背任が事実ならば、僕にも見逃すことはできない。
 都の予算ってのは都民が納めた税金であり、都知事のポケットマネーじゃないんだから。
 公金横領は立派な犯罪行為なのだ。
「証拠って?」
「あるライターが都知事の不正を暴き、帳簿改ざんのデータをメモリーチップに収めたのです。それが『聖櫃』ですの。
そのライターは特ダネの買い手を物色している最中に射殺され、『聖櫃』は何者かの手によって盗まれてしまいました」
 聞いたことのある固有名詞だと記憶を手繰っていると、ゴスロリ少女の顔に行き着いた。
 確かトモエも『聖櫃』がどうかしたと言っていたはず。
「それですわ。盗まれた聖櫃は紆余曲折を経て、最終的に中華マフィアの手に渡ったと聞いています」
 なるほど、ナショーカ警視正もそれを狙ってあの店にカチコミする予定だったんだ。
 ガサ入れのどさくさ紛れに聖櫃をこっそり戴くつもりだったんだろう。
 いいように利用されかけたうちの補佐こそ惨めだ。
 聖櫃を手に入れれば、都知事だけじゃなくバチカンに対しても有効に使える。
 まさに切り札というべき貴重な存在なのだ。
「あんな山猿に渡してたまるものですか。アレは価値が分かる者が手にして、初めて意味を持つのです」
 帝都を手中に収めたいお嬢は、感情を露わにして語気を強めた。

612 :  世界制覇を目論む者は、必ずバチカンと我が帝都を狙うことになる。
 名目上のことだが、世界政府の主席になるには教皇の指名を受けなければならない。
 如何に力があろうと、教皇庁の承認を得ずして世界の王にはなれないのだ。
 そして我が帝都を押さえれば、強力なロボット生産工場を手中に収めることになる。
 現代戦はロボット兵器の優劣が全てを左右すると言ってもいい。
 如何にソフトの面で欧米が優れているといっても、本体の技術ではこの国は世界の最先端を行っている。
 特に二足歩行型ロボットの水準は、世界を大きくリードしている。
 何といっても前世紀から子供がロボットで遊んでいる国なのだから。
 ティラーノにとっても、帝都のロボット工場はノドから手が出るほど欲しいに違いない。
 それを奪取するためにも、どんな手を使ってでも都知事を堕ちた偶像にしたいのだ。
「なんとしても他に先んじて聖櫃を手に入れる必要があります。クロー、手伝ってくれますね」
 もちろん、と言いたいが、僕的にはどうなのだろう。
 法子知事には恨みはないが、予算の横領が事実なら、僕にはそれを明らかにする義務がある。
 けど、それは捜査2課の所管業務であり、特機隊の僕にとっては担当外に当たる。
 しかも、その捜査が外国の利益に供するためとなると、下手をすると左遷ものだ。
 いや、そんなもんでは済まされず、きっと懲戒処分の対象になるだろう。
「お願い、他に頼るあてはないのです。クローだけが頼りなのです」
 勝ち気なトップレディにここまで下手に出られると困ってしまう。
 まったく男って奴は──。
「で、どうすればいいんです」
 僕はため息混じりにそう答えていた。
「あの店に聖櫃があったのなら、まだ瓦礫の下に埋まったままの筈ですわ」
 コリーン嬢の声が弾んでいるのが、手に取るように分かった。
 あのマッサージ店は崩落した直後から新宿署の監視下に置かれている。
 殺人未遂事件の証拠固めのため、掘り起こしての捜査が必要と認められたのだ。
 だから作業が始まる明朝までは、所管区交番の制服ポリスが立入禁止措置をとっている。
「現場保存は新任さんの仕事だから。上手くやればなんとか誤魔化せるんじゃないかな」
 僕は彼ら新任ポリスにとって憧れの存在である特機隊の隊員だ。
 それにこっちにはお色気満点の美女がついているんだから。
 そうと決まれば即行動だ。
 取り敢えず、身体の自由を回復させなければならない。
 僕は苦労してシズカを乗り越えると、コリーン嬢ににじり寄る。
「ちょっとだけ失礼します」
 世界で最も高貴なオッパイに半ば顔を埋めるようにして、僕はロープの縄目を噛みしめた。
 柔らかい胸の谷間に鼻が沈み込んでいく。
 あぁ、いい匂いに包み込まれて──なんだか頭がクラクラしてきた。
「クロー、ボヤッとしている場合じゃなくってよ。早く縄を外しなさい」
 分かってるけど、海綿体に血液を独占されて思考が途切れ途切れになってくる。
 首筋を流れる汗が夜風に当てられひんやりと感じた。
 8階だと上り下りに苦労するが、風通しがいいのがありがたい。
 特に夜は夏場でも冷房いらずなので電気代が助かる。
「えぇっ?」
 この時、僕はとんでもないことに気付き、一瞬で我に返った。
 どうして夜風が入ってくる?
 今晩は防犯の必要上、窓は厳重にロックしておいたはずなのだ。
 同時に背後に人の気配が。
 振り返ると、闇の中に複数の人影が立っているのが見えた。
「て、敵襲……?」
 何者が襲ってきたのかは分からないが、これ以上はないくらい最悪のタイミングだった。
 頼みのシズカは完全に機能を停止させ、僕やお嬢ときたら間抜けにも相手に縛る手間を省いてあげるお人好しっぷりだ。
 携帯麻酔スプレーのプシュっという音を最後に、僕の意識は暗闇の底に落ちていった。

613 :  
 
 
 強かに往復ビンタを喰らい、僕は闇の世界から現実に引きずり戻された。
「さっさと起きねぇか、このオカマ野郎」
 目を覚ますと、人相もプロポーションも最悪な男が立っていた。
 背後には男の手下と思われる数人が取り巻いている。
 どいつもこいつもラテン系だが、一目でその筋の人間だと分かる。
 まあ、警察の施設を襲撃してくる一般人もあまりいないだろうが。
「お嬢はどうした?」
 僕は負けじと男を睨み返してやった。
 すると、男はニヤリと笑った。
「ほぅ……自分のことより、まず女の身を案ずるとはな」
 男は少し感心したようだったが、そんなことは当たり前だ。
 決してナイトを気取っている訳じゃない。
 お嬢にもしものことがあれば、どのみち僕は切腹なんだから。
「我々はカディバ一家の者だ。お察しのとおり、我々も聖櫃を狙っている」
 やっぱりそっちの人種だったか。
 最近カブキタウンで幅を利かせはじめたシシリアンの一派だ。
「昼間、アンタらの暴れっぷりを見せてもらったよ。いや、大したもんだったぜ」
 アレを見られていたのか。
 ほとんどシズカ一人の活躍だったけど。
 彼らが現場に居合わせたのは偶然じゃあるまい。
 新宿じゃ老舗にあたる中華マフィアと新興のシシリアンは犬猿の仲だから、互いにフルタイムで監視し合ってるんだろう。

614 : 「そこでアンタの腕を見込んで頼みがある。まさか嫌とは言わねぇよな?」
 男はコリーン嬢を人質として機能させていることを言外に匂わす。
「武装警察官の監視網をかいくぐって聖櫃を取ってこい、って言うんだろ」
「ガハハハッ、ご明察。あの厳重な警戒の中だ、任せられるのはアンタしかいねぇ」
 男はがさつに笑って答えた。
 簡単に言ってくれるが、僕一人の力では無理な話である。
 コリーン嬢のアシストがあればこそ、何とかなりそうだと思ったんだ。
「そりゃできねぇ相談だ。あの女は大事な人質だから、自由にはさせられねぇよ」
 男はそうは行くかと唇を歪める。
「メイドロボの方なら使ってもらってもいいんだが、あっちは全然起きやがらねぇし」
 男がカーテンを開けると、マジックミラー越しにとんでもない状況が見えた。
 シズカがテーブルに載せられており、手下風の男たちに体をいじくり回されている。
 メイド服は剥ぎ取られ、下着すら身に着けていないフルヌードだ。
「分解しようにも、どこをどうやったらいいのかサッパリ分からねぇらしい」
 男たちはシズカを起動させようとしているのだろうけど、弄っているのはいかがわしい部分ばかりだ。
 しかしシズカは一向に反応せず、男たちの下半身だけが思い切り起動していた。
 こいつら揃いも揃ってバカだろ。
 シズカが起動しなくて当たり前だ。
 乳首やクリがスイッチとかって、エロ漫画じゃないんだぞ。
 今のシズカは、午前7時までは一切の外部入力を受け付けないんだから。
「おいっ、直ぐに止めさせろ。汚い手でシズカに触るな」
 僕の剣幕に気圧されたのか、男は手下たちに中止命令を出した。
「なら、人質は2人ってことで、アンタだけでやるんだな。俺は結果さえ出してもらえればいいんだ」
 男はニヤニヤ笑いながら言った。
「けど、早いに越したことはねぇ。手下どもがロボ娘にもっとひでぇことやりかねないからな」
 それはそうとして、コリーン嬢には手を出さない方がいいぞ。
 僕はもちろん、アンタの一家だって無事には済まされないんだから。
 くそっ、とんでもない展開になってきた。
 僕は同僚が監視する立入禁止場所へ潜入し、泥棒をしてこなければならない。
 しかも悪人の懐を肥やすためにだ。
 断ることもできず、しくじってもヤバい結果が待っている。
 タイムリミットは掘り起こしが始まる午前9時。
 頼みとするシズカは、敵のアジトで集団セクハラを受けている真っ最中だ。
 襲い来る絶望感のため、僕は目の前が真っ暗になっていくのを感じていた。

615 : 投下終了です

616 : お久&乙
先が気になり過ぎるんで
次回はあんまり待たせないで…

617 : >乳首やクリがスイッチとかって、エロ漫画じゃないんだぞ。
実はやっぱりそうなってる事を期待している。

618 : いや、マスターのおっしゃる通り
そこはスイッチではなく、やっぱり兵器であるべきでしょう

619 : 乳首はいいけどクリに武器仕込むのは難しそう
使い所はもっと難しそう
しかし全身至る所が武器なのはやはりロマン

620 : 猛毒針が飛び出すとか、弄るとバチッとスパークが走る電極とか・・・ダメか

621 : 個人的には巨大変型してメカふたなりモードが最強武器
これで外皮が超頑丈な敵ロボッ娘を内部から攻略
ダメか

622 :
このGLaDOSタンで何か読みたいお

623 : 僕の名前はエイジ。地球は狙われているっ!

624 : 無敵のシズカがシャットダウン状態で、ゲス男どもからダッチワイフ扱いされる大ピンチに
これはまさに燃えるシチュ

625 : docomoの宣伝やばい

626 : 保守

627 : シズカって燃料があの液体だからさ、もしゲス男どもによってたかって中だしなんかされたら燃料満タンでフルパワーになっちゃうね

628 : 保守

629 : ほ

630 : しゅー

631 : 保守!

632 : 保守

633 : ドロッセルお嬢様の最新作はコレジャナイ感がある

634 : チャーミングのお嬢様は無印の時よりメカメカしくて好きだけどな

635 : 無印お嬢様はツインテカワイイ
チャーミングお嬢様は美尻がエロス

636 : 保守

637 : 俺ポニテ萌えなんだ

638 : 最新のASIMOをNEWSで見た。
ロボ子の展示会や広告などでは、
…電機屋さんや学校などの工学研究所なとより自動車屋さんの方が…
見せ方が上手だと感じた。

展示会の会場や専用に作った科学館や事務所などの建物の中では、あれだけの性能を出せるから。
しかし、日常生活の場合、もっと、足場が悪いですから、さらに機能を加えて欲しいと思います。
でも、面白い、と言うか、夢は見られます。

639 : >>638
そりゃ商品を魅力的に見せるのはお手物ものだからな。
学者連中じゃそういう発想は望めない。

640 : ASIMOね。
あえて、あの格好に作ったのだと思うが、転んだら起き上がれないのが、モッタイナイ。
瓶の蓋を開けるのは、見世物としては面白い。
荷物や机など障害物を避け、飲食物を載せた台車を運ぶ。
と言うのも、欲しい機能。

しかし現実的には、転んだら起き上がれない。いちいち抱き起こすのでは、見世物としては、残念。
起き上がって良いか悪いかの判断は難しいと思うから、専任の係員が指示を出す必要はある。
例えば、係員が、見た目壊れていない事を確めてから、手を貸すなどの方法で、体育座りや正座など、または、立ち上がるという動作の後で、
担架などで精密検査に持ち帰る。
だと、見世物で面白い。
ついでに、受け身とかの制御。出来ないかな?
実際に意味が有るか無いかは別。
見世物としての、受け身のフリをみてみたい。

641 : >>640
台車を押すデモは以前やってた気が。
後、ブチデザインの方が人間と共同で物を運ぶデモとかしてたから、
機能的には既にクリアしてるんじゃないのかい?
今回のは油圧に由る指の動きの制御の発表てのが主なんだろうし。

642 : 台車はかなり初期の段階でクリア済

643 : bigdog作った某社も二足歩行するロボを作ってるね。しかもあちらは
横から蹴られてもこけないというタフな奴だ。

644 : >>640
受け身はHRP-2Pがやってたな。形だけかもしれんが。

645 : >>640
本当に必要なのは起き上がったり、転ばないようにする機能ではなく
周りが助けの手をさしのべたくなるような容姿
人間らしさを求めるならそうなるはずだ
このスレ的には特に

646 : 隅々まで頑張り“息切れ”
 先日の昼、大分東署大在交番に大分市内の70代女性から「寝室の掃除をしていた全自動掃除機が見当たらなくなった。
盗まれたかもしれない」と届け出があった。署員が駆け付け、室内を捜すと、ベッドの下にある収納スペースの隙間に全自動掃除機があった。
署員が隙間から引っ張り出すと、「充電してください」との音声が。女性が目を離したすきにベッドの奥まで入り込んだところで、電池が切れたらしい。
「盗まれたのではなくて良かった。隅々まで掃除していたんだな。充電は忘れずに」と署員。
ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α10YouTube動画>12本 ニコニコ動画>1本 dailymotion>1本 ->画像>42枚
http://www.oita-press.co.jp/causeBook/2011_132194202425.html
かわいいなぁ

647 : 最近やってるアンゴってアニメの風守ちゃんはどう

648 :  カディバ一家から解放されて自由の身になった僕だったが、どうしたらいいものか途方に暮れていた。
 今の僕に頼れるのは自分の体一つで、相棒どころか武器さえもない。
 そんな徒手空拳の状態で、武装警察官が見張る焼け跡からメモリーチップを盗んでこなければならないのだ。
 元々の持ち主──中華マフィアの残党も遠巻きに監視してるだろうから、難易度は相当に高い。
 こうなるとベンを本庁に置いてきたのが悔やまれる。
 この時間だと、地下3階の駐車場は厳重にロックされている。
 いや、ベンなら扉をぶち破ってでも飛んでくるだろうが、後の言い訳に困ることになる。
 地下3階は押収品の保管所を兼ねており、全方位から監視カメラが見張っているのだ。
 僕の愛車がロボットに変形して駐車場から出ていく──なんて映像は撮らせるわけにはいかないだろう。

「弱ったな」
 僕は行くあてもなく、夜のカブキタウンをさまよっていた。
 改めて自分の無力さを思い知らされ、なんとも情けない気分だ。
 都知事の白河法子に泣きつこうにも、今回はそうはいかない。
 あの『聖櫃』と呼ばれるメモリーチップは、彼女を失脚させるためのネタなのだから。
 あれこれ思案しながら歩いているうちに、件の焼け跡近くに来てしまっていた。
 ビル街の一角が完全に崩落しており、付近にはまだ焦げた臭いが漂っている。
 現場には数人の制服ポリスが配置され、周囲を隈無く見張っているようだ。
 パトカーの回転灯が、制服の夜光チョッキを定間隔で赤く光らせている。
 見れば、まだ若い──おそらく卒配されて間もないルーキーばかりだ。
 経験はないが、やる気だけは満々という、今の僕にとっては迷惑この上ない連中である。
 計画ではコリーン嬢のお色気を目眩ましに使うつもりだったのだが、予定が狂ってしまった。
「さて、どうしようか……」
 街路樹の陰から焼け跡を見張り、何度目かの溜息をついた時である。
「おにいちゃん……」
 いきなり背後から呼び掛けられ、僕の心臓は停止しかけた。
 振り返ると、ニンマリ笑ったトモエ01の顔があった。
 この街には似つかわしくない、例のゴスロリ衣装のままである。
「おにいちゃんもやっぱり『聖櫃』なの?」
 そう言う彼女もまた、マスターの命で聖櫃の回収を目論んでいるのだろう。
「萌ちゃんか……驚かさないでくれよ。隊長さんは?」
 僕は無意識のうちにナショーカ・キッソ警視正の姿を探していた。
 いきなり背後から怒鳴りつけられそうな気がしたのだ。
 コリーン嬢のせいか、どうも国際貴族には苦手意識を持たされてしまったようだ。
「ナショーカなら家で寝てるよ。萌に一人でどうにかしてこいって」
 トモエは不服そうに頬を膨らませた。
 酷いご主人様だな、対するロボ娘の態度もどうかと思うけど。
「そうか、可哀相に……」
 ちょっと同情した言葉を掛けてあげると、トモエは早くも目をウルウルさせ始めた。
「でしょ? でしょ? アイツったら酷いんだぁ」
 トモエは唇を尖らせて恨み節を吐く。
「で、あのポンコツメイドは?」
 トモエはようやく僕がシズカを伴っていないことに気付いたらしい。
「いや、僕はちょうど萌ちゃんと逆の立場なんだよね」
 僕としては情けない笑みを浮かべるしかなかった。
 ややこしくなるので事実だけを語り、詳細は省くことにする。
「なにそれ、ひっどぉ〜い。あんなバカロボット捨てちゃいなよ」
 トモエは自分のことのように憤慨する。
「そうだ。おにいちゃん、萌と組もうよ」
 トモエが目をキラキラさせて魅力的な提案をしてきた。
「いや、けどな。聖櫃は一つだけだし……萌ちゃんが怒られちゃうのは困るし……」
「いいの、萌は。成功しても、ナショーカならどうせ『ふんっ』だけだし」

649 :  これは驚いた、彼女にはマスターを裏切る機能なんて付いてるんだ。
 ご主人様に嘘をつけるAIってのはどういう作りなんだろう。
 人間に近づけようとしたあまり、ロボットじゃなくなっているような気もする。
 いいのか、ザ・パワー・オブ・ドリームス。
 大丈夫なのか、新しい世界を創るポンタの開発部は。
 それでも、今の僕にとってはありがたい提案である。
「それじゃあ、お願いしちゃおうかな」
 僕の決断で、即席のコンビが結成された。
 はからずも、予定されていた特機隊とゼロ機の合同捜査が、形を変えて開始されたのである。
「じゃあ、萌が正面から突っ込むから、おにいちゃんはバックアップに回ってね」
 トモエは植え込みの中からM66機関砲を取り出した。
 20ミリ弾を毎分1000発の速度で発射するその砲は、本来ヘリや戦車に搭載する重火器である。
 トモエは自分の身長とほぼ同じサイズのM66を片手で軽々と取り扱う。
 見た目はちっちゃくて可愛いのに、恐ろしいまでのパワーだ。
 しかし、頭の方は少し残念な出来らしい。
「ダメダメ、萌ちゃん。それじゃ同士討ちになっちゃうだろ」
 見張りに立ってるのは、悪の組織の戦闘員じゃない。
 僕たちと同じ、警視庁のポリスなんだ。
「あ、そうか。おにいちゃんに責任が掛かってきちゃうか」
 君にもだ。
 大ざっぱなのも程度の問題だぞ。
「じゃあ、どうするの?」
 仕方がないな、作戦は僕が練ろう。
 まずは対象の正確な位置が知りたい。
 おそらく聖櫃は不安定な半導体メモリじゃなく、磁性を利用した記録媒体だろう。
 信頼性に優れた光磁気チップあたりか。
 だから、磁気を探れば所在が分かるかもしれない。
 磁気の強さから媒体の容量が推測できれば更にいいんだが。
 多分、フリーライターがよく使ってる、1ペタバイトくらいの市販品であろう。
 事務用の媒体より大容量だから判別は簡単なはずだ。
「そんなの簡単だよ。ちょっと待ってて」
 トモエは指向性センサーを働かせて、焼け跡をスキャンしていく。
「候補は9つ。磁気から推定した容量を元に絞り込むと、南東角近くにある対象が一番怪しいかな」
 これで聖櫃の位置は割れた。
 さて、どうやって接近するかだ。
「萌ちゃん、新宿署生活安全課のデータベースに侵入できるかい?」
 そこにはこの店の営業許可をとる際に提出した書類が、デジタル化されて収められている。
 その申請書類には、店舗の間取りを記載した平面図が添付されているのだ。
「おやすい御用だよ」
 トモエはポシェットから6インチ画面のディスプレイを取り出すと、ケーブルを伸ばして耳の穴に接続する。
 画面に文字が浮かび上がり、次々に流れ去っていく。
 やがて目的の画面に辿りつき、一階のフロアが線画として描かれた。
 どうやらマネージャー室ってのが目的の場所らしい。

650 : 「それから、帝都下水道局の施設管理部から付近の配管状況を入手してくれ」
「分かった。地下から攻めるんだね」
 ご名答。
 2つの図面を合わせると、敷地内に潜入する経路が見えてくる。
「店内の配管状態を見てくれ。マネージャー室の近くに太い配水管は通ってないか?」
「同じ部屋にシャワールームがあるけど、これは細すぎるね」
 中を這っていくのだから、いかに僕が細身でもある程度太いパイプでないと。
「裏庭に洗車場があるな。ここならなんとかいけそうだ」
 それでもそこは裏通りに近く、警戒中の制服ポリスに気付かれるおそれがある。
 崩れ残った壁のお陰で視界は妨げられても、音がどれだけ響くか分からない。
「おにいちゃん、萌に任せときなよ。アイツらバッチリ引きつけとくから」
 トモエが貧弱な胸を叩いてウインクする。
「おにいちゃんはそのまま聖櫃を持ってトンズラしていいよ」
 いいのかな、マスターを裏切らせたりして。
 罪悪感は残るが、背に腹は替えられない。

「よっ……と」
 トモエは近くのマンホールに指を掛け、ポリバケツの蓋を開けるように軽々と持ち上げた。
 体格も力も女の子並みの僕には到底できない芸当だ。
「それじゃあしっかりね」
 トモエはパンと缶コーヒーを入れた籠を持って立ち上がる。
 差し入れに来た近所の警察ファンを装って、見張りを引きつけてくれるのだ。
 連中がホモか堅物じゃない限り、しばらくは時間が稼げるだろう。
「悪いね、萌ちゃん」
「そう思ってるのなら、今度こっそり萌とデートしてね」
 おやすい御用だ。
 ナショーカやシズカはともかく、サトコの監視網をかいくぐるのが難しそうだが。

 なんとか聖櫃の回収に成功した僕だったが、真っ直ぐカディバの所に帰るわけにもいかず繁華街をぶらついていた。
 奴らにはコリーン嬢とシズカを人質に取られている。
 聖櫃を渡したからといって、すんなり彼女たちを返してくれる保証はない。
 ヤクザ者の遣り口など、どこの国でも似たようなものだろうし。
 まあ、放って置いても午前7時になってシズカが起動すれば、連中はお終いなわけなのだが。
 心配なのはコリーン嬢だ。
 間違いでもあれば、この国の存亡に関わる大事に発展するのだから。
 いや、それだけではない。
 高慢だが意外に可愛らしい一面を持つあの美人を、僕は嫌いじゃなくなり始めていたのだ。
 どうしたものかと思案していると、前方からチャラチャラした男が近づいてくるのが見えた。
 チャラ男にお似合いの、軽そうな女を何人も連れている。
 いかにも軽薄そうなその男は、僕もよく見知った顔であった。
 向こうも僕に気付いて声を掛けてきた。
「クローのアニキじゃねぇか? あれっ、アネさんは?」
 その男はかつての仇敵で、今は情報屋として協力してくれているヒューガー・イッセーであった。
 僕がシズカを伴っていないと知ると、ヒューガーはホッと溜息をついた。
 以前、コイツはシズカに殺され掛かったことがあるから、相当怯えているのだろう。
「こんな場所で会うなんて珍しいねぇ。おっと、深夜徘徊で少年補導なんてのはゴメンだぜ」
 見掛けは10代半ばでも、こいつはカテゴリー3のサイボーグだから補導なんかされっこない。
 何のことはない、僕が警察官であることを連れの女たちにさり気なく伝えたのだ。
 即ち、自分にとって都合の悪いことを口にしてくれるなと、女たちに釘を刺したに違いない。
 この分だと、性懲りもなく悪事に手を染めているんだろう。
 けど、今は管理売春とかのケチな犯罪に関わっている暇はない。
 こっちは国際紛争を回避できるか否かの大問題に直面しているのだ。

651 : 「せっかく会ったんだから、その辺で一杯やってかないかい」
 本当は一刻も早く立ち去りたいくせに、ヒューガーは僕を酒に誘う。
 未成年である僕が立場上乗ってこないと知った上でだ。
 相変わらずズル賢い奴だ。
 だから嫌がらせでちょっと立ち話に付き合ってやることにした。
 彼の持っている知識を借りることにしたのだ。
「えぇっ、カディバ一家のことが知りたいってのかい?」
 早く立ち去りたいのか、ヒューガーは迷惑そうに顔をしかめて答え始めた。
「現在のボスはカゲット・カディバってオッサンだよ。規模的に言えば中堅どころの組かな」
 こういうのは暴対課の連中なら知ってて当然の話なんだろうけど。
 門外漢の僕には中堅どころってのが、どの程度のものなのかサッパリ分からない。
 しかし、次にヒューガーが発した言葉が僕を凍りつかせた。
「けど連中と一戦交えようってんなら、相当にヤバいぜ。なにせ、ティラーノの傍流に当たる極東八家の一つだからなあ」
 ティラーノ? 極東八家?
 後で知った話だが、ティラーノが国際貴族になる際に、マフィア稼業を続けようとする派閥が世界中に拡散したという。
 その中でも東アジアに根を下ろした有力な8グループを、俗に極東八家と呼ぶらしい。
 ホルジオーネ、ミユラ、ティーヴァ、カズーシャとか、それに件のカディバ一家もそうだ。
「そうか……カディバ一家ってのは、ティラーノグループの一派なのか……」
「だからティラーノ宗家が帝都に進出してきたってんで、最近じゃ息子のスェード・カディバまでが幅を利かせてやがるんだ」
 それが気に食わないのか、ヒューガーは吐き捨てるように言った。
「かく言う俺もティラーノに属するイッセー家の出なんだけど、連中より遙かに宗家に近い格上なんだぜ」
 ヒューガーがさり気なく自慢する声は、もう僕の耳には届いていなかった。

 それからどこをどう歩いたのか覚えていないが、気が付くと僕はカディバ一家の事務所の前に立っていた。
 色々悩んでいたことが急にバカらしくなってきた。
 騙されて利用されたのは腹が立つが、絶体絶命のピンチが現実のものじゃなくてよかった。
 僕とシズカはともかく、コリーン嬢は最初から安全だったのだ。
 ドッキリカメラにはめられたお笑い芸人ってのは、こんな気分になるのだろうか。
 この時の僕は怒るより、むしろホッと安堵していた。
「早かったじゃねぇか」
 ボスらしい男がにやついた顔で僕を出迎えた。
 こいつがカゲット・カディバか。
「ふん、僕を誰だと思ってるんだい」
 僕は不遜な態度でカゲットを睨み付け、メモリーチップを投げ渡した。
「現場じゃ一発の銃声もしなかったらしいじゃねぇか。さすがは特機隊、俺様が目を付けただけのことはあるな」
 カゲットは感心したように唸り、聖櫃を部下の男に手渡した。
 こんな奴に褒められても嬉しくも何ともない。
 それより早く帰らせてもらいたい。
「そう慌てるな。手下に案内させよう」

652 : 手下の案内で通されたのは瀟洒なゲストルームだった。
 ノックしてドアを開けると、中ではコリーン嬢が紅茶を飲みながらファッション雑誌をめくっているところであった。
 テーブルの上には色とりどりのフルーツやお菓子が並んでいる。
 VIP待遇を受けていたのか、お嬢はリラックスムード満点だ。
「遅くなって申し訳ありません。お迎えに上がりました」
 ドアを開けたのがマフィアでなく僕だと気付くと、お嬢は驚いたようにソファから立ち上がった。
「クロー……」
 お嬢の顔に狼狽の色が広がっていく。
「で、聖櫃は……メモリーチップはどうしたのです?」
「連中に渡しましたよ。仕方がなかったのです」
 僕はあなたを人質に取られてたんだから。
 それよりも早いところここをお暇したい。
「そ、そうですわね。聖櫃のことは後で考えましょう」
 コリーン嬢はぎこちない動きで僕に続く。
 ドアのところに案内の手下が立ち塞がっていた。
 そのお気楽そうなヘラヘラ顔が無性に癇に障った。
「どけよっ。宗家のお嬢さまのお通りだろっ」
 僕がついカッとなって怒鳴った瞬間、コリーン嬢の顔が真っ青になった。
「クロー、あなたは思い違いをしています。説明させてください」
 お嬢の声は震えを帯びていた。
「確かにカディバ一家はティラーノの傍流です。しかし、何年も前に袂を分かち、今では相互に何の友誼もありません。
いえ、極東八家の一つ、ホルジオーネがミナモンテスに荷担するなど、我々とはむしろ敵対関係に近くなっているのです」
 お嬢はムキになってまくし立てる。
「今回のことはカゲットの独断で、私は何も関与していません。彼らが今すぐに本家と争うつもりはないと知らばこそ
私も身の危険は感じませんでした。ですが、人質に取られていたのは本当なのです。私の名誉に誓って嘘ではありません」
 喚いているうちに感情が激したのか、コリーン嬢の目に涙が滲んできた。
「いえ、そんなことどうでもいいことですから」
 そう言う僕の声は、自分でも驚くほどドライだった。
「信じて……くれませんの……?」
 お嬢の両肩が弱々しく落ちる。
「ですから、どうでもいいじゃないですか。お嬢がご無事だったんですから」
「…………?」
「連中から酷い目にあわされてるんじゃないかって、死ぬほど心配してたんですよ」
 僕がそう言った途端、いきなりコリーン嬢が僕の胸にしがみついてきた。
 そしてワンワン声を上げて泣き始めたのだった。
 多分、お嬢の言ってることは真実なのだろう。
 路傍の石に過ぎない僕を道具に使っても、悪びれる必要もない立場の人なんだから。
 まして、彼女の性格からして、たとえ演技でも他人に涙を見せることなどあるまい。
 それにしても参ったな。
 シャツにお嬢の匂いを付けて帰ったら、サトコに殺されてしまうかも。
 今のうちに言い訳を考えておかなくては。
 僕たちが部屋を出て階段のところまで来ると、何やら階下で騒ぎが起こっていた。
 誰かが大暴れしているらしい。
「な、何の騒ぎですの? まさか、中華マフィアが聖櫃の奪還に……」
「僕が仕掛けていた時限爆弾が作動したのですよ」
 知らぬうちに夜が明けており、腕時計を見ると午前7時になっていた。
 タイマーが作動して、ようやくシズカが起動したのだ。
 計算どおり、バッチリのタイミングだ。

653 :  踊り場から一階に下りていくと、ちょうどゴロツキの一人が飛んでくるところであった。
 ゴロツキはボールみたいにバウンドして、床の上でピクリとも動かなくなる。
 それを追うようにシズカが現れた。
 あられもないマッパのままだ。
「あ……クロー……目が覚めたら……なぜかこんな所にいた……詳細な説明を……」
 不審顔のシズカの足元でゴロツキが呻き声を上げる。
 それをシズカが踏みつけた。
 彼女がここまでやるからには、連中は生身じゃなくサイボーグなんだろう。
「こいつ……シズカのお尻に……ドリルを突き立てていた……」
 シズカは腹に据えかねたのか、カンカンに怒っている。
 まあ、寝てる間にアヌスを弄られちゃ、大概の女の子は怒るだろう。
「で、どうなの? お尻、大丈夫なのかい」
 僕が心配して問い掛けると、シズカは小首を傾げて黙り込んだ。
「なんか……変……」
「えぇっ?」
「……よく…分からなかった……ハッキリさせたいから…今度…クローが試してみて……」
 おいおい、変な味を覚え込まされたんじゃないだろうな。
 僕にはそんな趣味はないんだから、そんな熱っぽい目で見詰められても困る。
 そこへ武器を抱えた組員どもが駆け付けてきた。
 屋内なので重火器は使えず、ぶっ放しているのはマシンガンくらいの物だ。
 だから補助装甲のメイド服がなくてもシズカはへっちゃらだ。
 それにしても、この期に及んでオッパイばかり狙ってるのは男の業なのか。
 威力の小さな拳銃弾では、せいぜいオッパイをプルルンとさせるのが関の山なのに。
 そんなソフトタッチじゃシズカを悦ばせるだけだぞ。
「ひぃぃっ?」
「化け物ぉ?」
 後ずさりする組員にシズカが近づいていく。
「ア、アンタ。暴力メイドを止めてくれ。このままじゃ組が潰れちまう」
 カゲット・カディバが僕に泣きついてきた。
「さて……どうしたモンでしょうかね、お嬢?」
「あら、私を拉致などしたのですから、どのみちカディバ一家に将来などありませんのよ」
 僕とコリーン嬢は顔を見合わせて笑ってやった。
 カゲットが真っ青になる。
「聖櫃を諦めて私に渡すというのなら、考えてあげてもよろしくってよ」
 コリーン嬢がホホホッと笑い声を上げると、カゲットは観念したように項垂れた。
「そう、人間諦めが肝心ですわ。それに私が使おうがあなたが使おうが、どうせ同じ結果が生じるのです」
 そのとおり。
 違うのは彼の元に大金が転がり込むか、込まないかだけだ。
 どちらにせよ、白河法子都知事が失脚することには変わらないのだ。
「さあ、観念なさいっ」
 諦めたカゲットが書斎のドアノブに手を掛けた時であった。
 部屋の中からパリンというガラスが割れる音がした。
 カゲットがドアを開けるのと、黒服の男が窓から飛び降りるのが同時だった。
「無いっ、聖櫃が盗まれている。ベルリーニの奴、チャイナ野郎のスパイだったのか」
 カゲットがオーバーに頭を抱えてしゃがみ込んだ。
 なるほど、隠し金庫が壁から露出しており、合金の扉が開けられている。
 逃げていった男は、組に潜り込んでいた中華マフィアのスパイか。
「追いかけましょう」
 コリーン嬢が割れた窓から飛び出していく。
「待て、君は服を着てからだ」
 マッパで続こうとするシズカに釘を刺し、僕も窓から飛び出す。

654 :  左右を見渡すと、路地から裏通りへと走るお嬢の背中が目に入った。
 早くも太もものホルスターからベビーバレッタを抜いている。
 くそ、またパンティを拝みそこねたではないか。
 不埒な考えを振り捨てて、僕は慌ててお嬢を追いかける。
「お待ちなさいっ。止まらないと、背中からでも遠慮なくブッ放しますわよっ」
 警告するお嬢の口調は丁寧だが、有無を言わさぬ厳しさを帯びている。
 脅し文句も堂に入っており、本職の僕なんかよりずっと迫力がある。
 問題なのは、台詞を言い終わらぬうちに早くも撃ち始めた気の短さだ。
 ベルリーニは背中を丸めた姿勢で走り続けていたが、逃げ切れぬと見て手近の建物に飛び込んだ。
 そこは帝都でも由緒ある、古いローマ教会の大聖堂であった。
 罰当たりのくせに今さら神様に縋ろうってのか。
 僕とお嬢が同時に聖堂に飛び込む。
 次の瞬間、聖堂の奥から叫び声が上がった。
「ギャアァァァーッ」
 聞くもおぞましい男の悲鳴だ。
「何事っ?」
 見ると、大聖堂の最前列、聖壇の前にベルリーニが転がっていた。
 焼けただれた顔面や、スーツの背中から立ち上っている煙を見れば、彼が死んでいるのは一目瞭然だ。
 そしてその隣には、チャイナ服を着た別の男が倒れている。
 この死体はベルリーニを買収し、聖櫃の奪還を目論んだ中華マフィアの一員だろう。
 ベルリーニがここに逃げ込んだのは偶然じゃなく、取引の場所だったからなのだ。
 しかし、誰が2人を殺ったんだ。
 ふと、視線を上げた僕は、思わず息を飲んでしまった。
 朝日が差し込むアーチ窓のところに、なんと2人の天使が立っていたのだ。
 なぜ天使だと分かったかって?
 そんなもの見れば誰でも分かる。
 如何なる芸術家でも創造不可能な完璧なプロポーション。
 金色に輝く肌と、背中に生えた白銀の翼。
 そして頭上には朝日より遙かに眩い光の環が──。
 見る者をひれ伏せさせるような、人外の美しさに溢れていた。
 これだけの神々しさなのだし、きっととびきり美人のはずだ。
 しかし光の環が眩しすぎて、顔を直視できない。
 網膜がヤバくなってきたので視線を落とすと、無惨になったベルリーニの死骸が目に入った。
 その手元には聖櫃が転がっている。
 思わず歩み寄ろうとした僕を制するように、ロングヘアの天使が右手を掲げた。
 そこから光が発せられたと思うや、メモリー・チップはドロドロに溶けてしまった。
「て、天罰……?」
 僕は腰を抜かしてしまった。
「たぶらかされないで。ただの虚仮威しですわっ」
 コリーン嬢の叱責が僕を我に返らせた。
 お嬢を見ると、厳しい顔で天使たちを睨み付けている。
「マリーヤ、どういうこと? これがバチカンの意向だというのっ?」
 お嬢は2丁のベビーバレッタを天使に突き付ける。
 だが、無駄だと知っているのであろうか、直ぐに銃を下ろした。
「お、お嬢は天使に知り合いがいるのですか?」
 我ながら滑稽な質問をしてしまった。
 しかし、コリーン嬢はニコリともせずに答えた。
「バチカンの意思を体現する者。教皇庁が飼っているサイボーグどもです」
 飼ってるといっても、愛玩用って訳じゃなさそうだ。
 熱線兵器を操るサイボーグとなると、かなりのエネルギーを秘めているはずである。
 それでいて通常サイズの人型とは、余程の高性能マシンなんだろう。

655 : 「マリーヤ、黙ってないで何とかおっしゃい」
 尚も食い下がるコリーン嬢に対し、ロングヘアの天使が答えた。
「コリーン殿のあずかり知らぬこと……」
 耳障りのよい、とても綺麗なイタリア語であった。
「帰って御尊父にお伝えあれ。教皇様は急激な変化を望んでおられません」
 つまり、しばらくはティラーノに天下を取らせるつもりはないということか。
 コリーン嬢は悔しそうに唇を噛みしめていたが、どうすることもできなかった。
 戦闘に入れば勝ち目がないことを知っているのだ。
 僕がひたすら畏れ入っていると、あろうことか天使様からお声が掛かった。
「帝都の若き英雄よ」
 英雄?
 そう言えば、ちょっと前にそう呼ばれていた時期があったっけ。
「コリーン殿を連れて立ち去りなさい。あなたの従者が到着すれば、戦いは避けられないでしょう」
 天使様はシズカのことまで知っている。
 こちらの手の内など、全てお見通しらしい。
「あなたは死ぬにはまだ若すぎます。即刻、ここを立ち去りなさい」
 なんと、天使様はシズカのことを知りつつ、彼女など怖れるに足らぬと言うのか。
 驕る風でもなく、ただ事実を淡々と述べるような口調であった。
 メイド対エンジェルの戦いを見てみたい気もするが、こんなことでシズカを失うわけにはいかない。
 戦略的価値のない勝利など、何の意味もないことは明らかであった。
 もはや聖櫃は失われ、全ては闇に葬られてしまったのだ。
 未練がましく天使たちを睨み付けるお嬢を諭し、僕はおいとますることにした。
 大聖堂を出ていこうとする僕の背中を、天使マリーヤの声が後押しする。
「あなたは何も見ていない。全て忘れてしまいなさい」
 驚いたことに今度は日本語だった。
 イタリア語以上に流暢で、奇妙なことに以前どこかで聞いたことがあるような、親近感を抱かせる声であった。

「結局、なんのお役にも立てませんでした」
 その日の午後のこと、ナリタエアポートの搭乗口で、僕はコリーン嬢に頭を下げていた。
 本国へ帰る彼女の護衛と見送りが、本任務の最終ミッションとなった。
 お嬢が来日した真の目的は支部の候補地探しではなく、聖櫃の奪取にあったのだろう。
 邪魔な都知事を失脚させる切り札は、遂に手に入れることはできなかった。
 だが、強かな彼女のことだから、また直ぐに次の手を考えつくであろう。
 その時、お嬢が僕の敵になるか味方になるか、それはまだ分からない。
「所期の目的は果たせました。それに……」
 コリーン嬢はエヘンと咳払いをしてから後を続けた。
「こちらに寄った時のプライベートな拠点を手に入れることができましたから。これは大きな収穫ですわ」
 それって、まさか──。
「次はプライベートで遊びに来ますから。その時はよろしく」
 性懲りもなく、また我が独身寮に泊まりに来るってのか。
 仕事でこき使われてもいいから、それだけは勘弁して欲しい。
「では、今度はクローがうちにいらっしゃい。招待しますわ」
 それも勘弁して欲しい。
 警護のSPたちに囲まれながらでは、何もできやしないじゃないか。
 それに何十万円もするご馳走ったって、巨大な皿に山盛りになった蟹チャーハンくらいしか思いつかない僕なんだ。
 恐れおののく僕の姿を楽しみたいってのなら、それは悪趣味というものだ。
「それじゃ、時間ですので。アリヴェデルチそしてグラツィエ」
 軽く片手を上げて去っていくお嬢の姿は、初対面の時とは別人のようであった。

656 :  
「ようやく……帰ってくれた……」
 人混みに紛れて護衛をしていたシズカが近寄ってきた。
「結局、何だったんだろうな。よく分からない人だったけど」
 僕は肩の荷が下りたとばかり、長い長い溜息を漏らした。
「あの女は……クローと生殖行為をするために……やってきた……」
 あまりに淡々と語るものだから、最初シズカが何を言っているのか理解できなかった。
「な、なんだって?」
「あの女は……初めて自分を負かした男に……心理的劣等感を抱いた……」
 確かに、宮家島ではメチャクチャ悔しそうにしてたっけ。
「そして負の葛藤を合理化するため……クローを自分に相応しい男だと……思い込もうとした……」
 なるほど、自分は凄いがその自分を負かした男は更に凄い。
 故に、自分が負けたことは恥ではないってことか。
 けど、僕とセックスしたいなんて、そんな素振りも見せなかったぞ。
「あの女は……最初から最後まで……全身で訴えかけていた……端から見ていて……まる分かりなくらい……」
 くっそお、どうして教えてくれなかったんだ。
 断言してやる。
 あんな美人とやれる機会なんて、二度と巡ってこないんだぞ。
「可哀相なコリーン……クローなんて……それほど大した男じゃ……ないのに……」
 シズカは拗ねた口調で決め付けてくれた。
 いやにお嬢の肩をもつじゃないか、あんなに毛嫌いしていたのに。
「それは……コリーンが…本気でシズカに…嫉妬してくれた……最初の女だから……」
 そう呟くシズカの顔は少し嬉しそうであり、また照れ臭そうに見えた。
 なるほど、シズカはシズカでそういう心理か。
 まあ、あのお嬢に掛かっちゃ、相手が人間だろうがロボットだろうが一切関係ない。
 常に両舷全速前進の豪華客船みたいなもんだからな。
「ところで、それってもしかして告白? 君も僕に恋してるの?」
 シズカに恋愛感情が芽生えるなんて、最初会った時には考えもしなかった。
 人間と交わることにより、AIもどんどん進化していってるのだろうか。
 いや、人間らしくなるのは一向に構わないが、平気でマスターを裏切るようなトモエみたくはなって欲しくないなあ。
 
 僕が黙って見詰めていると、シズカは急に不機嫌そうに仏頂面になった。
「知らない……シズカは…必要とする量の蛋白燃料を……常に確保していたいだけ……」
 あらら、やっぱり素直じゃないんだな。
 けど、こっちの方がシズカらしくていいのかもしれないな。
「そんなことより……そろそろ帰宅したサトコが……明らかにシズカのものとは異なる……長い長い金髪を見つけるころ……」
 えぇっ?
「シズカが……洗面台に集めておいたから……」
 君って奴はぁ──。
 昨日から抱いていた鬱憤を晴らすため、サトコの腕力を利用しようとしていやがるんだ。
 自分じゃ直接僕を殴れないからといって。
 これは一難去ってまた一難だ。
「いい提案が……ある……」
 シズカが意味ありげな視線を送ってきた。
「イセタンに……ステキなプラチナブロンドの……ウィッグが売っているの……シズカ前から知ってる……」
 ああ、そう言うことですか。
 分かりました、買わせていただきますとも。
 サトコに対する言い訳ができて、なおかつ君が喜んでくれるのなら言うことはない。
 きっと驚くほど高いんだろうけど、命あっての物種だもの。

657 : 投下終了です

658 : 絵かくわー。これはかくしかない

659 : トモエも良いねえ

660 : シズカも策士だわ
いずれお嬢やトモエとは敵対関係になると思うと悲しいな

661 : GJ
徐々に駒が揃ってきた感があるな
そろそろ合戦かな

662 : >>658
めっちゃ楽しみですわん
期待して待ってます

663 : トモエ描きたいなーとか思いつつでも先にシズカ描かないわけにもいくまい…
それはそうと外観的に間違ってたらごめんなさい
ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α10YouTube動画>12本 ニコニコ動画>1本 dailymotion>1本 ->画像>42枚

664 : 待った甲斐があった
これは素晴らしい

665 : おおおお…
だがメカバレが足りない

666 : 鉄拳アンドロイド
http://www.gamefront.com/files/21041047/tekken.mp4

667 : >>666
消した。1920x1250画質もあるけど、ファイルサイズ大き過ぎて
自宅回線じゃ、1日掛かる(`Δ´)

668 : >>666は何をうpしてたんだ?
気になるだろ

669 : >>668
鉄拳のアンドロイドって言ったらアリサだな
映画でメチャクチャに壊れたからその映像かも

670 : >>663あなたが神だな?(確定)
そもそもメカバレシーンあったっけ?

671 : 内蔵火器の発射シーンくらいか
見た目には継ぎ目どころかパーティラインすら無いみたいだし

672 : ・頭取れてた
・羽内蔵
・火器内蔵
・ブースター内蔵
・停止モードで横倒し
・下半身なしでいざる
・目の周辺の皮膚が裂けて中身っぽいものが
位かな。

673 : パンティーラインがないとな?

674 : それはTバック
紅茶を淹れるのはティーバッグ

675 : 壊れエロSSかいたんだけど需要ある?

676 : アリアリアリアリアリーデヴェルチ

677 : ない訳ないだろjk

678 : 早く見せろよお願いします

679 : ■魔族たちの宴
「……何の用?」
「ん。ちょっとマスターのところに寄りたくなっただけ」
いつものことだが、決まってルシェは遊びたくなると私の部屋に来る。まあ、飼い主として仕方ないことではあるが相手してやらねばなるまい。
「まったく、どうせいつもの様に遊びたいだけの癖に」
そう言ってからかってやれば、彼女は狐耳を動かしながらわざと背の低い私に合わせるよう、屈んで上目遣いで覗き込んでくる。ワンピースから覗くノーブラの胸の谷間が蠱惑的。
スタイルの割に無邪気な本人にはその気はないのだろうが、視線のやりどころの自由さをこちらに任せる分、またそれが犯罪的に可愛いと思えてしまう。
もっとも、これからその魅力的な彼女の主人であり高位の魔物であり、使い魔と戯れて遊ぼうという自分としては存分に楽しんでも問題はないのだが、そう思わせる態度がいつも可愛らしく、つい構ってしまう……悪い癖だ。
そんなやや無防備とも思える彼女のスタイルの良い肢体に指を這わせつつ、やや貧相な自分と見比べる。その辺はいつも思うが、持てるものと持てない者の格差社会だ。
いくら私が高位の魔物で完全無欠だからといって、無いものは無い。
だからといって、無いものをどうこうするのは愚か者のすることだ、故に問題など無い。
だから、ベッドに倒れ込むようにして互いを抱き合い、からだを重ねると、まずはそっと唇を寄せる。
「ん……」
やさしく触れ合うだけのキス。
もちろん物足りないのだが、言うなればこれは互いにおける合図のようなものだ。
これをすることで■■を始めるという符号になっている。
そう、■■を開始するのだから■■を■■しないといけない。
無論、私たちは完璧で優秀な魔物だから何も問題ない。
「■■■■」
「■■■■」
そしていつもの合図で始める。
今日の■■は「ルシェルーリェ■■の状態をチェックすること」だ。ふふ、何か変わっているのかしら? まあ、直接確かめてみればいいだけのこと。
「ルシェ、相変わらず可愛いのね? 今日はどうして欲しい?」
「ふふ、じゃあエルナフィールをいじめたいなあ……?」
彼女は私の黒いゴシックロリータにしてはやや裾の短いドレスのスカートをまさぐるようにして手を入れれば、ゆっくりと服の下……白いレースの薄布に覆われた秘部に指を触れながら刺激してくる。
「んぅ……積極的ね? でも、そんなルシェも可愛いのだけれど」
「ええ、だって今日は……エルナの胸とここの■■をしなくちゃ……」
ルシェはそう言うと、主である私を押し倒すように体を被せながら激しく唇を重ねてくる。それに応えるように私も舌を絡め、互いに唾液を飲ませながら下着に指を這わせ合う。
無論、あっという間に蜜壷から熱い液体が滲み出し、下着だけでは足りないというように指や内腿まで湿らせていく。
そうなればもう、止まらない。私たちは魔物らしく、敏感過ぎるそこはどんどん溢れてきて、やがてはベッドや服までぐしょぐしょにしてしまう。

680 : 「んん……っ、ふ、ぁ……くすくす、可愛いわ、ルシェ。ほら、ご褒美……これが欲しいんでしょう?」
私は、最初はルシェの下着の上から敏感な秘裂に、幾度と無く金の法儀……平たく言えば雷霆に属する術……軽い電撃を流してやる。
これもいつものこと。だが、ルシェには効果覿面のはずだ。
「ぴゅうんっ、ん! あ、ああぁ……ふ、んんっ……ふぁ、んぅ……きゅ、ぴぅっ……ん、や……ぁ、エルナ……いいの……ぉ」
やっぱり。
がくがくと震え、限界をとっくに超えたかのように蜜を溢れさせながら快楽の痙攣を繰り返しては何度も何度も達しながら、正確には「達し続けた状態」のまま嬉しそうに悶える。
声にも電子音らしい艶が混ざり、すごく気持ちよさそうな事この上ない。すでに快楽は100%を超えて上昇中だろう。
そんなルシェの絶頂がたっぷりと染み込んだショーツをゆっくりと脱がせてやり、そっと指をあてがえば、ひくついてもっとその先を要求する花弁に、此処ぞとばかりに何度も電撃を繰り返す。
「ぴゅ、きゅああああっ、あ、きゅ、ぴ、きゅいいいっ!? ぴゅ……ぁ、あ……エ、ええエルエルナ……ぁ、いいの、い、いいい……きゅぴぅ!? す、すすすご、すごく……ぴゅ、ぁ………もっと……ぉ」
何処からどう見ても明らかにおかしくなり、嬉しそうに乱れる狐の少女。
可愛らしくも艶かしいその肢体に指を這わせながら、熱と電撃で爛れはじめた秘裂を更に何度か電撃を加えてやる。
3度目の刺激のあと、まるで熱されたチーズのように糸を引いて焼け溶ける表皮をゆっくりと引き剥がしていけば、彼女の敏感で繊細な女性器ユニットが徐々に露わになる。
無論、完璧な魔物である彼女にとってそんな事実は理解出来ないだろうが、そんな姿もまた可愛らしくいじらしい。
「ぴ、きゅい、ぴゅあぁ……っ、……ま、ままマス、ター……ここが、あ、あああつ熱く……てぇ……」
自身で見せつけるようにしながらねだる少女のそこはすでにオーバーヒート気味に熱くなっていて、ユニットWLV428=7721からかちゃかちゃと音を立てながら気持ち良さげに指を咥え込む様子が愛おしい。
「どうしたの? ふふ、こんなに表皮が破れてユニットを晒して……可愛らしい。次はどうして欲しい?」
言いつつ、わかっているというように指を胸の膨らみに向かって滑らせていく。
ルシェは胸部が弱くて、いつもここをいじるとおかしくなっていってしまう。だが、彼女が狂うほど弄って欲しいのはやはり胸だ。
焦らしても構わないが、ルシェはつい狂うぐらい快楽に落としこみたくなる。
「きゅぴぅ……んぅ……ぴゅ、ぴぁ……ぅ、む、胸……胸の……中まで……胸部センサーユニットXR24=F031JHを……か、かか快楽快楽情報がオーバーフローするまでちぇっくしてくだくださ……ぴゅあああっ!」
女性器ユニットから火花が飛ぶたびに可愛らしい電子音を上げるルシェ。
腹部制御装置の上、人工表皮で言えばちょうどヘソの辺りに位置する部分に電撃を流して更に可愛らしく鳴かせてやれば、そのまま服をたくし上げさせる。
どこか快楽で溺れ始めて禁止事項が理解できなくなり始めた彼女の完璧なまでに美しい、張りのある胸の柔らかさと弾力を楽しみつつをゆっくりと揉みしだいてやる。
そのまま、なにかその先を望むような表情の使い魔の期待に応えるべく、電撃を与えながら下着の下に指を滑らせ、既にどうしようもなく主張した胸の頂をゆっくりと時間をかけて何度も何度も何度も電撃を与えて焼き溶かしてやれば
がくんがくんと快楽の痙攣を繰り返して可愛らしく狂いだすだろうか。

681 : 「ぴゅああああっ、あ、ああああ……きゅ、ぴゅいいっ、ぴ、きゅううっ、ああ……い、いいいいいいです、えええエルナ……はい、も、もももっと私の胸部センサーユニットの性能をたた確かめるべくちぇっくするひつようがあありありありま……ぎゅぴぅううっ!?」
この可愛らしい狐娘の要望に応えるべく、酸の唾液で彼女の耳を焼いてやりながら、そのままゆっくりと胸を優しく、甘く、可能な限り感じるようになぶりながら破いてやる。
当然、敏感な胸部センサーが剥き出しになった少女はがちゃがちゃと機械を晒しながら快楽で狂いだし、その処理しきれない悦楽の刺激に、うれしそうに溺れている。
快楽情報の状態も400%をオーバーし、機械らしく痙攣を繰り返す動きが、すごくすごく可愛らしい。
「きゅ、ぴぅぅっ……!? ぴ、ぴゅい……ぁ、ああ……きゅ、きゅぴ、ぴゅ、ぴゅああああっ……あ、か、かかか快楽情報が400%をオーバーしていてせせ制御ができできませんが
わわたしはママもの魔物で完璧だと設定されていまいますから、正しくて問題ありありませせせ……きゅぅんっ、きゅ、ぴゅい、ぁ……!」
こんな風に機械らしい様子でうれしそうに嬌声を上げ、明らかに生物としてありえない量の蜜を零しながら快楽に狂うさまは、やはり弄ってあげたくなる。
「んぅ、いい子ね……こんなにカチャカチャと機械剥き出しにして、すごく気持ちいいんでしょう? 最初からこうされたくて来るなんて……可愛い機械人形だこと」
胸部センサーユニットXR24=F031JHをチェックするべく、その胸の中央にあるセンサーユニットに軽く紫電を流し、何度も何度もなぶって狂うぐらい快楽情報を増やしてやる。
抱きついてくる機械人形の愛撫を感じつつ、更に女性器ユニットWLV428=7721の中に指を入れ、ユニット内部の感圧被膜を電気で焼きとかしてやって、蜜を漏らして狂う、中の精密な機械を直接弄って更に狂わせ、ショートさせる。
ルシェリーリェは何度も、何度も何度も何度も何度も狂ったように機械的な痙攣を繰り返してがくんがくんと震え、内部から火花を飛ばして悶えている。
嬉しそうに破損しながら快楽情報に侵され狂うさまは、どうしようもなく機械人形らしくて、つい何度も弄っては誤動作するさまを眺めてしまう。
そう、チェックし、繰り返して確かめ、データを収集してしまう。
それほどまでに可愛らしく快楽に溺れ壊れるルシェリーリェの様子を眺めつつ、電撃を繰り返す。
「ぴゅぎああああっ、あ、きゅぴぅ、きゅ……きゅぴぁ……! が、がぴゅうんっ……る、るるルシェリーリェMU207=1026はままま魔物、エルナフィールをマスターとセッテいされていまいますから……ぴゅぎぅ!?
っん、すすすべてもももんだいありありませ……きゅぴあああっ、機能76%、損傷率上昇中ですが全てかかカンペ完璧で……ぴゅあぁ、もももっと損傷させてくだくだサササ……きゅぴイイっ……! 」

682 : ああ、機械をバチバチ言わせながら身悶えるルシェリーリェMU=1026は可愛い。
可愛い、ほんとうに可愛い。
そんな機械を晒した使い魔の姿はたまらなく愛おしい。
私まであてられてきちゃう、可愛い。かわいい。
「ふぁ……んぅ、ルシェ可愛い。もっと、もっと壊してあげる。もっともっともっともっともっともっと」
ルシェの胸部センサーや女性器ユニットをチェック、モニターしつつ紫電を流してやる。
オーバーヒートした腹部の人工被膜を雷霆で焼き溶かしつつ狂わせれば、あらわになった腹部制御装置にも電撃を与えてオーバーフローさせるように快楽で狂わせる。
火花を飛ばしてがちゃがちゃと痙攣する人形……ああ、可愛い可愛い可愛い。
私も感じてきているのがわかる、でも止まらない。
「ぎゅぴいいいっ、ぴ、きゅいいいっ、が、ががが……わわ私は軽戦闘用愛玩アンドロイド、ルシェリーリェたいぷMU207=1026……かかか完、完ペキな魔物として設定されていまいまいます。
だだから、か、かか……快楽情報が500%オーバーしてすすすごすごくきもきもちいいいいいいい……ぴゅぎあああっ!」
胸部センサーから火花をあげ、女性器ユニットをバチバチ言わせながら悶える人形。
腹部制御装置が狂いだしたのか、明らかに快楽が制御できなくなっていて、エラーで機械らしい嬌声を何度も繰り返しながら快楽に溺れて壊れるさまはいつ見てもたまらない。
敏感で大事な機械を晒しながら快楽情報でオーバーフローして狂う機械人形は達し続けていて、火花と煙を上げながら弾ける紫電の刺激が弾けるたびに機能が耐え切れなくなるのか、ループしたり誤動作を繰り返して嬉しそうに壊れている。
そして、明らかに人形らしく快楽に悶え狂い機械らしい動作でおかしくなっているのに、自身を人形だと理解できずに嬉しそうにエラーで感じながら魔物だと繰り返している。
そんなルシェを何度も何度も電撃の悦楽に狂わせ壊すのがたまらなく愛おしい。
だってそうだ。
ルシェはそれを望んで私のところへ来る。
ルシェは私の人形だ。
ルシェは可愛い。
可愛い。
可愛い。可愛い。
かわいい。
かわいいかわいいかわいいかわいいかわいい。
だから。
だからわたしは。
ルシェの女性器ユニットに何度も何度も紫電を弾けさせ
そんな壊れ悶える彼女に跨ったまま、その姿に何度も達してしまいながら
胸部せんさーをゆっくりと引き剥がしてやって半壊状態にして
ふくぶせいぎょ装置のケーブルを傷つけ、彼女を狂わせてあげる。
「ぴゅぎああああああっ、が、ががががぴゅうっ、ぴ……ぴゅぎいいっ! え、ええええらえらーがかか快楽情報できききもちきもちよくきもちいいで……きゅぴぅん……っ!?
ぴゅあ……きゅいぃ……るるるるしぇりーりぇはてテテステストを実行中……ですからかか快楽快楽情報が700%をオーバーして処理できでき出来ませ……ぎゅぴいいっ……!
オーバーヒートでああああああつあついですからフェイスパネルをおーぷんしましましま……ヴぴゅいいいいっ!」
そのまま顔の前半分を落とすように解除し、火花を飛ばすCPUを見せるように機械の顔面基底部を晒しながらがちゃがちゃと悶え狂う機械人形。
処理を超える快楽に誤動作したままがくんがくんと痙攣を繰り返し、胸や腹部、股間が破れ、火花と煙を上げながら明らかに気持ちよさそうに壊れる様子は、倒錯した性的欲望を誘い、
どうしようもないほどに生物では絶対ありえないような快楽と欲望を醸しだす。

683 : わたしはそんな彼女と一緒に達して、なんども何度もなんどもなんどもなんども達して愉しみながら。
ううん、それじゃ足りなくてぜんぜん足りなくて、もっともっと感じたくなって彼女を抱きしめてくるわせて弄りながら、バチバチッって弾ける火花を立て始めた彼女の顔の中に最大限の電力を放出してオーバーロードさせてやる。
「ぎゅぴあああああああっ、ぴゅ、ヴきゅいいいいっ、きゅ、ヴぴゅんっ!? ぴゅ、がぴゅううっ……! ぴゅい、ぴゅいぃ……っ、ぎ、ぴゅぎぅ……ぴゅヴんっ!? が、ががが……ぴゅぅ………………ん、きゅ……ぴ……………………ぅ…………………………」
何度も頭部から火花をバチバチと弾けさせ、快楽で跳ねる機械人形の彼女は、もはや理解すらできない快楽に焼かれながらがちゃがちゃと痙攣を繰り返し、剥き出しになった機械が何度も激しくスパークして誤動作しながら達して壊れ、徐々に機能を停止していく。
「あは……ルシェリーリェ、可愛い……可愛いの。くすくす……ぴゅあぁ……可愛い……うん、すごく可愛いわ……可愛い。」
わたしはわたしで、そんな壊れたルシェが可愛い。
かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい。
すごくかわいい。
壊れた彼女に押し付けていたショーツがいつの間にか破れていて、それどころか股間の人工被膜が破れて女性器ユニットが露出していたけれど、快楽情報が142%しかなくて、目標に全然足りない。
だって私は魔物で完璧で彼女のマスターで気持ちよくなりたいのにぜんぜんたりない。
「やれやれ、先に壊しちゃったのね。しょうのない子。やっぱり、機械人形はそんなものかしら? まあ、それが可愛いのだけれど」
そんな時、声がした。
わたしと同じ顔の少女。
あたらしいわたしだ。
「エルナフィールHW=4121の快楽耐久テストを開始します」
「エルナフィールHA=207Dの快楽耐久テストを開始します」
そしてキス、いつもの合図。
今回の合図は「あたらしいわたしを快楽情報で狂わせてチェックすること」だ。
「ふふ、可愛い。」
あたらしいわたしはわたしに、更に何度もキスをした。
そのまま互いに酸の唾液を流しこみあって、胸が熱くなる。
「ほら、欲しいのは此処でしょう? もうこんなに剥き出しにして。」
「ぴゅあああああっ、あ、ああ……そう、いいの、欲しいの、もっと」
あたらしいわたしはわたしの女性器ユニットWLT471=108Hに指を入れると、何度も弾けさせてくれる。
でもこのあたらしいわたしはわたしと同型機で、てすとをしなくちゃいけない。
だって、女性器ユニットや胸部センサーが剥き出しになるときもちいいんだから。
快楽情報が100%を超えると制御リミッターが解除されて何百パーセントまですごく気持ちよくなれるの。
だからわたしは嬉しそうにあたらしいわたしに同じように下腹部に電撃を何度か繰り返した。
「っ!? きゅぴうんっ……ん、あ……ぴゅあぁ……ぁ……!」
ほら、きもちいい蜜が制御できないぐらいすごく流れ出した。
わたしも、いっしょ。
あんなに、わたしみたいにがくがく震えておかしくなってる。
かわいい。
かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい。
わたしは、あたらしいわたしに女性器ユニットを見せつけてあげた。
「ぴゅぅん……もももっと、きもちいいこと、しよう?」
--end?

684 : 終了です。
需要があったらまた書いたりすることもあるかも。

685 : 投下乙ー!!

686 : GJ
だがあんたは自分で挿絵も描くべきでしょ

687 : 完全にノリが某所・・・・・・GJ

688 : かわいく誤動作 最高でした
GJ!

689 : やはり、ライブマンの29話が最高。



690 : 鬱系注意。
カッコいい戦闘ロボットというのは、遍く男子の抱いた憧憬である。
それはマジンガーZであったり、ゲッターロボであったり、
スコープドッグであったり、スタンディングトータスであったり、
ダイビングビートルであったりする。
そして、年甲斐もなくその夢を追い続けた者が、
ロボット工学を修め、技術者としての道を歩むのだ。
だが、現実という風は、酷く寒いものであった。
憲法によって(表向きには)戦力の放棄を謳っている我が国では、
それらの華々しい機動兵器の製造が許されず、
一般市場向けの、工業用であったり、事務用であったり、
給仕用であったり、イベント用であったり、性玩具用であったりの、
きわめて穏当な、そして実用的なロボットばかりが生産され、
我々、テム・レイやフランクリン・ビダンに憧れてロボット工学を目指した者は、
米・露・EUが次々に発表する機動兵器を、
少年時代よりなお羨望が強まった、荒んだ目で眺めるばかりであった。

691 : ――――――――――
結局、ダイビングビートルの呪縛に囚われたままの俺は、
大学院修了後、大手ロボットメーカーに採用されたものの、
「強い」は無理でも、男心を擽る
「頑丈」「無骨」を前面に押し出したロボットの開発を頑固に主張した結果、
リサイクルセンターへと、左遷されたのだった。
このリサイクルセンターという部署は、
糞ほどの面白みもない、なんとも小奇麗な看板を掲げているものの、
その実態は、ロボット版の保健所と屠殺場と精肉場を足して、
三で割った施設であった。
即ち、所有者に放棄され、彷徨うロボットを処分したり、
不要になったロボットを引き取って処分したり、
その処分したロボットから使用可能な部品を回収し、
それ以外の部品を分別して、原型がなくなるように、スクラップにしたり、
そんなことをする施設だった。
この原型がなくなるように、というのがなかなかの難物で、
現在、リサイクルセンターに持ち込まれるロボットの84.6%が人型を呈しており、
そのうちの、ほぼ半数は、見た目にも人間とほぼ差異はない。
これを、適当に分解して、スクラップ業者に渡すと、
その処理に際して、大変に心理的な負担がかかるとして、
弊社にて、その処理を行った上で、下請けに送り出すのである。
つまり、このリサイクルセンターの従業員には、
極めて高い、心理的ストレスがかかるということである。
実際問題として、リサイクルセンター従業員の離職率は、
我が社と、その関連企業群の中でも、群を抜いて高かった。
つまりは、ロボットの屠殺場兼不良社員の断頭台である。

692 : 無理もない。
人間と変わらない見た目の物体を解体して、
その臓器に当たる諸々を抜き取るのだ。
つい数時間前までは、人間と同じような素振りで、
笑ったり泣いたりしていたものが、
今ではただの無機物の塊として転がり、その亡骸を無慈悲に荒らして回るのだ。
しかも、多くはすでに電源が切られた状態で持ち込まれるのだが、
まれに、起動状態で持ち込むユーザーまでいる。
その場合、廃棄されることに怯え、錯乱状態に陥り、
泣き叫んだり、暴れたりするロボットもあり、
そういうのは、なおさらに始末が悪い。
泣こうが、暴れようが、作業自体はマニュアルで規定されているので、
簡単な手順を追うだけで、機能停止状態にすることができるのだが、
始末が悪いというのが、作業をする人間の側のことだった。
かいつまんで言ってしまえば、情が移るのである。
ロボットと人間の違いについて深刻に思い悩み、
割とマシな輩では、ロボットに人権を付与する活動に励み、
酷い者になると、首を吊ったり、或いは無差別殺人鬼になった者もいた。
そんな、まさに地獄のような職場で、
牛頭馬頭の役を任じられた俺は、周囲の人間が次々と壊れていく中で、
数少ない古参の従業員となって、「班長」と呼ばれるようになっていた。

693 : ――――――――――
舞い飛ぶ枯葉も、そろそろ尽きかけた頃だった。
いつものように、俺は作業を行なっていた。
人間と変わらない質感の合成皮膚を引き剥がし、
金属と樹脂とセラミックのボディを露出させる。
筋肉を模したエアーチューブや、銅線の束を引き抜いては、
分別トレーに放り込む。
「班長、お客です」と、若手が呼んだ。
若いとは言うものの、四〇代と見まがう程にやつれ、こめかみが痙攣している。
眼球が、忙しく撥ねて回っている。
こいつも、持ってあと一ヶ月だろう。
「何の客だ」
「ロボの処分の依頼だそうです」
「それなら引き取って、処理待ちガレージに積んでおけ」
「それが」と、若手は口ごもった。
俺は、大体、その意味するところを悟った。
「わかった。すぐに行く」
肩が、鉛のように重く感じた。

694 : ――――――――――
リサイクルセンターのロビーでは、二人の人物が待っていた。
一人は、見るからに軽薄そうな男だった。
髪の毛は十二分にも過ぎるほどに手入れされているのだろう、
不自然なほどに明るい茶色で、さらさらと靡き、
指やら胸元やらには、高価そうだが、
とてもとても、お上品とはいえないアクセサリーが散りばめられていた。
もう一人は、申し訳なさげに佇む女性で、
こちらも、流れるような髪であったが、
男のものとは異なり、しっとりとした落ち着きを湛えた金髪だった。
端整な顔立ちに輝く瞳は澄んだブルーで、
長い睫毛が縁取っていた。
透けるような白い肌で、頬ばかりが、ほの紅く色づいていた。
華奢ながらも、つくべき処は豊満な丸みを帯び、
四肢は、すらりと長い。
ただ、この寒い季節に、Tシャツ一枚とジーパンのみの姿が異様だった。
それさえ除けば、完成された美少女像であった。
人間ではあるまい。
こっちの女の方はロボットだ。
しかも、性玩具用の。
資料としておいてあるカタログの一ページが、頭に過ぎった。
「いらっしゃいませ、こんにちは。
リサイクルセンター作業工部第一課担当の・・・・・・」
適当に挨拶を済ませる。
男は、つっけんどんに、
「これ、処分しといて」と、女の背を突いた。
「起動したままですと、こちらで機能停止処理などで、
少しばかり割高になりますが、よろしいでしょうか」
「べつに。好きにしてくれ。
金ならはらうからよ」と、
男の態度は、渇いたものだった。
「メモリー消去の工程は、ご確認なさいますか」
「いらね。適当にやっといて」
男は、処理費用を支払うと、木枯らしのように、帰ってしまった。
その出て行った後を、
俺を呼びに来た若手作業員が、なんとも虚しげに、
そして、残された女性ロボットが、酷く寂しげに見つめていた。

695 : ――――――――――
俺は、ロボを作業室に移した。
椅子型の拘束具に四肢を固定する。
処分が目前に迫っているにもかかわらず、
ロボは怯えることも、取り乱すこともなかった。
「随分と、落ち着いてるもんだねえ」
思わず、そんなぼやきが口を衝いた。
「ええ」と、ロボットは寂しげに微笑んだ。
「愛されてましたから」
「愛されて、ねえ」
果たして、愛した物を、そんなに簡単に棄てるものだろうか。
いや、そもそも、人と人ですら、
愛し合うということの本質を見定めるのは難しいのに、
果たして、無機物の擬似有機的結合体に対して、
人は、愛するなどという感情を持ちえるのだろうか。
「遊ばれてたんじゃないのかい」
などと口走ってしまったのは、全く、意地の悪いことだった。
「遊ばれてた?」
「そ。お前、性玩具ロボットだろ。
玩具、もてあそぶ道具。そういう意味だろ」
「かもしれません」
ロボットは、それでもなお、穏やかに言った。
「でも、私は、マスターを愛していました」
俺は、嘆息した。
あきれたのではない。
労したのでもない。
何か、胸を締め付けるような感情が、体の中で爆発的に膨れ上がり、
その暴発を避けるべく、吐息として吐き出したのだ。
一途なことだ。
いじらしいことだ。
なんとも・・・・・・、なんとも健気なことだ。
だが、俺は知っている。
この、あまりに儚く、美しい感情さえも、
人間が作り出した、虚構であり、
可塑性化学的記憶媒体と、高速演算装置によって織り成される、
電気信号のみせる幻影に過ぎないことを。

696 : 感情を示すロボットなどというものは、
プログラマの描いたシナリオをに沿って動くばかりの、
からくり人形に過ぎないことを。
その知識から、理解が乖離しかけていた。
俺は、ロボットにそのことを気取られないよう、
そして、これ以上、ロボットに情を奪われぬよう、
努めて冷淡に作業を進めた。
メモリー消去用の装置に電源を入れ、ケーブルを、
彼女の首筋に隠されていた、データの入出力用の端子に繋ぐ。
あとはケーブルに通電させるだけで、
高圧電流がロボットの記録装置・演算装置一式を焼き切り、
全てのデータが、復元不能なまでに抹消される。
ロボットは、人型のスクラップになる。
拘束具と装置のケーブル類に異常がないことを確かめ、
安全線の外側に退避する。
「これより、メモリー消去を実行する。
拘束具ヨシ!
ケーブル接続ヨシ!
アース接地ヨシ!
装置計器類異常ナシ!
メモリー消去、用意ヨシ!」
聞く者はこのロボットばかりだが、規定に従っての点呼を行う。
そうなのだ。
ほかの作業員は、このメモリー抹消の作業がいたたまれず、
近寄ることもしない。
ゆえに、ロボットは機械に過ぎないという信念を持ち続けてきた俺が、
一身にてこの作業を行なってきた。
果たして、今日の日を終えて、
明日またこの作業を行わねばならなくなったとして、
俺は、これまでのように、出来るだろうか。
「お手数をおかけしました」
ロボットの背中が、声が震えていた。
「ありがとうございました」
その声は、最後はほとんどが嗚咽に呑まれていた。
「お前、名前は」
全く、どうして、こんなことを聞いてしまったのだろうか。
「アリス」と、潤んだ声が応えた。
「アリスって、呼ばれてました・・・・・・」
俺は、全く、どうしたものか、
項垂れて、力なく息を吐いた。
「アリス、良い夢を」
定められた号令詞とは異なる言葉と共に、
俺は、ケーブルの通電装置のスイッチを入れた。

697 : ――――――――――
人も機械も、望まぬ最期を迎えた後は、
とても美しいといえたものではない。
「アリス」と呼ばれていたという、その性玩具用ロボットもまた、
その例に倣っていた。
白い人工皮膚に覆われていた頭部は真っ黒に焼け焦げ、
輝くようだったブロンドも、
今では化学繊維の焦げた臭いをこびりつかせて、縮れている。
青く澄んだ瞳は、いまや黒く煤けた色に濁り、眼窩から溶け零れていた。
「泣いているみたいですね」と、
若い工員がしみじみと呟いた。
「泣かねえよ、ロボットは。
泣いているように演じてるだけだ」
俺は内心の動揺を掻き消し、解体にかかった。
頭部こそ焼け焦げているが、ボディはほとんど無傷なので、
手や脚は皮だけ剥いで、取り外して、そのまま組み立て工場に送れば良い。
胴体は、擬似生体部品やら、バッテリーやらが詰め込まれているので、
これらからバッテリーやジェネレーター等を取り外し、
それらは再利用される。
人間の性交を忠実に再現するべく作られた、その部分は、
周囲に機械部品を張り付かせてはいるものの、
形状・質感ともに、人間のそれと変わらなかった。
開腹された「アリス」から、子宮を模した、その部品を取り出す。
このロボットが、あの男を愛した部品だ。
このロボットは、この部品、幾回ともしれない愛を享けたのだ。
だが、擬似生体部品は、衛生上の観念から、
廃棄と決められている。
俺は、後ろめたさのようなものを感じながら、
それを焼却廃棄用のトレーに落とした。
「アリス」の解体は、二時間程度で終わった。
再利用部品と、再生用部品と、処分部品とに分別され、
作業台には、次のロボットが運び込まれてきた。
俺の握っていた、黒く焼け焦げた基盤の破片は、
「アリス」の震える背中を薄く映し出した。
俺は結局、それを認めることなく握りつぶし、
処分トレーに投じた。

698 : 人間ですら、感情を持て余すのに、
ロボットが感情を持ちうるはずがない。
――――――――――
俺は、今日もまたロボットを解体する。
笑い、泣き、怒り、感情を演じてきた人形達を、
無感情に、解体し続けるのだ。
明日も、明後日も、その先までも。
体が壊れて、動かなくなる日まで。
(了)

699 : ああ、>>698ミスった。
線は>>698の最上段に来るものと思ってください。
クリスマスなんか吹っ飛ばせな鬱話。
エロが入らなかったのは失策でした。
次こそは。

700 : >>699
鬱ながらも素敵な話でありがとう。
すぐにエロに走る話が多すぎてもう食傷気味だし、これでいいと思う。
次もこの調子でお願いします。

701 : このように言うと板的にはどうなのかということかもしれないけど、
特にエロ必須ではないような気もする。
ただ一般向けではないという意味で、ここが場所としては最適だと思うし。

702 : 半角二次元板[有機]美少女アンドロイド[無機]で投稿したらスレ違と言われ
こちらに誘導されました。
小説などで幼馴染などの身近な人が実はサイボーグやアンドロイドだった
というものはないですかね?
人間だと思っていたのに、あるきっかけでサイボーグやアンドロイド
じゃないか疑惑 を持って、実はそうでしたというものが好きなんですが、
探しても無いのでご助力お願いします。

703 : サイボーグならリミットちゃん
アンドロイドならDr.スランプだな

704 : >>702
ここではサイボーグを取り扱ってない
確かにフェチ板あたりに専用スレがあったような…

705 : >>702
あちらは、昔、荒らされた経緯があってサイボーグとアンドロイドの差異に神経質なんです

706 : ま、気持ちは分からないでもないけどね〜。
>>702
あるきっかけで疑惑、って辺りは意外と難しいかも。
順当にいくと交通事故なんかになるのかね?
が、事故や怪我だと疑惑をすっ飛ばしていきなり真相に至る事が多い罠。
俺は、SFだが、キャラバンキッドとか好きだよ。
あと、昔コロコロの増刊で読んだ「かがやけ!太陽のマユ」がそれ系だった、、、記憶。
こっちは単行本は出てないけど、国会図書館行けば読めると思う。

707 : 個人的には幼なじみだけでなく自分も周りも全員ロボでしたぐらいのが好みかなあw

708 : 自分がぼっちで、いつも気にしてくれる女友達がロボットだったフラグは大好き

709 : 自分以外すべての人類がロボ
自分という最後の人類を生かすべく作られた壮大な箱庭

710 : 宇宙船が墜落した星はロボ娘が支配する
星だった(略)自由の女神がナンテコッタ

711 : 貴様、ロボは猿だと申したか

712 : 実は自分がロボ娘で

713 : わたしはたいへん将棋がすきだ

714 : >>709-710
ロボット娘がDB検索で猿と間違えられて動物園行きになるんですね。わかります

715 : アンドロイド娘やメイドロボ好きな俺が初めてこのスレを見つけた
雲流れる果てに
初読み→ロボの名前がシズカっておまWWWドラえもんかwww
続け読み→レースの話いいな、世界観も好きだわ
ちょっと前→この人ラノベ書けよ、絶対買うわー
さっき→コリーンは俺の嫁、シズカは彼女
このスレを一年まえに見つけていればよかった


716 : >>715
いらっしゃいませ!
>>3の過去作品倉庫も見てみると、楽しめるかもしれませんですよ?

717 : サイボーグやロボ娘も好きだけどやっぱ一位はアンドロイドなんだなあ
SSは俺も書きたいけどリアルな感じには描けないや

718 : >>717の中の「アンドロイド」と「ロボ娘」の境界線に興味がある

719 : >>717
SSは他人にわかるようになってれば後は納得力の問題だよ
リアルかどうかは、単に説得力にリアルさを使うかどうかでしかない

720 : アンドロイドがリアル系(もちろん萌える方面で)
ロボ娘が可愛い系(もちろん萌える方面で)   だと思ってる。

721 : >>715
> 初読み→ロボの名前がシズカっておまWWWドラえもんかwww
いあ,源静香のさらに元ネタなんだがw

722 : 新・新・平家物語だわな

723 : 超平家物語だな

超兵器物語でもある

724 :
718
説明下手だけど
アンドロイドは無から造られた生命で人間と見た目一緒
武器は内蔵型がいい
ロボ娘は見た目でロボットだと解るタイプはちょっと苦手
体の一部にメカメカしいパーツが見えてる人間タイプが良いな
サイボーグは体の一部をロボットパーツに改造された人
オススメページに俺のお気に入りにも登録されてるメイドロボのサイトがあって親近感わいた
銃夢も去年内容を知って何でもっと早く読んでおかなかったのか後悔
アンドロイドとロボ娘はあまり分けていない。どっちも好き
719
今は無きVIPの新ジャンルでメイドロボのSS書いたけど
あのノリでここに書くとタイプが違いすぎて恥ずかしい
でもメイドロボSSの内容はもう二本拵えてる

725 : もっと言えばロボって呼び名より
アンドロイドって呼び名のほうが好きだという理由もあるな
ロボットは勇者シリーズ系に求められる呼び名

726 : アンドロイドが自分をロボと呼ぶのが萌える
ほのかに自虐的な感じで

727 : 乗り物をロボットというのはそもそも間違い

728 : 普段はトイレで隠れてやってるオイル交換とか冷却水交換を
目の前でやってもらう羞恥プレイとか。

729 : >>726
私、ただのロボットですよ…ってやつですねわかります。

730 : >>729
ロボと呼ばわれるたび、
プンプンしながら「ロボットじゃないよアンドロイドだよ」と愚痴る子もうざかわいい

731 : >>730
それって、あ〜る・田中一郎のこと?

732 : 人によってはアンドロイド・アナかもしれない。

733 : 誰もいないのか

734 : ホシュ

735 : ホシュたん乙

なんか懐かしいな

736 : 保守ネタ
こういうデジタルアートはどうかしら
http://psd.tutsplus.com/articles/inspiration/michael-oswald/

737 : 保守

738 : http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52524043.html
自分はB〜Cのあたりがストライクゾーンだけど、みんなはどんな感じ?

739 : 見た目にはあまりこだわらないな
「X箱みたいな箱」「完全に重機」「声のみ。本体は見えない所にあるらしい」
とかも美味しく頂ける

740 : 半虹の区分だと4がどっちにとっても微妙なラインになるのか

741 : 炊飯器に欲情するスレで何言ってんだかって気がしないでもないがな

742 : 復旧

743 : ho

744 : このスレの人って、不気味の谷とか大丈夫なのかな?
不気味の谷という違和感があっても、逆にアンドロイドだとわかるから萌えるとか。

745 : 不気味の谷を越えたアンドロイドに萌える人もいれば
不気味の谷より手前のメカメカしいのを好む人もいます
つか、現実のロボットやアンドロイドに限った話じゃないから
そういう質問自体が無意味っちゃ無意味

746 : 不気味の谷の奥底でも、それはそれで萌えるしな。似てるけど確実に人ならざる感じとか。
人それぞれの好みに限れば、どのタイプでも好きな人はいるだろうね。

747 : だな。ここの住人に限っちゃ不気味の谷はご馳走だったりするかもだ。

748 : 画像欲しぃ

749 : >>748
このスレッド、文章スレッド。画像スレッドでは無い。
画像が無いから、読み手の好き勝手な炉簿子が動く。

不気味な谷。
多分、一般的な漫画や縫いくるみ、または、人形、みたいな子なら気にならないと思います。
きらめきプロジェクトに出てくる、じゅねりん、みたいの。
多分、DVDレンタルで有ると思います。
ホンダのアシモもですか?

人に、似せようとしながら、外骨格で作るから、余計、目立つのだと考えられます。
外骨格と言う表現が悪ければ、
骨の組み合わせと筋肉で出来た動きでなく、
骨だけで出来た動き。
多分、国家機関や学校、研究所などでは、人の動きを、線と点で考えていて、その結果を使い炉簿子を作って要るのではないのか?
現実は、
骨は、線でなく棒、関節は、点では無い。面と面で向き合い、その間には、薄い肉が入っている。
そして、回りは筋肉や脂肪、リンパ腺、血管、や、神経、などが囲っています。
筋肉や脂肪の動き、筋肉や脂肪の他、場所によっては、さらに、心肺と消化機関による動きの制限、
さらには、着ている衣服の造りも有ると考えられます。
また、行動による重心移動と、重心移動に対する転倒防止の動きなどを入れて置けば、多分不気味な動きは減ると思います。

はえ?
ええ、私は専門家では無いですから、想像ですよ。
例えば、鎧や兜、鉄仮面、などを着た人の動きは、相当の不気味さが有ります。
良くみると、炉簿子の不気味の谷、の大部分が再現されています。


750 : アンドロイドの外見は
ボーメ氏あたりのフィギュアを1/1スケールにするのがいいと思う

751 : 最初っから人形の造形にしとくってのが不気味の谷回避のいちばん手っ取り早い手段だよな。
ぶっちゃけアニメフィギュアのヒューマンスケールがメイドやってても俺は違和感感じない。いやむしろ萌える。

752 : >>749
内部フレームと軟質皮膚という構成については同意
ただ、不気味の谷はもっと簡単にクリアできると思うな
その鍵は「絶え間ない微動」にあると思ってる
求められる性能とは関係なく、常時瞬間的な大トルクを必要とするうえ
モーターや電池の寿命を縮めるからと省略されてしまうノイズ
しかし、人間らしさを出そうとしたらそれこそが重要になる
無駄やダメージを覚悟で搭載しないとならない機能だから
わかっていてもなかなか実現されない
これは四肢に限った話じゃなくて、視線の動きなんかにも言える
視線の場合は目的が違うけどね

753 : 「停止した人間」なんていないしねぇ。

754 : ドール的な外観なら
http://www.obitsushop.com/SHOP/50BD-F01W-G.html
これがベースになりそうだ

755 : う〜ん、しかしドールをそのままヒューマンスケールにするとなぁ
お目目とか、お顔が大きすぎて違和感が
キャンディーガールのバリエーションのファンタスティックシリーズとか等身大のなかったっけ
とにかくハードウェアの値段だよな
人間のメイドさん一人雇うのとおなじくらいの減価償却費+ランニングコスト、メンテナンスのダウンタイムならいいのだが
人間の休憩時間、有給休暇以上に充電や定期メンテ(1,2時間動かして8時間充電とか、毎週メーカーに入院して保守とか論外)に時間がかかるようだったら意味ないし

756 : >>755
だからボーメ氏と言ったのですよ
割と目の小さいリアル系な萌え絵を描く人

757 : 等身の人形?
以前
「シリコンドールを動かしてみよう。」
というのが、有った。 robot板の 1047408546。
>>75  メカ名無しさん 2005/08/26(金) 05:38:51 ID:
■便利な等身大ドールリンク集
o生産&販売元
・オリエント工業 http://www.orient-doll.com/
・リアルドール http://www.realdoll.jp/
・ペーパームーン https://secure.pmoon.co.jp/
・LEVEL-D http://www.level-d.net/index.html
・AI http://aidoll.4woods.jp/index.html
・RUBBERSKIN http://www.rubberskin.jp/
・Harumi-designs http://www.harumi-d.com/
・ファンタスティック http://www.fanta-room.com/
oレンタル
・DOLLの森 http://www.dollnomori.com/index.html
・プリティドール http://www.pretty-doll.com/
・doll-world http://www.doll-world.jp/
o個人
・たぁー坊の着せ替え資料室 http://my.reset.jp/~tabo/
・正気ですかーッ 正気であればなんでもできる! http://nana.cocolog-nifty.com/nana/
・ユーザーズリンク http://www.orient-doll.com/link/index.htm
という投下が有った。

758 : 小学生のエロリ画像を集めるスレ131
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1328788539/25-32

http://www.apricot-doll.com/doll/index.html
とか?を元にして?作る?


759 : 外装は古くから研究が進んでるからな。
後は身体動作とAI。動作は歩行をオミットすればいけるか?
AIは今、何処まで進歩してるんだろうか…

760 : >>759
一番の問題は動力の確保

761 : AIも人間とまともに会話するとなるとほぼ無理だろうね

762 : なんていうのかな、ニューラルネット?ああいうのに、莫大な時間をかけて学習させたような
あるいはいろいろな文脈を総当たりで想定してものすごい高速なマシンで並列に処理して、適合しない文脈を枝刈りしていくとか
そういう、現在の単語を抜き出したり、if then式(といったら言い過ぎか)とか、デーモン+アクチュエーターみたいなのとは全く違ったアプローチをしないとできないだろうね
いずれにしてもプログラム動作のノイマン式とはものすごく相性が悪い処理っぽい
ところで、ここで書くことじゃないかもしれないけど、メイドロイドさんのとこ3/9が最終で震災以降更新ないけどもしかして・・・?(汗

763 : なんか、等身大の女の子型人形は、かなりの数が在るのですね。
こども、から、おとな、まで
行動力がアシモくらいの子で
外見がこれらの女の子型なら、スレとしては、面白いかもしれない。

電源
例えば、専用の布団やラグとか椅子、などを置いて、電磁誘導とかで、動かせないだろうか?
屋外では、バッグに偽装した電池とか、補助電源に出来ないだろうか?

行動
てむざっく、のロボ子は、携帯電話を利用したリモコンを使っている。同じ仕掛けで運用出来ないだろうか?
知能も、キッチンのワゴン車にコンピューターを入れて、
家庭内ならLANで、動かせないだろうか?


764 : なんか携帯で無線で電気を送れる技術が乗っかった商品が発売された?らしい
それを使えば解決じゃね?

765 : 女の子人形といえばドカはるみさんもいいですね
ペットボトルから水を注ぐ動作ひとつにしても、一生懸命さがよかった
たしかに無線LANつかって頭脳というか処理系を外において、本体内は最低限にするというアプローチもありますね
ロボ子くらいになるとそれなりに電力つかいますから、磁界共鳴式にしたとしてもそれだけの大電力を無線送電して
室内の電界強度とか、効率とか大丈夫なのでしょうか

766 : こっちでエロくない小説とかの話ってタブーかいな?
最近半虹の方は雑談もできないしさー。

767 : >>766どうぞどうぞ

768 : どうぞとしか言われなかったので、調子に乗ってみる。
最近通勤の途中で『小説家になろう』を色々と読み漁ってて、『ゼロワンガール』ってのが特に気に入った。
正直盛り上がりに欠ける作品ではあると思うんだけど、ロボ子をロボットらしく普通に書いている作品ってなんか新鮮だから、凄まじくツボった。

769 : >>768
ドコで手に取って読めますの?
>>763-765
キッチンワゴンを補助電源にして動かせば?
本体では一回の充電に8時間で1時間駆動であっても
キッチンワゴンを使えば、キッチンワゴンには一回の充電に10時間でも、本体も含め13〜15時間駆動できる?とか?
キッチンワゴンは、電気自動車みたいな駆動方法で動くとか、そのとき本体はワゴンに乗って移動する。みたいな方法で。 
知能はキッチンワゴンと言う考えは、面白い。と思う。
多分、今の技術だと、人間と似た動きだけでも、相当の機械、機構部品と電気回路、制御のコンピュータを使うから。

770 : http://syosetu.com/
ここじゃね

771 : >>769はなんで自演してるんすか?

772 : ボッチのひとりごと
自演や荒らしは、
相手をした人も荒らしや自演の認定をされます。
相手をしないか、
気がつかないフリして返事を書く
のが、良いと思います。

773 : 商業流通してる作品を薦めるのは結構簡単だと思うんだけど、アマが書いてる作品ってマジで目立たないから、情報交換みたいなことできたらナーとか思って書き込んだんだ。
ちなみに『小説家になろう』には今朝自分が薦めた奴以外にもロボ描写が秀逸な作品あるよ。エロくないけど。

774 : オンライン小説やコミックは俺も好きだから色々探したなー。
ただ、データとして残してなかったし、
PCの中身がぶっ飛んだときにアドレスが分からなくなったサイトも多いから
お勧めって言われても答えられないんだが。
ここはそこまで動きの激しいスレでもないし、そんなジャンルの情報交換もアリだと思うな。
同人系は、イベントに行ったりしない人にとっちゃそこまで意味のある情報でもないけど、
ネットで公開してて自由に見られる作品なら、そんな事もないしねぇ。

775 : いや、キッチンワゴンのアプローチはいいとおもうぞ。充電ステーション兼補助頭脳的な
ワゴンに乗って移動するのは、軸重が増えるからな〜。あまりお勧めできない
ま、配ぜんとか台所仕事だけでなく、お掃除とか、風呂掃除まであるわけだから、キッチンワゴンからある程度離れて行動できることが求められる。
通信距離がせめて家の中全域くらいは(無線LANの到達距離くらい?)、ワゴンをはなれて内蔵電源だけで数時間は行動できないとまずい
階段とかもあるわけだしな
御買物の時とか外出するときはPHSみたいにトランシーバーモードと公衆回線モードと切り替わる必要があるかな

776 : なんだかな?自演認定されているな。

ワゴン車の場合、ロボ子を変えても同じ頭脳が使えて良いかな?とか思った。
ワゴン車より、ロボ子のほうが、怪我したり、入院したり、しやすいとか思うし。

階段?
頭脳付き電源ワゴン車は一家に一台、
電源だけのワゴン車や、カバン、バック型電源は、各階や各部屋に置いて有れば良いのでは?

外出した時?
ロボ子と、頭脳ワゴン車に、お出かけバックを持たせれば良いのでは?
バック間では、LTEやWiMAXなどで、バックとワゴン車、バックとロボ子の間は、弱電波の無線とか有線とか、通常の通信で良いでしょ?

777 : セキュリティをしっかりしないと、クラックが横行しそうだな。
清楚なロボ娘が、ある朝起きるとすんげえ淫乱になってたりとか。

778 : それならまだマシ
夜中にフラフラと出て行って、翌朝には部品の山にされてるかも
なんせ、歩く都市鉱山だからなあ

779 : 箱入りロボ娘とか出来そうやね。
そんなロボお嬢様をガードするために雇われた、凄腕な隻眼のおっさん(人間)
そんな二人の切ないストーリーとか。

780 : ロボ子の価格は1912年の日本経済で考えると、普及型5000万円位、高級品は、数10億円、だろうなあ。

仮に、1912年の東京、大阪近辺の都市でのアルバイト時給で、住み込み、三食付きの場合、
昼間、8時間が900円、8時間から14時間が930円、14時間から24時間が、960円
これは、国で定めた最低時給から割り出しました。
に、食事、1食500円は必要なので、
年間、給与だけで500万円以上、食費補助50万円以上、
他に、保険や年金などがかかるから、年間、800万円位はかかると推定。
5年で4000万円以上、7年で5600万円以上、必要だから、普及型がこの辺りになると思う。
まあ、食費は、ロボ子の電気代というか燃料費としても、5〜7年では、500万円までにはならないし。
人でいう保険や年金は、ロボ子の、点検、修理代に置き換えられると思う。

従って、買い物などの外出は、持ち主か持ち主の家族や、持ち主が雇うか製造元派遣のボディーガードが同伴だろうなあ。

781 : 所有権はメーカーのままで、時間派遣のレンタル扱いみたいになるんじゃないかと
大金持ちは気に入った機体を「身請け」したりとか

782 : そうだね〜、リースになるかな。
てか、1912年って、釣りですか?
実際問題、償却期間が5年・・・ってことはないだろうから7年、10年で考えると、そのくらいのお値段が爆発的に普及を始める点でしょうね
ええ、もちろん、年間800万かかる人間様と同等かそれ以上の働きをしてくれてですけどね
リース期間が終わるころには、リースバックであまった中古機体とかが個人でも買えるようになってくるかにゃ
持ち主同伴はいいけど、ボディーガード雇うくらいなら、そのお値段で家政婦を・・・
いえ、なんでもありませんw

783 : 釣り、だろう?
だって、今、5000万円なら、大都会とかで無ければ、駐車場と庭付きの一戸建ての家、買える値段ですよ?
一戸建ての家なら木造なら25年とか、鉄筋コンクリートなら40年とか、言われている。

10年位だと、自家用車かな?中には1000万円超えるのも有ります。
しかし、多く見掛けるのは、100〜300万円くらい。
仮に今の想定で
頭脳ワゴン車とロボ子、お出かけ電源ランドセル1組
で考え、10年償却で、500万円以下でないと所有出来ないでしょ?

充電池は、何年間くらい、使えるのかなあ?
10年くらい、持つのかな?

784 : 数行ごとに隙間を空けるのは何かの精神病なのだろうか?

785 : 延々とひとりでレスしてるあたりはさすがにちょっと恐いなw でもこのひと、昔っからこのスレにいたんですわ。ときどき出てくる。

786 : >>782
>リース期間が終わるころには、リースバックであまった中古機体とかが個人でも買えるようになってくるかにゃ
あ〜、ソレ位が話し脹らませ易そうだなぁ。初期の機体と最新機との技術ギャップとか。世間での扱われようとか。

787 : >>783
一般家庭だとそのくらいだろうが、人間様より安ければ企業としては採用するメリットがあるので、10年償却なら5000万とかでも採用はあり得ますね
人間様と同等(以上)の能力があればの話ですが・・・
780の試算はだいたいあってて正規雇用とかだと社会保険料、退職金とかもあるので1000万くらいみとかないといけない。
10年間、年中無休でストライキも労働争議もせずに働いてくれるロボットが5000万なら年500万だからむしろ安い
ロボットの普及黎明期では珍しくて客寄せになる可能性すらある
もっとも、今は低賃金の非正規雇用が問題になっているように、社会保険料払わずに安い時給で使い捨ての労働力を経営者は使いたがる
年500万では使い捨てのアルバイトよりは高い。年100〜200万(x10年で1000〜2000万)ならばアルバイトを多用している職種(店員等)にも採用できる
充電池はリチウムイオン電池だと充放電サイクル400〜500回くらい
車検みたいに数年おきにメンテがてら、電池は全交換じゃないかな
プリウスのバッテリーも数年で交換ときいたことある
>>786
壊れかけのアンドロイドとかいいね
メーカーにも修理部品がもはやない(補修性能部品のストックは製造打ち切り後10年くらい?)
まあ、ほとんど「こわれかけのオルゴール」だがwww

788 : では、需要は?
どういう職業、または、部門で、人間型のロボ子が必要ですか?
少子高齢化
今45歳位、1968〜1970年産まれの人口が多すぎて、
今の15歳位の2倍以上いると聞いています。
しかも、毎年、減り続けているらしい。
なので、今後は、人間が人間だからできる仕事。
それら以外は、ロボ子の仕事?
コンビニやデパートの店員?
飛行機や観光バスの客室乗務員や飲食物配布?
医者や病院の看護師?
個人が持つとしたら、どんな家庭?
子ども、恋人、または、結婚相手?
家政婦や家事代行?
親や保護者の代わりになりますか?
どういう、使われかたを考えれば良いだろうか?

789 : 「イヴの時間」が、その答えになりそうな気がする…かな。

790 :
『人がする事のすべてを』

       ーi ROBOTー

791 : 現実、
人が行う全ての事
が出来るロボ子が一般家庭用に、販売、または、貸し出し、されるのだろうか?
例えば、人間の頭脳の記憶容量は、1テラバイトとか2テラバイトとかのハードディスク、何台必要だろう?
今のところ、わりと手軽に借りられる、または、買える、二足歩行ロボ子はホンダのアシモだと思うが、あの能力であの価格。
まずは、無理だと思う。

792 : >>791
必要なのは、ハードディスクではなくて、高速アクセス可能なRAMですな。

793 : 活動範囲は狭まるだろうが、頭脳を別個にしてそれに遠隔させるのが現状一番現実的じゃないかなと思うがどうだろう? 家に置くだけなら有線使えるし。

794 : >>793
遠隔は遅延が発生するから、かなり難易度高いよ。

795 : うん、だから家で使うだけなら有線。外に出すリスクの高さを考えると、あながち間違ってないんじゃないかなと。

796 : 面白そうな話なので、自分もつらつら考えたくなった

797 : リュック背負わせたくらいじゃまだ足りない?

798 : >>795
有線なぁ…行動範囲とか、かなり制限されないか? 掃除機の電源ケーブルみたいな感じでさ。
台所とその周辺限定ならそれでも良いんだろうけどね。

799 : >>798
掃除機のケーブルは延長させようなんて思わんが、ロボ娘のケーブルなら延長させたくなるでしょ。

800 : >>763
あたりキッチンワゴン車とか、駄目なの?
19インチ棚用のラックマウント式で組めないかしら?

801 : 19インチの車輪付き棚は、楽器店などでシンセサイー用、だとか、放送とかディスクジョッキーのミキサーやアンプ用のが、市販されている。
ただブレードサーバーとか、何台使うのか?

802 : 車輪ついてても、19インチラックをごろごろ押して動かすのはちょっとwwww
やはり頭脳は固定で無線LANっぽいな
無線LANだと、ロボ子の視覚情報、各種テレメトリデータ、聴覚情報を鯖に送る
鯖では画像認識して食材の切断面等を判断、音声認識、その他をしてロボ子各部の動作として返送する
そう考えると上りデータの方が圧倒的に多いよな
ただ、人間でも脳を介さずに反射神経があるように転倒しそうなときの平衡制御とかは本体内の小容量のコンピュータでやることになるだろうね
触覚をフィードバックして壊れない程度に握るとかそういうのもね
搭載コンピュータである程度の圧縮伸長処理をすれば送信データも多少減るだろうし
>>798-799
各部屋にさ、接続口をつくっておいて、つなぎかえるとか
アンビリカルケーブルが外れてもフルで1分、ゲインを使えば3分くらいは動作できるはずだし
あんまり延長しすぎると自らのケーブルに足を引っ掛けて転倒するw

803 : >>802
光ファイバーコミニュケーション回路全開なプラレスラーを思い出したw
あれってスケールは1/3程度だけど、やってることはまんまだった筈。
メインの思考や制御は遠隔で。簡易動作や反射動作(受身など)は
プラレスラー側でやってたかな。

804 : ちょっと考えたのを書き書き
1:家屋および敷地内限定
2:人間型の子機とそれを行動を制御する本体
敷地内の角というところに地表、地上2mのところにLAN接続されるシステムを置く
室内は、空間という空間に部屋の床、天井の4隅のLANでつながれたシステム(カーナビのGPSと同じ)
スマートハウスであれば建設時それが埋め込まれるが、それ以前の家だと別途つける必要がある
つけたら部屋の適度なところで室内を3Dスキャンする。このとき四隅のセンサーで位置情報を取り、室内をデータ化する
家の設計図があれば、それを利用して3Dで家をモデリングする
四隅のLANシステムを使い、本体は「子機」の位置情報を常にモニタリングする
子機の機能はカメラによる物体の確認と各種センサーによる物体の選別が主なもの
仮にもLANが切れた場合、そのLANが切れた場所に子機は戻り、数分間指示がなかった場合、室内データから、一番邪魔にならない場所に移り、スリープする(接続が切れた場合の動きはプレデターやリーパーでやってたはず)
バッテリーに関しては内蔵で1時間30分くらいの独立稼動が可能。切れそうになると近場のコンセントで充電
本体の大きさは90x70x70cmくらいの冷蔵庫のようなもので、これは必要に応じてインターネットにつなぐことができる
本体さえ残っていれば、たとえ子機が損失されようが、子機の再登録で先代と同じ動きをすることができる
本体1器での子機制御は1体しかできないが、本体を増設、接続すれば、並列制御が可能
まだ思うところはあるけど、こんな感じを考えた

805 : 絶対にこんなに多く住民はいない、に50パガス

806 : 1980年から2012年を見ると、コンピューターの周辺機器インターフェースやLANの速度、無線LANや携帯電話などの通信方式などは、数年から十数年で入れ替わっている。
仮に、この、『行動・知力、分離型ロボ』が実用化されたとしても、多分、通信方式などは、毎回のように変わる気がする。
SASI、SCSI、USB、PATA、SATA、みたいな感じで。
すると、建築時に建に組み込んでいたとしても、古くて使えない事になるだろう?

807 : サポート外ってのは怖いなぁ。そうなるとインテリアに化けさせた取り付け物になるか

808 : なぜか有線に魅力を感じるw
天井に可動式プラグ(もしくは電車のパンタグラフみたいな密着型コネクタ)がついていて、
家の中ならどこでも移動できるのがいいなあ。
外出時は、頭の上に巨大な気球を、……って超邪魔かw
それこそ電線に引っ掛かるよな。
でも、ロボ娘の周辺がローテクで固められている状態、希望。

809 : どっちにしろ、外を歩かせるのは怖いからなぁ(盗難とか普通にされそうだし)。
無線とかって線がないだけで結構制限が大きいから、何度も言うけど有線が一番現実的だと思うんだよね。
やるんなら部屋に一つずつ天井からぶら下げて、ロボ側のコネクタを二つとかに増やして、部屋を変わるたびに接続しなおすとかかな?

810 : ロボを、5年とか15年とかで買い換えるたびに、室内の配線も入れ替えだよね
言い換えれば、2000年頃のLANの速さは10BASEだったけど今は1Gが標準で10Gも出てきています。
USBもですが、10年でどれだけ高速化したでしょう?。
無線LANや携帯電話の通信速度も。

確かに、社会情勢性能や価格など度外視すれば、買い取り一戸建てなら出来なくは無いだと思います。
が、貸家とかアパート、マンション、などだと、まず無理。
下手したら、さらに追加で
防災のために、全部の、アパート、や、マンション、などと、リースおよびレンタルの住宅の場合、
壁掛けはもとより、据え置き家具類の、追加や設置などは禁止
持ち運び可能な家具類と自走または歩行可能な家具類や家電品類は、災害時、避難に適しているから許可
とか、変わっているかもしれない。

811 : 空気読まずに延々独り言…
この人怖い

812 : 怖いなら相手するなよ。
あとあと、絡まれるから。
例えば、酔っ払っいとか、麻薬中毒症状とか、いちいち相手するのかよ?

813 : いや、この人って普通以上にまともだろ
レスの内容がイタチなだけで
工学系とかそっち系の板の方が仲間多いんじゃないかな
現実レベルの技術に固執しすぎて、こことはアプローチが違うような気がする

814 : 前に『ゼロワンガール』を薦めたもんだけど、またいくつか見つけたから紹介してもいいかい?

815 : それより新作書いてくれよ
書き手さんは誰だって大歓迎するよ

816 : >>814
節度を守ったペースならいいんじゃないかね。
紹介されたから、実際に探して見に行ったヤツもいると俺は思うよ?
ま、>815が言うみたいに新しい書き手さんを求めてる人も多いとは思うけどねー。
もし、今言い辛かったら、も少し経ってからおもむろに二、三点紹介って感じでどうよ。
あんまり数を紹介すると煩いのが出そうだし、
あんまり手当たり次第に頻繁だと手厳しいのが出るかもしらん。
進める作品も厳選するのが吉かと。
俺個人としては、他のオンライン小説スキーのチョイスに興味があるけどw

817 : 冷却水もしくはオイル交換シーン必須だなぁと俺は思う。

818 : >>817
内燃機関
ガソリン、プロパンガス、軽油、重油、等の。
ではないですから、潤滑油、冷却水、などの交換は要らないと考えられます。

むしろ、
エチルアルコール、
つまり度数が高い、酒、ウィスキー、ウォトカ、など
の燃料電池
または
果物など
食物繊維 または 緒糖類
の燃料電池
で鼻や口から排気、
または、股間から、排気、または、排水。
させた方が楽しいと思います。


819 : >>814
書き手さんが頻繁に投稿してる時期ならともかく
ネタが枯渇してる時期ならいいんじゃないかなーと思う。
なにより個人的に紹介された作品を読んでみたいw
こっちじゃなくて半煮の方のスレでもいい気はするけどね。
両方見てる住人は多いと思うし……

820 : あそこはなー。最近へんな自治厨みたいのがいるからなー。
大半はそうじゃないと思うんだけど。
ゲームのMODつくってた人とか楽しみにしてたのに追い出されてたし。

821 : 燃料電池の排水ネタは美味しい。激しい動作をした時は貯水タンクが満タンになるのも早いだろうし。
クラックして排水バルブの制御を奪ってお漏…いやなんでもない。

822 : >>808
体の各所から制御信号ケーブルが天井に伸びててパッと見、マリオネット。

823 : 本体にエアシリンダーだけ残してポンプと制御装置も外部化すれば面白いな

824 : 一体、
外部の配管、配線が多い。
どういう人たちが作って、どういう家で使うのですが?
手間と手入れが大変過ぎです。

825 : 業務用ならもう少し高くても行けるかな?
例えば看護。3交代制を維持するために人間4人雇うところを
ロボ子一体で済ませられるなら、初期投資1000万円、年間維持費
100万円と言われても楽勝で採算が取れる。

826 : >>825
メンテとか充電で2体は必要だろうさ
でも、2台で2千万+維持費200万でも余裕だよな
>>821
飲みたいが、もしかしたら人体に有害な添加剤とかもでてきてるかもしれんし
不凍液のエチレングリコールみたいなのとか
・・・って、有害な物を外部に排出するわけないか
本体内タンクに厳重に貯蔵して定期的に処理するのは当然だよな

827 : 考証厨さんは何故いちいちID変えて会話の形で連レスするの?
普通につぶやき形式でやればいいじゃん

828 : >>827
明らかな別人を、一緒にするのは失礼だよ?

829 : 触るなってば。感染するぞ色々。
現実面だけみてロマンおっかけなくなるとちょっと寂しいなぁ。
個人的には歯車とぜんまいでどこまでいけるかってのも知りたいところではあるw
ただのロマンだけどね。

830 : 既存のテクノロジーに限定された技術考証を突き詰めていっても、つまらないだけだと思うがなあ
それじゃろくなロボ娘は作れないよ
まったくの出鱈目じゃダメだろうから、考証厨氏の存在やその技術論は貴重だと思うけど
考証だけじゃ物語は成り立たないだろ

831 : ていうか、既存の技術や素材じゃ
人間に近いロボットなんてまず無理だろうな

832 : 何度貼られたかわからんけど、既存の技術と素材で作った人間らしいロボット
個人的には不自然にデカイ手が好き

@YouTube



833 : >>824
外部に制御系を置いて、建物と一体になってサービスを提供する介護施設のモデルケースとして製作。

ただ、作ってみたら>>824の欠点があらわになって、そのモデルケース1棟のみで終了。
でも、作ったからには運用される訳で………。

834 : お遊びも行き過ぎると行き詰まりを生むもんだ
気楽に楽しむといいよ
原子力ゼンマイで動くロボ娘なんて
それだけで楽しいじゃないか

835 : コミュニケーションしないタイプのロボはフィギュア的に愛でるだけになるからなぁ。自動掃除機に萌えられるか否か、的な。

836 : ルンバ?円盤の掃除機。小犬や仔猫みたいに動きまわるから。
まあ、萌はないかも。

ASIMOを始めとして、ある程度の二足歩行人形が有るから、この辺りより使い勝手とかが良く無いと、話としても面白く無いと思う。

837 : ASIMOもロボ娘じゃないだろ。化粧したダミーヘッド乗っけてもASIMOはASIMO。

838 : まあ 「娘」 って言うと、産総研のHRP-4Cですかね?
一応?手と顔が女の子だし。

839 : 産総研のは思想的にもロボ娘の雛形だとは思う。ロボ娘に類似した機械ってとこだ。
でも、それに萌えるのはロボット萌えとか機械萌えであってロボ娘萌えとは異なるんじゃないかって話ね。

840 : ソフト面はただのプログラムだけどロボ娘萌えとしてはいいんじゃないの
オーバーテクノロジーで人間の脳をまるっと再現したとか言う設定じゃなければ
ロボ娘萌えだってタダのプログラムに萌えてるようなもんだし

841 : 無論、ただのプログラムでも萌えるよ。たとえ擬似的であってもコミュニケーションの結果として、そこにパトスを見出して萌えるのも
ロボ娘萌えのカテゴリにあると思う。でも、ダミーヘッドのASIMOを眺めて萌えるのはカテゴリが違う、とも思うw

842 : ロボットテクノロジー板に来たのかと思った
ここってエロパロ板であってるよな?

843 : 今日はID:P5ax/6sKが携帯か
改行の仕方で一目瞭然だわな
>>842
確かにロボテク板でやるべき話題だね
技術論先行じゃ、書き手としては投下しづらいだろうし
素人が書いたんじゃケチを付けられそうで、創作の幅を狭めてしまう
実際のところ工学萌えを楽しみに来ている住民もいないだろう

844 : なんか特徴的な改行したかね? PCから書き込んでるわけだが。
つか、制御部をオフセットにするロボットは特段目新しい発想とも思わないけど、そこからエモーショナルなネタに
繋がないとスレの趣旨とはズレるんじゃないのかな、と思ったわけですよ。

845 : ハッキリ言ってお前は荒らしと同じだぞ
ロボテク板じゃ相手にされるほどの知識がないからといって
こんなところで素人相手に上から目線で知識自慢してるんじゃないよ
お前には随分前から迷惑している

846 : まてまてw なんか勘違いしてるぞあんたwww
常駐ROMではあるけど俺がここに書き込むのはすいぶん久しぶりですよ?
あとロボテク板でなにが起こってるんだかよければ教えてwwww

847 : ロボテク板逝って好きなだけ語ってろってこった
一人でも相手にしてくれる人がいるんならな
こっちはな、レス番が複数動くとSS来たのかと思ってスレを開くんだよ
なのに目にしたのがお前のくだらない独演会だった日には、どれだけ虚しくなるか解るか?
くだらん付け焼き刃の工学論など二度と書き込むな
俺たちは工学的にはデタラメでもいいから、萌えるロボ娘のSSを楽しむためにここに来てるんだ

848 : ROMってて面白いなぁと俺は思ってたんだけど、「ウザい」というならともかく
「素人を上から目線で〜」と言うのって、相当思い込みが激しいというか自意識過剰というか。

849 : >>846
ここで長々と技術論を書いてる人がいるのよ
ほんの少しレスを遡ったら爪跡(?)が見られる

850 : まあ、いずれキレる住民が出てくるとは思っていたがな。
俺もガッカリさせられてた一人だが。

851 : >>826
>>821
>本体内タンクに厳重に貯蔵して定期的に処理するのは当然だよな
多分、バナナみたいなカタマリに変えて股間から搾りだすのね。
>>846   ID:P5ax/6sK
>>738 くらいから、読んでみて?

852 : 改めて読む必要も無かろうw
理由は言わずとも分かるはず

853 : >>852
あんたも少し落ち着け

854 : ロボ好きの書き手さんがSS書いて投下しようとしてもだな
頭でっかちの技術論ばかり唱える考証厨みたいなのが一人いると
作品というか自分の考えたロボ娘にケチ付けられそうで投下に二の足踏んじゃうんだよ
自分がどれだけスレに迷惑かけているか、この際だからよく知ってもらいたい

855 : 要はSSカモンてこったな。
つか、ロボット工学の話だったら萌えに結びつく可能性もあるんだよ。さっきの 果たしてプログラムは萌えるか って話題も、
無機的なリアクションのロボ娘のなかに健気さや儚さを見出す系統のストーリーに仕立てられるわけで。
でもロボットの工作から萌えを見出すのはかなり至難だ、って論なのよ。あれは技術論とも思わない。工作論ではあるけど。
あと、なんで俺とロボ作りさんを混同してんだかがわからんですよ?

856 : >>854
あんたがその「けちをつけられそうで二の足踏んでる作者」なのかい?
それとも、過去にそんなケチをつけられて二度と出てこなくなった作者、居たっけ?

857 : >>856
つまらない揚げ足取ってるんじゃないよ
書き手の身になって、少し頭を使えば分かりそうなもんだろ
それとも工学好きの理工系の頭では、その種の感情論は理解できませんかね?

858 : >>857
いやいや、ここの書き手が全員揃って、そんな脆いメンタルしてるんか?って話だよ。
そもそもSSの書き手が過疎ってるのは他にも理由あるでしょ。

859 : 一種のキチガイを相手にすることになるのだからな
通常のメンタリティを維持できなくなるさ

860 : >>859
それ、本気で書いてるんか?

861 : どの辺りが冗談に見えたんだ?
教えてくれよ

862 : いやもうロボ作りさんは数年前のバチカンレス応酬のときが最終決着だと思ってたよ。また発生しちゃったな、ってのが正直なとこでw
とにかくロボ娘萌えとは異質な情動でロボ作りレスを展開する人でね。けっきょくまた同じ展開を迎えてしまった、と。
ロボ作りさん、そろそろストップだ。

863 : >>861
>>859を意気揚々と、ここの住民全員がそのように考えているとでも言いたげに書き込んでるところ。

864 : >>862
懐かしいなバチカンレスw

865 : では、俺以外の全住民が考証厨の技術論を楽しんでいるとでも?
それこそ意味も根拠も不明だ
少なくともこのスレでID変えながら意気揚々と語る話題ではあるまい

866 : hondaのASIMOさんが
カワイイ服を着て、カワイイ声で会話してくださったり、
美味しいお菓子作って、美味しいお茶を淹れて、下さったら、うれしいと思います。
良いの、ココロの目で見てカワイければ。

867 : 今まで静観してたが、言うなら今かなと思うから言っておく。
そろそろやめとけ。

868 : またID変えて、今度は火消しに回るのですか?
忙しいもんですな

869 : ID 変えての書き込みは行ってないと思います。
違う人を同じ人だと言うのは失礼ですよ。
自己紹介 >>806 と、その同じIDは私です。

870 : とりあえずジエンジエン喚く輩がいたら、荒れてるから投下を諦めようとする人はいると思う。

871 : お前がそうさせたんだろうが
だいたい、このスレにこんなに多くの住民がいるわけないんだよ
どんどん泥濘にはまっていくなあ

872 : まあ俺とおんなじROMはけっこういると思うけどね。このスレも今年で11歳だからさ。

873 : P5ax/6sKだけは携帯だからIDが変わらない、と
自演じゃ初歩のテクニックですな

874 : 住人はいますよ。
>>769 >>776 >>780 は、私ですが、他は違いますよ。

875 : 何日前の情報なの?
もういいって
俺も言い過ぎたよ、悪かった
最初から全否定するつもりは無かったんだ
萌えを語るのに色んなスタンスがあって当たり前だしな
他人の口を封じる権利は俺にもないよ
いや、すまんかった

876 : ほっとけ。もう精神科医行きのレベルだわ。
自分が正しいって思い込んじゃってる。何を言っても無駄だ。

877 : >だいたい、このスレにこんなに多くの住民がいるわけないんだよ
……俺はいなかった人らしい。
二次のほうも荒れてることがあったがこっちは久々にこんな状態になったな。

878 : なんで俺が目の敵にされてんだか誰か解説してくれwwww

879 : まぁ……このスレも長いしな。たまにはこういう流れにもなろうな。

880 : 以後は過度の技術論議は御法度ってことで

881 : >>847    ID:OJl783OY
>こっちはな、レス番が複数動くとSS来たのかと思ってスレを開くんだよ
>なのに目にしたのがお前のくだらない独演会だった日には、どれだけ虚しくなるか解るか?
そっくり、そのまま、ID:OJl783OY にお返しします。
あなた自身が荒らしています。
他の誰でも有りません。

882 : 相手はもう引いているのにしつこいな
どんどん新しいIDが出てくるのを見ると、なるほどなと思ってしまう

883 : まったくだな(同意するとまた自演判定になるのかもしれないが)。
日も変わるし、このへんにしておけ。

884 : いやはややんわりソフトランディング目指したんだが荒れる引き金になっちゃったね結局。ほんと申し訳なかった。
俺もROMに戻るよ。今後も萌えるロボ娘ネタを期待しつつ。

885 : 芝生やして煽ってたじゃないか

886 : ちなみに言うとこのスレはロボ娘萌えじゃなくてロボット萌&燃えスレだ

887 : あなたのお話し、もっと聴かせて。by ELIZA

888 : スマンというだけでなく、SS投下すればすべて解決するんでないかと思った
SS書いた上で作品について話す分にはアリだし、作中での適度な解説としての技術論には萌える人いるんでないかな

889 : 何事も程々にな

890 : >>880
う〜ん、技術論議と言うより、萌え(燃え)シュチュエーション探索の為の軽いディスカッションとしか取らなかったが?

だって、技術論議はこんなもんじゃ済まないでしょ。

891 : だからあっちでスレ建てて自由にやってくださいね!
軽くとか気にしなくて良いですよ^^

892 : 人型ロボットについて考えがあるんだが
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/robot/1316505707/
こころがあるロボットは作れるのか
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/robot/1287505889/
メイドさんロボを作ることを考えるスレ(ver0.04)
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/robot/1296304829/
今の技術で鉄人28号を作れますか?
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/robot/1290951659/

893 : 現在の技術ベースで考察すると
ろくなものが作れないと思い知らされて
悲しくなるだけだからなあ

894 : 会話?と言うか、
音声入出力とか、
持ち主や持ち主の家族や代理人の声での話しを元に、期待された答えを音声で出力したり、行動したり。
には、今の、あいぽっどみたいな
音声を文字に変え
検索して
文字を音声に変換、発音。
とか、多分、間違っている方法だろうな。

895 : ハッキリ分かったのは、考証厨氏ここじゃ不要ってことだけか
萌えを狭めるばかりか、ガッカリ感を増幅させるマイナス要素にしかなっていない

896 : なんだこの流れは?
かなりの大物が投下されたかと思って楽しみに来てみたらこれか
ネタにつながる雑談は楽しいが
こういうのは遠慮してほしいものだな
炊飯器を愛でる住人がいるスレで何を言っているのやら

897 : 炊飯器云々って言ってるのも考証厨だろ
現代のロボット工学じゃ、その辺りが限界だもんなあ
リアル重視の氏が愛でたくなるのも分かるよ
むろん、不要論を持ち出されて焦るのもよく分かる
けどロボテク板でやれってのが正道でしょうが
ここで工学論をとやかくする必要はまったくなし

898 : >>897
炊飯器は高度な知能と人格を持ってるから
十分オーバーテクノロジーだろう
あの容姿は個人的には萌えの範疇外だが
そういうのに萌える人の楽しみまで邪魔したくはないな

899 : 34:名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 08:49:54 ID:+xAZ0AW2
おお!なんだか難しい話をしてるぞ!
35:名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 11:02:15 ID:7OQcSqh4
気にしないでいい。ロボを作っているだけだから。
でも、「手作りロボ キット」とかができないかな?プラモデルやヌイグルミを作るような感じで。
見た目の性別は男も女も有り
背丈は1メートルから2メートルまで10cm刻みと、背丈25cmくらいの人形。
体型は、背丈にもよるけど、ヤセからヒマンまで背丈ごとに5種類づつ
とか。
36:名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 14:51:33 ID:bYYRyXoo
う〜ん、小さくていいならKHR-2とかあるよ。
1mとかだとそれなりの重量だし、転倒した時の衝撃とか考えるとおすすめはせんな。
37:名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 15:06:53 ID:ZRITrc0/
>>36
ここ。エロパロ板だよ?
機械。電器。ソフトやハードの板では無いんだよ?
つまり、大きさ。重さ。手触り。転倒時の怪我。などは生身の人間と大体同じ。
って事だと思うよ。
38:名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 15:12:27 ID:bYYRyXoo
そうか、炊飯器型ロボットに萌えるスレかとおもってたんだが、正直すまんかった。

ロボ作りさん、人間的にまったく進歩していないのな
迷惑掛けてるだけじゃなく、相変わらず炊飯器かよ

900 : スレとは微妙に違ってる話題を、ID変えてさも会話が応酬されているように延々と書き込むから苛つく奴が出てくるんだろうな
最初に話題を振った奴が、それに食い付いてレスを返されても全く無反応なのは不自然
普通なら「同志、我が意を得たり」とばかりに返レスするのが当たり前なのに
全く違う第三者が「そうなんだよ」と代わりに即レスをしてしまう……
荒らしやってんじゃないんだから、つぶやきみたいに延々と自説を連ねていけばいいと思う
書き込み自体は別に問題ないんだし、色々教えてもらうことも多いから
もっと言えば、「今の技術じゃこんなことは実現不可能」というよりもだ
「あれがこうでありさえすれば、こんなことも実現できる」という
いわばオーバーテクノロジー主体のスタンスで行けばいいんじゃないか?
多分、文系の書き手さんにとってはもの凄くためになると思う

901 : 変なエスカレートを避けるためにも、同じ話題は2〜3日か長くても1週間くらいで一区切りにしたほうがいいな。
その「ぼくのかんがえたロボ娘ちゃん」も2月末くらいからやってただろ。
長く同じ話題で盛り上がってるとどうなるかという、いい見本。
同じ話題をループさせるにしても少しクールタイムを置いたほうがいい。

902 : むしろ盛り上がってないからこそ問題なんじゃないか?
雑談が続くと、書き手さんが流れぶた切ることになるんじゃないかって変に気を使って
作品を投下しにくくなるしな
エロパロスレとすれば、それは本末転倒だ

903 : 前に投下した事あるけど仰るとおりでございます
続きっぽいのできても結局書き込む時は爆撃といっていい感じになる訳で
ただ俺としてはこの限定されたジャンルで自分と違ったアプローチというか趣向を
見てみたいからどんどん投下してくれた方が勉強(?)になるんですよ!

904 : 俺はテクノロジー的に正しい考証がなされた炊飯器よりも
技術的にはデタラメでもエロ可愛いメイドロボが読みたい
それとロボ作りさんのバカチンレスというのが非常に気になる
誰か知ってる人、kwsk

905 : >>902読んで、『ココにSS落とそうなんて奇特な香具師が居るのか?』と思ったら>>903に居たよw!
落とす時は気にせず、投下してよし。

906 : ( ´,_ゝ`)プッ 今回は擁護レスが全く付かないでやんのw
       先日はあれだけ援護射撃をもらったのに
       なんでだろうな?

907 : うわぁ…

908 : SS? 新スレ立てて投下したら?
このスレも、残り100以下だし。

909 : と言うか、容量が残り24KBだ
新スレが必要なようだな
立ててくる

910 : とりあえず次スレは立てたが、テンプレの外部サイトへのリンクが張れない・・・
h抜いてもダメだし、どういうことなんだろう?
ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α11
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1331083148/

911 : ロボ作さんの呪いだろ

912 : >>911
呪いじゃしょうがないな

913 : ここを永久追放されたロボ作さんがサイバーアタックを仕掛けているのか

914 : >>866>>837
あれ、外装だけ女性型にすれば、悪くないと思うよ
ココロさんと共同開発してアクトロイド並みの外見になれば言うことなし
外観は黒浩教授のそっくりだがな

915 : 仮にASIMOの機能をアクトロイドに押し込むと考える。
多分、ロボットと言うより、アンドロイドに近いモノになるのだろう。
しかし、
ロボット萌 なので、機械的なASIMOのカタチが良い。私は。

916 : スレは立ったがこっち埋めるのは暫くかかるな
ところで某音声アシスタントさん結構面白そうだが、
やっぱ頑張っても人工無能止まりなのかなあれ
ハードもソフトもパーフェクトなロボ娘さんが現実的でなくても
PCにAI入れて作業をあれこれ手伝ってもらうくらいは夢見ちゃうぜ

917 : 明らかに人工無能だね
http://blog.livedoor.jp/baka_news/archives/5966577.html
直前の文などの文脈をもうすこし解析すればもう少しましになりそう
会話に特化した疑似AIって、同人ソフトとかでも散々でてるからな
ATRとかでもいろいろ研究されてるしそういう成果を組み込めばもすこし会話らしくなると思う
この会社にはがんばってほしい
http://www.ptopa.com/development/robot/
でもまあ、定型文というか、コマンド的なものならば結構認識率高いんじゃないか?
期待しすぎると、アレだが、悪くはないとおもう
今後の改良に期待だな
http://www.apple.com/jp/iphone/features/siri.html

918 : 会話?。日本の言葉では何十年あとになるかなあ?
ロボットの外見や行動を人に似せるのは、ブキミのタニを減らすのは、数年から十数年で出来るかな?
ASIMO、HRP、や、アクトロイド、などを見てると。
言葉、会話、などは、欧米の各国語や韓国、中国、などは早めに、実用化出るかも。
文法的の作りが似てるから、です。


919 : >>918
日本語でおk

920 : もう現代科学を元にした技術考証や工学論議は全面禁止でいいんじゃないか
当スレにとって消極的にしか作用しない
純粋にロマンを追い求めようよ
ちなみに韓国語の文法は日本語とほとんど同じ
互いに方言の一種と言ってもいいくらい

921 : うめ

922 : >>920
そうやって間口を狭めるのがスレ衰退の始まりだよ。

923 : スレのライフサイクルというのがあって
それを愚直に信じて衰退を阻もうと自治に走ると
その行為がまた逆に衰退を招いたりもして
まあ難しいやね
ただここは幸い特定作品のスレじゃないから
わずかな間を置いてループするだけだけど

924 : 書き込みを禁止しても、書く人は書くのです。
私たちは、そういう書き込みに相手をしない、反応しない、事が大事だと思います。
擁護レスに対しても、相手をしない、反応しない、無視。
『絶対に、何があっても、相手をしない。』

925 : 書き忘れ
『相手をしたレスは、たとえ、正論でも、非難でも、意見でも、擁護でも、相手をしない。』
のを鉄則(?)にしませんか?

926 : そういえば今まで気にもしなかったが、姉妹スレにある「おやくそく」がないな。
いろいろ思うところはあるとは思うが、まずはこういう基本的なところの整備じゃね。
もう既に次スレが立ってから言うのもなんだが。

927 : >>925
日本語でおk。
本当に精神病患者を相手にしている気分になってきた。

mmpnca
lud20160129211818caこのスレへの固定リンク: http://2chb.net/r/eroparo/1285775886/
ヒント:2chスレのurlに http://xxxx.2chb.net/xxxx のようにbを入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。

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強制刺青 2彫り目
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宇部市の山陽小野田市の浄水場沈殿池に監視者が転落し死亡 ->->画像>6枚
小林よしのりさん、日本国民に絶望 「お前ら愚民には安倍・稲田・今村のような稚拙な政治家がお似合いだ」 [無断転載禁止]©2ch.net [887939169]->動画>4本->画像>87枚
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小林よしのり、ウーマン村本との共演をNGにすると宣言!「彼とは議論の価値も無い。無知は罪である」と述べる [604048985]->->画像>5枚
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【音楽/将棋】藤井聡太四段、スピッツのファンだった 「『チェリー』『ロビンャ刀xも有名だが、個人的には『魔女旅に出る』は名曲」 ->動画>8本->画像>24枚

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